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Fターム[4D004CA45]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 固化 (598)

Fターム[4D004CA45]に分類される特許

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【課題】 新規な成型物の製造方法の提供。
【解決手段】 1)熱可塑性樹脂(A)のエマルジョンと小片状材料を混合する工程、2)得られた混合物を乾燥して乾燥状態の熱可塑性樹脂(A)が表面に付着した小片状材料を形成する工程、3)上記小片状材料とイソシアネート化合物を混合して混合物を形成する工程、4)混合物を常温で加圧成型し、B−ステージの成型物を形成する工程、および5)工程4)で得られた成型物を、B−ステージのまま、引き続いて真空成型または圧空成型を行う工程、を含む成型物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
不正軽油製造等で発生した硫酸ピッチを簡単な方法で無害化処理する。
【解決手段】
硫酸ピッチに消石灰を加えて攪拌して中和する第一次処理と、中和物にNSC硬化剤(商品名)、セメント及び真砂土を加えて混練し、混練物を所定の形状に成形して二次製品にする第二次処理とからなることを特徴とする硫酸ピッチの無害化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ焼却炉やその他の廃棄物処理工程で排出されるスラグを大量に用いることができ、性能も良好な路盤材を提供する。
【解決手段】 体積比で土1に対して、廃棄物処理によるスラグを1〜4の割合で混合し、さらにこの混合土材料に、石灰系固化材を1m当たり40〜80kgを混合してなる。スラグは、ゴミ焼却炉の灰または下水汚泥を高温で溶融した溶融スラグであって、水で急速冷却して、砂利状に形成されたものである。石灰系固化材は、生石灰を主成分とした材料である。 (もっと読む)


【課題】 ゴミの性状にあった処理を行え、かつ環境を汚染する度合いが小さい埋め立てゴミの減容化方法を提供する。
【解決手段】 チェーンカッタ2を用いて目標深度まで埋め立てゴミを切削して切削孔10を形成し切削孔において埋め立てゴミの層状形態を断ち切り切削ゴミとなす切削ステップと、切削ステップの結果得られた切削ゴミを切削孔内に埋め戻す埋め戻しステップと、切削孔内のゴミを転圧する転圧ステップとを含む。埋め立てゴミの層構造が破壊され、高い減容化率が得られる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を焼却する際に発生する飛灰中の重金属を混合、混練装置を用いないで、選定された処理薬剤を用いて、安全、効率的にまた、既存の設備を改造することなく、固定化する処理方法を提供する。
【解決の手段】 分解温度が150℃以上のアルミニウム化合物や硫酸塩からなる無機化合物およびジチオカルバミン酸の塩また金属塩からなる有機化合物を主要成分とする重金属含有廃棄物処理薬剤を用いて、煙道排ガスに注入し、排ガス中で重金属を含有する飛灰との反応を完結させる重金属固定化処理方法。 (もっと読む)


【課題】高レベル放射性廃棄物やTRU廃棄物を処分する際に、腐食による処分容器の劣化を防止して、長期に亘り安全性を確保することができ、しかも処分容器の製造に要するエネルギーや資源を低減することができる高レベル放射性廃棄物及びTRU廃棄物の処分容器及び処分方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維又は炭化ケイ素繊維からなるセラミック繊維又はクロスに、これらセラミック繊維の前駆体となる有機高分子物質と炭素、炭化ケイ素、窒化ホウ素又はボロシリコンカーボナイトライドの一種又は二種以上の微小粉末との混合物を塗布して容器形状を形成し、この容器形状を焼成して得られる複合材料からなる処分容器である。処分容器に高レベル放射性廃棄物又はTRU廃棄物を収容し、容器の周囲に炭素、炭化ケイ素又は窒化ホウ素の一種又は二種以上の微小粉末を添加した粘土材料を設置した状態で地層処分する。 (もっと読む)


