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Fターム[4D004AC08]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理態様(レベル) (4,059) | 再処理 (23)

Fターム[4D004AC08]に分類される特許

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【課題】最終処分場からの浸出水を簡易で安価に脱窒素処理できる窒素処理方法の提供。
【解決手段】最終処分場から浸出した浸出水を電気分解処理する電気分解工程と、前記電気分解工程後の前記浸出水の一部を前記最終処分場にある廃棄物に散布する散布工程とを含む廃棄物浸出水の窒素処理方法である。最終処分場が、好気性埋立構造及び準好気性埋立構造のいずれかであることが好ましい。廃棄物が、焼却処理された廃棄物を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】インジウム−錫酸化物(ITO)スパッタリングターゲットの製造時又は使用後に発生する高純度酸化インジウム含有スクラップからインジウム又はインジウム合金を効率良く回収する方法と装置を提供する。
【解決手段】インジウムを含有する酸化物スクラップ6を還元炉1に挿入し、該還元炉1に還元性ガスを導入すると共に加熱して、前記酸化物スクラップ6を還元し、還元することにより得られた金属インジウム又はインジウム含有合金の溶湯8を還元炉1の下部に分離し、金属回収部4にて回収する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な設備によって埋立てに係る廃棄物の場所毎に安定化度を管理することを可能にする廃棄物処分施設のモニタリング方法及び廃棄物処分施設を提供する。
【解決手段】廃棄物層S1〜Smが複数積層されて埋め立てられる貯留槽3と、貯留槽3の浸出水が集められる集水ピット5と、を備える廃棄物処分施設において、管理対象領域に複数の竪管Tを設置する竪管設置工程と、貯留槽3に廃棄物を投入し、廃棄物層S(m−1)を形成する第(m−1)層形成工程と、竪管Tに向かって浸出水を誘導する傾斜面Kを、廃棄物層S(m−1)の上面に形成する浸出水誘導部形成工程と、廃棄物層S(m−1)の上に更に廃棄物を投入して廃棄物層Sm層を形成する第m層形成工程と、廃棄物層Smにおける廃棄物の安定化度のモニタリングを小エリア毎に行うエリア別モニタリング工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処分施設における廃棄物の安定化を促進することができる廃棄物安定化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の廃棄物安定化方法は、廃棄物Sが貯留され埋め立てられる貯留槽3と、貯留槽3の浸出水が集められる集水ピット5と、を備える廃棄物処分施設1において貯留槽3の廃棄物層Smの安定化を行う廃棄物安定化方法であって、水を熱交換部31で加熱し昇温する水昇温工程と、水昇温工程で得られる昇温水を貯留槽3内の廃棄物層Sm又は竪管Tに供給する昇温水供給工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物への空気注入を考慮した数値シミュレーションにより、ごみ埋立地の固形廃棄物の安定化を促進させる。
【解決手段】廃棄物の組成を分析し、該廃棄物を無機物固相、難分解性有機物固相、易分解性有機物固相、液相および気相に分割して、各相の体積率を定めるとともに、それらの各相に含まれる化合物ならびに好気性菌および嫌気性菌から成る微生物の初期濃度を定める組成分析ステップ;廃棄物に注入する空気の注入位置、流量、時機および期間を定める空気注入条件設定ステップ;および各相における化合物および微生物の濃度の時間的変化量を演算して、廃棄物から分解生成される全有機炭素量、全窒素量および温室効果ガス量のうちの少なくとも1つを予測する生成物予測ステップ;を含み、廃棄物に注入する空気の注入位置、流量、時機および期間の適否を判断して、廃棄物に空気注入して処理する。 (もっと読む)


【課題】シアンで汚染された土壌を不溶化処理して得られる不溶化処理土壌の管理構造であって、不溶化処理土壌から浸出するpHが低い水を適切に処理することができる安価な不溶化処理土壌の管理構造を提供する。
【解決手段】シアンで汚染された土壌を不溶化処理して得られる不溶化処理土壌12の管理構造であって、不溶化処理土壌12とその周辺の土壌18との間にアルカリ性材料からなる中和層14を設けるようにする。中和層14と不溶化処理土壌12との間に遮水層を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】季節の違いや災害等の一時的要因によるごみの内容及び数量の変動に対応することが可能であるとともに、ごみ処理に伴うCO2や有害物質の排出量を抑制できる、焼却方式のみに因らないごみ処理方式を提供する。
【解決手段】ごみを、発酵分解が可能なごみ類と,発酵分解が不可能がごみ類に分別し、発酵分解可能なごみ類は裁断、調合等の処理を経た後に発酵分解及び堆肥化して堆肥資源あるいは炭化用燃料として利用し、発酵分解不可能なごみ類は裁断、混合過程の後、炭化炉にて炭化し、炭化製品を土質改良材や魚礁等に利用し、一部は焼却炉にて焼却処理を行う、焼却方式のみに因らないごみ処理方式。 (もっと読む)


