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Fターム[4D004AA11]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 有機系廃棄物 (7,279) | 高分子物質 (2,445) | ゴム,廃タイヤ (204)

Fターム[4D004AA11]に分類される特許

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本発明は、柔軟材料から作製された環状部品(2)を減容するための機械(1)であって、環状部品(2)が折り畳まれるために押し込まれることになる断面縮小通路(4)を有している、機械(1)において、前記断面縮小通路(4)は、少なくとも1つの断面縮小板(5)によって画定されており、前記断面縮小板(5)は、前記断面縮小板(5)が、前記環状部品(2)を圧縮するために前記環状部品(2)の方に向けられて閉じることになるように、前記環状部品(2)によるスラスト力によって旋回すべく、旋回可能に取り付けられている機械(1)に関する。
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【課題】ガス化炉内に留まる流動媒体の滞留時間を、ガス化炉内での流動媒体の温度とは個別に調節することができ、ガス化炉に投入される原料のガス化率即ち炭素転換率を要求に応じて変化させ得るガス化設備における流動層ガス化炉の流動媒体滞留時間制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】ガス化炉2に対しその長手方向における流動媒体の流通方向上流側端部から下流側へ向け所要間隔をあけて接続された複数の流動媒体投入ポート20a,20b,20cのいずれかに流動媒体を導くと共に、これらと対応するガス化炉2の長手方向所要箇所に接続された原料投入ポート22a,22b,22cに原料を導き、ガス化炉2に対しその長手方向における流動媒体の流通方向下流側端部に接続された流動媒体抜出ポート24から流動媒体を抜き出して燃焼炉5へ導くことにより、ガス化炉2の流動媒体の滞留時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】ロータリーキルンを利用した加熱処理装置および加熱処理方法であって、有機物含有被処理物および有機物非含有被処理物を効率的に且つより経済的に減容処理できる加熱処理装置および加熱処理方法を提供する。
【解決手段】加熱処理装置は、ASR等の有機物含有被処理物を加熱乾留して可燃性ガスと炭化混合物に分解する第1のロータリーキルン(1)と、UBC等の有機物非含有被処理物を加熱処理する第2のロータリーキルン(4)とを備え、第1のロータリーキルン(1)の回転炉で発生した可燃性ガスを第2のロータリーキルン(4)の加熱炉へ供給可能に構成される。そして、加熱処理方法においては、第1のロータリーキルン(1)で発生した可燃性ガスを第2のロータリーキルン(4)において熱源として使用する。 (もっと読む)


本発明は、可燃性流体を燃焼するバーナ備える産業製造ユニットを具備する装置であって、前記ユニットがCO含有の燃焼煙道ガスを発生する、装置において、装置が可燃性流体を生産するためのユニットを具備し、装置には有機物が供給され、当該有機物が、当該生産ユニットで前記流体に分解され、可燃性流体を生産するための前記ユニットが、気体の形で可燃性流体を形成するように、水蒸気、酸素又はCOを含む酸化用ガスと有機物を反応させることによって有機物を分解する熱化学ガス化装置を具備する、装置に関する。
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【課題】 本発明は有機系処理物を燃焼させることなく、熱分解処理することを課題とする。
【解決手段】 反応器本体2内に投入口11から被処理物を投入し、分解ガス排出経路13の排ガス吸引手段16によって、磁気処理手段9によって磁気処理した空気を該本体2内に導入し、加熱手段4および/または着火手段6によって該被処理物を加熱して分解ガス化せしめる。 (もっと読む)


【課題】合成ガス発酵に用いられるガス化の改良を提供する。更に、少なくとも1つの微生物を含有する少なくとも1つの還元ガスを含有するガス状基質からアルコールを得るガス化の改良を提供する。
【解決手段】ガス化装置において炭素質材料のガス化による合成ガス製造を最適化する方法であって: 二酸化炭素ガス、酸素、および炭素質材料をガス化装置に噴射する工程; 一酸化炭素および水素を含む合成ガスを生成する工程を含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ゴムあるいはプラスチックをバインダーとするアスベスト含有シール材中のアスベストを、簡便にかつ低温で確実に分解することができる、アスベスト含有シール材中のアスベスト分解方法を提供する。
【解決手段】本発明のアスベスト含有シール材中のアスベスト分解方法は、ゴムあるいはプラスチックをバインダーとするアスベスト含有シール材を、700〜850℃に加熱して、前記シール材中の、前記バインダーを熱分解させるとともに前記アスベストを脆化させた後、前記シール材を所定の粒径になるまで粉砕して粒状物とし、その後、該粒状物に、炭酸カルシウムと塩化カルシウムを混合した状態で850〜900℃に加熱することで、前記シール材中のアスベストを分解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
フッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛を含む燃焼灰等について、土壌汚染対策法による環告第18号試験法で規定された規制物質のフッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛の溶出量を同時にしかも簡便に低減する方法を提供する。
【解決手段】
カルシウム、アルミニウムおよびケイ素が酸化物換算で20〜35質量%、22〜28質量%、30〜45質量%となるように混合した原燃料を燃焼炉に導入し、燃焼炉での燃焼温度を700〜1300℃に制御することでカルシウム、アルミニウムおよびケイ素を反応させる燃焼灰からの規制物質の溶出抑制方法である。さらに、前記規制物質が、フッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛である燃焼灰からの規制物質の溶出抑制方法である。 (もっと読む)


