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Fターム[4D004DA09]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 水分率、含水量 (471)

Fターム[4D004DA09]に分類される特許

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【課題】醗酵槽内の被処理物から発生する水蒸気を水蒸気や臭気を醗酵棟内に拡散させることなく発生直後に捕集し、しかも被処理物中に含まれる水分量の調整を可能とすることにより、醗酵処理の迅速化と高効率化を図るとともに、水蒸気が結露することによる建物への影響を低減する、醗酵処理法と醗酵装置とを提供する。
【解決手段】醗酵槽の上部開口をカバー体によって覆い、醗酵槽内に堆積された被処理物の表面とカバー体裏面との間に、醗酵熱によって被処理物から発生した水蒸気の拡散防止空間を形成する。醗酵槽本体の上部両側にコンクリート製のダクトを連設し、その開口部を醗酵槽本体の側壁上部に醗酵槽本体の長さ方向に沿って形成して拡散防止空間と連通させ、水蒸気を拡散防止空間から開口部を通り、排気ダクトに吸引させる。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理を大幅に省力化させて製造効率の向上を図り、汚泥焼却灰の有効な再利用を図るとともに、優れた調湿材料として適用することができる多孔質粉体の製造方法及び当該方法により得られた多孔質粉体を提供する。
【解決手段】 多孔質粉体の製造方法は、汚泥焼却灰と酸性ガスとの接触により酸処理を行い、次いで粉体中和剤により中和処理を行うことで、乾燥工程の省力化が大幅に図れる。また好ましくは、酸性ガスは水溶性であり、これにより、汚泥焼却灰中の水分に溶解して、効率良く多孔質化が図れることとなる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート廃材から得られた、細粒分ないし微粒分を含有するコンクリート再生材料からの六価クロムの溶出を最小限にする。
【解決手段】 再生手段を経てコンクリート廃材から、コンクリート用骨材あるいは地盤材料を選択的に製造する際に発生する細粒分ないし微粒分からなるコンクリート再生材料の細粒分ないし微粒分のうち、粒径5.0mm以下の構成分を高炉セメントB種と所定割合で混合し、加水固化させ、所定粒径の造粒体することで、細粒分ないし微粒分に含有する六価クロムの溶出抑制処理を行い、再生材料であるコンクリート用骨材あるいは地盤材料からの六価クロムの溶出を抑制する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアまたはアンモニウム塩を含む重金属含有灰等に対し、重金属の溶出防止効果を低下させるおそれを回避し、かつ、アンモニア発生を抑制できる重金属含有粉状物の処理方法、処理剤および処理装置を提供する。
【解決手段】アンモニアまたはアンモニウム塩を含む重金属含有灰等の重金属含有粉状物を水の存在下で混練する過程で、次亜塩素酸またはその塩を重金属含有粉状物に添加する。重金属含有灰は、灰貯留槽11から混練機12内に送られる。混練機12には、次亜塩素酸貯槽13に貯留された次亜塩素酸ナトリウム水溶液等の次亜塩素酸またはその塩を供給し、重金属含有灰に次亜塩素酸ナトリウム水溶液等を添加して混練する。 (もっと読む)


上部領域と下部領域および、未処理のスラッジを成熟したスラッジに変える反応チャンバーを有する消化タンクと、スラッジを消化タンクに導入する取り入れ口と、消化タンクの下部領域から消化タンクの上部領域にスラッジを流通させる少なくとも一本の移送パイプであって、消化タンク内に配置され、その長さ方向の少なくとも一部が反応チャンバー内に配置されることで、少なくとも一本の移送パイプが反応チャンバーを通るスラッジと接触し、それによって少なくとも一本の移送パイプを移動するスラッジから反応チャンバー内のスラッジに熱が移動する結果となる少なくとも一本の移送パイプと、消化タンクの下部領域に配置され、消化タンクから成熟したスラッジを排出する排出口とを備える、スラッジを嫌気的に消化するデバイス。
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【課題】汚泥焼却灰からリン酸カルシウムを高い回収率で回収することができる汚泥焼却灰からのリン回収方法を提供すること。
【解決手段】汚泥焼却灰とアルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物を含む反応液を、汚泥焼却灰/反応液=0.02〜0.2kg/Lの割合で混合して混合スラリーとし、液中にリン酸成分を抽出してリン酸成分を含む抽出液と脱リン灰ケーキとに固液分離する。次いで、分離した脱リン灰ケーキを洗浄・固液分離して含水率60%以下の脱リン灰を得る。一方、前記抽出液にCa(OH)2を加えて反応させ、リン酸カルシウムケーキと水酸化物イオンを含む再生液とに固液分離し、このリン酸カルシウムケーキを洗浄・固液分離して含水率60%以下のリン酸カルシウムを得る。また、前記再生液は反応液として循環使用する。 (もっと読む)


