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Fターム[4D004CA47]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 吸着、吸収、付着 (297)

Fターム[4D004CA47]に分類される特許

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【課題】セメント等の有害物質含有材に加えることによって、この有害物質含有材を固化させることにより、この固化物からの有害物質の環境基準値を超える溶出を防止でき、かつ比較的安価で現実的に使用できる有害物質溶出防止剤を提供する。
【解決手段】クロムなどの有害物質を含有するセメントや焼却灰等の有害物質含有材に、この有害物質含有材を塊状に固化させる固化剤とともに加えて、上記有害物質含有材を上記固化剤によって固化させることにより、この固化物からの上記有害物質の溶出を防止する、2価および/または3価の鉄塩を蛋白質加水分解物にキレート結合した有害物質溶出防止剤とした。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良、地盤の液状化防止および汚染土壌の土壌改良、等の全てに対応できる土壌の浄化工法を提供する。
【解決手段】 下方に複数の孔又はスリットを有する集水管と、該集水管の外周に配置される、樹脂線状体を絡み合わせて円桂状に積層した立体空隙構造体の外周に、布状フィルターが巻き付けられた柱状濾過部材と、前記集水管の底部に投入される浄化材としての石英閃縁袴石の砕石と、前記集水管の下端開口を閉塞する底蓋と、を備える浄化構造体が、地盤に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に搭載された蛍光管を破損することなく、安全に回収することができる、蛍光管の回収方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置に搭載された蛍光管の回収方法であって、前記液晶表示装置を液晶パネルユニットとバックライトユニットとに分離する工程と、前記バックライトユニットから蛍光管を分離する工程と、分離した蛍光管を回収容器に収納する工程とを含む蛍光管の回収方法、当該蛍光管の回収方法において、第2の保持部品をバックライト筐体側から加圧してバックライト筐体との保持を外すことで、バックライトユニットから蛍光管を分離するために用いられる装置であって、前記第2の保持部品との接触面が平板状の押さえ板を備える蛍光管分離装置、ならびに、これらを用いた液晶表示装置の再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物中に含まれる多種類の有害物質を同時に低減化できる処理技術を提供することを課題とする
【解決手段】国頭マージ土などの赤土を主成分とすることを特徴とする処理材(剤)を用いた重金属類の低減化処理方法であり、赤土に対して、0.05〜0.5重量%の結晶化促進剤、1〜25重量%の固化材、1〜15重量%の高炉スラグ微粉末、30〜50重量%の石炭灰飛灰を混合し、さらに、水固体重量比が20〜23%となるように水を加えて造粒処理して製造した処理材を用いた重金属類の低減化処理方法である。 (もっと読む)


【課題】炭化物を製造・使用する段階で発生する粉末は、粉塵被害面で支障を来たすだけでなく、収率を悪くするため生産コストを押し上げており、粉塵を発生させずに粉末を有効利用する技術を開発することが要望されている。
【解決手段】粉塵被害を防ぎ、粉末の収率を向上するには、炭化物の粉末を通気性のある皮膜で覆った製品を開発すれば良い。
その方法として、粉末状の炭にデンプンと水を加え、造粒機でペレット化した後、熱可塑性樹脂を混合・撹拌したものを2軸押出機に供給し、押出機のシリンダー内で加熱・混練・加圧した後、大気中に吐き出し、水分蒸発に伴い膨張・発泡させる際、皮膜に通気性をもたせることで、内蔵している炭化物にガス・液体を吸着させることを可能とする技術を開発したもので、通気性皮膜は、ガス・液体の吸着を妨げず、内蔵した粉末を漏洩させない機能を持つことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】油分取扱設備から石油系油分が漏洩しても周辺の土壌への石油系油分の浸透を未然に抑制することができる汚染対策方法を提供する。
【解決手段】油分取扱設備200から漏洩した石油系油分bの周囲の土壌への浸透を未然に抑制する汚染対策方法であって、油分取扱設備200における石油系油分bの漏洩が懸念される油分漏洩懸念部位とその周囲の土壌との間に、石油系油分bを分解する微生物又は微生物を活性化する栄養剤の少なくとも一方を混合した土砂材料の層(汚染物質分解帯i)を形成し、油分取扱設備200から漏洩した石油系油分bが汚染物質分解帯iで分解されるようにする。 (もっと読む)