【課題】金属の表面部分やコンクリートとの接合部は、温度変化による金属の収縮・膨張など物理的変化や、紫外線、水、薬品性の化学物質(酸、アルカリ、塩水)などが浸潤される箇所では劣化が激しく塗膜の剥離が生じ易い。このため、表面強度や収縮膨張、耐水性、耐薬品性の向上を目的とした塗材で耐久性の高い状態を維持することができ、一液性で乾燥硬化する塗材の実現が望まれていた。
【解決手段】この発明は、ゴム系リサイクルカーボンとウレタンプレポリマー樹脂溶剤を主成分とする溶剤に混合させ耐水性、耐薬品性に優れた硬い塗膜を形成する一液性の硬化型塗材である。 (もっと読む)


【課題】ガス化設備における緊急停止時に、安全且つ安価にパージを行えるようにしたガス化設備緊急停止時のパージ方法及び装置を提供する。
【解決手段】スプレー塔20出口の導出管19には緊急遮断弁50を設け、緊急遮断弁50より上流の導出管19には逃がし遮断弁51を介してフレアスタック52を設け、緊急停止時に、スプレー塔20出口を緊急遮断弁50により遮断し且つスプレー塔20の作動を停止し、緊急遮断弁50より上流側位置には水蒸気57を供給し、緊急遮断弁50より上流のガス化ガスを逃がし緊急遮断弁51を開にしてフレアスタック52に排出して緊急遮断弁50より上流を水蒸気57でパージし、緊急遮断弁50出口には不活性ガス65を供給し、下流装置23を不活性ガス65でパージする。 (もっと読む)


【課題】N2製造装置やガス分析計等を設けることなく、且つ押込通風機の形式に左右されることなく、押込通風機の停止時における熱分解ガスの燃焼炉内での充満と外部からの空気の混入とによる熱分解ガスの化学反応の急激な進行を未然に防止し得る燃焼炉の熱分解ガス処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】押込通風機14の停止時、空気タンク15に封入された空気を空気供給ライン17から燃焼炉5内へ導入することにより、残留した燃料による熱分解ガスを燃焼させるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を乾留し乾留ガスと無機物に熱分解、乾留ガスと焼結ガスを冷却しガスと油化物と水で回収し、無機物を焼結し固化物で回収。良質なガスと油化物と金属の溶出のない固化物の回収と、処理にともなう排ガスと排水の発生抑制を課題とする。
【解決方法】廃棄物を乾留槽1で乾留し乾留ガスと無機物に熱分解、乾留ガスは乾留ガス再加熱槽9で再熱分解し精製、乾留ガス冷却槽10で冷却し、分離槽15でガスと油化物と水に分離し回収する。無機物は酸化珪素の量を調整し、空気の流入を防止した焼結加熱槽19に配置した炭素電極の間を移動させ加熱、酸化珪素と無機物中の金属でガラスの金属化合物を生成し急冷焼結、発生ガスは吸引冷却し固化物と焼結ガスに分離、焼結ガスは分離槽15に導入、固化物は回収。有機物はガスと油化物で回収、水の再利用により、排ガスはなく、排水は廃棄物含水分と回収固化物含水分の差となり発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ゴムを芯金から容易にかつ十分に分離することができるゴムクローラの解体方法と解体装置を提供する。
【解決手段】ゴムクローラ1を帯状に切断し、帯状に切断されたゴムクローラ1の芯金1b部を載置台7とクランプ16との間で保持してゴムクローラ1の片側を固定する。可動枠9に設けた複数の爪15をそれぞれゴムクローラ1の芯金1b間の空隙に挿通させる。可動枠9をゴムクローラ1の短手方向に移動させることにより、ゴムクローラ1の他側を芯金1bから半分ずつ分離する。 (もっと読む)


