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Fターム[4D004DA09]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 水分率、含水量 (471)

Fターム[4D004DA09]に分類される特許

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【課題】被処理物質を極めてエネルギー効率よくかつ安定した状態にて炭化加工処理できるようにした炭化加工処理方法を提供する。
【解決手段】水分を含有する物質を炭化装置前段の乾燥炉内に投入して該乾燥炉内を連続的に送りながら加熱乾燥し、加熱乾燥により発生した蒸気を乾燥炉内から排出するとともに乾燥された物質を後段の炭化炉に送り、少なくとも炭化炉内を実質的に無酸素状態に保持し、該炭化炉内にて、非直下火による加熱を処理開始条件として加熱を開始し、炭化炉内が前記乾燥された物質の自己着火温度以上の温度に達したときに加熱を停止して、無酸素状態下での自燃による発熱により炭化炉内を自己着火温度以上の所定の温度範囲内に保持し、その処理条件にて、前記乾燥された物質を連続的に炭化する炭化加工処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物の発酵状態を管理して所定の発酵ステップを経て完熟堆肥を得ることができる有機堆肥の製造技術を確立する。
【解決手段】温度管理プログラム7により制御された制御部6を介して各装置およびセンサを制御して、有機性廃棄物の一次発酵プロセスと二次発酵プロセスの温度管理を自動化する。 (もっと読む)


【課題】長期間の保存や運搬等で、空気や水と接する、または、地中の地下水に含まれる硫酸イオン等の影響を受けないで、安定して保存できる重金属等で汚染された土壌を不溶化する方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌にマグネシウム成分80%、カルシウム成分10%、シリコン成分3.5%、イオウ成分3%、アルミニウム1.5%を混合した塩基性物質を添加又は混合し、不溶化前処理土壌とした後、鉄又はマンガンの硫酸塩を前記不溶化前処理土壌に添加又は混合することにより、重金属等で汚染された土壌を安定して不溶化する。 (もっと読む)


