説明

Fターム[4D004AA11]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 有機系廃棄物 (7,279) | 高分子物質 (2,445) | ゴム,廃タイヤ (204)

Fターム[4D004AA11]に分類される特許

81 - 100 / 204


ゴムの工業用連続熱分解装置が、外側シリンダ6と、内側シリンダ7と、内側シリンダ7内のスクリュー式給送(押進)機構とを含んでいる。外側シリンダ6又は内側シリンダ7には内側シリンダ加熱用の加熱器が配置されている。内側シリンダ7には導熱板8が配置されている。これらの導熱板8は、別個のプレートでも、連続又は不連続の螺旋状帯でもよい。それらは、内側シリンダ7の内部又は内側シリンダ7の外壁に配置できる。この熱分解装置は構造が簡単で、熱効率の改善、エネルギーの節減、稼働費の低減を可能にする。
(もっと読む)


【課題】 廃棄物等を原料としたものであって、セメントへの添加量を多くした場合であっても、強度発現性の低下が小さく、かつ水和熱が低く流動性が良好であり、さらに、クロムを含む廃棄物等を原料とした場合であっても、セメント硬化体からの6価クロムの溶出を低減することができるセメント添加材を提供する。
【解決手段】 産業廃棄物、一般廃棄物及び建設発生土から選ばれる一種以上を含有する原料を還元雰囲気又は可燃性物質共存下で焼成後、400℃以下になるまで40℃/min以上の冷却速度で冷却して得られる焼成物を粉砕してなるセメント添加材であって、
該焼成物が、2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を必須成分とし、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2+4CaO・Al2O3・Fe2O3を10〜100質量部含有し、かつ、3CaO・Al2O3の含有量が20質量部以下であるセメント添加材。 (もっと読む)


【課題】短時間で原料を処理して再資源化できる再資源化装置1,1aを提供する。
【解決手段】原料の投入を許容する原料供給部10と、前記原料を加熱する減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40と、前記原料を搬送して全ての前記加熱槽に通過させるベルトコンベア70とを備えた再資源化装置1,1aにおいて、前記減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40を、順に並べて配置し、前記ベルトコンベア70を、前記配置順に前記原料を搬送する構成とした。 (もっと読む)


【課題】金属板の端部にゴム状弾性体を形成してなるブレードからゴム状弾性体を、金属板の損傷と変形を軽微に剥離し、効率良い金属板の再生方法及び再生装置を提供する。
【解決手段】金属板の再生方法は、金属板の端部にゴム状弾性体を形成してなるブレードから、ゴム状弾性体を剥離する金属板の再生方法であって、少なくとも、前記金属板と前記ゴム状弾性体の接合部位を前記金属板の両面から選択的に高周波誘導加熱し、前記ゴム状弾性体を剥離する加熱・剥離工程と、前記金属板のゴム状弾性体の剥離面の残留物を拭き取る清掃工程と、前記ゴム状弾性体が剥離された金属板を冷却する冷却工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】短時間で原料を処理して再資源化できる再資源化装置を提供する。
【解決手段】原料の投入を許容する原料供給部10と、前記原料を異なる温度で加熱する減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40と、前記原料を搬送して全ての前記減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40に通過させるベルトコンベア70とを備えた原料処理装置1において、少なくとも溶融槽30のベルトコンベア70に、加熱により前記原料が液化した液化物を排出する貫通穴72を備えた。 (もっと読む)


【課題】加熱処理を行って脆化した廃タイヤの処理の際に、粉塵爆発が生じにくいようにする。
【解決手段】廃タイヤ1の処理装置に、この廃タイヤ1を構成するゴム材6と金属ワイヤ5を分別する磁力選別機7及び磁気プーリ19と、このゴム材6とこの廃タイヤ1に付着した異物8とを、送風による吹き飛ばされやすさによって分別する風力選別機9を設けた。これにより、ゴム材6の破砕処理に先立って、ゴム材6、金属ワイヤ5及び異物8をそれぞれ分別し得るようにした。この分別によって、ゴム材6の破砕処理の際に、その破砕の衝撃によって金属ワイヤ5及び異物8から火花が発生するのが回避できるため、上記破砕の際に生じたゴム材6の粉塵に引火して粉塵爆発を起こすおそれが低い。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ付きホイールから、ビード部を全く損傷することなくタイヤの再利用可能にホイールを除去する。
【解決手段】ホイールHLのセンタ孔Hに挿通するセンタ軸Sと、センタ軸Sを挿通した状態のタイヤ付きホイールのタイヤT部分のみを支持する上下動自在のタイヤ支持台20と、タイヤ支持台20上のタイヤTのホイールリムH2をタイヤTに干渉することなく斜め上方から突き潰すプシャ60とを組み合わせることによって、プシャ60によってホイールリムH2の複数箇所を一箇所ずつ突き潰した後、タイヤ支持台20を上昇させてホイールHLからタイヤTを抜き取る。 (もっと読む)


