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Fターム[4D004CA20]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 生物学的処理 (2,305) | 酵素によるもの (239)

Fターム[4D004CA20]に分類される特許

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本発明は、分子及び細胞生物学、並びに生化学に関する。一つの態様において、本発明は、セルラーゼ活性、例えばエンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、マンナナーゼ及び/又はβ−グルコシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びにこれらのポリヌクレオチド及びポリペプチドを作製する及び使用する方法を提供する。一つの態様において、本発明は、熱安定及び耐熱活性を含む、セルラーゼ活性、例えばエンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、マンナナーゼ及び/又はβ−グルコシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びにこれらのポリヌクレオチド及びポリペプチドを作製及び使用する方法を対象とする。本発明のポリペプチドは、多様な薬学、農業、食物及び飼料加工、並びに産業の状況で使用することができる。
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【課題】 紙シートに接着されて使用される電子タグを再使用するための技術に関し、紙シートに接着されて使用されるICタグ等の電子タグを紙シートから分離し再利用可能に回収する処理を大量に行なえるようにする。
【解決手段】 紙シートを剥離された電子タグ1、及び紙シート又は紙シートが破砕されて作られた紙片を含んだ液体を貯留するタンクと、タンク内の底部又は下部の液体中にマイクロバブルを供給するマイクロバブル供給手段と、タンクの上部に設けられ、液体中でマイクロバブルを受けて浮上した電子タグを回収する回収口とをそなえるようにする。 (もっと読む)


【課題】 バイオ式の処理方法における処理能力を向上させるべく、微生物による有機廃棄物の分解を促進させることができ、また、処理時に生じる悪臭を抑制できる有機廃棄物処理剤及びその有機廃棄物処理剤を用いた処理方法を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物処理剤の主材としてバーミキュライト45〜55重量%とコークス45〜55重量%とを混合物したものを用いて、該有機廃棄物処理剤と有機廃棄物(生ゴミなど)とを混合し、50℃〜65℃の温暖雰囲気中にて一定期間毎に撹拌して有機廃棄物を微生物により分解する。 (もっと読む)


【課題】単糖もしくはオリゴ糖、場合によっては多糖類を効率良くしかも簡易に製造する処理方法を提供する。
【解決手段】多糖類系バイオマスをセルロース溶剤に溶解する工程と、該溶剤中において、同バイオマスを加水分解する工程とを組合せることにより、単糖、オリゴ糖および多糖類などの水解物を製造する。上記セルロース溶剤は、アルデヒド系、SO-アミン系、NO-X系、LiCl系、含硫黄系、含窒素系、有機酸類、有機塩類、有機系溶媒である非水系溶剤のうち溶解工程において酸分解を伴なわない溶剤、もしくはアミンオキシド系、濃無機酸類、濃無機塩類、アルカリ系である含水系溶剤のうち溶解工程において酸加水分解を伴なわない溶剤の少なくとも1つである。多糖類系バイオマスは好ましくはリグノセルロースである。LiCl系溶剤は好ましくはLiCl/DMAc(塩化リチウム/ジメチルアセトアミド)である。 (もっと読む)


【課題】 有機廃棄物分解処理につき、発生者最終処理でメンテナンスフリ−、イニシアルコスト低廉でランニングコスト微細、無臭、分解消滅で、陸上施設含む船舶も、国際的地球環境保全に寄与する事を目的とした。
【解決手段】 縦、横の円筒状或は縦多角形筒状で、処理槽内空気供給とポンプ吐出し水流で、処理槽形状に関係なく水流攪拌で、省エネルギ−と賞スペ−ス、水中で有機廃棄物の完全分解消滅、密閉処理機で無臭、メンテナンスフリ−を確率、食品発酵剤使用で安全位、超簡潔構造で製造コストの削減を図った。 (もっと読む)


本発明はプロテアーゼ活性を有するポリペプチド、前記ポリペプチドをコードする核酸並びに前記ポリヌクレオチドおよびポリペプチドを製造および使用する方法を目的とする。本発明のポリペプチドは種々の診断薬、治療薬および工業関係で用いることができる。本発明のポリペプチドは、例えば洗剤、食品加工および逆反応を利用する化学合成のための添加物として用いることができる。さらにまた、本発明のポリペプチドは食品加工、醸造浴添加物、アルコール製造、ペプチド合成、鏡像選択性、皮革工業における皮革製造、廃棄物処理および動物の分解、写真工業における銀の回収、医療、絹の脱ガム、バイオフィルムの分解、バイオマスのアルコールへの変換、生体防御、抗菌剤および消毒剤、身だしなみおよび化粧品、バイオテク試薬、トウモロコシの湿潤混練りの澱粉収量の増加、並びに医薬品(例えば消化促進剤および抗炎症(抗燃素)剤)で用いることができる。
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【課題】 有機廃棄物分解処理につき、発生者最終処理でメンテナンスフリ−、イニシアルコスト低廉でランニングコスト微細、無臭、分解消滅で、陸上施設含む船舶も、国際的地球環境保全に寄与する事を目的とした。
【解決手段】 縦、横の円筒状或は縦多角形筒状で、ポンプ加圧水流で、低トルクで、処理槽形状に関係なく水流攪拌で、省エネルギ−と賞スペ−ス、水中で有機廃棄物の完全分解消滅、密閉処理機で無臭、メンテナンスフリ−を確率、食品発酵剤使用で安全位、超簡潔構造で製造コストの削減を図った。 (もっと読む)


