説明

Fターム[4D004DA09]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 水分率、含水量 (471)

Fターム[4D004DA09]に分類される特許

361 - 380 / 471


【課題】従来の成形炭は燃焼中に火箸で叩いたり、挟んで持ち上げると容易に割れ、扱いにくかった。さらに、燃焼初期にバインダーが燃えて臭気が発生する等いくつかの問題点があった。成形炭は以上のような問題点を有している為に、焼肉用、焼き鳥用等の業務用炭として使用することが困難であった。
【解決手段】燃焼中の衝撃及び圧力に対する強度を適度に持ち、火箸等でつかんでも形くずれせず、取扱いやすくかつ臭気及び煙が無い成形炭を提供するものである。また、本発明ではバインダーの添加量、加圧圧力、炭化物の粒度等によりその燃焼時間を任意に変化させる事ができ、様々な用途に応じた成形炭を提供するものである。本発明はさらに、連続式炭化炉(ロータリーキルン炉等)から得られる炭化物を任意の大きさに粉砕後、バインダーと乾燥状態で混合し、加水調整後、加圧成形、乾燥することを特徴とする成形炭の製造法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】供給されるバイオマス又は可燃性廃棄物の発熱量の変動を抑制して安定してガス化できるガス化装置を提供する。
【解決手段】バイオマスのガス化装置1は、異なる性状のバイオマスを性状毎に分散して貯留するための複数の貯留室10a〜10cと、貯留室10a〜10cからバイオマスを取出し混合してガス化炉に供給する混合供給装置20と、混合供給装置20から供給されたバイオマスをガス化するガス化炉30とを備えているとともに、各貯留室10a〜10c内に貯留されているバイオマスの発熱量を調整するための発熱量調整手段として、水を噴霧してバイオマスの含水率を高めて発熱量を低下させる水噴霧装置11a〜11cと、ガス利用装置40から排出される排ガスを用いてバイオマスの含水率を下げて発熱量を上昇させる乾燥装置12a〜12cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 処理困難な廃棄物である粉体廃プラスチックと、従来から知られている処理困難な廃棄物である汚泥とを組み合わせ、混合処理するに際し、粉体廃プラスチックと汚泥との最も効率的な混合が可能な混合率を解明すること、そしてこの混合率に基いて種々の粉体廃プラスチックと下水処理場汚泥等との均一混合法を提供し、この混合法によって処理された混合物を有効利用可能とする。
【解決手段】 密閉されたタンク内で多数の羽根を高速回転させ、密閉タンク内の被混合物を密閉タンクの内周面に沿って跳ね上げることによって、被混合物にネット状カーテンの飛散流を形成させるようにした混合機を使用して撹拌させることにより、汚泥中に粉体廃プラスチックを均一に分散させて混合物とすることにより粉体廃プラスチックを処理する。 (もっと読む)


【課題】加圧・混練した堆肥原料を細長い練り状半成品に生成し、その後これを発酵させ発酵の過程で粒状化する。
【解決手段】畜糞又は汚泥を主原料1aとして加圧・混練した水分45〜65%の未発酵の練り状堆肥原料1bを、押し出しスクリュー筒10の受圧盤に形成した小径孔とこの小径孔に連通する外側支持盤の拡径排出口からなるダイス押出口13を通してスクリュー12で練り切り回転させながら押し出すことにより、前記拡径排出口で膨張しながら接続し、且つ空気との接触により酸素が内部まで侵入する径寸法の細長い練り状半成品1cに生成する。半成品1cを空気と接触させることにより粘性、水分を低下させて短軸に破砕・分断させた後、発酵させる。練り状半成品1cの径寸法を4〜10mmに設定する。スクリュー回転軸17に、ダイス受圧盤に摺接する回転刃20を設け、原料を切断しながら受圧盤小径孔に圧入する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の炭化物と繊維含有バイオマス、プラスチックを任意の割合で混合でき
るようにする。
【解決手段】 廃棄物4と塩素含有プラスチック5を熱分解する熱分解炉1より取り出さ
れる炭化物3と廃プラスチック供給部10からの廃プラスチック11と古紙供給部12か
らの古紙13を湿式破砕する湿式破砕機9を設ける。湿式破砕機9の下流側に、脱水機1
8と、養生コンベヤ21を順に設ける。炭化物3と廃プラスチック11と古紙13を湿式
破砕機9にて水15を添加しながら破砕、混合処理し、得られる炭化物3と廃プラスチッ
ク11と古紙12の破砕片混合物19を脱水機18にて脱水した後、養生コンベヤ21で
乾燥させるときに、湿潤させた後に乾燥される炭化物3や古紙13の繊維にバインダ機能
を発揮させて硬化させることにより、製品としての廃棄物の炭化物と繊維含有バイオマス
・プラスチックの混合燃料24とさせる。 (もっと読む)


