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Fターム[4D006HA93]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜モジュールの型式 (7,814) | 浸漬型 (749)

Fターム[4D006HA93]に分類される特許

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【課題】低濃度の均一相を有するブタノール溶液から、ブタノールが高濃度で相分離しない均一相のブタノールを効率よく分離濃縮する方法を提供する。
【解決手段】低濃度の均一相を有するブタノール水溶液から、浸透気化分離法により、その濃度が80wt%以上の均一相のブタノール水溶液を得ることができ、浸透気化法に用いる膜として、25℃以上で3時間20分以上撹拌して調製した合成ゲルを用いて、種結晶を塗布した多孔質基板上に水熱合成を施すことでシリカライト膜を形成し、さらにその上にシリコンゴムコーティングを施すことにより製造されたものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】魚介類の閉鎖循環式養殖装置を用いる飼育方法において、設備を簡略化して従来技術に比べて設備コスト及び運転維持管理の手数及びコストを大幅に低減できるとともに、養殖魚に特有の臭い及び身質が著しく改善された養殖魚の飼育方法を提供する。
【解決手段】飼育槽から抜き出した残餌や糞及び飼育魚が排泄したアンモニア及び有機性排泄物などを含む循環水から、懸濁物質及び排泄物質を分離または分解処理する主たる装置として、膜分離活性汚泥処理装置を備えた魚介類の閉鎖循環式養殖装置を使用して養殖魚を飼育するにあたり、膜分離活性汚泥処理装置の曝気槽に粒子状活性炭を添加して運転する。 (もっと読む)


【課題】種々の槽に対応して、複数配置された中空糸膜モジュールの糸束内に均等な上昇流を付与させることが出来る。
【解決手段】複数の中空糸膜モジュール2を有する膜分離ユニット1であって、複数の中空糸膜5の端部が固定され且つ複数の中空糸膜5の端部が固定された位置を回避する所定位置に、散気用開口部7が設けられた結束部6と、結束部6に当接して少なくとも複数の中空糸膜5の自重を受けると共に該結束部6の下方に気泡室12を形成するソケット部材11を有し、ソケット部材11の側面部11aに散気管10を挿通すると共に該散気管10の外形よりも大きな開口部11a1を形成し、ソケット部材11の側面部11aに形成した開口部11a1の総面積から挿通部分の散気管10の断面積を除いた面積Sは、散気用開口部7の総面積Sの0.5倍以上4.0倍未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長時間利用しても濾過膜表面へのケークの付着を防止するとともに、付着したケークを容易に剥離する。
【解決手段】外部から内部へ被濾過水が通過する流路が形成される平板形状の膜支持体101と、膜支持体の外部で被濾過水の乱流が発生するように、支持体上に配置される複数の突起部102と、膜支持体の外面及び突起部を覆い、被濾過水を濾過する濾過膜103と、濾過膜で濾過され、膜支持体の内部の空間に流入した濾過水を流出する流出口104とを備える。 (もっと読む)


【課題】 散気管からの気泡によるバブリング作用を中空糸膜の全体に効果的に作用させることによって膜面や膜間に付着した懸濁成分を効率よく剥離除去することができ、しかも、コンパクトで中空糸膜を高密度に設置できる濾過装置を提供する。
【解決手段】懸濁成分を含む被処理液12を浸漬型吸引濾過用又は外圧濾過用の膜モジュール14に透過させて固液分離を行う濾過装置11において、前記膜モジュール14を、軸線を鉛直方向に向けた多数本の中空糸膜15の上下両端をそれぞれ相互に密接させた膜集束体16で形成するとともに、該膜集束体16下端の中空糸膜密接部の直上に、前記多数本の中空糸膜15の間を縫うようにして軸線方向の長さが異なる複数の散気管21を交互に挿入する。 (もっと読む)


【課題】FT法において液化炭化水素の副産物として生じる副生成水を浄化して各種用途に利用可能な水とする際の設備コスト、ランニングコストの低減を図る。
【解決手段】合成ガスを用いた炭化水素の製造により得られた反応物から分離された副生成水に対して湿式酸化処理(1)を行うことにより1次処理水を得る。次いで、この1次処理水に対して固液分離処理を含む生物処理(2)を行うことにより2次処理水を得る。次いで、2次処理水に対して活性炭処理および/または限外ろ過膜による膜分離処理(3)を行うことにより3次処理水を得る。なお、この処理は省略してもよい。そして、3次処理水に対してクロスフロー方式で半透膜分離処理(4)を行い、最終処理水(浄化水)を得る。この浄化水は、河川や海等に排水するものとしてもよいが、好ましくは、工業用水、灌漑用水、飲用水等として使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、浄水処理、工業用水製造、排水処理、逆浸透膜前処理など水処理に用いられる中空糸膜モジュールを、安定して長期間運転するためのろ過条件を正確かつ迅速に決定する手法を提供することにある。
【解決手段】中空糸膜モジュールで使用される中空糸膜の表面の組成と同じ組成の表面を有する平膜を用いてフッ素系樹脂製中空糸膜モジュールの膜ろ過供給水をろ過試験してろ過抵抗上昇速度δおよび不可逆ろ過抵抗上昇速度δを求め、中空糸膜モジュールのろ過流束および/または物理洗浄間隔および/または膜前処理凝集条件を決定することを特徴とする、中空糸膜モジュールのろ過条件決定手法。 (もっと読む)


