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Fターム[4D004AA11]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 有機系廃棄物 (7,279) | 高分子物質 (2,445) | ゴム,廃タイヤ (204)

Fターム[4D004AA11]に分類される特許

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【課題】被処理物の発生現場の各種条件に応じて環境負荷を確認しながら柔軟に仮想システムを構築することができるオンサイトシステム構築支援ツールを提供する。
【解決手段】被処理物を現場で処理するオンサイトシステムを画面上で構築するツールであって、使用され得る各種機械がそれぞれ表示されたアイコンを表示するアイコンエリア104及び仮想システムを構築するキャンバスエリア101を有するレイアウト構築画面100を表示する手順、アイコンエリア104で選択されたアイコン102をキャンバスエリア101に表示する手順、キャンバスエリア101内で選択された複数のアイコン102を関連線120で結ぶ手順、キャンバスエリア101のアイコン102の操作により関連する機種設定画面を表示する手順、機種設定画面の設定条件を基にキャンバスエリア101の仮想システムが環境に与える負荷を計算し表示する手順をCPU16に実行させる。 (もっと読む)


【課題】
廃タイヤや廃プラスチックスといった熱量の有効利用が容易な可燃性廃棄物のみならず、水分が多量に含まれる汚泥等も処理が可能であり、処理能力も向上させた有機系廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】
セメント焼成工程において、排出する高温ガスにより有機系廃棄物を乾燥処理または炭化処理する装置12を設け、該装置で処理された後の乾燥物または炭化物をセメント焼成工程に利用する有機系廃棄物の処理方法であって、該高温ガスは、セメントロータリーキルン窯尻5から直接抽気される窯尻排ガスと、サスペンションプレヒータ2の排ガスとを混合したものであることを特徴とする有機系廃棄物の処理方法である。 (もっと読む)


電気アーク炉中でフェロアロイを製造するための方法が開示される。この方法は、炭素含有有機材料から鋼鉄を除去するステップと、この炭素含有有機材料生成物を炉に装入するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂の廃棄物を減容する廃棄物処理自動車を提供する。
【解決手段】廃棄物処理自動車1に、廃棄物を持ち上げるショベル部31と、該ショベル部31からの前記廃棄物の投入を許容して該廃棄物を減容し加熱する減容槽11および加熱槽12と、該減容槽11および加熱槽12に蒸気を充満させる水蒸気発生装置11と、該減容槽11および加熱槽12で加熱された廃棄物を破砕する破砕装置22と、本体底部に位置する車輪33と、該車輪33を回転駆動させる駆動エンジン35とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 固体粒子、粘着物質を含む亜臨界水処理液を連続的に導出できる亜臨界処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の亜臨界水処理装置は、被処理物を、亜臨界水を用いて処理する縦型反応容器と、前記被処理物を反応容器に導入するための導入路と、前記縦型反応容器の側壁に設けられ、下方に傾斜した導出路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 可燃性廃棄物を破砕処理後、セメント製造工程で燃焼させるに際し、該可燃性廃棄物として廃畳などの可燃性難破砕物を使用した場合に、破砕機廻りのマテリアル・ハンドリングにおけるトラブルを生じさせず、容易に可燃性難破砕物をセメント製造工程で再利用できるようにする前処理方法とその実施のための装置を提供する。
【解決手段】 回転する多連ディスクカッター刃を備えた切断機を2台利用し、これらの相互を直交に配置することによって、二段階の切断処理で被破砕物をサイコロ状、または直方体、または菱餅形状の小片に切断し、直接、セメント製造装置で燃焼処理するか、またはさらに、破砕機にて破砕処理した後、セメント製造装置にて燃焼処理する。 (もっと読む)


【課題】 可燃性廃棄物をセメント製造の仮焼炉に安定供給し大量処理することにより、セメント製造の原料や燃料の代替として有効利用する。
【解決手段】 クリンカクーラーから抽気したクーラー抽気ガスを仮焼炉に導入するための渦流室を有する仮焼炉において可燃性廃棄物を処理するための可燃性廃棄物の処理装置において、可燃性廃棄物を受入れる受入口と、渦流室に連結し可燃性廃棄物を渦流室に供給するための排出口とを備える可燃性廃棄物投入装置を渦流室の天井部に備え、前記受入口は可燃性廃棄物が可燃性廃棄物投入装置において旋回流を生じるように可燃性廃棄物投入装置の水平断面の接線方向に設けられてなる可燃性廃棄物の処理装置。 (もっと読む)