【課題】 生ごみを有効利用すると共に、酒製造で使用されているSaccharomyces cerevisiaeに属する酵母を用いても殺菌、pH調整および酵母への栄養源の添加等が不要であり、かつ、効率良くアルコールを生成することができるシステムを提供する。
【解決手段】 アルコール生産部10および廃液処理・利用部20を備えている。アルコール生産部10は、糖化部11、濃縮部12、第1発酵部13、蒸留部14および脱水部15を有し、バイオマス原料(生ごみ)W1からアルコール(燃料用アルコール)L1を生成する。糖化部11では、生ごみW1中に生息する微生物により乳酸A1が生成して糖化液L2のpHが低くなる。濃縮部12では、濃縮糖化液L3の全糖濃度が100g/l以上300g/l以下の範囲に濃縮されると共に濃縮糖化液L3のpHが乳酸A1の濃縮により4.0近辺になる。 (もっと読む)


【課題】 資源ゴミを低い温度で乾燥処理することができる乾燥装置と乾燥方法を提供する。さらに、資源ゴミの乾燥に機器の廃熱で温度上昇した温水を使用して、熱源のためのエネルギを節約する。
【解決手段】 温水を導入する温水導入口31,41と、タンク壁面に形成されて、温水の熱によりタンク壁面を加熱する温水通路32,42と、タンクの内部において、加熱される被乾燥物を攪拌する攪拌装置と、タンク内部で加熱されて蒸発した水蒸気を吸引して当該タンク内部を大気圧よりも低い気圧雰囲気に減圧する減圧装置70と、吸引された水蒸気を凝縮する凝縮装置60とを設けた。 (もっと読む)


【課題】
廃棄物の焼却処理に伴う設備やコストの問題、及びコンポスト化に伴う有害物質の問題を同時に解決できる可燃性廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】
本発明による可燃性廃棄物の処理方法は、
汚泥や生ごみ等の可燃性廃棄物を発酵に最適な含水率となるように混合し団粒構造に形成する段階と;
団粒構造に形成した処理物を減圧下で発酵処理して減量化する段階と;
発酵処理して減量化した処理物を焼却処理する段階と;
を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】汚れた衛生用品に付着する大腸菌やその他雑菌を、消毒又は滅菌処理して、衛生的に衛生用品及び/又は衛生用品の素材を回収し、この回収された衛生用品の素材を使用して、吸収体、シーツ、排泄物処理材又は植木鉢を提供する。
【解決手段】第一及び第二の吸水紙層間に、死滅した大腸菌及び殺菌作用を有する物質を含み、含水率が10重量%以下の、汚れが付着している衛生用品から回収されたパルプ材料、吸水性樹脂及び紙粉を含有する吸水性混合層部が配置されていることを特徴とする吸収体、シーツ、排泄物処理材又は植木鉢にあり、衛生用品の素材に付着する汚れを乾燥すると共に消毒して、汚れを処理した衛生用品から分離された素材を使用して、吸収体、シーツ、排泄物処理材又は植木鉢、とすることにより、回収された衛生用品の素材を有効に活用することができる。 (もっと読む)


