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Fターム[4D004DA09]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 水分率、含水量 (471)

Fターム[4D004DA09]に分類される特許

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【課題】ランニングコストを抑制できると共に、発酵に寄与しない発酵不適物の除去を効率的に行うこと。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵処理してバイオガス等の資源回収を行うメタン発酵処理装置において、有機性廃棄物スラリー10をスラリー調整槽12に投入し、有機性廃棄物スラリー10の固形物濃度が5%〜15%の場合、スラリー調整槽12内の撹拌強度G値が、30s−1〜1000s−1となるように撹拌機13に設定して撹拌翼13aの回転速度を制御する。またスラリー調整槽12の下部構造をコーン状にすることで、卵の殻などの堆積しやすい無機物は下部に堆積し、その他の有機物は上述の撹拌強度G値の範囲で有効に撹拌運転するようにした。 (もっと読む)


【課題】二相式固体メタン発酵法により、効率よくメタンを生成させるに当り、バイオマス原料に余分な物質を加えることなく、酸発酵時の好気的条件の制御とメタン発酵時の嫌気的条件の制御を行い、効率よくメタンを発生しうる方法を提供する。
【解決手段】外気を導入して酸素濃度0.01〜5.0%に維持した酸発酵帯域に、ペレット状に成形した固体バイオマス原料を、通性嫌気又は半好気条件下、酸発酵を行わせ、次いで上記の固体バイオマス原料ペレットを、圧縮緻密化して、その中の粒子間に存在する酸素を除去したのち、メタン発酵帯域に移し、嫌気的条件下でメタン発酵させ、バイオガスを生成させる。 (もっと読む)


【課題】高含水産業廃棄物を、CO2の排出量を削減でき、低コストで、かつ短時間で処理が可能な、産業廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】下記A、B、C及びDの工程を含む産業廃棄物の処理方法。
A:産業廃棄物を含水率50質量%以上に調整して高含水産業廃棄物を得る工程
B:上記A工程で得た高含水産業廃棄物100質量部に、生石灰50〜150質量部及び水和反応調整触媒を混合して、水和反応させ、消石灰を得る工程
C:上記B工程で得た消石灰を500℃以上で焼成し、生石灰を再生する工程
D:上記C工程で再生した生石灰を上記B工程の生石灰として再利用する工程 (もっと読む)


【課題】従来の生ゴミ養豚の持つ課題を解決し、食品廃棄物を飼料に利用する方法を提供する。また、食品廃棄物を腐敗させることなく保存する方法を提供する。さらに、食品廃棄物の処理物を含む飼料を提供する。
【解決手段】食品廃棄物を含有する原料を麹菌により発酵させて液状物を得ることを含む方法によって、食品廃棄物を処理する。前記麹菌を、クエン酸生成能を有するアスペルギルス属の麹菌とする。前記液状物は、麹菌由来のクエン酸を含有しpH5.5以下のものとする。 (もっと読む)


【課題】塩水から品質の高い工業塩を低コストで製造する方法の提供。
【解決手段】廃棄物のガス化処理の洗浄工程等において発生するアルカリ性塩水を晶析処理することによって得られる塩スラリーを脱水機で脱水して工業塩を製造する方法において、該脱水機内の脱水塩に、塩濃度が[20g−塩/100g−salt water]以上の酸性の塩水を洗浄液として添加して再脱水を行なうことにより、中性で有害物質を含まない工業塩を製造する。を特徴とする塩水からの工業塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥等の有機廃棄物を有効利用し、安価に安定して製造できるスロッピング防止剤を提供することにある。
【解決手段】水分量が多い余剰汚泥からなる有機廃棄物に、水分量が少ないタタミ屑及び紙屑等のつなぎ成分を混合して減圧発酵に適する水分量を有する混合物を調製し、該混合物をi)減圧下で発酵脱臭する工程とii)減圧下で加熱乾燥する工程に付して混合物を脱臭乾燥し、脱臭乾燥後の混合物に、鉄粉及び炭素粉等の重量成分を添加して比重を調整し、ミキサで混合した後、混合された材料を成形して、水分含量5%以下、かつ、比重1.7以上に調整されたスロッピング防止剤を得る。腐敗臭がきつく、水分含有量が多い余剰汚泥等の有機物を減圧発酵乾燥機1で脱臭乾燥することにより、余剰汚泥の有効利用ができると共に、安価かつ安定した材料の供給が実現できる。 (もっと読む)


【課題】亜鉛を含む重金属類を含有する物質から、水分含有率が低く、高品位な亜鉛化合物を効率的に分離、回収することのできる方法を提供する。
【解決手段】(A)亜鉛を含む重金属類を含有する物質を酸浸出して、亜鉛を含む酸性水溶液を得る酸浸出工程と、(B)前記酸性水溶液の温度を30℃以上に保持するとともに、該酸性水溶液のpHを12.0以上に調整し、亜鉛含有沈殿物を含むアルカリ性スラリーを得る第1のアルカリ浸出工程と、(C)前記アルカリ性スラリーの温度を引き続き30℃以上に保持するとともに、該アルカリ性スラリーをpHが9.0以上11.5以下のアルカリ性スラリーとし、さらに亜鉛を沈殿させる第2のアルカリ浸出工程と、(D)(C)工程で得られたアルカリ性スラリーを固液分離して、亜鉛を含む固形分を得る亜鉛回収工程と、を含むことを特徴とする亜鉛を含む重金属類を含有する物質の処理方法。 (もっと読む)


