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Fターム[4D004DA09]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 水分率、含水量 (471)

Fターム[4D004DA09]に分類される特許

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【課題】熱風発生機から熱風を乾燥機に送り込んで被乾燥物を乾燥させる乾燥方法において、乾燥前の被乾燥物の含水率の変化が激しい場合でも、乾燥後の被乾燥物が所定の含水率となるように安定して適切に乾燥することができる乾燥方法及び乾燥設備を提供する。
【解決手段】乾燥機出口排ガス温度を測定し、その測定温度が所定の目標温度となるように、熱風発生機2に戻す排ガスの量を調整して乾燥機2に送り込む熱風の流量を制御するとともに、熱風発生機2に供給する燃料の油量を調整して乾燥機2入口での熱風温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】醗酵処理槽内で発生するガスの脱臭を効率良く行うことができる脱臭器を備えた有機性廃棄物の処理装置を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を醗酵により分解処理する醗酵処理槽5と、該醗酵処理槽から排出されるガスの脱臭を行う脱臭器41とを備える有機性廃棄物の処理装置1において、脱臭器41は両端を閉じた筒状に構成し、該脱臭器41の一側にガスを導入するためのガス導入用口51aと水を導入するための水導入用口54aを設け、他側に前記ガス導入用口51aから導入したガスを導出するためのガス導出用口52aと前記水導入用口54aから導入した水を排出するための水排出用口36aを設けて、該脱臭器41のガス導入用口51a及び水導入用口54aと、ガス導出用口52a及び水排出用口36aとの間に水導入用口54aから導入される水を拡散する水拡散用部材60を備えた。 (もっと読む)


【課題】センサによる誤検出をも考慮して撹拌動作を停止させる。
【解決手段】バイオ基材を収容する処理槽21を有する処理機本体10と、処理機本体10に開閉可能に取り付けられた蓋体65と、処理槽21の内部に収容した生ゴミとバイオ基材とを撹拌する撹拌部材26と、バイオ基材の状態を検出する基材状態検出手段(温度センサ79〜81)と、蓋体65の蓋体開閉検出手段(スイッチ68)と、蓋体65の開閉状態に基づいて撹拌部材26を制御する制御手段(マイコン83)とを備えた生ゴミ処理機において、蓋体開閉検出手段が予め設定した第1設定時間の間に蓋体65の動作を検出しない場合に、基材状態検出手段によるバイオ基材の状態に基づいて異なるように、撹拌手段を停止する第2設定時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】熱風発生機から熱風を乾燥機に送り込んで被乾燥物を乾燥させる乾燥方法において、乾燥前の被乾燥物の含水率の変化が激しい場合でも、乾燥後の被乾燥物が所定の含水率となるように安定して適切に乾燥することができる乾燥方法及び乾燥設備を提供する。
【解決手段】乾燥機3出口の排ガス湿度を測定し、その排ガス湿度の時間的変化に基づいて、熱風発生機2に戻す排ガスの量を調整して乾燥機2に送り込む熱風の流量を制御するとともに、熱風発生機2に供給する燃料の油量を調整して乾燥機3入口での熱風温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】乾式メタン発酵における不安定要素、つまりPH値の低下を防いで、効率の良いメタン発酵を行うことができるようにする。
【解決手段】槽2内でバイオマス1を嫌気性条件下にてメタン発酵させメタンガスを生成し回収するメタン発酵方法であって、前記バイオマス1より固液分離したメタン菌水溶液を槽2外へ導出し、該導出したメタン菌水溶液中の脂肪酸を分解処理し、該脂肪酸処理後の処理済水溶液を前記嫌気性条件下の発酵に再利用する。 (もっと読む)


【目的】本発明では、鉄を反応物質として使用する土壌修復剤を土砂に混合して有害物質を除去する際に、土壌が軟化する問題を解決して、土壌浄化後の工事を円滑に行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】土壌中のトリクロロエチレンや6価クロムなどの汚染物質を無害化する反応剤である、鉄含有粒子と、ポルトランドセメントや高炉スラグ微粉末などの水和によって土壌固化機能を有する粉体の両者を同時に、汚染土砂と混合することにより、当該土砂中の有機ハロゲン化合物または6価クロムの濃度を低減すると同時に、当該土砂を固化させる。 (もっと読む)