【課題】 繊維補強無機質製品の廃材やプラスチック製品の廃材を大量に再利用することが可能になり、しかも曲げ強度と併せて衝撃強度に優れた成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維補強無機質製品の廃材を10〜35μmの粒径に粉砕した無機粉粒体と、熱可塑性樹脂とを配合して調製した成形材料を加熱溶融して成形する。繊維補強無機質製品の廃材を粉砕して得た無機粉粒体を熱可塑性樹脂をバインダーとして結合させた成形品を製造することができ、窯業系無機質建材などの繊維補強無機質製品の廃材を大量使用することが可能になる。また、10〜35μmの粒径に粉砕した無機粉粒体に含まれる補強繊維によって耐衝撃性を高めることができ、曲げ強度と併せて衝撃強度に優れた成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥を焼却処理し、集塵機で燃焼排ガス中の焼却灰を捕集し、その焼却灰を簡単な操作で、強度の高い安定した固形物とすることが可能な下水汚泥の処理方法および装置を提供する。
【解決手段】下水汚泥とカルシウム含有物質を約800〜950℃の高温に保たれた流動層炉内に供給して、下水汚泥を焼却し、その高温燃焼排ガスを冷却後、排ガス中に存在する焼却灰を集塵機で捕集し、該捕集焼却灰に水を加えて造粒・固化させるようにした。
また、前記流動層炉に供給する前記カルシウム含有物質中のカルシウム成分の量MC(モル)と、下水汚泥中のケイ素成分の量MS(モル)と下水汚泥中のアルミニウム成分の量MA(モル)とを加えたMS+MAとの比MC/(MS+MA)が0.1〜2となるように流動層炉に供給するカルシウム含有物質の供給量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 屑ガラスのリサイクル市場が未だ十分に整備されおらず、種々の活用方法が研究されているが、ガラスの持つ透明な素材を活かしてガラス質ブロックを製造する。
【解決手段】 適度の粒度に破砕した屑ガラスに、ガラスの軟化点よりやや低い温度で焼結するが熱間で高粘稠性の可塑性ガラス物質を、混合あるいはコーティングしたのち、箱状あるいは板状に成型して焼成し、壁面装飾用あるいは舗装用等のガラス固形体を得る。 (もっと読む)


【課題】 焼却灰からの重金属の溶出抑制効果が高く、かつ固化後の処理物の体積や重量の増大が少なく、固形物強度にも優れた処理方法、処理剤、処理装置を提供する。
【解決手段】 焼却灰に、(A)重金属固定化剤、(B)アルミノケイ酸塩、および(D)水、を添加して混練し、焼却灰を固化させることを特徴とする、焼却灰の処理方法を用いる。焼却灰供給部、重金属固定化剤供給部、アルミノケイ酸塩供給部、水供給部および混練部を備えた焼却灰処理装置であって、前記焼却灰供給部より供給された焼却灰、前記重金属固定化剤供給部から供給された重金属固定化剤、前記アルミノケイ酸塩供給部から供給されたアルミノケイ酸塩、および前記水供給部から供給された水、を混練部において混練し、焼却灰を固化させることを特徴とする、焼却灰処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 土木用の土としての耐水性、耐酸性の向上を図り、接着剤の凝集沈殿汚泥を資源化する。
【解決手段】 建設残土および/または山砂等に、接着剤の凝集沈殿汚泥を含ませる。該建設残土および/または山砂100重量部に対して、該接着剤の凝集沈殿汚泥の配合割合は0.01〜50重量部、より好ましくは3〜10重量部とする。また、該接着剤の凝集沈殿汚泥の粒子径は0.01〜10μmとする。
その他、必要に応じて石膏系の改質剤や、繊維物質を配合してもよい。 (もっと読む)