【課題】安価なイニシャルコストとランニングコストが実現可能であって、廃棄物を有効利用が可能な状態とする、廃棄物処理技術について提案する。
【解決手段】廃棄物を減圧雰囲気の処理槽12内で攪拌しながら加熱して、所定の含水率となるまで廃棄物を乾燥させる乾燥処理工程と、前記処理槽12内に過熱水蒸気を供給して、廃棄物の含水率を更に低下させたのち、廃棄物を炭化熱分解させる炭化処理工程とを行う。さらに、前記炭化処理工程において、前記処理槽内を強制排気させて、該排気より前記廃棄物からの揮発物を乾留して回収する。 (もっと読む)


【課題】バイオレメディエーションによる汚染土壌の浄化処理を効率的、且つ高精度で行うことができるようにしたセンサー体の抜き差し装置を提供する。
【解決手段】土壌浄化処理槽1の側部4に1又は2以上のセンサー導入口5を設け、また該側部4にはその一方向或いはその反対方向に第一シリンダー9により移動されるスライド板10を設け、更にスライド板10に設けられた取付板11他にはセンサー導入口5方向或いはその反対方向に摺動する第二シリンダー12と第三シリンダー13を並設するとともに、第二シリンダー12にはセンサー体15と第三シリンダー13にはセンサー導入口5の栓体16を取り付け、各シリンダーを順次稼働して、センサー体15のセンサー導入口5からの抜き取り、栓体16の装着と取り外し、センサー体15の挿着を行わせる。 (もっと読む)


【課題】袋体に封入された生ごみを投入し加熱乾燥処理させようとすると乾燥処理時間が長くなるという課題があった。
【解決手段】生分解性高分子化合物により成形された袋体に封入された状態の生ごみを収納可能な収納容器1と、収納容器1内の生ごみを加熱することで乾燥、減量させる乾燥ヒータ(乾燥加熱手段)7、乾燥ファン(乾燥加熱手段)8と、収納容器の内部に投入された生ごみを攪拌する攪拌手段5を備え、収納容器1底面に収納容器1内側に向けて凸形状部3を設け、前記凸形状部3の下部近傍に前記凸形状部3を加熱し、前記凸形状部3と接する前記袋体の一部を加熱溶融させるための凸部加熱手段4を設けた。これにより、攪拌手段5の動作と共に前記袋体に封入された生ごみがより早く収納容器1内で均等に加熱され、乾燥処理時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 食品廃棄物を短期間で効率よく減容化し、かつ、取り扱い易い処理物(堆肥)を得る。
【解決手段】食品棄物を攪拌槽10に投入するとともに、戻し堆肥を加え水分を調整して攪拌・混合し、ついで、攪拌・混合物を移送・造粒して第1発酵槽11に移送し通気により加温しつつ水分を添加して発酵させ、その後、発酵物を移送・造粒して次の発酵槽に移送し通気により加温しつつ水分を添加して発酵させる工程を1回又は複数回繰り返して行った後、発酵物を最終処理槽15に移送し、乾燥ペレット化して、一部を前記戻し堆肥として攪拌槽10に循環し、残りを処理物として排出する。 (もっと読む)


【課題】液状又は半固形状の有機性廃棄物に含有するアンモニア性窒素を高効率で高速に除去して嫌気消化処理やコンポスト化処理を容易に行うことを可能にする。
【解決手段】材料を攪拌搬送しつつ該材料の強制押出をする押出機でアンモニア性窒素を含有する前記有機性廃棄物を搬送しながら該押出機のシリンダ内にアルカリ化剤を供給し、該シリンダ内で前記有機性廃棄物と前記アルカリ化剤を攪拌混合および加熱し、前記有機性廃棄物から生じるアンモニア含有ガスを前記シリンダ外部へ除去するとともに、アンモニア性窒素が除去された有機性廃棄物を前記押出機から押出して排出する。押出機内の混合撹拌によって有機性廃棄物中に含有するアンモニア性窒素を効率的に短時間で除去できる。 (もっと読む)


【課題】有機塩素系化合物に汚染された土壌の無害化処理方法である。
【解決手段】地下水水位WL以下の飽和帯4のみならず地下水水位以上の不飽和帯5の土壌あるいは掘削土壌に対し、還元剤である鉄粉を、高圧媒体と共に地中に注入分散させる、機械的に土壌と攪拌混合する、地表より穿孔後回収土壌と共にまたは単独で埋め戻す等の手段で添加・混合する方法である。好ましくは、鉄粉は0.1重量%以上の炭素を含有し、50重量%以上が150μmのふるいを通過する粒度をもち、500cm2/g以上の比表面積を有しており、土壌に対して0.1〜10重量%の範囲で添加される。鉄粉は銅含有のものでもよく、鉄粉と共に水中で弱酸性を示す水溶性還元性物質を添加してもよく、汚染域6に気体aを吹き込んで汚染物質の移動を促進してもよい。 (もっと読む)


【課題】二次的な環境汚染を引き起こすことなく、簡単な作業で経済的に且つ確実にフッ素汚染土壌からのフッ素の溶出量を土壌環境基準の0.8mg/L以下に低減することができる処理剤及び処理方法を提供する。
【解決手段】フッ素汚染土壌中のフッ素を不溶化する処理剤として、リン酸水素カルシウム二水和物、又はリン酸水素カルシウム二水和物の粉状粒子を水に懸濁処理してその粒子表面を活性化したものを用いた。 (もっと読む)