【課題】
炭化水素源を熱処理して油化する熱処理装置においておよび/または炭化する熱処理装置において、熱処理によって発生したガスをより容易な方法で安全に処理することが可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】
処理物の投入系11と、処理物を熱処理して分解する熱処理系11と、生じたガスを、配管を通じて一部を油分として回収するための冷却・回収系12と、回収系からのガスの一部及び熱処理系からのガスの一部を熱交換して所定温度の熱処理ガスを前記熱処理系に送るためのガス温度調整系13と、から主として構成された処理物の熱処理装置1は少なくとも前記前記熱処理系の前段及び後段部分の配管に不活性ガスを導入するための不活性ガス導入装置14を有し、前記熱処理系の前段または後段におけるガス温度が所定温度以上に到達した際におよび/または前記熱処理系11の前段または後段におけるガスの酸素濃度が所定濃度以上になった際に前記不活性ガスを還流させる (もっと読む)


【課題】ビニールやプラスチックなどの合成樹脂や金属類や廃棄竹製品や廃タイヤや高炉スラグはゴミとしての処分に困っていた。鉄筋コンクリートはじん性が少なかった。ゴミを複合的に処理した物質を提供し、鉄筋コンクリートのじん性の改善に貢献する。
【解決手段】ビニールやプラスチックなどの合成樹脂や廃タイヤや高炉スラグを巧みに複合させ骨材とすることで新しい付加価値を生み出して、主として鉄筋コンクリートのじん性を改善するものである。 (もっと読む)


廃棄物および他の有機原料を、水、熱、圧力を用い、信頼性の高い純度で、持続可能なエネルギー、供給物、肥料、他の有用な生成物に変換する。より特定的には、本発明は、種々の原料、例えば、農業廃棄物、生物学的廃棄物、都市固形廃棄物、都市下水汚泥、シュレッダーダストの混合流を取り扱い、そのまままたはさらに処理されるものとして使用可能なガス、油、特殊化学品、炭素固体を得る方法および装置を提供する。このプロセスの種々の点で、有用な生成物を取り出すことができ、または、このシステムの効率を高めるために内部で用いることができる。
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【課題】高周波加熱炉で可燃性廃棄物を焼却するについて、自然な空気流によって酸素を十分供給して可燃性廃棄物を完全燃焼させ、その焼却灰とともに不燃性廃棄物を加熱溶融させる放射性廃棄物の溶融処理を簡単容易に行えるようにする。
【解決手段】導電性の焼却器10を用いて高周波加熱して可燃性廃棄物を焼却し、その焼却灰Tと不燃性廃棄物をセラミック製キャニスタを用いて高周波加熱して溶融させる放射性廃棄物処理装置を前提として、上記焼却器10が互いに分離可能な灰受け皿と焼却筒12との組み合わせ体であり、上記焼却筒12の下部に火格子13があり、当該火格子13よりも下方において焼却筒12と灰受け皿とによってその間に空気通路が構成されており、上記焼却器10が高周波加熱炉1に装着された状態で、焼却筒12内及び上部空間が燃焼ゾーンになっている。 (もっと読む)


【課題】草木等の有機物原料を用い、効率的に高品質の炭化物を連続的に得ることができる炭化処理装置を提供する。
【解決手段】炭化処理槽10内で過熱水蒸気により無酸素に保持された状態で原料の炭化処理を行う炭化処理装置であって、前記炭化処理槽10は、回転装置50に連結された回転板20を挟んで、上層の炭化処理を行う炭化部11と、下層の炭化処理された炭化物の冷却を行う冷却部31とからなり、前記炭化部11は、前記回転板20上面に前記供給手段から送り込まれた原料の炭化処理を行う赤外線ヒータ14及び過熱水蒸気供給手段と、炭化処理された炭化物を前記冷却部31に移送する送込手段と、を有し、前記冷却部31は、前記炭化部11から送り込まれた炭化物を無酸素に保持された状態で冷却する水蒸気供給手段と、冷却された炭化物を集積する集積手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】不燃性物質や低燃性物質が含まれる分、発熱量が低下し、必要とされる固形燃料の発熱量が足りなくなることをより防止するなどの利点がある固形燃料また固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】可燃性液体(液体廃棄物)と固体物質(固体廃棄物)とを含み、固体物質は、不燃性物質と低燃性物質とのうち少なくとも一方と可燃性物質とを含んでなる固形燃料とその固形燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック,ゴム等の廃棄物の熱分解、ダイオキシン類を含むダスト,土壌等のダイオキシン類の分解等に用いられる縦形撹拌加熱反応装置に関し、被処理物を均一に加熱すること。
【解決手段】 上部に被処理物の供給口19およびガス排出口21が形成され下部に被処理物の排出口が形成されるケーシング11と、ケーシング11の中央に、水平方向に回転可能なように上下方向に配置される回転軸49と、回転軸49を回転する駆動手段53と、回転軸49の上下方向に間隔をおいて水平方向に突出して配置され被処理物を撹拌する撹拌部材57と、ケーシング11の外面に配置される加熱手段33と、ケーシング11の内面の撹拌部材57の間に水平方向に突出して十字状に配置され加熱手段33からの熱を被処理物に伝達する伝熱部材59とを有する。 (もっと読む)


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