【課題】高価なレベルセンサを用いることなくコストの低減を図るとともに、安定した効率の良い生ごみ分解処理を図ることができる水中分解式生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ投入装置に投入された生ごみを当該生ごみ投入装置で破砕した後に分解槽に導入し、分解槽に貯留された分解液の微生物によって分解処理する水中分解式生ごみ処理装置において、分解槽の上部には給水タンク7が設けられ、給水タンク7の上部には、給水タンク7内に水を供給する供給管71が連設されるとともに、給水タンク7内の空気を外部に排気する空気抜き管72が連設され、さらに、給水タンク7の底部には、下端が分解液の液面Wに水没して配置され、給水タンク7内の水を分解液に給水する給水管73が連設され、供給管71、空気抜き管72及び給水管73には開閉バルブ71a、72a、73aがそれぞれ介装されている。 (もっと読む)


【課題】
本明細書は、可燃性老廃物を用いる廃棄物派生固形燃料製造装置を開示する。
【解決手段】
本発明の装置は、可燃性老廃物がそこを通り成形体(10)に供給されるホッパー(10a)を、成形体(10)に取付けられた駆動装置(11)と共に含む。熱オイルは、圧送パイプ(30)を構成する層の間に画定された空間を通り流れる。圧送パイプ(30)内には、圧送スクリュー(50)が供されている。装置は、圧送スクリュー内に画定された空間に供されたサイホン(70)をさらに含み、その結果熱オイルはサイホン(70)を流れ、それにより可燃性老廃物を乾燥する。装置は、圧送パイプ(30)の第一端部に配置されたロッド型ヒーター(90)も含み、これにより圧縮された老廃物の外面を加熱する。 (もっと読む)


【目的】本発明は安価に重金属汚染土壌を浄化する重金属汚染土壌の浄化方法を提供する。
【構成】重金属汚染土壌を解砕し、粒子径毎に分級された複数の粒子群とした後、最初に最も粒子径の小さい粒子群の重金属汚染土壌を酸洗し、酸洗後の前記最も粒子径の小さい粒子群の重金属汚染土壌と酸性溶液からなるスラリに、残余の、分級された粒子群の重金属汚染土壌を、小さい粒子径の粒子群の重金属汚染土壌から大きい粒子径の粒子群の重金属汚染土壌を順次、添加して洗浄する際、添加する都度混合洗浄を行い、最後に最も粒子径の大きい粒子群の重金属汚染土壌を添加し、混合洗浄して得られるスラリについて固液分離装置で土壌と酸性溶液を分離し、前記土壌の濯ぎ洗いは好ましくはpH2以下の領域を行う。 (もっと読む)


【課題】効率的に生ゴミの分解処理を行うことができる生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】バイオ基材を収容する処理槽11を有する処理機本体10と、処理機本体10に開閉可能に取り付けられ処理槽11の投入開口11aを閉塞する蓋体28と、処理槽11の内部に収容した生ゴミとバイオ基材とを撹拌する撹拌手段13と、処理槽11内を所定温度範囲内に維持するように加熱するための加熱手段(ヒータ17)とを備えた生ゴミ処理機において、バイオ基材の温度Tk、および、外気の温度Tgを検出する第1および第2の温度検出手段22,23と、これら温度検出手段22,23による検出値に基づいて撹拌手段13および加熱手段17を制御する制御手段(マイコン30)とを設ける。また、前記処理槽11内の温度Tsを検出する第3の温度検出手段21を更に設け、前記制御手段は、第1から第3の温度検出手段21,22,23による検出値に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】 無機質系材料の廃材を、成分調整を行うことなく、セメント製造用原料とともにセメント製造用キルンを用いて加熱することにより、安定した性能を有するセメントとして再生するための処理方法を提供する。
【解決手段】
無機質系材料の廃材を、セメント製造用原料とともにセメント製造用キルン内に投入して、加熱処理することによりセメントに変換してなる無機質系材料の廃材の処理方法において、廃材の寸法を、最小値が1mm以上で最大値がセメント製造用キルンの内径の1/10以下でありあり且つ廃材内部のどの個所であっても表面までの最短距離が30mm以下の範囲内となるように寸法調整し、廃材とセメント原料との合計量に占める廃材の比率が乾燥状態における質量比率で1〜20%の範囲とし、廃材をセメント製造用原料とともにセメント製造用キルン内にキルンの窯尻から投入し、1000〜1500℃で20〜60分間加熱処理して焼結体を得、得られた焼結体を粉末化する。 (もっと読む)


