説明

Fターム[4D006GA04]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜分離単位操作 (10,666) | 被処理物が液体系であるもの (8,942) | 分離駆動力が圧力差(水力学的) (6,975) | 逆浸透 (1,987) | ルーズRO (176)

Fターム[4D006GA04]に分類される特許

81 - 100 / 176


水を浄化するための方法及び装置が提供される。海水のような供給水を微多孔膜又はナノ濾過膜のようなフィルタに供給して、透過水を生成し、更に、この透過水を電気脱イオンシステムに供給して、淡水を生成することが可能である。
(もっと読む)


【課題】有効膜面積を向上させながら、封止部の信頼性および生産時の歩留まりを維持することができるスパイラル型膜エレメント、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】分離膜1と供給側流路材2と透過側流路材3とが積層状態で有孔の中心管5の周囲にスパイラル状に巻回された円筒状巻回体Rを備えると共に、供給側流体と透過側流体の混合を防ぐための封止部が設けられているスパイラル型膜エレメントにおいて、透過側流路材3を介して対向する分離膜1は、軸方向の両側に両端封止部11を有すると共に、その両端封止部11は内周側より外周側が幅広く形成されている。 (もっと読む)


【課題】有機生体材料に低結合している、水性溶剤混合物、又は配合物を含む水溶液中で満足な流束で稼働できる溶剤安定セルロース・ナノフィルトレーション・メンブレンを製造する。
【解決手段】双極性非プロトン性溶媒、水溶液、及び水と有機溶剤の混合物を含む有機溶剤から溶質を濾過できる架橋セルロース・ナノフィルトレーション・メンブレンを提供する。 (もっと読む)


【課題】排水中の有機物、窒素、リンを効率よく除去できる排水処理方法を提供する。
【解決手段】直列に連結された第1曝気槽10と第2曝気槽20とを用い、これら二つの曝気槽で、間欠曝気処理を行うことにより、排水中の窒素及びリンを除去する。次いで、間欠曝気処理後の第2曝気槽内の排水を、膜分離装置30に導入して処理水と濃縮汚泥に分離し、該濃縮汚泥を第1曝気槽10及び第2曝気槽20に返送すると共に、第1曝気槽10への返送量を、第2曝気槽20への返送量よりも少なくする。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜処理方法における逆浸透膜面のファウリング対策として薬品洗浄を実施しても、阻止率向上を保ったまま逆浸透膜処理することができる方法を提供する。
【解決手段】二次側に被処理水を供給して一次側から透過水を取出す逆浸透膜処理工程と、逆浸透膜モジュールの一次側を洗浄薬液で洗浄する薬品洗浄工程と、逆浸透膜モジュールの一次側を高分子を主成分とする阻止率向上剤で処理する阻止率向上処理工程とを有する逆浸透膜処理方法である。 (もっと読む)


飲料水又は排水の精製及び除染におけるような、水処理プロセスにおける抗菌剤としてのジハロゲノ−ヒドロキシジフェニルエーテル類の使用が特許請求される。好ましくは、水処理は、膜濾過システムで実行される。本抗菌剤は、細菌及び/又は藻類による腐食から膜システムを保護し、膜濾過プロセスの高効率の維持を助ける。ジハロゲノ−ヒドロキシジフェニルエーテル類を使用する膜濾過効率の維持方法、更にはジハロゲノ−ヒドロキシジフェニルエーテル類を含む水性抗菌洗浄液もまた特許請求される。 (もっと読む)


【課題】サテライト処理場の汚水処理装置の省スペース化を図ることを目的としている。
【解決手段】サテライト処理場の汚水処理装置10は、下水道幹線18を流れる汚泥物質を含む汚水の表層の被処理水を取水する取水手段12と、この取水手段12で取水した被処理水を上向流で流入させる処理槽20内に、被処理水より比重の小さなろ材を充填して形成されたろ材層24で固液分離を行う高速ろ過手段14と、高速ろ過手段14の流出水を嫌気槽30に導入して嫌気処理し、この嫌気槽30からの流出水を好気槽32に導入して好気処理するとともに、好気槽32内に設けられた膜分離部36で固液分離を行う膜分離活性汚泥手段16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 浄水を貯水するタンク内が汚染されず、タンク下流側の管路で浄水が溜まる部分も汚染されず、しかも、タンク内の洗浄も可能である浄水器を提供する。
【解決手段】 精密ろ過膜、限外ろ過膜、ナノろ過膜、逆浸透膜のうちのいずれかの膜でろ過処理する膜ろ過部と、膜ろ過部からの膜ろ過処理水を貯留する貯水部100と、貯水部100からの膜ろ過処理水を吐出する吐水口144とを備えた浄水器であって、貯水部100が開閉可能なタンク蓋部とタンク本体からなり、かつ、貯水部100と吐水口144の間の管路に逆止弁142が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来の高電圧電解方式やゼロギャップ電極に頼ることなく、また有用成分を残しながら、原水中に存在している有害物質を取り除き、一般家庭においても安全に電解水を得ることができる電解水の生成方法および生成器を提供する。
【解決手段】 電解槽1を隔膜11で仕切って形成した陽極室12と陰極室13とに原水を導入するとともに陽極室12と陰極室13とにそれぞれ配置した陽極14と陰極15とに所定の電流を流して電解することにより陰極水または陽極水の少なくとも一方を得る電解水の生成方法において、電解槽1を形成する陽極室12または陰極室13の一方に原水として逆浸透膜による処理水を導入するとともにもう一方に原水として逆浸透膜の処理水よりも高い電気伝導度を有する高イオン水を導入した。 (もっと読む)