【課題】高含水率の泥土から水分を吸収しうる焼却灰を主たる原料とし、一般土壌と混合してもフッ素の溶出が抑えられ、耐地力にも優れる建設材料を提供する。
【解決手段】焼却灰、硫酸アルミニウムおよびセメントを主原料とする焼却灰造粒物と、アルカリ土類金属化合物とを配合してなる建設材料であって、前記焼却灰造粒物は、前記焼却灰に、少なくとも水の存在下で前記硫酸アルミニウムと前記セメントとを混合処理し造粒物を得る工程(a)と、前記造粒物を乾燥処理する工程(b)とを経て得られるものであり、JISA1102に規定する骨材のふるい分け試験に準拠すると、JISZ8801−1に規定する公称目開き8mmのふるいを通過し、公称目開き106μmのふるいを通過しない配合物の質量割合が全体の60質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】少量の種汚泥を用いて短期間で立ち上げ可能な嫌気性消化システムの立上げ方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、嫌気性消化システムの立上げ方法を提供し、該方法は、(i)嫌気性消化槽に水を投入し、嫌気状態にする工程、(ii)該嫌気性消化槽に、種汚泥を投入する工程、(iii)該嫌気性消化槽中の汚泥の一部を抜き出し、該汚泥の抜き出し量に相当する量の基質を投入する工程、(iv)該抜き出し汚泥を固液分離して、脱水汚泥と分離液とに分離する工程、および(v)該脱水汚泥を該嫌気性消化槽に返送する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】含水率が低く、優れた熱エネルギーを持つ有機廃棄物の製造方法を提供する。
【解決手段】有機廃棄物と廃油の混ざった混合物10を、減圧用フラスコ12に投入し恒温槽11に入れる。恒温槽11は温度制御装置13により100℃以下の温度に保たれている。温度一定で、真空装置15により減圧用フラスコ12内の圧力を低下させ、減水がなくなると、終了する。これにより有機廃棄物内の含水量が減少し、高カロリーの有機廃棄物燃料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】送風手段の破損を確実に防止することを第1の課題とし、排気を十分に冷却することを第2の課題とする。
【解決手段】生ゴミを収容する処理槽29を有する処理機本体10を備え、処理槽29内の空気を外部に連通した排気ダクト39を通して排気する生ゴミ処理機において、排気ダクト39を、処理槽29内に連通させた本体管部40と、一端が処理機本体10に設けた外部への排気口15に位置され他端に排気口15へ向けて送風する送風手段(第1送風ファン53)を配設しその間に本体管部40が連通される出口管部44と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】金属材の製造工程で発生するスケール等の含金属副産物およびダストを原料とする造粒物を、低コストで製造する。
【解決手段】金属材の製造工程で発生した含金属副産物に、同じく製造工程で発生したダストを20重量%以上の割合となるように造粒設備に装入し、水分を加えて転動造粒する。造粒設備で転動造粒された全ての造粒物の内、取扱い性が良好な粒径5mm以上の造粒物が得られる。また得られた造粒物は、運搬等に際して崩壊することのない強度を有する。しかも、転動造粒する造粒設備は構成が簡単でコストは低廉であるから、造粒物の製造コストも低廉に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄植物を高い脱水率で脱水し且つ内部に水が残らない脱水固化体を得る。
【解決手段】対向する加圧面に相互に噛み合う形状の山部15と谷部16を有し、且つ加圧面に開口する複数の水抜き孔を貫通形成した加圧ブロック3,9をシリンダ8により相対的に近接離反可能に備え、破砕した廃棄植物を加圧ブロック3,9間に供給し加圧ブロック3,9を接近させて滲み出る水を水抜き孔から排出しながら加圧することにより脱水固化体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の道路建設の掘削土は指定廃棄処理場に廃棄されていた。又道路材料の採取による自然破壊や資源枯渇は深刻な状態にある。本発明の目的は、掘削土(建設残土)と建設廃棄物のコンクリート塊、アスファルト塊を道路の路盤材や管保護材として再生加工することによって廃棄物処理場不足の問題と環境問題を解決することにある。
【解決手段】 本発明は、掘削土に、建設廃棄物のコンクリート塊またはアスファルト塊あるいはコンクリート塊とアスファルト塊の混合物を加えて破砕して、これに石灰を加えてふるいにかけその粒径が40mm〜30mmのものと、その粒径が30mm〜20mmのものと、その粒径が20mm〜7mm、その粒径が7mm以下のものにふるい分けてこれを所定の比率で混合調整することにより路盤材や管保護材に再生するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】使用上の利便性を向上できるとともに、水分の流出を確実に防止する。
【解決手段】生ゴミを収容する処理槽21を有する処理機本体10と、処理機本体10に開閉可能に配設し処理槽21への投入口16を閉塞する蓋体11と、処理槽21内の生ゴミを攪拌する攪拌部材35と、処理槽21内の生ゴミを加熱する加熱手段(加熱ヒータ30)とを備え、処理槽21における攪拌部材35の回転軌跡の外周部に位置するように排出口52を設け、攪拌部材35の回転により処理槽21内の処理済みのゴミを排出可能とした生ゴミ処理機において、排出口52を閉塞する第1閉塞蓋72と、第1閉塞蓋72で閉塞した排出口52を更に閉塞する第2閉塞蓋74とを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】非撹拌表面バイオリアクターを用いて、不要化合物を除去するために固形物質をバイオ処理する方法を提供する。
【解決手段】多数の粗基質の表面を、バイオ処理する固形物質でコーティングして、多数のコーティング化粗基質を形成させる。粗基質は、約0.3cmより大きい粒子サイズを有するものであり、バイオ処理する固形物質は、約250μm未満の粒子サイズを有するものである。次いで、リアクターの間隙空間体積は約25%以上であるかまたはそれに等しいように、ヒープ中へ多数のコーティング化粗基質を積み重ねるか、またはタンク内へ多数のコーティング化粗基質を入れることにより、非撹拌表面リアクターを形成させる。リアクターに、固形物質中の不要化合物を分解する能力のある微生物を接種し、次いで、固形物質中の不要物質が所望濃度まで分解されるまでその固形物質を表面バイオリアクターにてバイオ処理する。この方法は、汚染土のバイオ再生、石炭の脱硫、および難処理性硫化鉱石および精鉱のバイオ酸化に有用である。 (もっと読む)


【課題】従来の微生物を用いて生ごみから再利用可能な資源を回収する生ごみ資源回収装置において、回収する資源の品質が安定しない、生ごみからの資源の回収率が低く回収されないで残った残渣の廃棄処理が必要、微生物の活性度が把握できないため大量の残渣が発生するという事故が頻発する、微生物生育環境制御のために使われる電力などのエネルギーが無駄に使われる、ならびに、資源回収において分解経過時間に対して生成物の量が把握できないため生成物の回収率を制御できない等の問題があった。
【解決手段】微生物による生ごみの分解過程において生成される生成物をそれぞれ同系列化合物や単一の化合物ごとに分離抽出して回収することを可能とし、分解経過時間に対する生成物の生成速度や反応熱生成速度や処理槽内の熱収支を把握することを可能とし、各生成物の回収率の制御を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 修復のバラツキを低減又は無くし得る、バイオレメディエーションのための方法及び該方法の実施に適したシステムを提供する。
【解決手段】 撹拌槽内に処理対象を収容し、その収容量を計量するステップと、前記処理対象の計量値に見合う量の微生物を、単位量当たりの処理対象中に必要な予め試験により得られた微生物の適正量と前記計量値とに基づいて、前記撹拌槽内の処理対象に供給するステップと、前記撹拌槽内で前記処理対象を撹拌し、前記供給された微生物を処理対象中に分散させるステップと、を含むこととした。 (もっと読む)