【課題】 高所から落下しても型崩れしたり破壊しにくく、相互に接着して塊となることのない固形体を容易に生成でき、この固形体を、海砂代替材や、土木資材等として有効利用することができ、しかも、石炭灰から固形体を成形できる歩留りを極めて高くすることができる、石炭灰の利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 石炭灰に、セメントと、非イオン系高分子から成る固化剤と、ポリアクリルアミドを主成分とする薬剤と、水と、を混ぜ合わせた混練剤6を、真空押出成形機10に供給する。そして、真空押出成形機10により真空引きしながら押し出して、短円柱形状の固形体7を成形する。また、混練剤6内に於て、石炭灰100 に対する水の重量%を、22乃至35に設定する。また、短円柱形状の固形体7は、直径Dが5mm乃至20mmに設定され、かつ、長さLが5mm乃至20mmに設定される。 (もっと読む)


【課題】 故紙、段ボール等のリグニンをほとんど含まない木質廃棄物原料の細片を、バインダー無しで加圧成形する手段を提供する。
【解決手段】 必要に応じて粒度調製された該原料の含有水分量を調節する工程と、次いでこの原料を所定の温度に加熱して加圧成形する工程を具備する木質廃棄物細片の成形方法。また、水分量調節工程において、原料の含水量を乾燥状態の該原料に対する重量比で5〜10%とする。さらに、加圧成形工程において、被成形物の温度を50〜200℃、成形時の加圧力を100〜1000kgf/cm2とし、加圧時間を10〜60分とする。 (もっと読む)


【課題】 有機ハロゲン化合物や重金属等の汚染物質に汚染された汚染物を加熱により無害化処理するに際し、汚染物の含水率が大幅に変動した場合であっても、該汚染物の無害化処理を安定して行なうことができ、該加熱処理工程から汚染物質が漏出することをより確実に防止する。
【解決手段】 水分を含有した汚染物を加熱処理する加熱処理工程と、該加熱処理工程より生じた排ガスを浄化処理する排ガス処理工程とを備え、前記加熱処理工程から前記排ガス処理工程へと吸引する排ガスの吸引流量を、前記加熱処理工程に供給される前の汚染物の含水率測定値と、前記加熱処理工程において測定した圧力測定値とに基づいて調整する。 (もっと読む)


【課題】 電気分解装置で生成した電気分解水を利用することにより、熱交換装置の放熱性能を長期間良好に持続させる固形有機廃棄物の処理装置を提供する。
【解決手段】 固形有機廃棄物の好気性発酵処理槽と、前記処理槽内の水蒸気を凝縮して液体とする熱交換装置とを有する処理装置において、発酵促進と脱臭をおこなうために固形有機廃棄物の処理装置に組み込まれた電気分解装置で生成したアルカリ性水と酸性水とを、前記熱交換装置内に供給したので、熱交換装置内の油脂分洗浄と除菌洗浄とが容易にできるので、発酵処理槽から発生する有機微細粉や油脂分等がカビ・ヌメリ等となって熱交換装置に付着する恐れが少ないので、熱交換装置の放熱性能を長期間良好に持続させる固形有機廃棄物の処理装置を提供できる。 (もっと読む)


この発明に係る焼却飛灰の処理方法においては、焼却炉1から排出された焼却飛灰がベルトフィルタ2上を移動しながら水洗脱塩され、直ちに固液分離がなされる。ベルトフィルタ2上に残留した固形物は、水分45〜60%の飛灰ケークとなって混練機6に供給され、コンクリートスランプの値が20cm以上となるまで混練された後、ピストンポンプ9により配管10内を図示しないセメント焼成用のキルンまで圧送される。
(もっと読む)


熱エネルギーの回収を伴う固体廃棄物処理用、詳細には都市固体廃棄物のプロセスにおいて、一方で、エネルギー収量を改良し、他方で、廃棄物投棄場に送られる使用不能な固体残留物の量を削減するために修正された一般の熱分解プロセスに基づくプロセスであって、使用不能な固体廃棄物が初期残留物の全重量の10から15%に制限されるプロセスを提供すること。プロセス及び関連プラントは、3つの固体部分への予備的分離を備えた、入ってくる廃棄物の強化された処理を含み、3つの固体部分の第1のものは、予備的乾燥ステップに分離してさらされ、第3のものはさらなる破砕を受ける。プロセス及び関連プラントは、熱分解コークスからエネルギーを回収するための区画も含み、熱分解コークスは合成ガスのさらなる量の生成を伴う熱化学処理にさらされる。
(もっと読む)