連続的に又はパルス状に可燃性物質が反応層に供給され、前記反応層は周囲の外気から分離され、その後放出ガスが可燃性物質から放出されるのと同じ方向で、可燃性物質は反応層を通じて反応層の排出口へ徐々に移される。反応層は、反応層排出口の方向に向かって増加する温度まで、加熱されるが、その温度は最大12000Cまでである。それから、放出ガスは、ガス化されない残留物から分離して引き抜かれる。利点として、蒸気及び/又は水は可燃性物質に供給され、その後に供給される可燃性物質の作用により反応層に予め充填されていた可燃性物質は移動する。ここで、可燃性物質は圧縮されている。熱分解転化のための装置は、充填装置(1)、反応層(5)を含む反応器(2)、及び少なくとも一つのヒーター(3,13)とガス化されない残留物(8)のためのホッパー(4)とを含む。反応器(2)は細長い形状でありその縦軸が最大45°垂直方向から偏位しており、充填装置(1)は反応器(2)の最も低い部分に位置し、ガス化されない残留物(8)用ホッパー(4)の注入口は反応器(2)の上部に位置している。反応器(2)は少なくとも一つのヒーター(3,13)と接触している反応層(5)を含む。ガス化されない残留物(8)用ホッパー(4)は反応層(5)の上部にある反応器(2)と接続されている。反応層(5)の水平横断面は、上方へ向かって少なくとも一つの部分において小さくなっており、そして好ましくは少なくとも一つの供給配管(6)は、蒸気及び/又は水の供給のため反応層(5)に挿入される。好ましくは、少なくとも一つの柱(9)は、反応器(2)の内部に設けられていて、伸長方向に伸びている。ヒーター(3,13)は電熱螺旋管及び/又はバーナーである。充填装置(1)は好ましくは一つのピストンを含み、好ましくは環状の土台を有する一つのピストン(10)を有し、ピストン(10)の中央に少なくとも一つの柱(9)又はワームが設けられている。好ましくは、ワームは柱(9)の周りに巻き付けられている。反応器(2)の充填孔(14)は好ましくはリブ(15)が備えられる。 (もっと読む)