【課題】水処理効率に優れ、物理洗浄による洗浄効果が高く、薬品洗浄の頻度を低減もしくは薬品洗浄を省くことのできる水処理方法を提供すること。
【解決手段】被処理水を膜を用いてろ過する膜ろ過処理工程と、前記膜に逆洗水を流す逆洗工程とを繰り返して行う水処理方法において、少なくとも一部の逆洗工程は、該逆洗工程に先立って、前記被処理水の濁度に対して通常の水質変動を超える高濁度の汚濁水を前記膜でろ過した後、前記逆洗工程を行う。 (もっと読む)


【課題】透過流束を高く維持したまま、ナノろ過膜又は逆浸透膜の阻止率、特に非イオン性溶質に対する阻止率を向上させることができるナノろ過膜又は逆浸透膜の阻止率向上剤、ナノろ過膜又は逆浸透膜の阻止率向上方法、阻止率が向上したナノろ過膜又は逆浸透膜、該ナノろ過膜又は逆浸透膜を用いる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】重量平均分子量2,000〜6,000のポリアルキレングリコール鎖を有する化合物を含有することを特徴とするナノろ過膜又は逆浸透膜の阻止率向上剤、本発明の阻止率向上剤を水で希釈して得たポリアルキレングリコール鎖を有する化合物の水溶液を、ナノろ過膜又は逆浸透膜に接触させることを特徴とするナノろ過膜又は逆浸透膜の阻止率向上方法、該方法により阻止率が向上したナノろ過膜又は逆浸透膜、該ナノろ過膜又は逆浸透膜を用いることを特徴とする水処理方法及び水処理装置。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも、分離膜形成時の過浸透を抑制し、かつ高い投錨効果をもつ分離膜支持体であって、耐久性の高い分離膜を製造するために有効な分離膜支持体を提供する。
【解決手段】 その表面に分離機能を有する膜を形成させる表面層2と、該表面層に近接する第2層4の少なくとも2層からなる分離膜支持体5であって、該分離膜支持体は表面層と第2層の間に接着物質3を配してなり、かつ、該分離膜支持体の通気度が0.2〜10cc/(cm・秒)の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水を膜分離活性汚泥法により処理する際に生じ易い膜透水性不良や発泡、スカムの発生、粘性増加などのトラブルを防止ないしは大幅低減させ、廃水処理を安定して長期間継続実施することができる処理や処理装置等を提供する。
【解決手段】有機成分を含有する有機性廃水を生物反応槽1内で活性汚泥処理し、かつ生物反応槽内に設置した浸漬型膜分離装置2により膜ろ過処理して浄化水を取り出す膜分離活性汚泥処理方法において、生物反応槽内の活性汚泥液に含まれるろ過摂食性微小動物群の量を増加させることができるろ過摂食作用強化手段を実行し、トラブルの原因となる分散性細菌に対する捕食能に優れたろ過摂食性微小動物群の作用を強化する。ろ過摂食性微小動物群をトラブル原因微生物を飼料として予め馴養し、作用強化の際にはこれら微小動物群を添加し、その生育好適環境で作用させ、トラブル原因微生物を除去する。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜供給水の良否を短時間で簡易にかつ的確に評価することにより、逆浸透膜装置を含む水処理装置を長期にわたって安定に運転する。
【解決手段】逆浸透膜装置に供給される水の逆浸透膜供給水としての良否を評価する方法であって、該逆浸透膜供給水の蛍光強度を測定し、該蛍光強度の測定結果に基づいて評価することを特徴とする逆浸透膜供給水の評価方法。この評価結果に基いて逆浸透膜装置を含む水処理装置の運転管理を行う。 (もっと読む)