【課題】曝気に要するエネルギーを削減することが可能な有機性排水処理装置を提供する。
【解決手段】生物処理槽3内に、第1の曝気手段52を配置して全面曝気を行う全面曝気部49と、全面曝気部49の上方に形成され且つ膜分離手段55を活性汚泥中に浸漬した状態で配置した固液分離部51と、全面曝気部49と固液分離部51との間に形成されて両者49,51を上下に仕切る流路狭窄部50とが備えられ、流路狭窄部50は、全面曝気部49から固液分離部51へ向う流路の断面積を絞る流路狭窄手段59により、第1の曝気手段52から放出された微細気泡53同士を結合させて膜分離手段55の下方へ放出する。 (もっと読む)


【課題】上下両方からの集水が可能とされつつも中空糸膜が損傷されるおそれの低い中空糸膜モジュールおよび水質低下を抑制しつつ効率の良い膜分離を実施し得る水処理方法の提供。
【解決手段】複数本の中空糸膜11を上下方向に延在させた状態で被処理水に浸漬させるとともに、前記中空糸膜の下端部側において気泡を発生させるための散気部材40が備えられている中空糸膜モジュール10であって、前記散気部材が、前記中空糸膜の下端部側に配されその上面側に散気孔AOが開口された中空体41を有し、該中空体に接続された管体40pから前記中空体に気体が供給されて前記散気孔から気泡を発生させ得るように構成されており、前記散気孔が下部固定部材30の固定部の上側において上向きに開口されている。 (もっと読む)


【課題】上下両方からの集水が可能とされつつも中空糸膜が損傷されるおそれの低い中空糸膜モジュールを提供する。
【解決手段】複数本の中空糸膜11を上下方向に延在させた状態で被処理水に浸漬させ、該中空糸膜の外側から内側に透過された透過水を上下両方から集水し得るように形成されており、前記中空糸膜の下端部側において気泡を発生させる散気機構がさらに備えられている中空糸膜モジュール10であって、下部固定部材30が、集水室30aの下方に設けられた気体貯留室30bと、該気体貯留室から前記集水室を通過して固定部の上面側にいたる気泡通路33xとをさらに備えており、前記気体貯留室に気体が貯留され、該貯留された前記気体が前記気泡通路を通って浮上されて前記固定部の上側に気泡が発生される前記散気機構が備えられていることを特徴とする中空糸膜モジュールとする。 (もっと読む)


【課題】効果的にエアスクラビングを行い且つ中空糸膜の損傷を抑制させることで、膜分離における透過性能の低下を抑制しうる中空糸膜モジュール、膜分離方法及び水処理装置を提供することを課題としている。
【解決手段】上下方向に延在させた複数本の中空糸膜と、該中空糸膜の上下端部をそれぞれ固定する上部固定部材及び下部固定部材と、前記中空糸膜に散気し得る散気機構とを備えた水中に浸漬して用いられる中空糸膜モジュールであって、前記散気機構が、前記上部固定部材及び前記下部固定部材に両端部が固定されて前記上部固定部材及び前記下部固定部材の間に延設された管状体を備え、該管状体の周面に管内の気体を前記中空糸膜へ散気可能な散気孔が形成されていることを特徴とする中空糸膜モジュールと、該中空糸膜モジュールを用いた膜分離方法と、前記中空糸膜モジュールが設けられた水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】低価格化を図り、また、平膜エレメントと蓋との接合の信頼性を確保することができる平膜エレメント製造装置を提供すること。
【解決手段】支持板31の表裏少なくとも一方の面に膜シート32の周縁を接合することにより形成された膜シート32で被処理水を濾過する平膜エレメント30と、平膜エレメント30における膜シート32で濾過された濾過水を排出口34に集水するための蓋33とを接合するための平膜エレメント製造装置1において、溶液を塗布するためのシリンジバルブ13を、支持板31と蓋33との接合面である接合ライン36に沿って移動させる移動装置2と、シリンジバルブ13と接合ライン36との間隔を一定にするためのガイド装置とを設ける。 (もっと読む)