【課題】油化装置、バイオマスエネルギー装置および/または炭化装置で生成される残渣やその他の廃棄物を有効に処理する廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 第1発明の廃棄物処理システムは、植物、畜産物、魚貝類またはそれらの廃棄物、あるいは、畜産物等の糞などの汚物を含むバイオマス資源を、メタンを発酵させる温度に加熱保持してメタンガスと残渣を生成するメタン発酵装置と、メタン発酵装置で生成した残渣を、燃料や資源として供給しかつ1000℃以上で高温溶融させて高温液状物とするとともに、炉内で発生する酸素含有ガスを還元ガス化させる還元ガス化溶融炉と、を具え、かつ、高温液状物を冷却して得られたスラグおよび/またはメタルを路盤材などに活用するとともに、この還元ガス化溶融炉内で発生した還元ガスを比較的高温で回収して、高温ガスや燃料ガスのようなエネルギー資源として有効活用することにより、最終的な残渣発生率が0%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補強材として金属ワイヤを使用しているタイヤのリサイクルにおいて、このタイヤから分別回収された金属ワイヤの嵩を低減する。
【解決手段】タイヤの金属ワイヤ回収装置を、一次破砕機1と、回転篩2と、二次破砕機3と、分別機4と、圧縮機5と、ベルトコンベア6と、ゴム材回収容器7と、金属ワイヤ回収容器8とから構成する。上記一次破砕機と二次破砕機で破砕した破砕片は分別機で金属ワイヤ9とゴム材12とに分別され、この金属ワイヤは上記圧縮機へ搬送される。この圧縮機はスクリューコンベア部13と圧縮部14とから構成される。このスクリューコンベア部の回転力によって上記金属ワイヤが変形し、隣接する金属ワイヤ同士が絡まり合いやすくなる。これにより、圧縮力解除後も絡まり合った金属ワイヤ同士が元の形状に戻ろうとするのを互いに阻止するため、金属ワイヤの嵩を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 有機廃棄物の低温熱分解装置に関し、本発明者が解明した分子レベルでの有機廃棄物処理メカニズムを適用することで、有機廃棄物の分解ガスにタール分を含まない有機廃棄物処理装置を提供すること。
【解決手段】 有機廃棄物30を、所定の低温熱分解温度に保持された無機性多孔質材料20を用いて低温熱分解処理する有機廃棄物処理方法であって、前記低温熱分解温度は、前記有機廃棄物の炭素鎖又は炭素−水素結合を切断すると共に、切断された炭素鎖の再結合によるタール生成を防止する範囲に定められている。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉と流動層炉を有して発電を行うようにしている発電設備において機能性材料を低価格で製造できるようにする。
【解決手段】炭素系原料3を燃焼用空気4により流動燃焼させる燃焼炉1と、燃焼炉1の燃焼ガス5を導入して排ガス6と固体粒子7とに分離する分離器8と、分離器8で分離した固体粒子7を導入し流動用空気9により流動層10を形成しつつ固体粒子7を燃焼炉1に循環させるようにした流動層炉12と、流動層炉12に配置した伝熱管13で加熱した蒸気15により発電を行う発電装置18とを有する発電設備における機能性材料の製造方法であって、分離器8からの排ガス6に同伴する排気同伴粒子22を分離し、続いて分離した排気同伴粒子22を煤25と灰分26とに分離することにより煤25を取り出し、煤25を用いて機能性材料38を製造する。 (もっと読む)


【課題】回収したシール剤密封容器を破壊することなく、その口部からパンクシール剤をクリーム状物質とともに効率よく取り出す。ゴム成分の回収効率を高める。
【解決手段】有効期限切れのシール剤密封容器1を回収する容器回収ステップS1と、回収したシール剤密封容器1を、第1保持期間の間、口部2が下向きとなる逆置き姿勢Y1にて保持させる第1の分散ステップS2と、第2保持期間の間、口部2が上向きとなる正置き姿勢Y2にて保持させる第2の分散ステップS3と、シール剤密封容器1を、逆置き姿勢Y1にて保持し、下向きの口部2からパンクシール剤3を流出させかつ下方に配する回収容器4内に回収させる回収ステップS4とを具える。 (もっと読む)


【課題】熱分解槽14内の酸素を簡便な方法で低コストに排除できる油化装置1および油化方法を提供する。
【解決手段】油化装置1に、油化対象の投入を許容する油化対象投入部11、および水蒸気aや油成分bを排出する蒸気排出路12を有して投入された廃油や廃棄物を油化する熱分解槽14と、該熱分解槽14を加熱する加熱装置15とを備え、前記熱分解槽14に、油化対象Bの油成分bより沸点が低く蒸発気体に引火性のない水Aを投入許容する水供給装置13を設けた。そして、熱分解槽14内に油化対象Bと水Aが投入された状態で加熱して水Aを先に蒸発させるステップS3と、熱分解槽14内に水蒸気aが充満した後に前記油化対象Bの油成分bを蒸発させるステップS4と、油成分bが十分蒸発した後に再度投入された水Aを蒸発させるステップS6とを実行する構成にした。 (もっと読む)


