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Fターム[4D004CB41]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 移送、搬送、給排装置 (2,807)

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【課題】固形分若しくはゲル状の有機性廃棄物を高濃度にて連続して安定的に亜臨界水処理することが出来る反応装置を提供する。
【解決手段】固形分若しくはゲル状の有機性廃棄物を、高濃度スラリー状態に前処理した後、このスラリー原料を加熱器と気液分離器循環ポンプがループ状に組み込まれた反応系に定量供給して循環させることで常に均一に維持させた状態で亜臨界水処理反応を起こさせながらこの循環系から供給量と同量の分解反応液を連続して定量抜出す。 (もっと読む)


【課題】 コンビニエンスストア、スーパーマーケットなどから排出される食品廃棄物を、成分変化させず乾燥処理し、この乾燥処理後の食品廃棄物を用いて肥料、飼料などを製造し、該肥料および飼料を利用して農畜産物の栽培、育成する食品廃棄物のリサイクルシステムおよび再生方法を提供する。
【解決手段】 真空乾燥手段2によって食品廃棄物を真空乾燥処理し、回収手段3によって前記真空乾燥手段によって生成された乾燥生成物を回収する。製造手段4は回収された乾燥生成物から肥料または飼料を製造し、農家5は前記肥料または飼料を使用して農作物を生産する。生産された農作物を還元手段6が発生源1に還元する。 (もっと読む)


【課題】酸生成処理が行われた有機物からアンモニアをより効果的に除去し、メタン発酵を促進すること。
【解決手段】本発明のメタン発酵システムは、酸生成菌により有機物の酸生成処理を行う酸生成タンクと、メタン生成菌により、前記酸生成処理が行われた有機物のメタン発酵処理を行うメタン発酵タンクと、前記酸生成処理が行われた有機物を前記メタン発酵タンクへ移送するための移送経路を形成し、アルカリ剤の導入部を有する移送管と、前記移送管に設けられ、前記移送管内の前記酸生成処理が行われた有機物を搬送する搬送手段と、前記移送管内の発酵ガスを排気する排気手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アスベスト及びカルシウムを含有する廃材を無害化処理して、有効に再利用したセメントの製造方法、特に、アスベスト及びカルシウムを含有する廃材のアスベスト粉塵等の飛散や放散を防止して、無害化処理するとともに、該廃材に含有されるカルシウムを硫酸と反応させて石膏を生成させた無害化処理物を、石膏源として使用する、セメントの製造方法を提供する。
【解決手段】セメントの製造方法は、アスベスト及びカルシウムを含有する廃材に硫酸を含浸させて、前記廃材に含有されるアスベストを非アスベスト化するとともに、含有されるカルシウムを硫酸と反応させて石膏を生成させた無害化処理物を、セメント製造時の石膏源として配合して、セメントを製造するものである。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂の廃棄物を減容する廃棄物処理自動車を提供する。
【解決手段】廃棄物処理自動車1に、廃棄物を持ち上げるショベル部31と、該ショベル部31からの前記廃棄物の投入を許容して該廃棄物を減容し加熱する減容槽11および加熱槽12と、該減容槽11および加熱槽12に蒸気を充満させる水蒸気発生装置11と、該減容槽11および加熱槽12で加熱された廃棄物を破砕する破砕装置22と、本体底部に位置する車輪33と、該車輪33を回転駆動させる駆動エンジン35とを備えた。 (もっと読む)