【課題】 枯草効果を有するバクテリアの大量培養が容易で、有機性廃棄物を枯草効果を有する肥料として大量かつ経済的に堆肥化できる有機肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】 発酵槽1内に無数の木チップや木粉等の木粉粒物を入れて層状の菌床を形成し、この菌床に、枯草効果を有する高温耐性のバチルス属バクテリアを散布して撹拌機6で撹拌し、該バチルス属バクテリアを活性化させるため散水して含水率を高めた後、油脂を混合した有機性廃棄物を散布し、発酵槽の底部から送風しつつ撹拌してバチルス属バクテリアを培養して60℃以上の発酵熱となるまで有機性廃棄物を発酵及び乾燥させ、その処理物より木粉粒物を分離したものを、休眠状態のバチルス属バクテリアを含む有機肥料として取り出す。 (もっと読む)


【課題】 微粒子で構成された土壌であって、しかも揮発除去が困難な砒素と揮発除去が可能な鉛やカドミウム、水銀、セレン、フッ素、ホウ素などを共に含む汚染土壌を、ロータリーキルンなどの設備コストが低く、汎用されている加熱装置を適用して高温の酸化性雰囲気下で加熱処理することにより、効率的に浄化処理して再生土壌となす汚染土壌の浄化処理方法を提供することをその課題とする。

【解決手段】 微粒子で構成され且つヒ素と少なくとも鉛、カドミウム、水銀、セレン、フッ素、ホウ素のうち1つを含む汚染土壌を浄化処理する方法において、先ず前記汚染土壌Aを洗浄処理して得られた脱水ケーキBに生石灰2などのカルシウム化合物を添加して造粒し、次いでこれを高温の酸化性雰囲気下で加熱処理することを特徴とする汚染土壌の浄化処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は効率的で持続可能かつ経済的に実施することができる再生可能資源の油化方法を提供すること。
【解決手段】糖及び/又は糖誘導体を含む出発材料を熱開裂させる炭化水素含有油の製造方法であって、出発材料を、1013ミリバールの圧力下で少なくとも200℃の初留点を有する接触油と接触させ、200〜600℃の反応温度及び0.1〜50バールの圧力で反応相を形成する反応工程と、反応相を低沸点留分と高沸点留分とに分離する処理工程と、を含み、高沸点留分の少なくとも一部を接触油として反応工程に再循環させる方法に関する。また、本発明は、油化モジュールを備えた前記方法のための装置、電気エネルギー、運動エネルギー及び/又は位置エネルギーの生成方法、化学製品の製造方法、前記方法によって得られる化学製品、少なくとも部分的に前記化学製品からなる材料又は前記化学製品を含む材料、物の又は人の輸送方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ガス化溶融炉の燃焼安定性を向上し、ガス化溶融炉から発生する排気ガスの性状を安定化および改善する。
【解決手段】 第1クレーン53によって、第1ピット50に貯留される破砕前廃棄物8を、破砕機52に直接または間接的に供給する。破砕機52によっては際された廃棄物9は、経路切換手段72によって、水分量が高いときには、乾燥機61に導かれ、水分量が低いときには、第2ピット51に導かれる。なお、水分量が高い廃棄物9aは、乾燥機61によってその水分が除去されて、第2ピット51に搬送される。これによって第2ピット51内には、水分量が均一化された廃棄物7が貯留される。これによって第2ピット51からをガス化溶融炉10に供給される廃棄物の水分量および大きさを均一にすることができる。これによってガス化溶融炉10の燃焼安定性を向上し、ガス化溶融炉10から発生する排気ガスの性状を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 石綿を含有する無機質系材料の廃材を、一般のセメント工場におけるセメント製造用キルンを用いて加熱することにより、石綿を非石綿化するとともにセメントに変換して再利用するための処理を、セメント製造用キルンからの排気中に石綿粉塵が混入することなく行う。
【解決手段】
石綿を含有する無機質系材料の廃材を、最大寸法が200mm未満であり且つ粒径が1mm未満である微粉の含有比率が5%以下であるように粒度調整するとともに、その含水率を2〜20%に調整し、該廃材の乾燥状態における質量として5〜30kg/袋の範囲で袋詰めし、袋詰めされた該廃材を、該廃材とセメント原料との合計量に占める廃材の比率が、乾燥状態における質量比率で1〜20%の範囲となるよう調整し、該廃材を袋詰めしたままの状態でセメント原料とともにセメント製造用キルン内にキルンの窯尻から投入し、1000〜1500℃で30〜60分間加熱処理して焼結体を得、該焼結体を粉末化する。 (もっと読む)