【課題】加熱のための燃料や設備に費用を掛けることなく、重金属やダイオキシン等の有害物質を焼却残渣から効率的に低減除去する方法及び装置の提供。
【解決手段】含水焼却残渣を、無酸素雰囲気下、触媒とともに120〜500℃の温度に維持し、焼却残渣中の重金属元素を焼却残渣中に含まれる硫黄分により硫化物に転換して不溶化するとともに、焼却残渣中の有機塩素化合物に含まれる塩素を塩酸として脱離させて無害化することを特徴とする焼却残渣の処理方法及び前記方法により無害化した焼却残渣を含むキャスタブル耐火物で内壁を形成した前記方法に用いるための焼却残渣処理炉。 (もっと読む)


【課題】生ゴミ等の処理対象から発生する粉塵の焦げ付きを防止または抑制し得る生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】この生ゴミ処理装置1は、投入される生ゴミ等の処理対象Sを、処理槽20内で攪拌しつつ加熱する処理をするものであり、バーナー30と、そのバーナー30で発生する熱気を処理槽20内に導入可能に処理槽20の上部に付設される燃焼室70と、を備えている。そして、バーナー30にはブロワ38が付設されており、処理槽20内での攪拌処理が継続中は、このブロワ38を常に回転させることで、燃焼室70内に向けて、バーナー20の停止中にも外気を常時送り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】装置の製作費用がかさむこと及び装置が大型化することを抑制でき、生ごみの処理の向上を図ることが可能となる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】内部を複数に区画された廃棄物処理槽と、該廃棄物処理槽へ廃棄物を投入する投入口22a、22bと、処理物を排出する排出口と、を備えた廃棄物処理装置であって、
前記廃棄物を投入する投入口が前記廃棄物処理槽に複数設けられる一方、前記処理物を排出する排出カバー44を備えた排出口が前記区画の一つにだけ設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】石綿をリサイクルに供するに際し、運搬の非効率化を伴うことなく、石綿粉塵の飛散防止を確保した非石綿化処理を促進することができる、破砕梱包装置を提供する。
【解決手段】石綿含有廃材の移動式破砕梱包装置1は、底部を構成する移動可能な床台と、側部及び天井部を構成するハウジングとによって包囲・画定された処理室を有し、処理室内に搭載された破砕機5、梱包機7、放出搬送路9及び集塵機11とを備える。破砕機は、ハウジングに設けられた投入口19より受け入れられた石綿含有廃材を破砕する。梱包機は、破砕後の石綿含有廃材を袋詰めする。放出搬送路は、袋詰めされた石綿含有廃材をハウジングに設けられた放出口21に搬送する。集塵機は、破砕機内、梱包機内、及び、放出搬送路上の袋表面、に対して集塵を行うとともに処理室内を負圧に保つ。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑制し、効率的に脱臭して排気可能とするとともに、消費電力の抑制が可能であり、しかも処理材の湿度を迅速に適正範囲に調節する。
【解決手段】処理槽23と、処理材加熱手段(電気ヒータ38)と、排気ダクト39を有する排気手段(送風ファン40)と、脱臭手段(触媒42)とを備えた生ゴミ処理機において、排気ダクト39とは非連通状態の給気ダクト45から処理槽23内に外気を供給する給気手段(シロッコファン48)と、給気手段によって供給する空気を加熱する給気加熱手段(給気ヒータ49)と、給気手段による空気の給気量を調整する給気量調整手段(ダンパー50)とを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】
樹木、竹、草などのバイオマスを燃焼し発生するガスを熱源として利用するとともに、分離生成した灰の成分状態を調整して、灰も付加価値の高いものに利用できるようにする。さらに、もとのバイオマスが生体の状態で持っていた有機物も、灰と合わせて、有効利用できるようにする。
【解決手段】
樹木、竹、草などのバイオマス素材、さらに葉や海藻などを、破砕やペレット化などをして、乾層したのち燃焼する。生成したガス燃焼の0%、あるいは(CO容積%+H2容積%)/(CO容積%)の比などの調整、さらに、灰を水用いて、あるいは気流を用いて選別を行うなどによって、灰の成分を調整する。また、バイオマスの1部を加熱前に水で処理して有機物成分の抽出などを行う。このようにして得られた灰と抽出液などを組み合わせて成形して、飼料、水質浄化材、土壌改質材などを製造する。 (もっと読む)


【課題】自然発火を防止することができながら、燃焼効率の高い固形燃料、その製造方法、および、固形燃料の製造装置を提供する。
【解決手段】計量装置3と造粒装置4と成形装置5とを備える製造装置1において、廃プラスチックと廃紙および廃木材とからなる原料を、計量装置3より計量し、造粒装置4により破砕して、原料を乾燥させ、溶融した廃プラスチックを核とする小粒子からなる固形燃料を造粒し、これを、成形装置5において、細孔が形成された略円柱形状の固形燃料を成形する。 (もっと読む)


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