【課題】 焼却によることなく廃棄物の焼却処理に近い減容化を実現する。
【解決手段】 廃棄物埋め立て処分場1より廃棄物を掘り起こし、掘り起こされた廃棄物2に含まれている、プラスチック類の廃棄物3とプラスチック類以外の可燃ごみ7を、付着する不燃ごみ4や焼却灰5や飛灰6と一緒に熱分解処理装置8へ供給して、熱分解処理する。この熱分解処理により、そのほとんどが揮発分であるプラスチック類の廃棄物3を熱分解ガス15化することで大幅に減容化させる。同時に、可燃分に含まれていた固定炭素分は、熱分解処理により固体の炭化物27となるため、この炭化物27を含む熱分解残渣16を、他の埋め立て物の遮蔽材28として、あるいは、覆土混合用の炭29として覆土30に混合した状態で、再度廃棄物埋め立て処分場1に埋め立て処分させる。 (もっと読む)


【課題】既に埋め立てられている廃棄物を簡易にかつ効率的に減容化し、新たな埋め立てスペースを確保して既設廃棄物処分場を延命化させる。
【解決手段】既設の廃棄物処分場を延命化するべく、既に埋め立てられている廃棄物を減容化して新たな埋め立て容量を確保するための方法であって、廃棄物層1中に空気注入材(空気注入管2)を設置し、該空気注入材から廃棄物層中に空気を注入して廃棄物の分解を促進せしめる分解促進工程を実施する。必要に応じて、分解促進工程を実施した後、分解促進せしめた廃棄物層中のガスや水分を、廃棄物層中に設置された空気吸引材(空気吸引管4)から吸引して廃棄物層を圧縮させる真空吸引工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】インジウム含有の廃棄物からインジウムを再利用に適した状態で効率よく回収できる。
【解決手段】廃棄物W1中の有機物を除去した後の残渣Rfを受け入れて加熱し、残渣Rfにインジウムを還元雰囲気の中で気化させるプラズマ炉5と、プラズマ炉5から排出された気体状のインジウムを凝縮させるスプラッシュコンデンサー7とを備える。このインジウム回収装置1では、インジウムを凝縮して回収できるため、不純物の混入は少なく、インジウムを再利用に適した状態で効率よく回収できる。 (もっと読む)


【課題】 最終処分場の廃棄物をより効率的かつ安全に圧密するための廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、駆動源によって回転駆動される軸体と、埋め立て廃棄物を空洞内の壁に圧密するための側面を有する圧密体と、圧密体に連接されたヘッドと、圧密体の側面の少なくとも一部に沿って周設されたスクリュー翼と、圧密体の側面から間隔を空けてスクリュー翼の上下段の間を渡すように取り付けられた、埋め立て廃棄物を切断するための切断エッジを有する少なくとも1つの切断部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有建材の剥離作業や運搬中の不慮の事故時のアスベストの飛散抑制が可能なアスベスト含有廃材の処理方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有建材の除去作業現場において、建材に無機酸と含フッ素化合物からなる処理剤を散布する処理剤散布工程と、該処理剤散布工程後に該処理剤を建材に含浸させる養生工程と、該養生工程後の該建材を建築対象物から剥離する剥離工程と、該剥離後の該廃材に該処理剤を再度添加し混合錬和する混錬工程と、該混練物を該処理剤に可溶な成分を含む液体と不溶物とに分離し、容器等に収納する分離・収納工程と、該容器を該作業現場から処理施設に搬送する搬送工程と、該処理施設において、該液体から該廃材の可溶成分を沈殿除去する液体処理工程と、該沈殿物と該不溶物とをセメント原料としてセメントキルンに投入するセメント処理工程の各工程によりアスベスト含有廃材を処理する。 (もっと読む)


【課題】輸送機材用ガラスとして使用されたガラス廃材から黒色セラミックを、環境への負担が無く効率よく溶解除去する。
【解決手段】強アルカリ性水溶液からなる、輸送機材廃ガラスをリサイクルするための黒色セラミックの溶解除去液であり、好ましくは上記強アルカリ性水溶液は5重量%〜50重量%濃度の水酸化ナトリウム水溶液であって、促進物質としてEDTA、HEDTA、DTPA、TTHA、CyDTA及びそれらのナトリウム塩等のキレート剤を含有してなる、黒色セラミックの溶解除去液及びこれを用いた除去方法。 (もっと読む)