酵素安定化化合物を生成することができる、少なくとも1種のホウ素化合物と、少なくとも1種のα−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸又はα−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸の塩とを添加することにより、液状酵素含有配合物を安定化させるための方法が開示されている。α−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸又は当該α−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸の塩、α−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸と錯化することができるホウ素含有化合物、当該ホウ素化合物及び当該α−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸により生成した錯体、並びに酵素を含む酵素安定化配合物が開示されている。本発明は、酵素濃縮物原材料、及び有用な製品配合物に適用する。
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【課題】 建設廃木材、間伐材や古紙等の廃棄物を含む木質系バイオマスの糖化(グルコース化)によりバイオマスエタノールを得ることが求められているが、エタノール発酵の原料となるグルコースを木質系バイオマスから高純度で得る方法は確立していない。高度な脱リグニンの技術を通じて得られたセルロースから、温和な酵素利用糖化法でグルコースを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 上記廃棄物を含む木質系バイオマスを粒径1ミリメータ以下の微粉体とし、微量のタングステン酸あるいはモリブデン酸塩触媒を含有する過酸化水素水を用い、リグニンを選択的に分解する。得られた木質セルロースをセルラーゼ酵素により効率良く糖化して、エタノール発酵原料であるグルコースを製造する。糖化工程におけるセルラーゼ酵素とグルコースの限外濾過膜分離が、当該酵素の失活を避けた長期的利用を可能としたグルコースの高効率製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、紙シート(2)に接着されたICタグ(1)を紙シート(1)から分離して回収する方法並びにシステム及び装置に関し、ICタグ(1)が接着されている大量の紙シート(2)からICタグ(1)を効率良く分離回収できるようにするために、紙シート(2)とICタグ(1)との接着面に外力を作用させてICタグ(1)を紙シート(2)から剥離させてから(剥離工程)、剥離されたICタグ(1)を他の物質と分別する(分別工程)。
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【課題】バイオマス活用の観点から、木質系廃棄物からエタノールを得ることが求められているが、現状は石膏等の二次廃棄物を排出し、硫黄成分等が混入しかねない硫酸法に依存している。そこで、脱リグニン技術に直接左右されない温和な条件で、効率良いクリーンなバイオマスエタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】予め脱リグニン処理済みで、80%程度のセルロースを含む古紙等の廃棄物原料を最適なサイズに微粉化し、セルラーゼ酵素により効率良くグルコースに糖化した後、発酵によりクリーンなエタノールを得る。
【効果】酵素とグルコースの限外濾過膜分離が、酵素の失活を避けた長期的利用をもたらすと共に、発酵残渣の緑化育成マット材料等への利用で二次廃棄物の排出は避けられ、環境負荷の極めて低いバイオマスエタノールが製造できる。 (もっと読む)


本願発明は、連続方法としてのリグノセルロース原料の前処理方法を指向する。原料スラリーは用意され、それは固形分濃度10〜30重量%である。原料スラリーは少なくとも2段階の加熱列を通して揚液され、各段階は段階の圧力を増大させるポンプと原料スラリーを加熱する蒸気直接吹き込みを備える。酸はまた加熱列に先立って、加熱段階でまたは加熱列を出た後に原料スラリーに加えられる:酸は初めの原料基準で0,2重量%〜12重量%の濃度で添加される。加熱され、酸性化された原料スラリーがこのようにして得られる。加熱され、酸性化された原料スラリーは、セルロース酵素を使用してセルロースをグルコースに転換する効率を増大させる十分な時間を温度160℃〜280℃で前処理反応器を流通させる。原料が前処理反応器を出た後、連続して低圧の二つまたはそれ以上のフラッシング段階を使用して、フラッシング後のスチーム圧を増大させないで、冷却させる。二つまたはそれ以上のフラッシュ段階のフラッシュ圧またはその近傍のスチームエネルギーは、加熱列における前記原料スラリーの加熱に利用される。 (もっと読む)


