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Fターム[4D004BA07]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 再利用の用途 (5,668) | 化学原料 (634) | ポリマー原料 (95)

Fターム[4D004BA07]に分類される特許

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【課題】廃棄される弁当や惣菜などの包装食品を、人手によって包装材と食品廃棄物とに容易に分別することを可能とする包装食品の分別前処理装置及びその方法を提供する。
【解決手段】廃棄される包装食品を、包装材と食品廃棄物とに分別して廃棄するための前処理装置であって、外周面に仕切り空間を形成した一対のコンベアベルトをベルト周回方向に空隙を持たせて隣接配置された搬送コンベアと、前記一対のコンベアベルト上の仕切り空間に載置された包装食品に押圧力を付勢し支持する支持手段とからなり、
前記一対のコンベアベルトに跨って配置する包装食品が、支持手段により押圧支持可能に構成するとともに、前記一対のコンベアベルト間の隣接空間より突出された刃により、前記押圧支持された包装食品を切断可能にする。 (もっと読む)


【課題】樹脂材の材料特性を劣化させることなく、この樹脂材を回収する。
【解決手段】被膜形成樹脂材1の被膜溶解処理を行う処理槽2の内側に水平回転軸3を設け、この回転軸から外周に突出して複数のアーム14を設け、この各アームに2枚の板状ハンマー15a、15bを平行に設ける。この板状ハンマーの間に、このアームと同軸に可動アーム16を設け、この可動アームの一端を上記回転軸と同軸に設けた偏心回転軸9の表面に接触させて、偏心回転軸の回転とともに、上記可動アームを上記アームと同軸方向に移動可能とする。この可動アームの他端に可動ハンマー17を設け、上記板状ハンマーと可動ハンマーを近接させる。上記処理槽に処理溶液を満たし、小片に破砕したCD等を投入し、上記両ハンマーの間に上記小片が挟み込むと上記溶液による被膜溶解の効率が向上するため、被膜除去が速やかになされ、この樹脂材の材料特性が劣化しない。 (もっと読む)


イオン性液体前処理を使用することにより、糖生成の収率及び速度の改良されたリグノセルロースの糖への変換法が開発された。この新規な前処理戦略は、実質的にリグノセルロース系バイオマスの糖化の効率を改良する(収率及び反応速度に関して)。セルロース及びヘミセルロースは、それらの糖に加水分解されると、よく確立された発酵技術によってエタノール燃料に変換することができる。これらの糖は、様々な化成品及びポリマーの製造原料にもなる。バイオマスの複雑な構造は、セルロース及びヘミセルロース成分のそれらの構成糖への効率的な糖化を可能にするために適切な前処理が必要となる。現行の前処理手法は、セルロース加水分解(酵素のセルラーゼを用いる)の反応速度の遅さ及び収率の低さに苦しんでいる。 (もっと読む)


【課題】 解体の容易な製品を低コストで組み立てることのできる製品組立方法および低コストでかつ解体が容易な易解体製品を提供することを目的とする。
【解決手段】 加熱剥離型接着剤1,2,…,8で複数の接着部11,12,…,18が接着されることにより複数の部品a1,a2,…,fが組み立てられてなる易解体製品10において、易解体製品10の解体時に接着の同時解除が可能な接着部ごとにグループ化され、同一グループ内の接着部について同一温度で接着機能が解除されるとともに、異なるグループについて異なる温度で接着機能が解除される、接着機能が解除される温度が異なる複数種類の加熱剥離型接着剤1,2,…,8で接着されることにより、複数の部品a1,a2,…,fから製品10が組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が少なく、しかも安全性が向上して人体などへの影響が少なく、廃棄物再利用の行い易い製品とこれを構成する部品を供給でき、循環型社会に適合した製品とこれを構成する各部品とを供給するシステムを確立する。
【解決手段】環境負荷の少ない製品、易リサイクル製品、健康、安全性の高い製品等の規格を満足していることを示す識別標示を製品に添付し、識別標示を添付できる製品の製造者A、製品販売者B、購入消費者C、廃棄物回収者D、回収商品運搬者E、中間原料製造者Fの会員と情報網管理者Gを情報網で結び、情報網管理者Gが製品生産、販売、廃棄物、中間原料製造までの全体を監視・運営する会員制コンピュータ系システムの構築と廃棄物となった使用済製品とこれを構成する各部品とをこの製品製造の中間原料に戻すことにより、少ないエネルギー消費で製品を製造できるリサイクル方法とそのためのシステムとする。 (もっと読む)