【課題】 一般廃棄物や産業廃棄物の焼却時に発生する焼却灰、焼却飛灰や溶融飛灰、一般廃棄物や産業廃棄物の炭化処理時に得られる炭化物、またはごみ焼却残さ等が埋設されている最終処分場より掘り起こされたごみ焼却残さといった無機物中に含まれる塩素について、洗浄時に発生するSS量および有害重金属類の溶出を抑え、容易に無機物に含まれる塩素を選択的に除去でき、さらに固液分離の面でも優れた無機物の洗浄方法を提供する。
【解決手段】焼却灰、焼却飛灰や溶融飛灰、炭化物、または掘り起こし焼却残さなどの無機物を造粒した後、造粒物を洗浄処理して塩素を除去する無機物の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】 前処理における焼却灰の洗浄を少ない水量で早期に行うことにある。
【解決手段】 最終処分場での焼却灰の埋立に際して、埋立前に焼却灰に散水処理と通気処理とを併用する前処理を施す。通気処理を併用することで、浸出水のTOCを40日前後で100mg/l程度にまで低下させる前処理を行うことができる。単に洗浄水で焼却灰を埋立前に洗浄する場合に比べて、少ない水量で前処理を行うことができる。前処理後は散水量を例えば2mm/日量に抑えても、4mm/日量と同程度の浸出水水質を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 掘起し廃棄物の処理コストを抑制しながら高度に無害化処理でき、併せて最終処分場や不法投棄現場を再利用可能とする廃棄物汚染サイトのハイブリッド修復方法を提供する。
【解決手段】 最終処分場や不法投棄現場に投棄された廃棄物を再処理する廃棄物汚染サイトのハイブリッド修復方法であって、投棄された廃棄物を掘り起す掘起し処理工程と、掘り起された廃棄物を由来別に選別する選別処理工程と、選別された廃棄物に対して由来に応じて異なる無害化処理を施す無害化処理工程と、無害化された廃棄物を再利用する再資源化工程とからなり、無害化処理工程が、重度汚染廃棄物を加熱溶融処理する高度無害化処理工程と、軽度汚染廃棄物を処理液で洗浄処理する簡易無害化処理工程を備える。
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【課題】 廃棄物の減容化、無害化を可能とした廃棄物処理であって、処理の簡素化が図れ、且つ前処理装置を小型化することができる高圧水蒸気を用いた廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】 有機物若しくは無機物を含む混合系廃棄物を耐圧容器に投入し、高温高圧水蒸気により蒸煮処理行い、該蒸煮処理にて廃棄物の温度変化を測定し、該廃棄物温度が上昇した場合には有機系廃棄物と判断し、該廃棄物温度が低下した場合若しくは変化しない場合には無機系廃棄物と判断し、有機系廃棄物と判断された場合には、前記蒸煮処理後に耐圧容器を圧力開放し、該廃棄物の爆砕処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】焼却灰(主灰)・焼却飛灰・土壌の汚染となる重金属、ダイオキシン類等を効率良く、且つ、簡便に主灰・飛灰等同時処理し、さらに両者による複合汚染も簡便に浄化し、建設資材・土木資材などの原材料となる再生砂等を製造することを可能とする。
【解決手段】焼成炉と、この焼成炉にて処理した焼成物を粉砕する粉砕装置を備え、焼成炉に酸素濃度調整手段を備え、ダイオキシン類又はPCB等の有機塩素化合物と、有害な重金属類とを含んだ複合汚染物質である焼却灰・焼却飛灰・汚染土壌・最終処分場埋立物掘起し廃棄物等を焼成処理にて無害化し粉砕装置で砂状にし、建設・土木資材として再資源化する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱で焼却灰(金属を含んでいる)を加熱溶融させる場合において、発生する磁束の中心軸を焼却灰に向けて加熱効率を高めることができ、かつ連続的に焼却灰を加熱して加熱効率を高めることができる焼却灰の溶融装置を提供する。
【解決手段】コイル1の長手中心軸を溶融管11の長手中心軸に対して、ブロック状焼却灰3aの投入側が溶融管11内の下面側を向くように傾斜させたことにより、コイル1の長手中心軸に対して下半分側で発生している磁束Bはもちろん、コイル1の長手中心軸に対して上半分側で発生している磁束Bも効果的に溶融管11内の下面上を移動するブロック状焼却灰3a中の金属に対して貫通させることによって、ブロック状焼却灰3aに対する加熱効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】石灰混合処理を施した土壌のpH調整処理において、炭酸化ガスを用いて中和処理を行う場合に、処理の効率(処理時間)を向上する。
【解決手段】石灰混含処理を施した土壌のpH調整装置において、処理対象土壌1にpH調整ガスを供給するガス供給管4を槽2の上部に設け、このガス供給管4にガス供給源5を連結し、前記ガス供給管4から供給され、処理対象土壌1中に進入したpH調整ガスを吸引するガス吸引管8の一端を、槽2の底部内に配置し、その他端を吸引ポンプ9に連結して、中和処理が土壌全体にわたり均等に進行するようにした。 (もっと読む)


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