【課題】重金属、特にPbを含有する塩基性廃棄物(例、塩基性レンガ屑等の塩基性廃耐火物、塩基性スラグ、塩基性煤塵、塩基性汚泥)を、薬剤コスト不要の方法で、重金属の溶出が防止されるように無害化処理する。
【解決手段】重金属および/またはFを含有する粒度25mm以下の製鋼工場で発生した塩基性廃棄物を、鉄鋼製品の製造工程で排出された、3〜10質量%の鉄イオンを含有する無機酸である酸洗廃液と、混合後の液pHが8〜13の範囲内となる割合で混合した後、混合物を大気中で放置または加温して養生する。重金属は難溶性マグネタイト化合物として固定化され、その溶出が防止される。 (もっと読む)


【課題】塩素含有有機廃棄物の粉砕、脱水・乾燥及び脱塩を加熱せずに行うことにより、容易かつ安価に燃料化することができ、さらにはセメント焼成設備等の燃料として有効利用することができる塩素含有有機廃棄物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の塩素含有有機廃棄物の処理方法は、塩素含有有機廃棄物である鶏糞を洗浄混和槽1に投入して塩素および/または塩素化合物を洗浄水中に溶出させ、脱水機2にて圧搾脱水し、その後、高速回転粉砕機6にて、高速で回転するスピニングチェインの衝撃力により粉砕、脱水及び乾燥を行うと同時に塩素および/または塩素化合物を除去し、乾燥燃料とする。 (もっと読む)


【課題】酸化ニッケル鉱石の焼成を行なうロータリーキルンの排ガス処理設備から回収されるダストを造粒して得られたペレットをロータリーキルンへ繰り返して鉱石とともに焼成を行なう際に、ペレットの搬送時に発塵せず、かつロータリーキルン内部で容易に再粉化しない強度を有するペレットが得られるロータリーキルンダストの処理方法を提供する。
【解決手段】酸化ニッケル鉱石の焼成を行なうロータリーキルンの排ガス処理設備から回収されるダストの処理方法であって、前記ダストを、ペレタイザーを用いて調湿しながら造粒に付し、付着水を全量に対し20〜26重量%含有する造粒ペレットを得る工程、及び、得られたペレットを乾燥に付し、付着水を全量に対し15〜18重量%含有する乾燥ペレットを得る工程、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機性資源から製造される燃料の品質や製造コストを迅速に且つ的確に評価することができ、有機性資源を有効に再利用できるとともに経済性の高い燃料化システムの構築を支援するようにした有機性資源の燃料化支援方法及び装置、並びに該装置を備えたシステムを提供する。
【解決手段】有機性資源の種類及び処理量を含む有機性資源情報を入力するステップ(S1)と、有機性資源データベースに基づいて、前記有機性資源情報から製造燃料の生成量、成分及び発熱量を含む製造燃料情報を推定するステップ(S2)と、推定した生成燃料情報から燃料化に使用される電力量、燃料量及び薬品量を含むユーティリティ情報を算出するプロセス収支計算ステップ(S3)と、ユーティリティ情報からコストデータベースに基づいて燃料製造コストを算出する経済性評価ステップ(S4)とを備え、製造燃料情報から得られる製造燃料の品質とともに前記経済性評価から得られる製造コストを提供する。 (もっと読む)


バイオマス(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)を加工して、燃料などの有用な産物を生産する。例えば、セルロースおよび/またはリグノセルロース材料などの原料材料を用いて、例えば、発酵などによって、エタノールおよび/またはブタノールを作製することができるシステムを記載する。

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【課題】石炭灰やごみ焼却灰などの単独では造粒困難な廃棄物粉末を原料として用いても、容易に造粒して人工骨材を製造することができる人工骨材の製造方法を提供する。
【解決手段】原料粉末を造粒してなる人工骨材の製造方法において、石炭灰、下水汚泥焼却灰、ごみ焼却灰、建設残土などの廃棄物からなる低吸水性の原料粉末を用い、該原料粉末に吸水率30%以上の製紙スラッジ焼却灰と水を加え、好ましくは原料粉末に対して吸水率30%以上の製紙スラッジ焼却灰を質量比で50/50〜95/5の比率で混合し造粒することを特徴とする人工骨材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】厨芥リサイクル、いわゆる、食品循環資源を再利用して飼料化する試みが多く提案されているが、いずれも長時間を要する発酵処理、脱水、不足栄養分の添加、ペレット化等の特別な処理工程が不可欠である。本発明では、これらの処理を必要としない食品循環資源を再利用した飼料の製造方法、及び食品循環資源を再利用した飼料の製造装置を提供する。
【解決手段】食品循環資源を再利用した飼料の製造方法では、予め分別収集された食品循環資源を破砕混合し、乾燥し、冷却した後、食品循環資源をペレット化飼料及び廃棄物に選別し、破砕混合時に少なくともペレット化飼料の少なくとも一部を連続して複数回返送して戻し飼料として添加し、混合することにより食品廃棄物のカロリーの安定化と水分調整及び乾燥効率のアップを図る。 (もっと読む)