【課題】大面積かつ大深度に汚染された土壌の浄化に適した汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】有機化合物で汚染された土壌にケーシングを押し込みながら該ケーシング内の汚染土を掘削する工程と、掘削した汚染土を浄化して浄化土とする工程と、ケーシングを引き抜きながらケーシングを引き抜いたあとの空間に浄化土を埋め戻す工程からなる汚染度上の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】重金属等の有害物質類によって汚染された土壌を簡単にかつ的確に処理することを課題とする。
【解決手段】MgOおよび/またはMgO含有材と、塩化第二鉄を含有する固化不溶化助剤と、を含み、有害物質汚染土壌に添加されて該土壌を固化させると共に該土壌に含有されている有害物質を不溶化させる、有害物質汚染土壌用固化不溶化剤。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の浄化において、汚染土壌の発生する現地内で該汚染土壌中の汚染源となっている重金属や揮発性有機化合物を該土壌から分離し、除去することが望まれ、且つ、産業上の実施からコストがかからない、簡便な方法が望まれていた。
【解決手段】汚染土壌中の水分または液体状で含まれる汚染物質を土壌中から回収するにあたって、吸湿性シートを設置する以外は動力、機械設備が不要な静的状態にて連続的に除去可能とした。具体的には、含液汚染土壌の領域内に、吸湿シートを該汚染土壌と接触するように存在させ、該吸湿シートの少なくとも端部を大気中に存在させ、吸湿シートに該汚染土壌中の汚染物質を含んだ汚染液分を移動させることを有する汚染土壌の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の改良方法を提供することを目的とする。
【解決手段】軟弱地盤に縦穴を掘り、この縦穴にセメント混練物を充填する軟弱地盤の改良方法 (もっと読む)


【課題】本発明は、生ごみから出る汚水や臭気を効率良く処理しながら生ごみを堆肥化することができる生ごみ処理方法及び生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみAを菌床と混合することにより発酵させて堆肥化するとともに、生ごみ処理槽2に投入する生ごみAから出る汚水Cを、曝気槽13において微生物汚泥Dと混合して分解処理し、同曝気槽13の分解処理液を固液分離した後に、上澄液を回収して処理水槽15に貯留する一方で、生ごみ処理槽2内の臭気Kを脱臭塔12に送給し、気液接触用の充填材が収納されている脱臭器20において、曝気槽13から供給した微生物汚泥Dと接触させ微生物汚泥Dに含まれる微生物により分解処理を行い、この分解処理に供した使用済み微生物汚泥Hを曝気槽13に返送するようにして、曝気槽13の微生物汚泥Dを、脱臭塔12との間で循環させながら汚水C及び臭気Kの分解処理を行う。 (もっと読む)


【課題】夾雑物の燃焼熱が小さく、有機塩素化合物が混在している場合においても、有価成分に塩基等を混ぜないで、夾雑物を除く装置を提供する。
【解決手段】排気と向流式熱交換させた燃焼用空気で夾雑物15を気化/熱分解させ、発生した気体中の酸成分を塩基等16に吸収させた後、燃焼させ、その排気をさらに塩基等を通して、再度酸成分を吸収させると共に、排気と燃焼用空気を向流式熱交換させることにより、効率的に有価成分を濃縮して回収する。 (もっと読む)


【課題】熱分解槽14内の酸素を簡便な方法で低コストに排除できる油化装置1および油化方法を提供する。
【解決手段】油化装置1に、油化対象の投入を許容する油化対象投入部11、および水蒸気aや油成分bを排出する蒸気排出路12を有して投入された廃油や廃棄物を油化する熱分解槽14と、該熱分解槽14を加熱する加熱装置15とを備え、前記熱分解槽14に、油化対象Bの油成分bより沸点が低く蒸発気体に引火性のない水Aを投入許容する水供給装置13を設けた。そして、熱分解槽14内に油化対象Bと水Aが投入された状態で加熱して水Aを先に蒸発させるステップS3と、熱分解槽14内に水蒸気aが充満した後に前記油化対象Bの油成分bを蒸発させるステップS4と、油成分bが十分蒸発した後に再度投入された水Aを蒸発させるステップS6とを実行する構成にした。 (もっと読む)


【目的】安価な材料を用いて、焼却灰や工場廃水のような有害元素汚染物質に含まれる有害元素を簡単に不溶化する。
【構成】有害元素汚染物質に対し、pHが2.5〜3.0の酸を用いて酸化鉄を処理して得られる粒状の調製酸化鉄からなる有害元素吸着剤を添加して混合すると、有害元素汚染物質に含まれるクロム、鉛およびヒ素等の有害元素は有害元素吸着剤に同時に吸着されて不溶化される。調製酸化鉄を得るための材料となる酸化鉄は、例えば、硫酸法酸化チタンの製造工程および鉄鋼材料の洗浄工程のいずれかにおいて発生する鉄を含む廃硫酸を中和して得られる安価なものである。 (もっと読む)