【課題】使用済み飲料容器を案内するガイド部材に沿い、上記飲料容器の材質を順次適切に判別するための複数の材質検知センサーを備えるようにした設備を提供しようとするものであり、特に上記飲料容器が金属製と判別された際には、同容器をコンパクトに圧縮加工して適切な処理を施せるようにする。
【解決手段】使用済み飲料容器2〜4を案内するガイド部材1に沿って、飲料容器3,4の通過を確認するための容器通過センサー5と、飲料容器2〜4について金属製か非金属製かの判別を行う第1磁気センサー6と、アルミ製か鉄製かの判別を行う第2磁気センサー7とが設けられるほか、重量によって、飲料容器3,4がプラスチック製ペットボトルかガラスビンかの判断や、残量入り金属製缶か残量入りプラスチック製缶かの判断を行うための重量計測器8が設けられ、金属製缶については空き缶プレス装置Pによりコイン状に圧縮するための加工が行われる。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有物の除去を安全に行うことが可能であり、運搬中の不慮の事故に際してもアスベストが飛散する危険性を抑制することが可能なアスベスト除去装置を提供する。
【解決手段】アスベスト含有物が付着した対象物からアスベスト含有物を剥離するため剥離手段(カップブラシ等)と、剥離手段を包囲し、対象物に接触して密閉空間を形成する内側フードと、内側フードを取り囲み、対象物に接触して密閉空間を形成する外側フードと、剥離手段で剥離されたアスベスト含有物を、内側フード内から処理タンクへ吸引する吸引手段と、処理タンクに収容したアスベスト含有物に無害化処理剤を供給する処理剤供給手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】運搬中の不慮の事故に際しても、アスベストが飛散する危険性を抑制することが可能なアスベスト運搬用容器を提供すること。
【解決手段】アスベストを含有する廃材12を収納し、運搬するためのアスベスト運搬用容器11において、容器11は蓋13と容器本体15とから構成され、蓋13又は容器本体15には、フィルター18を付けた換気口17が設けられ、蓋13と容器本体15とを閉じた状態で、容器内の液体が外部に漏れないように密閉状態を形成し、容器15に収納される廃材12には、無機酸と含フッ素化合物からなる処理剤が添加されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼却飛灰を含む被処理物から、塩素及び重金属を高い除去率で除去して、セメント原料等として再資源化するための処理方法であって、設備投資が少なく、低コストの処理方法を提供する。
【解決手段】貯留スペース内の焼却飛灰を含む被処理物からなる被処理物層の上に、微生物による部分的分解が可能な有機物質からなる有機物質層を形成させる積層体形成工程と、貯留スペース内の被処理物層と有機物質層との積層体の上面に、降雨または給水による水散布を行なって、塩素及び重金属の各々の含有率が低減された処理済の被処理物を得る脱塩素・脱重金属工程とを含む焼却飛灰の処理方法。 (もっと読む)


【課題】焼却灰の埋立前の散水と通気とによる前処理をより短時間で、且つかかる前処理を小面積で行えるようにする。
【解決手段】焼却灰を埋立処理する前に、焼却灰を可搬式前処理場100に入れて撒き出し、所定間隔の間欠散水と通気処理を行って前処理を施す。かかる間欠散水の時間間隔を適切に制御することで、撒き出し厚さに関係なく効率的な前処理が行える。可搬式前処理場100はトラック等で移動可能に構成しておき、焼却灰を入れた状態で、給水設備、排水設備、給気設備が揃った前処理施設200に搬入して設置する。そこで可搬式前処理場100に焼却灰を入れたまま前処理を施す。前処理が終了したら埋立場に可搬式前処理場100をトラック等で移動させて、中の焼却灰のみ投棄する。 (もっと読む)


製造工程への投入のための使用済材料を処理する装置(1)。本装置には上面(15)を有し、下降順に配置される複数の室を提供するハウジング(10)が含まれる。一連のロケーション(20)が前記上面の下に設置され、それを通って使用済材料が通過する。前記各ロケーションは所定の使用済材料を受ける。上昇経路(25)は前記各ロケーションから伸び、室を通して順に夫々のロケーションからの使用済材料の移送機を備える。室には、前記ロケーションの下流にあり、前記検出室内に設置される使用済材料の成分を検出するように作動可能な検出手段を有する検出室(30)が含まれる。もし使用済材料が異なる材料を受ける開口にユーザにより設置されるならば、検出手段はアラームを起動させるように作動可能である。洗浄/乾燥室(40)は前記ロケーションの下流にあり、洗浄/乾燥室内に設置される使用済材料を洗浄/乾燥させるように作動可能な手段(45)を有する。処理室(50)は前記洗浄/乾燥室の下流にあり、前記処理室内に設置される使用済材料の寸法を小さくするように作動可能な処理装置を有し、貯蔵室(60)は前記処理室の下流にあり、一旦装置(1)により処理された、異なる使用済材料を受ける一連の貯蔵設備(65)を有する。 (もっと読む)


