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Fターム[4D006JA58]の内容

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Fターム[4D006JA58]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、湖水、地下水、産業廃水などからリチウムやカリウムなどのアルカリ金属を効率的に回収する装置およびその運転方法を提供すること。
【解決手段】 ナノ濾過膜を用いてアルカリ金属を含有する原水からアルカリ金属を透過分離し、透過水に含まれるアルカリ金属を後処理で回収する方法において、ナノ濾過膜ユニットを少なくとも2段に構成し、後段のナノ濾過膜ユニットの供給水に前段のナノ濾過膜ユニットの濃縮水を用いることを特徴とするアルカリ金属分離回収方法。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、簡易な設備で効率よく老化液中の亜リン酸イオンを効率よく回収することを課題とするものである。
【解決手段】 この発明の無電解ニッケルめっき液の再生方法は、ニッケルイオン(Ni2+)を含有する次亜リン酸水溶液を主成分とする無電解ニッケルめっき液を原液とした無電解めっき工程で副生した亞リン酸イオンを含む老化液を、陰イオン交換膜のみで仕切られた電気透析槽の前記陰イオン交換膜で仕切られた1区画おきに供給する(以下老化液が供給される区画を「供給室」という。)と共に、前記電気透析槽に交流電流を印加し、亜リン酸イオンを前記陰イオン交換膜を透過して、前記老化液が供給しない濃縮室に移動させ、この濃縮室において、前記陰イオン交換膜を透過した亜リン酸イオンを固定化することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】順浸透装置を改善する。
【解決手段】 フィード溶液と、カチオン源およびアニオン源をイオン化した状態で含むドロー溶液とを半透膜を介して接触させ、該半透膜によって前記フィード溶液から分離された水で前記ドロー溶液を希釈する希釈手段と、前記希釈手段により希釈されたドロー溶液を、カチオン源およびアニオン源と、水とに分離する分離手段と、前記分離手段により分離されたカチオン源およびアニオン源を、前記希釈されたドロー溶液に戻し、溶解させる溶解手段と、を有し、前記アニオン源およびカチオン源は、それぞれ、非荷電体の状態での分子量が31以上であり、かつ、標準状態におけるヘンリー定数が1.0×104[Pa/mol・fraction]以上であることを特徴とする、順浸透装置。 (もっと読む)


【課題】効率的に水処理又は洗浄を行うことができる水処理装置及びその運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の水処理装置10は、被処理水をろ過して一次処理水12を排出するMBR部60と、前記一次処理水12をろ過して濃縮水と二次処理水14とに分離するRO膜20と、前記MBR部60と前記RO膜20の間に並列接続し、前記一次処理水12を貯水する第1及び第2の貯水槽32,34と、を備え、前記第1及び第2の貯水槽32,34の何れか一方は、前記RO膜20に洗浄液を供給可能な薬品水槽40及び前記RO膜20から排出された前記二次処理水14を供給可能な第1の還流経路50と接続していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】下水や屎尿その他の有機性排水を浄化処理するための排水処理時間を短縮することができ、排水処理装置を小型化してランニングコストを低減することが可能な有機性排水処理装置を提供する。
【解決手段】有機物を含有する有機性排水を有用微生物及び凝集剤を用いて浄化処理する排水処理槽3を有すると共に、前記排水処理槽3から処理水を排出する排水路4を上下に蛇行して配設し、前記排水路4の上向き流路部4aに狭路部41を形成してある。 (もっと読む)


【課題】精度の高い流量制御を行うとともに、逆浸透膜装置および電気式脱イオン装置の運転状態を少ない部品点数で監視すること。
【解決手段】 機器への給水ライン2に、原水タンク3,ポンプ4,逆浸透膜装置5,電気式脱イオン装置6および処理水タンク7を設けた純水製造システムであって、処理水の流量が設定値となるように流量センサ11の検出信号に基づきポンプ4の回転数を制御するとともに、第一圧力センサ8,第二圧力センサ9,水温センサ12および流量センサ11の検出信号に基づき逆浸透膜装置5の透過流束を演算して監視し、第二圧力センサ9および第三圧力センサ10の検出信号に基づき、電気式脱イオン装置6の差圧を演算して監視する制御手段17とを備える。 (もっと読む)



