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Fターム[4D004CB26]の内容

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【課題】排蒸気および排ガスを短時間に反応容器から排出して復水することが可能であり、かつ排蒸気および排ガスの時間当たりの排出量に対して比較的小さな冷却能力で処理することができる排ガスを含む排蒸気の処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】回分式反応缶から排出する排ガスを伴う排蒸気を冷却水との直接的な接触により復水させる混合復水器51と、冷却水を貯溜し、混合復水器51から排出する復水を含む冷却水が流入する冷却槽52と、冷却槽52の冷却水を混合復水器51に供給する冷却水循環系54と、冷却水循環系54の途中に設けた熱交換器55を介して冷却水を冷却するクーリングタワー56を備える。 (もっと読む)


【課題】糖化反応が良好に行われるとともに、糖化反応に用いた酵素を効率良く回収できる糖化液の製造方法を提供する。
【解決手段】水13の存在下で、セルロース及び夾雑物を含む廃棄物系バイオマス1中のセルロースを酵素11によって分解して夾雑物を含む糖化液を得る糖化反応槽3と、糖化液から夾雑物を分離して糖化液を精製する第一の分離装置9と、第一の分離装置9で分離された夾雑物15,16に付着している酵素11を含む付着物を洗浄液で洗い流す洗浄装置20と、付着物と洗浄液とを含む洗浄回収液を糖化反応槽3に供給するために貯蔵する回収タンク23と、を備える糖化システム100。 (もっと読む)


【解決手段】バイオマス廃棄物を粒状加工し通気性と流動性を確保し連続処理の体制を整え、処理後の最終廃熱をアルミ製の吸熱体に捕らえ、アルミ管より原料を加熱し乾燥された後、分解窯底より供給し、窯底に設置したプロペラにより平圧、攪拌し燃焼域の平面化を保ち続け、安定化はかり乾留によって残留炭素と揮発分に分かれた揮発分を窯底から燃焼域下部に設置した揮発分吸引管内に設置したピストンにより吸引圧縮、揮発分分解室へ噴射しオイルファーネス法により炭素と水素に分解、比重差により炭素を残し水素をタンクに蓄え燃料として利用する。揮発分分解室に堆積した炭素を燃焼域に噴射し分解熱を補う。
【効果】バイオマスが適性に処理コントロールされ水素が分離でき化石燃料を必要としない社会とする事ができる。 (もっと読む)


【課題】含水有機物を適切且つ低コストで乾燥及び固形化できる含水有機物の乾燥固形化方法を提供すること。
【解決手段】粉状や粒状又はそれらの集合物の雑菌に汚染されていない含水有機物に、好気性菌を接種する菌付け工程と、前記含水有機物を、前記好気性菌の繁殖による乾燥作用によって、該好気性菌の生長が鈍化する含水率まで乾燥させる乾燥工程と、前記乾燥工程によって水分調整がなされた前記含水有機物を、加圧による成形機によって固形状に成形する成形工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】有機物質中に比較的多く含まれるセルロース、へミセルロース、リグニン等を利用でき、二酸化炭素、硫酸化合物や窒素化合物などを大気圏や水中に放出することのないようなエタノールの生成方法を提供する。
【解決手段】有機物質を準備する第1の工程;並びに、好気性条件もしくは嫌気性条件下で、アルコール生成能を有する真菌、ザイモモナス菌及びへテロ型乳酸菌からなる群より選択される一種以上を用いてエタノール発酵を行うことにより、前記有機物質からエタノールを抽出し、肥料前駆成分を得る段階(a)と、好気性条件下で、前記肥料前駆成分を微生物に分解させることにより、有機物質を得るとともに、場合によりエタノールを抽出しうる段階(b)と、微生物の同化作用によって無機物質から有機物質を得るとともに、場合によりエタノール抽出しうる段階(c)と、からなる群より選択されるいずれか2種以上の段階を1回以上有する、第2の工程;を含む、エタノールの生成方法である。 (もっと読む)


【課題】バイオマスガス化システムに備えられた装置又は配管等におけるバイオマスの付着を防止する方法を提供すること。
【解決手段】非金属系触媒の存在下において、バイオマスを100〜250℃の範囲内の温度、及び0.1〜4MPaの範囲内の圧力の条件下で熱水処理し、熱水処理することにより得られた、非金属系触媒を含む前記バイオマスのスラリー体を、加熱器に導入して加熱し、加熱したバイオマスのスラリー体を、予熱器に導入して予熱し、予熱したバイオマスのスラリー体を、反応器に導入して374℃以上の温度、及び22.1MPa以上の圧力の条件下で水熱処理することを特徴とするバイオマス処理工程において、バイオマスのスラリー体が付着した加熱器、予熱器と反応器とを繋ぐ配管、又は反応器の内面のうち、少なくとも一つ以上の内面に衝撃を与えることによって、付着したバイオマスのスラリー体をその内面より剥離する。 (もっと読む)