【課題】現実の土壌に対しても液体の拡散ないし浸透を効率的におこなうこと。
【解決手段】土壌中の液体の移動を制御する土壌管理方法であって、予め測定しておいた対象土壌の飽和透水係数の1/10以下の値の供給速度となるように液体を地表から滴下ないし散布することを特徴とする土壌管理方法。この方法により、植物の根の跡や昆虫その他の地中生物の生活跡などのマクロポアが存在するような現実の土壌であっても、マクロポアへの選択的液体移動を回避し、毛管力により保持されているような土砂間、すなわちミクロポアへの液体拡散ないし液体浸透を実現する。 (もっと読む)


【課題】厨芥リサイクル、いわゆる、食品循環資源を再利用して飼料化する試みが多く提案されているが、いずれも長時間を要する発酵処理、脱水、不足栄養分の添加、ペレット化等の特別な処理工程が不可欠である。本発明では、これらの処理を必要としない食品循環資源を再利用した飼料の製造方法、及び食品循環資源を再利用した飼料の製造装置を提供する。
【解決手段】食品循環資源を再利用した飼料の製造方法では、予め分別収集された食品循環資源を破砕混合し、乾燥し、冷却した後、食品循環資源をペレット化飼料及び廃棄物に選別し、破砕混合時に少なくともペレット化飼料の少なくとも一部を連続して複数回返送して戻し飼料として添加し、混合することにより食品廃棄物のカロリーの安定化と水分調整及び乾燥効率のアップを図る。 (もっと読む)


【課題】被処理液に含まれる異物の効率的な除去が可能であり、保守管理の負担を十分に低減できる廃棄物処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の廃棄物処理装置20は、有機物及び除去すべき異物を含有する被処理液から異物を分離する分離槽5を備えるものであり、被処理液を貯留する貯留槽4と、貯留槽4内の被処理液を分離槽5に移送するための移送ラインL4と、分離槽5からの第1の分離液を生物処理する生物処理槽(メタン発酵槽)6と、生物処理槽6からの汚泥の一部を分離槽5に返送するための返送ラインL10と、を備える。貯留槽4内の被処理液は、貯留槽4及び分離槽5の液位の高低差から生じる圧力によって移送ラインL4を通じて分離槽5に移送される。 (もっと読む)


【課題】ICカードやRFIDタグを用いて事業者の分担処理データを照合・入力確認し、ASPサーバとの間でデータ通信し、データ更新をリアルタイム処理することにより、マニフェスト情報のデータ管理の効率化を図り、被処理物の移動証明の整合性を検証し、不法投棄を防止する適正なシステム運用を担保する。
【解決手段】ICカードシステムSは、被処理物の実行処理プロセスに関与する事業者同士が、被処理物の受け渡し等分担移譲をする際に、ID登録情報及び当該被処理物固有のマニフェスト情報を組成する分担処理データを格納したそれぞれ手持ちのICカードを入力源とし、ユーザ端末として使用するPDA又はコンピュータを介して、当事者確認を含みカードデータを照合・入力確認し、その都度、ASPサーバ1との間でデータ通信をおこない履歴更新するリアルタイム処理手段3(3A,3B,3C)を具備する。また、入力源をRFIDタグに代替する。 (もっと読む)