【課題】乾燥むらなく、少ない消費電力量で、生ごみを短時間に乾燥できる生ごみ乾燥処理機を提供することを目的とする。
【解決手段】生ごみ3を圧縮搬送する第1の搬送手段5と、これを加熱する第1の加熱手段6と、圧縮加熱された生ごみ3を攪拌、粉砕するほぐし手段9と、再度圧縮して搬送する第2の搬送手段10と、これを加熱する第2の加熱手段11を備えている。これにより、生ごみ3は第1の搬送手段5で圧縮され、内部の水分が表面に浮き出し加熱される。圧縮加熱された生ごみ3は、ほぐし手段9で攪拌、粉砕され、内部の水分が略均一になり、第2の搬送手段10と第2の加熱手段11で、再度、圧縮加熱される。したがって、生ごみ3への熱効率が向上し、乾燥むらが無くなり、少ない消費電力量で短時間に処理できる。 (もっと読む)


【課題】電力容量のより小さい送風機を用いて、消費エネルギーの低減を図り、ランニングコスト、設備コスト共に低減でき、熱分解ガス化設備に送給する高温空気を循環可能な熱分解処理設備と熱分解処理方法を提供する。
【解決手段】投入された廃棄物を高温ガスにより間接加熱して熱分解する熱分解装置1と、この熱分解装置1に高温ガスを循環送風機2を介して循環送給する高温ガス加熱器3と、加熱された廃棄物から発生する熱分解ガスを燃焼させると共に、燃焼させた熱分解ガスから発生した熱エネルギーを高温ガス加熱器3に付与する熱分解ガス燃焼炉4とを有する。高温ガス加熱器3と熱分解装置1との間で形成される循環経路の途中に、水または水蒸気導入機構が設けられている。 (もっと読む)


本発明は高含水率材料をリサイクル又は再使用のために乾燥又は低含水率製品に変換する装置及び方法を開示する。装置システムは、ガスタービン発電機ユニット(好ましくは熱源)、乾燥容器及び処理ユニットからなる。ここで、ガスタービンと乾燥容器の接続部は実質的に全てのガスタービン排気を乾燥容器に導く空気の乾燥容器への進入を実質的に排除する。ここで、処理ユニットは乾燥容器からの乾燥した材料をグラニュール、ペレット、又は最終製品用の他の所望の形態に形成する。オプションとして、装置及び方法はさらに製造施設からの換気空気を処理してそこからの排出を低減する。
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【課題】生ごみと菌床との混合物の水分率を非接触で正確に測定することができる水分率検出装置およびこれを備えた生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ処理槽4内に投入された生ごみ2と菌床31との混合物を撮像する撮像装置35と、この撮像装置35によって撮像された画像データの輝度値から得られた代表値より前記混合物の水分率を算出する水分率算出手段36とで水分率検出装置34を構成する。制御部8は、水分率検出装置34からの検出信号に基づいて生ごみ処理槽4内の空気を装置外部に排出する排気ファンを制御し、混合物の水分率が最適水分率の範囲内になるようにする。 (もっと読む)


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