【課題】 有用成分の減少を可及的に防止して品質が高く、また製造コストが廉価な乾燥物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 被乾燥物Hに含まれる有用成分以外の成分を利用して生育する微生物を乾燥槽1内の被乾燥物Hに生育させ、当該微生物の生育によって生じる発酵熱によって被乾燥物Hを乾燥させて乾燥物を製造する。 (もっと読む)


【課題】焼却残渣から重金属類を除去して、セメント原料として好適に用い得る、重金属類の含有率の小さな焼却残渣を得るための処理方法であって、重金属類の除去手段として硫酸等の薬剤を用いずに廃棄物を用い、処理設備が簡易で、処理コストが低い、焼却残渣の処理方法を提供する。
【解決手段】焼却残渣に対して焼酎粕を供給しかつ排水して、重金属の含有率が減少した焼却残渣を得る。焼酎粕の供給及び排水の一例は、焼却残渣と焼酎粕を混合してスラリーを得た後、該スラリーを固液分離するものである。焼酎粕の供給及び排水の他の例は、(a)貯留用空間内に収容された焼却残渣の上面への焼酎粕の散布、(b)貯留用空間内への焼酎粕と焼却残渣との混合物の収容、(c)貯留用空間内に収容された焼却残渣の上面から下方に向けて形成させた1つ以上の孔の中への焼酎粕の注入、のいずれかであって、かつ貯留用空間の底部から排水するものである。 (もっと読む)


【課題】水熱処理の処理条件の簡便な維持や処理効率向上を図ること、或いはその両立を図ること、および水熱処理された被処理物から分離された液体を嫌気性細菌と好気性細菌を含む活性汚泥を用いて生分解処理すること。
【解決手段】(a)亜臨界条件下で被処理物を水熱処理する工程、
(b)水熱処理された被処理物から液体を分離する工程、および
(c)分離された液体を嫌気性細菌と好気性細菌を含む活性汚泥を用いて生分解処理する工程
を含む、被処理物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 乾燥型生ごみ処理機において、高温処理で発生する生ごみの蒸散油脂分や粉塵等に影響されない脱臭装置、さらに、ご飯や麺類の単独処理ができる生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】 適宜に水を貯留した密閉水槽の水面から上の空気層を減圧する。これにより水中の空気を放出させ、負圧となった水中に臭気と蒸散油脂分を含んだ空気を処理槽から取り入れ、エアレーションを行い脱臭する。
また、上部からの熱風と底部のヒーター熱で生ごみの表面乾燥を行いながら、低速での間欠撹拌の制御を行い、ご飯や麺類の単独乾燥処理が出来るようにする。 (もっと読む)


【課題】原料の前処理を簡易化し、小規模なシステムでも発酵性微生物を用いて低コストでバイオガスを効率よく生産することができ、且つ、環境に対する負荷が少ないバイオガス生産技術を提供する。
【解決手段】原料として生ゴミを使用するバイオガスの生産方法であって、電解質溶液で満たされた電解処理槽の陰極槽側に生ゴミを浸漬し、次いで電解質溶液に電圧を印加することにより、生ゴミの殺菌処理を行うとともに、生ゴミから発酵基質を電解質溶液中に溶出させる電解処理工程と、電解処理工程の終了後、陰極槽側の電解質溶液と陽極槽側の電解質溶液を混合する工程と、混合した電解質溶液に発酵性微生物を添加してバイオガスを生成させる発酵工程と、を有するバイオガスの生産方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】埋設廃棄物の分別の前処理時において、掘削廃棄物が含有する塊の形状に左右されることなく、粉塵の発生を最小限に抑えた状態で、掘削廃棄物と改良材との混合を可能とした混合装置を提案する。
【解決手段】円筒部材11とこの円筒部材11の中心部に空間が形成されるように円筒部材11の内面に中心軸に対して斜めに固定された複数の羽根部材12とを有する撹拌手段1aと、円筒部材11の一端に接続されていて、掘削廃棄物を撹拌手段1aに供給する搬送手段1bとを備える混合装置1であって、円筒部材11が中心軸回りに回転することにより、一端から投入された掘削廃棄物が、撹拌手段1a内で改良材と混合されて、円筒部材11の他端から排出される。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジの焼成灰Qを再利用して段ボール等に用いられる板紙を製造するのに適切な粒径の粒子をより効率的に分離する。
【解決手段】製紙スラッジを焼成した焼成灰Qを、上部内壁に開口した排出孔11Dに対向して仕切り壁11Eが設けられた分離水槽11内において、仕切り壁11Eの排出孔11Dとは反対側に供給して大粒子と小粒子と中粒子とに分離し、このうち中粒子を抜き出して粉砕した後に、粒径の大きな粉砕大粒子と粒径の小さな粉砕小粒子とに分級し、粉砕大粒子は分離水槽11内の仕切り壁11Eの排出孔11Dとは反対側に、粉砕小粒子は仕切り壁11Eの排出孔11D側に供給し、この粉砕小粒子と仕切り壁11Eの排出孔11D側に浮上した小粒子とを排出孔11Dから排出して板紙の原料とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック壁紙から、プラスチックと、紙とを確実に分別回収することができる方法を提供すること。
【解決手段】 紙からなる基材上に樹脂層が形成されてなるプラスチック壁紙から、紙とプラスチックとを分別回収する方法であって、前記プラスチック壁紙の裁断片を、セルロース分解酵素の水溶液中に分散させて、この系を攪拌処理することにより、前記裁断片における基材と樹脂層とを分離する工程を含む。
好ましくは、前工程として壁紙の裁断工程を含み、後工程としてプラスチック回収工程および紙回収工程を含む。 (もっと読む)