【課題】浄水ケーキの有効利用を図ることができ、フッ素で汚染された土壌や固形産業廃棄物からのフッ素の溶出を防止可能な水溶性フッ素化合物溶出防止用資材の提供。
【解決手段】本発明の水溶性フッ素化合物溶出防止用資材は、水溶性フッ素化合物によって汚染された土壌または固形産業廃棄物を処理対象として、これらの処理対象から処理対象周辺の非汚染領域へ水溶性フッ素化合物が溶出するのを防止するために使用される水溶性フッ素化合物溶出防止用資材であって、浄水ケーキの粉砕物を主成分とすることを特徴とするものである。浄水ケーキの粉砕物は、風乾あるいは150℃以下で通風加熱乾燥されたものであると好ましい。また、浄水ケーキの粉砕物に対して、さらに、カルシウム化合物およびマグネシウム化合物の中から選ばれる少なくとも1種の化合物が添加、混合されているものであると好ましい。 (もっと読む)


【課題】重金属により汚染された粘性土から、重金属或いは重金属イオンを分離して、粘性土に含有される重金属量を環境基準値以下になる様に浄化する粘性土浄化工法の提供。
【解決手段】重金属により汚染された粘性土(Gp)を地上側(GL)に移動する工程(S1)と、汚染された粘性土にアルカリ性水溶液を添加する工程(S2)と、汚染された粘性土とアルカリ性水溶液との混合流体に電界を作用させて重金属イオンを除去する工程(S4)と、アルカリ性水溶液との混合流体を固液分離する工程(S8)と、液体(ろ液)と分離された固体(粘性土)における重金属の溶出量を計測する工程(S6)とを有する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、効率的に且つ確実に汚染物質の拡散を防止することが可能な汚染物質の原位置拡散防止方法を提供する。
【解決手段】汚染物質で汚染された土壌及び/又は地下水の汚染領域Aから汚染物質が予め定めた境界域Bの外側へ拡散することを原位置にて防止する方法であって、汚染物質を不溶化処理して汚染物質の地下水への溶出量を低減させる原位置不溶化処理工程と、汚染領域Aを通過するように注入井12から水Wを供給するとともに、汚染領域Aを通過した水Wを地下水とともに揚水井11から汲み上げ、揚水井11から汲み上げた揚水S1中の汚染物質を除去して揚水S1を浄化処理する残存汚染物質除去工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を原位置に留めたまま、汚染物質を土壌から除去することが出来る汚染土壌浄化工法の提供。
【解決手段】ボーリング孔に挿入した噴射及び注入装置(2)を引き上げる際に、噴射及び注入装置(2)の上方に設けたノズル(221、222)から高温の水から成る交差噴流(Jc)を噴射し、噴射及び注入装置(2)の下方に設けた注入口(21o)から充填材料(C)を注入し、交差噴流(Jc)を噴射し充填材料(C)を注入する際に地上側へ流出したスライム(S)を地上側(E)に設けた浄化設備(4〜7)により汚染物質を除去し、汚染物質が除去されたスライムを噴射及び注入装置(2)へ供給する。
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【課題】土壌から発生する臭気を確実且つ短時間で消臭することが出来る消臭工法の提供。
【解決手段】拡散し易い臭気物質を含む土壌(Gp)の表面(地表Gf)を覆う様に活性炭(C)を散布する工程と、拡散し易い臭気物質を含む土壌(Gp)中に活性炭(C)を供給しつつ、当該土壌(Gp)と活性炭(C)とを撹拌して混合する工程とを有することを特徴としている。
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【課題】汚染土壌等に含まれる、人体や環境に悪影響を及ぼす無機系有害成分を、長期に亘って安定して固定化することの出来る無機系有害成分の固定化剤を提供すること。
【解決手段】Ig.loss以外の不純物の含有量の合計がそれぞれ12重量%以下である酸化マグネシウムと炭酸マグネシウムとからなり、且つかかる酸化マグネシウムが1000Å以下の結晶子径を有するものであると共に、X線回折強度比較法において酸化マグネシウムのX線回折強度の100に対して炭酸マグネシウムのX線回折強度が1〜80の割合となるように調製された、粒子径が150μm以下の複合粉末にて、無機系有害成分の固定化剤を構成した。 (もっと読む)


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