【課題】金属等の種類に応じた溶剤を用いて、接着剤で接着された金属とゴムとの複合体を品質良く、金属とゴムとに分離して、特に金属の再生を可能とする金属とゴムとの分離方法を提供すること。
【解決手段】ステンレスとゴムとの複合体を剥離するのに適するようにメタクレンと蟻酸とを含めた溶剤2中に浸漬することにより、ステンレスとゴムとを剥離して両者を分離する。即ち、金属部分がステンレス材料で、ゴム部分が合成ゴムである塩化ゴム材料で構成され、両者を加硫接着剤で接着した複合体をステンレスと塩化ゴムに分離するが、このときの溶剤2は、メタクレンと蟻酸との重量配合比が、2:8から8:2との範囲内での好ましい5:5とし、溶剤2の温度を10℃以上38℃以下の範囲として、前記溶剤2中に前記複合体を浸漬する。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物又は一般廃棄物をより安全で安定した有効利用方法として大量に生産され余剰となって焼却処分されるなどしている堆肥を固形燃料の添加材とすることで有効活用を促進する。
【解決手段】産業廃棄物又は一般廃棄物のいずれかを破砕又は粉砕し、堆肥及び石灰もしくは石膏、高炉スラグおよび焼却灰の内少なくとも1種類以上を水と混合させて固化させたところ、圧縮強度、落下試験及び崩壊性において十分耐えうる固形燃料の製造方法を発明し、更なる研究の結果、これらの固形燃料は燃料として使用後、土壌改良材及び、ブロックとしても再利用ができる。又、これらの固形燃料は燃料として使用後の灰は固形燃料を製造する際に、ふただび、固形燃料の添加材として利用することができるので循環型の資源化が可能になった。 (もっと読む)


【課題】有機物を熱分解したガスを燃焼することなく処理する資源回収型廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】資源回収型廃棄物処理システムとして、廃棄物を加熱して熱分解する熱分解装置32と、この熱分解装置32から出た熱分解ガスを冷却して液化物を回収する液化物回収装置42と、この液化物回収装置42から出た非液化ガスを触媒を介して酸化分解する触媒コンバータ53とを備え、有機物を熱分解したガスを燃焼することなく処理する。 (もっと読む)


【課題】含水処理物でも効果に焼却処理可能とし、ダイオキシンの発生を抑制する。
【解決手段】処理筐体は、頂部に開閉蓋付きの処理物投入口を、内壁と間に循環路を形成して内設され、上下に連通する処理物蓄積空間の形成された矩形筒体を備え、一方の下部対抗側面に固定された傾斜案内板の表面内側に燻蒸処理空間を形成すると共に傾斜案内板裏面と筐体壁面の間に三角形状の貯気室を形成し、他方の下部対抗側面に扉14付きの灰取出し口を有し、処理筐体1の底面に前記貯記室に連通する給気配管及び該給気配管に配設の磁化手段、流量調整弁及び傾斜案内板から燻蒸処理室に水平上で対抗して複数配設される給気パイプを含む磁化給気装置を備え、処理筐体1の上部に燻蒸煙の消煙・脱臭処理用の水タンクを備え、前記傾斜案内板の周縁に処理物の水分を燻蒸処理室下面へ導く通口が形成されている。 (もっと読む)


【課題】効率的で容易にエネルギーの有効利用および環境保全ができるシステムを提供する。
【解決手段】原料を生成する石油精製施設から廃棄され脱瀝残渣取得手段で取得した脱瀝残渣を燃焼原料として第一バーナー232で炉本体231内の燃焼室で燃焼させ、有機廃棄物取得手段220で乾燥微粉末の形態で取得したバイオマス系燃料を燃焼原料として第二バーナー233で炉本体231内の燃焼室で燃焼する。燃焼ガスとの熱交換で水蒸気を生成させて発電させ送電線へ供給する。エネルギー・素材産業の集積地と民生大消費地とが近接する京葉臨海コンビナートに設置するのみで、エネルギー問題と廃棄物の処理問題との双方を二酸化炭素の排出を削減して容易に解決できる。 (もっと読む)


【課題】効率的で容易にエネルギー資源の有効利用および環境保全ができる資源循環システムを提供する。
【解決手段】石油精製施設からの脱瀝残渣取得手段210で取得した脱瀝残渣と、未利用木質資材や活性汚泥などを処理し有機廃棄物取得手段220で取得したバイオマス系燃料とを焼却炉230で燃焼させて水蒸気を生成させ、発電機250の復水型蒸気タービンで発電させ、変圧器260を介して電力会社の送電線へ供給する。供給した電力量を検出し、供給電力量に応じてシステム制御部400の売電請求金演算手段410により電力会社に対して請求する売電請求金額を演算し、決算処理する。エネルギー・素材産業の集積地と民生大消費地とが近接する京葉臨海コンビナートに設置するのみで、エネルギー問題と廃棄物の処理問題との双方を二酸化炭素の排出を削減して容易に解決できる。 (もっと読む)