【課題】輸送時および混合時の発塵対策が不要であり、固結防止用の炭素含有廃棄物を配合する必要もなく、エージング中の水分含有率を均一にして膨張率の小さいスラグ砕石を得ることができるスラグ砕石の製造方法を提供する。
【解決手段】製鋼スラグまたは溶銑予備処理スラグに石炭灰を添加し、エージングを行ってスラグ砕石を製造するにあたり、石炭灰として水分が予め10〜30%に調整された石炭灰を使用する。これにより輸送時および混合時の発塵対策が不要となる。また蒸気エージング中の石炭灰の水分を10〜30%に維持することによってエージングを促進し、膨張率の小さいスラグ砕石を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、装置中に含まれる可燃性廃棄物の鉱物断片の完全燃焼及び酸化を可能にして直接燃焼ガラス固化により廃棄物を処理する方法に関する。前記方法は、装置に廃棄物を導入し、装置内の溶融ガラス槽の表面に配置するステップ、ガラス槽表面上の廃棄物を燃焼及び酸化処理するステップ、燃焼生成物をガラス中に導入する間に、ガラス槽、燃焼生成物及び任意でガラス槽に添加されるガラス固化補助剤を、ペースト状液体が得られるまで加熱するステップ、及び前記液体を装置から除去し、冷却して封じ込めマトリックスを得るステップを含む。本発明の方法は、廃棄物を導入するステップ及びガラス槽表面上の廃棄物を燃焼及び酸化処理するステップの両方において、装置中に導入された気体から生じる酸化蒸気の下で所定の長さの時間に亘って廃棄物を保持する保持手段により、及び/又は前記2つのステップの間に酸化剤を廃棄物に添加することにより、ガラス槽表面における廃棄物の完全燃焼及び酸化を実行することを特徴とする。
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重金属安定化のための方法であって、重金属を含む廃棄物をモレキュラーシーブ(炭素ベースモレキュラーシーブを除く)、および粘土と混合するステップと;混合物をガラス化するステップとを含む方法が提供される。特に、重金属を含む廃棄物をモレキュラーシーブ、および場合により他の化学薬品と混合することによって、予備安定化混合物を調製するステップと;予備安定化混合物を粘土と混合するステップと;得られた混合物をガラス化するステップとを含む方法が提供される。それは粘土ベースセラミックマトリクスの構造内へ安定化された重金属を含む製品も提供し、該製品は、少なくとも重金属を含む廃棄物、モレキュラーシーブ(炭素ベースモレキュラーシーブを除く)および粘土の混合物のガラス化製品である。
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本発明は、使用済みの材料および/または微粉と、各種ケイ酸アルミニウムから選択された結合剤とを混合し、回転型ブリケット装置などのプレスにより圧縮して固形凝集物を調整することからなるオルガノハロシランの製造によって生じる、粉末状使用済み材料および/または粉末微粉の凝集および不動態化するための方法である。本発明はまた、このようにして得られた凝集物、ならびにケイ素および銅など特定の金属の回収におけるその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、水素捕捉化合物、前記化合物の製造方法およびその使用に関する。これは、水素が放出されるか、特に安全性の理由から捕捉されるべきあらゆる状況下で使用することができる。本発明の水素捕捉化合物は、式MX(OH)[ここで、Mは、二価の遷移元素、例えば、CoまたはNiであり;Oは、酸素原子を表し;Xは、Oを除く第16族からの原子、例えば、イオウ原子を表し;Hは、水素原子を表す]の少なくとも1種の金属塩を含有することを特徴とする。本発明の水素捕捉化合物は、材料内部または遊離容量の水素を効率的に捕捉することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の焼成上限温度を更に数十°C上昇できるようにして同じ原料組成であっても強度を大幅に向上することができる、あるいは、同一強度の骨材を得る場合でも組成調整用の副原料の使用量を減少して都市ゴミ焼却灰の使用率を増加させるとともに焼成に際し添加されるバインダーの使用量及びコストを削減することができる無機質固化体の製造方法を提供する。
【解決手段】都市ゴミを焼却して得られる灰を主原料とする無機質固化体の製造方法において、原料を混合、粉砕後5〜20mm程度に造粒し、乾燥してロータリーキルンで焼成し、該焼成の際に、原料の造粒ペレットと、原料ペレットよりも耐火性の高い鉱物粉末とを一緒に前記ロータリーキルンに供給する。前記原料と同時に供給する鉱物粉末として、石炭灰、珪砂、アルミナ、石灰石等で粒度が比表面積で1500blaine(cm/g)以上の粉末を使用する。 (もっと読む)


【課題】一般的にコンクリートの細骨材を大量に石炭灰で置き換えた場合には強度が低下するが、本発明は産業廃棄物である石炭灰を最大限に活用することで、安価で、製造上又は施工上、しかも強度上に問題のないコンクリートを提供する。
【解決手段】コンクリート組成物である細骨材の一部を石炭灰、粗骨材の一部或は全部を釉面を有する陶磁器廃材で置き換える。 (もっと読む)


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