【課題】破壊後の残渣物が微小な粉塵となって空気中に飛散することを防止できる廃棄物処理装置1および廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物処理装置1に、油化対象を投入許容する油化槽10と、該油化槽10を加熱する加熱装置15と、前記加熱装置15による加熱温度を、前記油化対象を油化する油化温度(約400℃〜450℃)と、前記油化の後に前記油化槽10内に残った残渣物を溶解する溶解温度(約1,000℃〜1,400℃)とに調節する制御装置20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】非撹拌表面バイオリアクターを用いて、不要化合物を除去するために固形物質をバイオ処理する方法を提供する。
【解決手段】多数の粗基質の表面を、バイオ処理する固形物質でコーティングして、多数のコーティング化粗基質を形成させる。粗基質は、約0.3cmより大きい粒子サイズを有するものであり、バイオ処理する固形物質は、約250μm未満の粒子サイズを有するものである。次いで、リアクターの間隙空間体積は約25%以上であるかまたはそれに等しいように、ヒープ中へ多数のコーティング化粗基質を積み重ねるか、またはタンク内へ多数のコーティング化粗基質を入れることにより、非撹拌表面リアクターを形成させる。リアクターに、固形物質中の不要化合物を分解する能力のある微生物を接種し、次いで、固形物質中の不要物質が所望濃度まで分解されるまでその固形物質を表面バイオリアクターにてバイオ処理する。この方法は、汚染土のバイオ再生、石炭の脱硫、および難処理性硫化鉱石および精鉱のバイオ酸化に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブラスト時の粉塵発生量が少なく作業環境を改善できるというスポンジブラストペレットが持つ効果に近い効果を得ることができるとともに、コスト的に有利なブラスト媒体、及び媒体の製造方法、並びに媒体の製造装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、瓦礫、ゴム屑、ガラス屑、廃プラスチック、鉱物資源、煤塵、コンクリート屑、燃え殻、金属廃棄物の産業廃棄物を溶融した後のスラグを破砕して製造されたスラグメディア12に、ポリウレタン水性エマルジョンからなるバインダをコーティングした媒体10は、スラグメディア12が割れ難くなることから、ブラスト作業時における粉塵の発生を、バインダ16をコーティングしていない時よりも約20%少なくすることができる。また、この媒体10はスラグメディア12にバインダ16をコーティングして製造されるものなので、すなわち、高価な発泡ポリウレタンペレットを用いないため、製品コストを下げることができる。 (もっと読む)


【課題】反応室(2)内の各分割領域の温度を常時計測して、各分割領域に供給される酸素の量を制御することにより、効率良い減容を可能とする減容装置(1)を提供する。
【解決手段】不完全燃焼処理により減容する本発明による減容装置(1)の反応室(2)の内部空間分割領域は、外壁を基準にして多数領域に分割されている。温度検知器(14)は、前記分割領域ごとに配置され当該領域の温度を検出する。データベース記憶装置(16)には前記分割領域ごとに、反応室(2)内の処理状態条件で決められる不完全燃焼処理温度プロファイルがデータベースとして格納されている。制御ユニット(15)は、演算装置を含み、各温度検知器(14)の検出温度と対応するデータベース記憶装置(16)のデータを比較して各自動流量制御手段(13)に制御信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】有機物を効率良く炭化する内部循環式連続炭化装置を提供する。
【解決手段】ヒータによって加熱される熱分解室8を画成する炭化炉2と、この炭化炉2内に設けられる複数のケージ3と、この各ケージ3を所定の経路で循環させるケージ循環機4と、炭化炉2の外から搬入される処理物をケージ3に投入する搬入機5と、炭化炉2内を循環するケージ3内で処理物を熱分解し、ケージ3内で炭化した炭化物を炭化炉2の外に搬出する搬出機6と、炭化炉2内で発生した熱分解ガスを取出すガス取出し口7とを備え、炭化炉2を外に対して開閉することなく処理物を連続的に乾留処理する。 (もっと読む)


【課題】乾留ガスを効率良く浄化処理する炭素化装置を提供する。
【解決手段】各予備室(第一、第二予備室11、12)と加熱室(第一〜第四加熱室21〜24)と各冷却室(第一〜第三冷却室31〜33)から排出されるガスを取り出す排気管3とを備え、処理物を炭素化する炭素化装置であって、加熱室(第一〜第四加熱室21〜24)から取り出されるガスを冷却して油分を分離する冷却器6と、この冷却器6から取り出されるガスを油分吸着液内に通して余剰ガスに含有される油分を分離する油分回収器7と、この油分回収器7から取り出されるガスを水中に通してガスの逆流を止める安全器9と、この安全器9から取り出されるガスを燃焼させる第二消臭消煙装置61とを備えた。 (もっと読む)


81 - 100 / 204