【課題】 処理槽内部のバイオ基材中の水分量を精度良く検出し、この検出結果に基づく攪拌制御及び給排気制御を実施することにより、バイオ基材中に生息する微生物の活性を確実に高め、生ゴミの分解処理を高能率にて行わせ得るようにする。
【解決手段】 バイオ基材3を収容してある処理槽1の内部に、バイオ基材3の収容域を挾んで対向する水分検出電極5a,5bを取り付け、これらの間の抵抗値に基づいてバイオ基材3中の含有水分量を検出する水分量センサを構成し、この水分量センサの検出結果に基づいて選択された制御モードに従う運転制御部8の動作により、攪拌手段としての攪拌体4、給気手段としての槽内ファン24、及び排気手段としての排気ファン26を制御する。 (もっと読む)


【課題】飛灰を最適水分量によってスラリー化し、貯蔵ないし輸送する方法を提供する。
【手段】飛灰と水を混合してスラリー化する際に、飛灰の塩素含有量に基づいて添加水量を定め、スラリー化することを特徴とする飛灰のスラリー化方法であり、具体的には、飛灰に添加する水量Yを、Y≦2.0、塩素量[Cl]≦40%の範囲で、Y≧0.035×[Cl]+Z(Yは飛灰に対する重量比、[Cl]は飛灰の塩素含有量、Zは0.5〜1.0の定数)の式に基づいて定めた添加水量を飛灰に加えてスラリー化し、好ましくは、飛灰をスラリー化し、さらに6時間以上攪拌した後に貯蔵ないし輸送する方法。 (もっと読む)


【課題】 生ごみ処理材の処理槽内の生ごみ処理材に常に新鮮な空気を供給して生ごみ処理を効率的に行うことのできる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】 生ごみ処理槽内に投入された生ごみ処理材を好気性の菌で処理する生ごみ処理装置であって、生ごみ処理装置内部に配置され、生ごみ処理材を収容する生ごみ処理槽10と、生ごみ処理装置外部から空気を処理槽に導入する空気導入口41と、生ごみ処理槽に導入された空気を再び生ごみ処理装置外部に排出する空気排出口42とを備え、空気導入口と空気排出口は生ごみ処理槽に収容された生ごみの上限位置より上方に配置されるとともに、空気導入口から生ごみ処理槽に導入される空気の流れを生ごみ処理槽内に収容された生ごみ処理材の表面に向かわせるガイド材100を備えている。 (もっと読む)


【課題】 生ごみ処理装置内の生ごみ処理材の水分率を常に正確に測定することで効率的な生ごみ処理を行う生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】 生ごみ処理槽内に投入された生ごみ処理材を好気性の菌で処理する生ごみ処理装置において、物理的な波動を送信する送信部113と当該波動を受信する受信部123を有し、送信部から受信部への当該波動の到達度合いに応じて送信部112と受信部122との間の領域に介在する生ごみ処理材の水分率を測定する水分率計100を生ごみ処理槽内の生ごみ処理材中に配置して、長期間にわたって生ごみ処理材の効率的な処理を達成する。 (もっと読む)


【課題】有害物質含有物品をその破損を防止して有害物質を周囲環境に漏洩させることなく土壌中から確実に分離、回収する。
【解決手段】有害物質含有物品の混入した掘削土壌1から石、ガラ等を分離する振動篩を有する1次分離装置2と、前記1次分離装置2で石、ガラ等の大型混入物を取り除いた土壌に水を供給、混合してスラリー状土壌を得る混練装置4と、前記スラリー状土壌から有害物質含有物品を含む土壌を分離する回転篩6aを有する2次分離装置6を備え、前記2次分離装置6で分離した有害物質含有物品を含む土壌から有害物質含有物品を分離して抽出することを特徴とする土壌処理システムおよび処理方法としたものである。 (もっと読む)


361 - 380 / 471