【課題】シンクの側からの流水が多い場合にも、目皿の排水効率を低下しないようにする。
【解決手段】生ゴミ投入装置3の生ゴミを生ゴミ破砕乾燥装置に落下させ、落下した厨芥を破砕及び/又は乾燥処理する生ゴミ処理装置において、生ゴミ投入装置3は、当該生ゴミ投入装置3の上側の開口部の略中央部に配されて蓋体11が係合される投入開口部9と、所定の勾配を有して、投入開口部9の周囲に設けられた排水路94と、排水路94の最下流位置に設けられた排水口8と、排水口8を含む排水路94に沿って排水路94を覆う環状の目皿95とを備え、目皿95は、排水口8の上の所定部に当該排水口8の側に凹落する凹部95cを有し、凹部95cの底面及び壁面に孔部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物中に含まれる熱エネルギーの回収率を向上させることができるエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】食品廃棄物を糖化、発酵、および、蒸留してエタノールを製造する方法であって、食品廃棄物を破砕選別したスラリーを直接または加水して糖化発酵器に導入し、アミラーゼを含む糖化酵素とエタノール発酵を行う酵母とを同時に添加して、前記糖化発酵器の合計滞留時間を3時間〜3日間として反応させることを特徴とするエタノール製造方法。 (もっと読む)


【課題】廃液晶パネル等から、稀少金属を効率よく、経済的に、回収する方法を提供する。
【解決手段】廃液晶パネル等の基盤を切断、破砕し、該破砕物を窒化リチウムと共にアンモニアまたは窒素雰囲気下で攪拌処理し、稀少金属(主としてインジウム)を回収し、その結果生成する水酸化リチウムは炭酸ガスで処理して炭酸リチウムとして回収し、該炭酸リチウムを酸化リチウムとし、更にプラズマ処理にて、窒化リチウムとし、この窒化リチウムを前記稀少金属の回収処理に再利用できるようにする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費が少なく、ごみ分別の手間が少なく、ランニングコストを削減できるごみ処理技術を提供する。
【解決手段】ごみを粉砕する破砕装置、破砕されたごみを受け入れる受入れ装置、受入れ装置から引き渡されたごみを攪拌、酵素分解、消毒乾燥を行う処理槽及び処理生成物を掻出す掻出し装置とから構成され、ごみ成分を事前に分析してその成分に応じて酵素を選択して酵素分解処理を行う。 (もっと読む)


【課題】バイオトイレ装置において、維持管理に手間が掛からず、バイオ菌の繁殖環境を常に適切に維持する。
【解決手段】バイオトイレ装置10は、トイレハウス11と、トイレハウス内には配置された便器12と、バイオチップが収納され便器からの排泄物をバイオチップによって消滅処理する処理槽13とを有しており、処理槽内の温度を所定の温度に制御し、さらに、処理槽内の湿度と処理槽の重量とに応じてバイオチップに含まれる水分量を調整制御する。 (もっと読む)


【課題】過分解物の生成を抑制するとともに、糖化率の増加を図ることのできる加圧熱水によるバイオマスの加水分解法および加水分解装置を提供すること。
【解決手段】加水分解装置100は、第一の加水分解装置110と第二の加水分解装置120とを備えている。第一の加水分解装置110は、バイオマスが投入される原料槽10と、加水分解(糖化)処理を行う糖化槽20と、加水分解後の水可溶分を回収する受器30と、加水分解後の残渣を回収する固液分離槽40と、を備えている。糖化槽20は、バイオマス含有水スラリーが流入する流入口と、この流入口とは反対側に設けられ、加水分解後の残渣が流出される出口と、この出口側に設けられたフィルター21と、を備えている。 (もっと読む)


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