【課題】短時間でガラスと中間膜とを分離することができる分離装置を提供する。
【解決手段】分離装置10では、破砕合わせガラスを、剥離機12に投入する。剥離機12では、中間膜から大部分のガラス片を剥離する。一部のガラス片が剥離されないで依然として付着している中間膜は、取り出しコンベア18で剥離機12から排出され、投入コンベア20で、分別機14のホッパまで運ばれて、分別機14に投入され、ガラス片と中間膜とが完全に分離され、分別されて取り出される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、再生困難なラミネート紙の全体を再利用して、資源の有効活用を目指した紙含有樹脂組成物を提供することにある。すなわち、紙の粉砕粒径を細かくすることなく、粒径の粗いエステル化された粉砕物と樹脂原料との混練性を改善することで、紙の未分散物をなくして均一に混合分散し、その結果、紙含有樹脂組成物の流動性を改善する。
【解決手段】本発明に係る紙含有樹脂組成物は、多塩基酸無水物でエステル化された紙の粉砕物、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂及びアルカリ土類金属化合物を少なくとも含有し、前記粉砕物及び前記ポリプロピレン樹脂が主要成分であり、ASTM−D1238−04cで規定したメルトマスフローレイト(MFR)(試験温度=190℃、試験荷重=10kg)が2.0〜25.0g/10minであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 廃蛍光管破砕片をガラスと口金類に分別することで、口金類に使用されているアルミや真鍮、銅などの金属類やプラスチックのリサイクルを可能にする。また、廃蛍光管ガラスくずから、蛍光物質や水銀を除去することで、廃蛍光管の処理工程の負担を軽減すると共にガラスのリサイクルを可能にすること。
【解決手段】 蛍光管に使用されているガラスは約1mmと薄い為、回転ドラムの中で持ち上げ、落下させるだけで割れてしまう。この性質を利用し、少しだけ砕いたガラスくずを外周部に穴の開いた回転ドラムの中に入れ、回転させて、ガラスを砕いて小さくし、ガラスを外周部の穴から落下させれば、小さなガラス片と大きな口金類とに篩い分けすることができる。次に篩い分けられたガラスを穴なしの回転ドラムに入れて回転させれば、ガラス同士のぶつかり合いと削り合いによってガラスの表面が削られ、表面に付着している蛍光物質や水銀を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 情報コードの迅速な読み取りが可能な空容器回収装置を提供する。
【解決手段】 第1撮像装置50で下向きの撮像軸50fにより第1搬送路34上を搬送される撮像位置の空き缶の投入時底面のQRコードを撮像するため、空き缶を回転させる必要が無く、QRコードを迅速に読み取ることができる。また、該第1撮像装置50は、第1搬送路34上を搬送される撮像位置の空き缶の投入時底面よりも高い位置に配置されているため、空き缶内に残った液体(内容物)が第1撮像装置50にかかることがない。選別装置20により撮像装置で撮像されたQRコードのデコード結果に応じて空き缶の選別するため、空き缶を材質等に応じて適切に分別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】この洗濯機の解体装置を採用することにより、洗濯機に含まれている樹脂を高い収率で回収することができる洗濯機の解体装置を提供する。
【解決手段】洗濯機の解体装置は、水槽の外側に固定された減速ギヤユニットと、水槽の内部に配置された脱水槽12とを備える洗濯機の解体装置であって、回転シャフトの軸方向に沿って、減速ギヤユニットと脱水槽12とを引き離し、減速ギヤユニットと脱水槽12との接続を解除する。 (もっと読む)


【課題】家電類を分解処理してより高い純度の素材を回収できる使用済みの家電類の処理方法を提供する。
【解決手段】冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビのいずれかを含む使用済みの家電類を分解して再利用可能な素材を取り出す使用済み家電類の処理方法であって、前記家電類から鉄、銅、アルミニウムのいずれかを含む金属類で構成され塊として配置された部品およびプラスチック類製の部品を取り外す工程と、前記金属類の部分と前記プラスチック類の部分とが接合されて形成された前記家電類の筐体をこれらプラスチックの種類毎に、または素材の異なる金属類に選別する工程と、この工程で得た各々の素材を破砕して所定の値以下の大きさにして前記素材として回収する。 (もっと読む)


【課題】金属板積層熱可塑性プラスチックから金属板と熱可塑性プラスチックとを低コストかつ効率良く分離する。
【解決手段】金属板2と熱可塑性プラスチック3とが接着剤により接着積層された金属板積層熱可塑性プラスチック1を搬送するコンベア装置11と、コンベア装置11により搬送される金属板積層熱可塑性プラスチック1の金属板表面2aに向けて燃焼火炎29を放射するように配設されたガスバーナー21とを備え、コンベア装置11により金属板積層熱可塑性プラスチック1を搬送しながら、燃焼火炎29により金属板2を加熱し、熱伝導により前記接着剤を加熱して溶融又は燃焼させることにより、金属板2と熱可塑性プラスチック3とを連続して分離する。 (もっと読む)


【課題】化石資源由来の熱可塑性樹脂組成物およびバイオマス由来の熱可塑性樹脂組成物を含有する熱可塑性樹脂の、効率的かつ低コストな再資源化方法および当該再資源化方法により製造される熱可塑性樹脂原料および熱可塑性樹脂部材を提供する。
【解決手段】化石資源由来の熱可塑性樹脂組成物およびバイオマス由来の熱可塑性樹脂組成物を含有する熱可塑性樹脂(A)の再資源化方法であって、熱可塑性樹脂(A)から熱可塑性樹脂原料および熱可塑性樹脂部材を製造する成形体製造工程を少なくとも有し、当該成形体製造工程は、熱可塑性樹脂(A)に第2の熱可塑性樹脂(B)を添加し、混合する混合工程を含むことを特徴とする熱可塑性樹脂(A)の再資源化方法および当該再資源化方法により製造される熱可塑性樹脂原料および熱可塑性樹脂部材。 (もっと読む)