【課題】多数の膜モジュール用いる大型の処理設備において、処理槽の上部での、膜モジュールの交換作業を自動化する。
【解決手段】膜モジュール洗浄システムは、廃水が入れられ多数の膜モジュール110が浸漬された活性汚泥槽1と、薬品洗浄槽10と、活性汚泥槽1の上部の空間に設置され、膜モジュール110の上部の接続口と処理水取出しライン3100とを接続する接続部5と、活性汚泥槽1と薬品洗浄槽10との間で膜モジュール110を搬送する搬送装置6と、を備える。活性汚泥槽1の上部に天板2が設けられ、天板2の所定の位置には膜モジュール110が差し込まれる開口部2aが設けられている。膜モジュール110のフレームの上部周辺には張り出し部201が設けられている。開口部2aの周縁に膜モジュール110の張り出し部201が乗って支持されると膜モジュール110の位置が決まる。 (もっと読む)


【課題】隣接する平膜エレメント間を通過する気泡の中央集中化を抑制し、膜面の洗浄効率の向上を図ることのできる浸漬平膜エレメントを提供する。
【解決手段】処理槽内の被処理水中に、濾膜を対向させて隣接配置された複数の平膜エレメントを垂直に浸漬させ、前記複数の平膜エレメントの下方に散気手段を配置した浸漬平膜濾過装置の平膜エレメント10であって、集水溝16を有する支持板14と支持板14の側面に配置される集水部18とを有するベースフレーム12と、支持板14の両主面に配置される濾膜22を備え、支持板14の上端部14aと下端部14bとを結ぶ垂直距離に、水平方向における変化を持たせ、長距離部Bと短距離部Aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜エレメント固定部と複数の膜エレメントとを容易に接合することができる膜モジュールを提供する。
【解決手段】膜エレメント固定部20と膜エレメント固定部20の開口部21に挿入された膜エレメント11の透過液取出端部18とが中空部13側からの加熱と押圧によって熱溶着され、熱溶着によって接合される接合部23における膜エレメント11と膜エレメント固定部20との材質が熱可塑性樹脂であり、接合部23において隣り合う膜エレメント11の透過液取出端部18間に、中空部13側に開放され且つ熱溶着の際に溶融した熱可塑性樹脂を逃がす逃げ空間24が形成されている。 (もっと読む)


工学的浸透を使用する分離方法が開示され、一般に、第2濃厚溶液を使用して第1溶液から半透膜を通過する溶媒を引き出すことによる、溶質を濃縮するための第1溶液からの溶媒の抽出に関与する。産業的又は商業的源由来の低位廃熱を使用することにより効率が増進し得る。 (もっと読む)


本発明は、膜濾過装置、特に水又は廃水処理工程における透過性及び流れを改善するための方法及び組成物を提供する。
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【課題】膜分離活性汚泥法と逆浸透膜を組み合わせた再生水製造方法において、逆浸透膜表面上で微生物増殖あるいは微生物およびその代謝物の膜面への付着などによる逆浸透膜の透過性能や分離性能の低下を有効に防止する方法を提供する。
【解決手段】逆浸透膜表面上で微生物増殖あるいは微生物およびその代謝物の膜面への付着などによる透過性能や分離性能の低下を有効に防止するため、膜分離活性汚泥槽にリンを凝集させるための凝集剤を、逆浸透膜にファウリング抑制剤を適用する水処理方法を提供する。微生物の栄養塩であるリンを凝集剤で除去することにより、膜表面で生成される微生物膜を抑制し、結果として膜の透過性能や分離性能の低下を有効に防止することが可能となる。 (もっと読む)


工学的浸透を使用する分離方法が開示され、一般に、第2濃厚溶液を使用して第1溶液から半透膜を通過する溶媒を引き出すことによる、溶質を濃縮するための第1溶液からの溶媒の抽出に関与する。産業的又は商業的源由来の低位廃熱を使用することにより効率が増進し得る。 (もっと読む)


【課題】多段にわたる煩雑な工程や特殊な設備によらず、しかも取り扱い性及び運転管理性が良く、加温された含油水の高度な油水分離を可能とし熱ロスを低減することを実現しうる油水分離装置、それを用いた油水分離システム、並びに油水分離方法及び水再利用方法を提供する。
【解決手段】オイルサンドからビチュメンを生産する油層内回収法において、地中から回収した加温ビチュメン混合流体からビチュメンを取り出し、前記混合流体から分離された加温含油水に含まれる油分を除去する油水分離装置であって、前記加温含油水20Bを導入する容器15eと、該容器15e内に組み込まれ前記加温含油水に浸漬させた状態でろ過を行う浸漬ろ過膜61と、該ろ過膜61に向け気泡53を供給する気泡発生手段16とを有する油水分離装置。 (もっと読む)


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