【課題】使用済培地の有効利用と茸栽培におけるコスト削減とを共に実現し得るバイオマス燃料製造方法を提供する。
【解決手段】茸栽培に使用した茸栽培用培地の使用済培地301を乾燥し、乾燥した使用済培地301をペレット状、粒状、タブレット状およびフレーク状のいずれかの形状に成形してバイオマス燃料101を製造する。この場合、上記のいずれかの形状に成形する以前の含水率が13%以下となるように使用済培地301を乾燥するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】石炭灰の水和反応性を精度良く予測し、混練に際してファニキュラー状態の混練物を得ることができる混練水の量を決定する方法を提供し、混練後の成形に際して加圧板への付着の問題のない成型方法を提供する。
【解決手段】電気集塵機1にて採取された石炭灰からた修正塩基度が0.1以上で、かつ、反応性指数が10以上の灰を原料灰として選別し、この原料灰と石灰及び石膏並びに混練機28の前記混練物の単位重量当たりのアジテータ動力が所定値となるように調整された量の混練水を混練機にて混練したのち、得られたファニキュラー状態の混練物を、振幅0.1〜1.0mm、振動数30〜90回/秒で10〜40秒の条件で振動成形機9にてブロック状に成形・脱型し、養生機10で養生し、得られた固化体を一次破砕機11及びを二次破砕機14を用いて粉砕し、粒度調整して、粒状固化体を得る。 (もっと読む)


【課題】廃棄物のガス化改質方法において、改質ガス中の炭素微粒子の含有量を低減するため方法を提供する。
【解決手段】 プラスチックを30重量%以上含む廃棄物を竪型分解炉で熱分解・ガス化・溶融し、発生したガスを該竪型分解炉内の廃棄物のストックライン上部に設けられたガス改質空間内で水蒸気改質し、改質後のガスを急冷洗浄装置において洗浄水で急冷した後、精製して燃料ガスとして利用するプラスチック含有廃棄物のガス化改質設備の運転制御方法において、フリーボード出口ガス温度を1000℃以上とし、発生ガスに水又は水蒸気を装入して改質し、改質ガス中の水分量が33容量%以上となるようにし、改質ガスのリーボード部での滞留時間が1.5秒以上となるようにする。 (もっと読む)


廃棄物(例えば、核処理プラントからの放射性スラッジ)を長期貯蔵用の入れ物(例えば、ニレックス(Nirex )ボックス)の中に封入する装置(102)であって、スラッジを収容する第1の貯蔵容器(106)と、封入媒体(例えば、セメントを主成分とするグラウト)を収容する第2の貯蔵容器(114)と、スラッジを受け入れるよう結合されると共に第2の貯蔵容器に結合されていて、使用にあたり、スラッジとグラウトの混合物を生じさせる静止インライン型ミキサ(112)とを有し、インライン型ミキサは、入れ物(104)を充填するよう構成されている。好ましくは、スラッジを受け入れてインライン型ミキサによって混合されるべき脱水状態のスラッジを出力するよう結合された脱水ユニット(例えば、ハイドロトランス利用型のもの)が、スラッジを受け入れてインライン型ミキサによって混合されるべき脱水状態のスラッジを出力するよう結合されている。封入装置を有する封入システム及び対応の封入方法も又、開示される。
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【課題】表示パネル廃棄物について、ガラス基板に付着されているインジウム等の有価金を回収すると共に、該表示パネル廃棄物の粉砕物からガラス粉末と付着物とを分離して再利用に適するガラス粉末を回収する処理方法を提供する。
【解決手段】表示パネルの廃棄物について、ガラスの種類別に選別する工程(ガラス選別工程)、選別した表示パネル廃棄物を微粉砕する工程(粉砕工程)、上記微粉砕物を酸溶解して溶出した有価金属を回収する工程(酸溶解工程)、溶出金属を除去した微粉砕物を振動テーブルに供給して比重選別によりガラス粉末と付着物とを分離する工程(分離工程)を有することを特徴とする表示パネル廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】排泄物処理方法及び非水洗型トイレとして、使用する処理基材の材質および粒径等を工夫することにより処理効率が高く悪臭も生じない構成を実現する。
【解決手段】微生物を着床している木質系の処理基材を用い、該処理基材と排泄物を混合して排泄物中の有機物等を分解処理する排泄物処理方法において、
前記処理基材が、落葉樹における剪定枝、樹葉、樹皮の1以上を主成分としたものであって、かつ、前記排泄物として尿と分離された糞を前記処理基材に混合することを特徴としている。 (もっと読む)


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