本発明は、熱分解用の反応器及び該反応器の充填及び排出の方法に関する。熱分解によって有機物の投入材料から炭素及び炭化水素を回収する本発明による反応器は、垂直方向の中央軸線(6)に沿って延在し、外表面(5)によって及び上下の端壁部分(7、8)によって外側を限定されるチャンバ(3)を有する容器(2)であって、閉位置にあるときにチャンバと周囲の大気との間に制限部を形成する蓋(14)を備えた開口部(12)を容器が有することで、このチャンバ内に砕かれた形態の投入材料(4)が配置されるように企図される容器(2)と、チャンバ内へ加熱されたガスを導入する入口(9)と、チャンバ内に配置された投入材料を通過したガスをチャンバから外へ通過させるための出口(10)を備える。細かく分割された投入材料の熱分解処理を制御及び監視するために、入口(9)は、ガスをチャンバ内へと導くために、各入口ユニットに属する入口管(30:1〜30:n)を介してガス放出源とガス連通する、チャンバ(3)内の領域に配置された複数の入口ユニット(35:1〜35:n)を備え、出口(10)は、チャンバからガスを導き出すために、各出口ユニットに属する別個の出口管(51)とガス連通する、チャンバ(3)全体の領域に配置された複数の出口ユニット(50:1〜50:n)を備える。
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【課題】廃棄物中に含まれる重金属類を処理するために用いられている廃棄物処理剤は、酸性物質を多く含む廃棄物を処理したり、高温下で処理すると、分解して有毒なガスを発生したり、処理剤が不安定となったりして十分な処理効果が得られにくい等の問題があった。本発明は、酸性物質を多量に含む廃棄物に添加しても安定で、重金属に対する高い処理能力を発揮するとともに、塩化水素等の有害な酸性物質も効果的に処理することができる酸性廃棄物処理剤を提供する。
【解決手段】本発明の酸性廃棄物処理剤は、含窒素複素環化合物の窒素にジチオ酸基が結合した金属捕集剤の水溶液によって、酸化カルシウムを消化して得られることを特徴とする。本発明処理剤は、酸化カルシウム100重量部当たり、金属捕集剤を0.1〜150重量部の割合で反応させたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】廃タイヤを切片状に切断破砕したゴム片を建築・土木用骨材として使用するに際し、運搬性、作業性および補強性に優れ、かつ弾性と透水性を備えた地盤補強部材を提供する
【解決手段】廃タイヤの両サイドウォール部3を切断したリング状台2内に、ゴム片4をバインダーと共に充填した地盤補強部材1である。バインダーとしては、ポリウレタン樹脂および/またはセメントを用いることができ、ゴム片4は、産業用ゴム製品の廃材を切断または破砕して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 廃タイヤの処理の工程で発生し、産業廃棄物処理として取り扱われてきた、廃タイヤから回収されたビードワイヤ及び/若しくはスチールワイヤからなる短細線状物質を含む被処理物から、又は焼却処理されたビードワイヤ及び/若しくはスチールワイヤからなる短細線状物質を含む被処理物から、鉄鋼製造に従来から用いられてきた鉄屑として用いることができる組成であり、重量、及び容量である包装体の提供。
【解決手段】 前記短細線状物質を含む被処理物を、磁気手段により処理し、短細線状物質を分離取り出して、機械的手段によりドラム缶に充填し、ドラム缶を圧縮封止して得られる包装体及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 簡素な工程を採りつつも回収された使用後の充填材入り人工芝を確実に人工芝シートと充填材分離・回収することができ、かつ回収された人工芝シート及び充填材を再資源化できる手段を提供する。
【解決手段】 使用後の人工芝シートを充填材が入った状態で葉茎面が内側になるようにロール状に巻回して敷設面から回収した後、回収した充填材入り人工芝シートをロール状のままで又は巻き戻し若しくは巻き緩めながら水洗して人工芝シートから充填材を水中に洗い落として充填材と充填材を含まない人工芝シートとを分別回収し、該回収された充填材を含まない人工芝シートを破砕して人工芝チップとする。 (もっと読む)


【課題】外食産業などから排出される廃食油を、廃棄物焼却炉6の火焔バーナー用燃料に利用する廃食油の再生方法を提供する。
【解決手段】廃食油を温度20〜80℃に加温しつつ重量比で該廃食油の0.1〜9.9倍の灯油を配合した混合燃料液を、高速度で送給される酸素または空気に混入しながら火
焔バーナー7のノズル孔から噴出させ点火し、可燃性廃棄物を焼却処理する。 (もっと読む)


固体、液体、気体の状態の成分の混合物を発生させるために有機物を分解する装置であって、ほぼ管状の壁を有し、有機物のための入口(6)と混合物のための出口(7)との間に配置された分解チャンバ(5)を有する。このチャンバ内に、回転シャフト(23)が、チャンバの壁に対する回転シャフトの回転を果すように設けられた回転駆動手段(24)と連結して配置され、回転シャフトと分解チャンバの壁との間の相対的な回転の間、物質の摩擦によって分解が生じる。供給装置が分解チャンバに物質を押圧し、物質は回転シャフトによる高速混合動作を受ける。可変ギャップ(S)が、変換温度が所望の値に達するように、チャンバの第1の管状部分(20)に対する摩擦を調節する。そして、生成物が、第1の管状部分からギャップを通り第1の管状部分より大きな直径の第2の管状部分へと送られる。変換が完了すると、生成物は、出口を通って脱気装置へと送られる。
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