【課題】 重金属自体を分離除去し、確実に難分解性有機化合物と重金属とを低減させることができる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、汚染物を中空の容器11に投入する工程と、容器11に周設される加熱手段15により汚染物を間接加熱しつつ撹拌手段14により汚染物を撹拌して、ガス化した難分解性有機化合物中に土粒子を飛散させ、飛散した土粒子をガス化した難分解性有機化合物とともに容器11から排出する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が少なく、しかも安全性が向上して人体などへの影響が少なく、廃棄物再利用の行い易い製品とこれを構成する部品を供給でき、循環型社会に適合した製品とこれを構成する各部品とを供給するシステムを確立する。
【解決手段】環境負荷の少ない製品、易リサイクル製品、健康、安全性の高い製品等の規格を満足していることを示す識別標示を製品に添付し、識別標示を添付できる製品の製造者A、製品販売者B、購入消費者C、廃棄物回収者D、回収商品運搬者E、中間原料製造者Fの会員と情報網管理者Gを情報網で結び、情報網管理者Gが製品生産、販売、廃棄物、中間原料製造までの全体を監視・運営する会員制コンピュータ系システムの構築と廃棄物となった使用済製品とこれを構成する各部品とをこの製品製造の中間原料に戻すことにより、少ないエネルギー消費で製品を製造できるリサイクル方法とそのためのシステムとする。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備構成を要することなく、水砕スラグをセメントと混合してコンクリート用骨材として使用したとしても、コンクリート内部に気泡を生じさせることを防止可能にすると共に、自然環境下においても重金属類の溶出を抑制可能な溶融スラグ処理設備とこの設備を用いた溶融スラグ処理方法を提供する。
【解決手段】溶融炉1から発生する溶融スラグSを受け入れ水冷して水砕スラグを形成する水砕スラグ槽2と、この水砕スラグ槽2に配置され水砕スラグを搬出するスラグコンベア装置3と、このスラグコンベア装置3により搬出された水砕スラグを受け入れるスラグピット6とを有する。水砕スラグ槽2とスラグピット6との間に、スラグコンベア装置3により搬送された水砕スラグを安定化処理する安定化処理機構が設けられていて、この安定化処理機構はアルカリ水供給手段4と酸性水供給手段5とがこの順で設けられて構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転ドラムの内壁に、熱分解タールと熱分解残渣とからなる付着物が進行しない熱分解炉装置を提供する。
【解決手段】熱分解炉装置104は回転ドラム11と、回転ドラム11を囲む燃焼室と、回転ドラム11の内側に配置された付着防止用掻き取り棒30とを備えている。回転ドラム11の下流端部を囲むように出口フード29が設けられ、回転ドラム11の下流端に流動防止板31が取り付けられている。回転ドラム11のうち、出口フードに対応する部分に、熱分解ガスと熱分解残渣とを排出する開口部32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】長時間多価金属との反応を継続させ、効率よく不溶性塩を析出させることができ、地盤中に浸透しやすく、固結しても地盤中の透水性が失われにくく、周囲の環境に影響を与えにくい土または建造物躯体の処理方法を提供する。
【解決手段】多価金属化合物と、微生物栄養源および/または微生物を有効成分とする組成物を土中に注入する等して不溶性塩を形成させる。低圧炭酸ガス容器8−1から電磁弁10−1、減圧弁11−1、炭酸ガス吹出ノズル15を経て多価金属化合物水溶液(A液)貯槽1−1、その他の組成物水溶液(B液)貯槽1−2に炭酸ガスを噴射し、または気液混合装置2で多価金属化合物水溶液と炭酸ガスを混合し、炭酸ガスを吸収した多価金属化合物水溶液を送液管路5介して注入管7に送液する。また、高圧炭酸ガス容器8−2から電磁弁10−2、減圧弁11−2、炭酸ガス吹出ノズル13を経て注入管7中あるいは地盤6に炭酸ガスを噴射する。
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