【課題】 廃建材などのリグノセルロース含有原料を用いて安価に効率よくエタノール発酵可能な糖液を得るリグノセルロースの前処理方法及びエタノール製造方法の提供。
【解決手段】 リグノセルロース含有原料を、希硫酸中、140〜220℃、3〜20分間加水分解処理した後、該加水分解物を一次糖液と固形物に固液分離し、分離した固形物に対し、乾物換算で消石灰を0.5〜20質量%添加し、90〜150℃で10〜120分間加熱して石灰処理し、その後石灰処理した反応物にセルラーゼを加えて酵素加水分解処理し、二次糖液を得ることを特徴とするリグノセルロースの前処理方法。 (もっと読む)


【課題】十分な酸素発生量と、現場の微生物量に左右されない安定した油類の浄化速度を確保する土壌、または、地下水の浄化組成物およびこれら組成物を用いた土壌、または、地下水の浄化方法を提供すること。
【解決手段】代表的な構成は、過酸化水素を付加した水酸化カルシウム、酵素、全体重量の30%以内の界面活性剤から構成され、界面活性剤が非イオン性界面活性剤であり、酵素としてリパーゼを用い、このリパーゼが無機物に担持されている。 (もっと読む)


【課題】微生物難分解性の有機系廃棄物を小さい環境負荷で効率的に分解処理できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】微生物難分解性の有機系廃棄物Aをペルオキシダーゼ産生植物Rの粉砕物Sと混合し、粉砕物Sと共に微生物と接触させて分解処理する。好ましくは、ペルオキシダーゼ産生植物Rの粉砕物Sと有機系廃棄物Aとを混合して一定時間貯留したのち微生物と接触させる。更に好ましくは、有機系廃棄物Aから生じる臭気ガス等のガスT及び/又は分解処理により生じる処理液Wをペルオキシダーゼ産生植物Rが生育する植栽基盤10に導き、植栽基盤10上で生育したペルオキシダーゼ産生植物Rを粉砕して有機系廃棄物Aと混合する。
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【課題】 木材チップが有するハニカム構造の破壊を極力抑えつつ、木材チップからリグニンを好適に除去することができ、かつ、大量のリグニン除去木材チップの製造に好適なリグニン除去木材チップの製造方法、及び、かかるリグニン除去木材チップを用いた生ゴミ分解補助剤を提供する。
【解決手段】 本発明のリグニン除去木材チップの製造方法は、木材チップを、アルカリ溶液中に浸漬することによって、アルカリ液で処理して、アルカリ処理木材チップとする工程と、アルカリ処理木材チップを水中に浸漬して水洗して、水洗木材チップとする工程とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 家庭や厨房で発生する生ゴミを効率よくかつ手間をかけずに分解処理する生ごみ処理装置及び生ごみ処理方法を提供しようとする。又、この生ごみ処理装置及び生ごみ処理方法に用いられる生ごみ水分分離装置を提供しようとする。
【解決手段】 通水性の壁を有し一端部上部に生ゴミ投入口を備え、他端部下部に生ゴミ排出口を備える筒体と、該筒体に同軸に挿嵌されて回転する送りスクリューとを含んで成り、該筒体の軸が前記一端部から前記他端部に向けて水平に対して上方に傾斜した生ごみ水分分離装置と、前記生ゴミ排出口と導通する投入口を有する生ゴミ発酵槽とを備える生ごみ処理装置であり、又、前記生ごみ処理装置に用いられる前記生ごみ水分分離装置から成る生ごみ水分分離装置である。
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バイオマス消化可能な生成物残渣を含む廃棄物の処理方法は、処理表面からの廃棄物の洗浄に複合分子酵素分解剤を含む界面活性剤浸透剤を用いて、活性酵素物質を含む液体廃棄流を作り出すことを含む。該方法は、廃棄流をあらかじめ決められた状態に希釈し、さらに廃棄物摂食細菌を有するバイオマスに液体廃棄流を移すことを含む。さらに、該方法は、酵素物質が活性に維持されて廃棄物内の複合分子を単純化する間、バイオマス内の細菌の代謝速度を上げて廃棄流内の廃棄物の消化速度を高めることを含む。 (もっと読む)


【課題】 古紙を原料として安価に乳酸を製造可能な方法の提供。
【解決手段】 古紙を酵素糖化し、その糖を乳酸発酵して乳酸を製造する方法であって、乳酸発酵をリゾプス(Rhizopus)属に属する菌を用いて行うこと、該乳酸製造に要するエネルギーの一部または全てを原料に用いた未反応の古紙あるいは補助燃料用の古紙が持つエネルギーで賄うことを特徴とする乳酸の製造方法。 (もっと読む)


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