【課題】各濾過ユニットにおいて均一な洗浄効果を得ることができる膜分離装置を提供すること。
【解決手段】濾過ユニット1,2,3を複数段備え、隣接する濾過ユニット1,2,3同士を連結配管4,5で連結し、前段の濾過ユニット1(2)の濃縮水を前記連結配管4(5)を経て後段の濾過ユニット2(3)へ原水として導くよう構成された膜分離装置において、前記各濾過ユニット1,2,3を、その内部での原水の流れ方向が上下方向となるよう配置するとともに、全濾過ユニット1,2,3において原水の流れ方向が上下方向において同じになるよう前記連結配管4,5を接続する。 (もっと読む)


【課題】配管構造を簡素化して小型化を図ることができる膜分離装置の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】複数段の濾過ユニット1,2,3と、最前段の濾過ユニット1に原水を供給する原水供給管7と、前段の濾過ユニット1(2)からの濃縮水を原水として後段の濾過ユニット2(3)へと導く連結管4(5)と、最後段の濾過ユニット3からの濃縮水を排出する排水管12と、各濾過ユニット1,2,3の軸線方向の一方の側から洗浄水(原水)を供給するとともに他方の側から洗浄廃流体(洗浄水と洗浄空気)を排出する洗浄手段を備えて成る膜分離装置の洗浄方法において、前記洗浄手段は、洗浄水を最前段又は最後段の濾過ユニット1(3)から次の段の濾過ユニット2,3(2,1)へと順次供給するとともに、各濾過ユニット1,2,3に洗浄ガスを順次供給することによって、各濾過ユニット1,2,3毎に洗浄を順次行う。 (もっと読む)


【課題】有機物含有水を濾過した分離膜を膜洗浄することにより濾過性能が確実かつ十分に回復する膜分離装置及び膜分離方法を提供する。
【解決手段】原水を一次側から供給し、分離膜を透過した透過水を二次側から排出する膜分離手段に洗浄流体を供給して分離膜を洗浄するに当たり、透過水中の有機物濃度を測定し、その測定値に基づいて、洗浄流体の供給速度を制御する。透過水の有機物濃度に基いて洗浄流体の供給速度を制御することにより、原水及び透過水水質に対応した適正な洗浄条件を採用することができ、この結果、水回収率を高く維持した上で膜の透過流束を高い値で安定化させることができる。 (もっと読む)


【課題】濁質源の注入量を極力少なくできるので、ろ過膜にも負担を与えず、低コストで膜損傷を確実に検出できる膜ろ過プロセスの膜損傷検出方法を提供する。
【解決手段】現状のろ過流量で膜損傷を検出するのに必要な第1の原水濁度と、現状の原水濁度で膜損傷を検出するのに必要なろ過水量と、ろ過水量で膜損傷を検出するのに必要な第2の原水濁度を夫々求め、ろ過水量、及び/あるいは原水濁度の操作条件を判定し、この判定結果に基づいてろ過水量及び/あるいは原水濁度を調節して、万一膜損傷が発生した場合に濁度計で検出できるろ過水濁度にして膜損傷を確実に検出する。 (もっと読む)


本発明は、着用可能な腹膜透析システム(10)および腹膜透析溶液および結果として患者から正に荷電した必須イオンを除去することなく該溶液を再生する着用可能な腹膜透析システム(10)中の交換可能なカートリッジ(32)に関する。本発明は、着用可能な腹膜透析システム(10)を使用する患者からの尿毒症廃代謝物を除去する方法にも関する。着用可能な腹膜透析システム(10)は、連続的または半連続的に作動することになっており、患者に大きな負担なく快適に着用される。
(もっと読む)


【解決課題】電気化学的処理法の特性を生かして、排水に含まれる有機物の性質に合わせた低コストの処理方法および装置を提供する。
【解決手段】排水原水1は、まず生物処理工程(生物処理装置)2に導入され、易生物分解性物質が分離・除去され、難生物分解性物質を多く含む生物処理水3が得られる。続いて、生物処理水3は電解処理工程(電解処理槽)4に導入され、難生物分解性物質がVFAなどの易生物分解性物質、二酸化炭素および水等に分解され、電解処理水5として排出される。電解処理水5は、その一部が電解処理返送水6として、生物処理工程(生物処理装置)2に返送され、電解処理返送水6に含まれる易生物分解性物質は生物処理される。 (もっと読む)


81 - 100 / 176