【課題】 塩素含有物質の処理系統外部からの供給の簡易化を可能とし、かつ重金属類の除去効率を高く維持して処理後の重金属類の残留を最小限に抑えることができる重金属類含有物質の無害化処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 重金属類を含有する焼却灰30を塩素含有物質32と混合させるホッパ23と、該焼却灰30を加熱して前記重金属類を塩化物化させるとともに加熱揮散させて分離除去するロータリーキルン10からなる重金属類含有物質の無害化処理装置であって、前記ホッパ23に投入する塩素含有物質32を、塩酸を含む塩素含有液若しくは粉砕された塩素含有固体を含むスラリー状にして形成するとともに、前記ホッパ23の焼却灰30の投入方向上流側に、該焼却灰30を予め定めた目標含水率以下若しくは目標水分率の範囲に制御して乾燥させる乾燥機26を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュから、迅速、簡便に、品質が適正で安定した造粒製品を製造することができるフライアッシュの造粒システムを提供する。
【解決手段】フライアッシュを原料とするフライアッシュの造粒システムであって、原料の水分量を測定する赤外線水分計1と、原料の質量を測定する原料計量装置2と、原料への水の添加を行う加水装置3と、原料への固化剤の添加を行う固化剤添加装置4と、原料、加水装置3により添加された水、および、固化剤添加装置4により添加された固化剤を混合して造粒する混合造粒装置5と、赤外線水分計1で測定した原料の水分量、および、原料計量装置2で測定した原料の質量に基づいて、加水装置3により原料に添加する最適加水量、および、固化剤添加装置4により原料に添加する最適固化剤添加量を算出する制御装置6と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンビニエンスストア、スーパーマーケットなどから排出される食品廃棄物を、成分変化させず乾燥処理し、この乾燥処理後の食品廃棄物を用いて肥料、飼料などを製造し、該肥料および飼料を利用して農畜産物の栽培、育成する食品廃棄物のリサイクルシステムおよび再生方法を提供する。
【解決手段】 真空乾燥手段2によって食品廃棄物を真空乾燥処理し、回収手段3によって前記真空乾燥手段によって生成された乾燥生成物を回収する。製造手段4は回収された乾燥生成物から肥料または飼料を製造し、農家5は前記肥料または飼料を使用して農作物を生産する。生産された農作物を還元手段6が発生源1に還元する。 (もっと読む)


【課題】食品販売店から大量に廃棄される食品に対して、夫々の食品に対応した適切な処理を施すことにより、効率的な循環型廃棄食品のリサイクルシステムを提供する。
【解決手段】廃棄食品が一括して収集されるリサイクルセンタ200を備え、該リサイクルセンタ200は、廃棄食品保管部201と、食品中の脂肪分含有量に応じて分別する分別処理を施す前処理部202と、再資源化処理を施す再資源化処理部203と、再資源化製品を保管する出荷用保管部204とを備え、前記再資源化処理部203が、低脂肪系廃棄食品の一部を乾燥処理して低脂肪系乾燥飼料を製造する低脂肪系乾燥飼料を製造する低脂肪系乾燥飼料製造ライン203bと、他の低脂肪系廃棄食品を乳酸発酵させて液状発酵飼料を製造する液状発酵飼料製造ライン203aと、高脂肪系廃棄食品を乾燥処理して高脂肪系乾燥飼料を製造する高脂肪系乾燥飼料製造ライン203bと、を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】微生物を利用し、生ごみの総量を十分に且つ確実に減らすことのできる生ごみ処理機及び生ごみ処理システムを提供する。
【解決手段】生ごみ収容ドラム2と、微生物菌床8と、攪拌板3と、スクリュー刃から成る生ごみ粉砕機4と、生ごみ水分率・ドラム内温度・ドラム回転数・粉砕機スクリュー刃回転数・生ごみ投入口5並びに残渣取り出し口6開閉の各条件を自動制御するタイマー・センサー付きコントローラーを有してなる生ごみ処理機10を構成する。また、前記微生物は着色微生物であり、或いは着色可能であり、或いはまた微生物監視装置30を前記生ごみ処理機10に搭載しており、或いはまた微生物の目視・監視、微生物の投入、生ごみ残渣の回収を定期的に行ない、或いはまた前記生ごみ処理機より回収した生ごみ残渣を畑に投棄し堆肥化して作物を栽培し、前記作物は実を結実するものであることを特徴とする、生ごみ処理システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】コンビニ、スーパー等から廃棄される消費期限切れまたは賞味期限切れの廃棄食品から各用途に適した良質の飼料を製造可能にするとともに、処理ラインを簡素化して低コストにする。
【解決手段】廃棄された食品から複数種の飼料を製造する廃棄食品の再資源化プラントにおいて、前記廃棄食品のうち、低脂肪系廃棄食品を分別可能な廃棄食品a、bから分別した低脂肪系廃棄食品cの一部を乾燥機で乾燥処理して、低脂肪系乾燥飼料F1を製造する製造ラインと、該低脂肪系廃棄食品cの残りを乳酸発酵させて液状発酵飼料F3を製造する製造ラインと、前記廃棄食品のうち、高脂肪系廃棄食品を分別可能な廃棄食品から分別した高脂肪系廃棄食品eの一部を乾燥機で乾燥処理して、高脂肪系乾燥飼料F2を製造する製造ラインと、前記廃棄食品のうち低脂肪系廃棄食品c又は高脂肪系廃棄食品eを分別するのが困難な廃棄食品hの一部を堆肥化して堆肥を製造するラインと、該廃棄食品の残りをメタン発酵してバイオガスを製造するラインと、からなる。 (もっと読む)


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