【課題】自動車合わせガラスの中間膜である ポリビニルブチラール樹脂を再生処理することを 水性処理を前提として 安全性、省エネルギー、簡便性を具備した処理法及びそのプロセスを提供する。
【解決手段】合わせガラス中間膜の ポリビニルブチラールを処理するにおいて
(1)N−メチル−2ピロリドン又はジメチルイミダゾリジノンを20%(重量)以上
(2)テルペン系炭化水素、炭酸プロピレン、コハク酸アルキル(C〜C)、乳酸アルキル(C〜C)、アジビン酸アルキル(C〜C)、ピロリドンカルボン酸アルキル(C〜C)から選ばれた非水溶性溶剤を10%(重量)以上で(1)+(2)が40%(重量)の水 又は界面活性剤を含まぬ処理液にして 浸漬処理して完全溶液となし更にこれを水又は 水を主成分(50%以上)含む 低級(C〜C)アルコール液を加入して再び ポリビニルブチラール樹脂を再生する処理方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、微粉砕し難いプラスチックフィルムラミネート紙の混練生産性と、解繊されていないセルロース繊維の分散性を改善させるとともに、混練工程の発熱を軽減させ、さらには黄変防止を行なうことである。
【解決手段】本発明に係る紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法は、パルプ若しくは粉砕古紙と熱可塑性樹脂とを含有し、混練によって複合化された紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、前記パルプ若しくは前記粉砕古紙と前記熱可塑性樹脂とを含む混合物若しくは組成物をセルロース繊維膨潤剤の存在下で加熱混練する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単で確実な選別ができ、作業環境も良好で大気汚染の原因にもならず、極力リサイクルを可能にする混合廃棄物の選別装置を提供する。
【解決手段】 混合廃棄物を移送する振動コンベアーと、該振動コンベアーの落下口の下に送風噴出口を配置した。送風噴出口は複数段設け、最終段の送風噴出口は、振動コンベヤー上で跳ね上がった廃棄物を吹き飛ばして比重選別するようにするのが好ましい。また、風力選別した回収資材を収容するコンテナーと前記送風噴出口付近を覆うチャンバーを備え、該チャンバー内を大気圧よりも僅かに負圧に保つための吸気装置を具備した風力選別機とする。 (もっと読む)


【課題】包装材料を十分に回収することができるようにする。
【解決手段】包材を裁断して裁断材料を作成する裁断工程と、裁断材料を分離媒体に浸漬して作成した裁断材料混合液を攪拌(かくはん)し、裁断材料に基づいて、紙基材及び固形分離材料から成る攪拌混合液を作成する攪拌混合液作成工程と、紙基材と固形分離材料とを分離させる第1の分離工程と、固形分離材料を分離媒体に浸漬し、超音波を固形分離材料に照射することによって、樹脂部分52及び金属蒸着フィルムの金属部分51から成る樹脂・金属混合液を作成する振動工程と、樹脂部分52と金属部分51とを分離させる第2の分離工程とを有する。樹脂部分52と金属部分51とを分離させることができるので、包装材料を十分に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】資源循環に関する環境負荷の算出に必要な材料再生に伴う環境負荷を正確に算出することができる再生材料環境負荷算出装置、再生材料環境負荷算出方法、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】製造工程を構成する各工程毎にバージン材料の環境負荷原単位を記憶する原単位記憶部3と、再生材料データを記憶する再生材料データ記憶部2と、原単位記憶部3に記憶されたバージン材料の環境負荷原単位と、再生材料データ記憶部2に記憶された再生材料データとに基づいて再生材料の環境負荷を算出する再生材料環境負荷算出部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】アルミ箔ラミネートフィルムを適切に分離剥離処理することでアルミ箔とプラスチックの再利用を可能としたもので、資源、エネルギーの有効活用を図るものである。
【解決手段】一定適性油温と適性比率の油を媒体としアルミ箔とプラスチックを剥離、分離し一定の圧力でそれぞれの油を搾りアルミ箔とプラスチックを回収それらを連続して行う装置である。 (もっと読む)


【課題】積層包装材料使用後の再生処理において、アルミニウム層と樹脂層とを容易に分離して、それぞれを再生用に回収できるアルミニウム含有積層包装材料の分離方法を得る。
【解決手段】アルミニウム層、該層に接しているポリオレフィンの樹脂層及び紙層を含む積層包装材料の分離方法であって、
積層包装材料を水性液に浸漬して紙層と樹脂層との間を剥離させる工程、
紙層を剥離した樹脂層及びアルミニウム層を水性液から分取する工程、
分取した樹脂層及びアルミニウム層を脂肪酸溶液に浸漬して樹脂層とアルミニウム層との間を剥離させる工程、
剥離したアルミニウム層と樹脂層とを分別して脂肪酸溶液から分取する工程、
を含む積層包装材料の分離方法。 (もっと読む)


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