【課題】逆浸透膜を用いる純水製造システムにおいて、水回収率を高めて処理水を有効利用できる純水製造システムを提供する。
【解決手段】純水製造システム10は、逆浸透膜を内蔵する逆浸透膜モジュール14,15と、逆浸透膜モジュール15の濃縮水を供給水とするように逆浸透膜モジュール15の後段に設置された、ナノ濾過膜を内蔵するナノ濾過膜モジュール16と、逆浸透膜モジュール14,15の透過水を外部へ供給する第一処理水ライン25と、ナノ濾過膜モジュール16の透過水を逆浸透膜モジュール14に供給水として循環させる循環ライン27と、ナノ濾過膜モジュール16の透過水を外部へ供給する第二処理水ライン26と、循環ライン27へと流れるナノ濾過膜モジュール16の透過水の一部又は全部を第二処理水ライン26へ流すための切替手段21,22,29とを備える。 (もっと読む)


【課題】分離膜モジュールにより被処理液をろ過する水処理システムにおいて、分離膜モジュールを洗浄した後に分離膜モジュールで処理液を製造する場合に、処理液を所定の洗浄液含有量以下に調整することが可能な水処理システム、処理液排出方法を提供すること。
【解決手段】流量調整槽10と、分離膜モジュール21が配置された膜分離槽20とを備え、前記膜分離槽20に流入した工場廃水L1を前記分離膜モジュール21によりろ過して排出する水処理システム1であって、前記分離膜モジュール21を洗浄した後に、工場廃水L1を前記分離膜モジュール21でろ過して製造された処理水L2を排出する場合に、処理水L2の洗浄液含有量を、設定値以下に調整する洗浄液含有量調整手段40を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イオン透過膜を用いて水和性アニオンを回収し、該水和性アニオンを脱水して水を得ることで、浄化対象水への脱水和アニオンの漏れ出し及び塩の析出を防止でき、浄化水を効率よく回収することができる水浄化装置等の提供。
【解決手段】浄化対象水と、脱水和して揮発性となる水和性アニオン及び非揮発性カチオンを含むイオン含有水溶液とを半透過膜を介して接触させ、半透過膜により浄化対象水から分離された水でイオン含有水溶液を希釈する希釈手段と、希釈手段により希釈されたイオン含有水溶液から、イオン交換膜を介して水和性アニオンと非揮発性カチオンを分離する分離手段と、分離された水和性アニオンを脱水和し、揮発することにより、脱水和アニオンが除去回収された浄化水を得る揮発手段と、揮発手段により回収除去された脱水和アニオンを、少なくとも非揮発性カチオンを含む水溶液に溶解させる溶解手段とを有する水浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】純水を蒸発させて水蒸気を発生させる設備と循環冷却水を用いた冷却設備とを有し、該冷却設備において循環冷却水の一部がブローダウンされる工業プロセスにおいて、工業用水としての市水の使用量を効率よく減少させること。
【解決手段】純水を蒸発させて水蒸気を発生させる設備と循環冷却水を用いた冷却設備とを有し、該冷却設備において循環冷却水の一部がブローダウンされる工業プロセスにおいて、該ブローダウン水の少なくとも一部が、アルカリおよび凝集剤が添加された後、MFまたはUF膜装置により処理され、得られた膜透過水がさらにRO膜装置で処理され、該RO膜装置からの膜透過水の少なくとも一部が該純水として用いられることを特徴とする水回収システム。 (もっと読む)


【課題】脱塩室への炭酸の逆拡散を低減することで、処理水質の低下を抑制することができる電気式脱イオン水製造装置を提供する。
【解決手段】陽極4および陰極5と、少なくともカチオン交換体が充填されたカチオン脱塩室D1,D1’と、少なくともアニオン交換体が充填されたアニオン脱塩室D2,D2’と、陽極4と陰極5との間に位置し、第1のカチオン交換膜c,c’を介してカチオン脱塩室D1,D1’と隣接する濃縮室C2,C3と、を有し、アニオン脱塩室D2,D2’とカチオン脱塩室D1,D1’とは、アニオン脱塩室D2,D2’を流出して少なくともアニオン成分が除去された中間処理水の一部がカチオン脱塩室D1,D1’に流入するように連通されており、アニオン脱塩室D2,D2’と濃縮室C2,C3とは、アニオン脱塩室D2,D2’を流出した中間処理水の他の一部が濃縮室C2,C3に流入するように連通されている。 (もっと読む)


【課題】システム効率及びエネルギー効率の向上化を図った淡水化装置及び淡水化方法を提供する。
【解決手段】所定の圧力で供給された原水11から塩分を除去する第1の逆浸透膜装置13と、第1の逆浸透膜装置13からの第1の透過水12中の塩分を除去する第2の逆浸透膜装置15と、第1の逆浸透膜装置13からの第1の濃縮水16の流量を調整する第1の流量調整弁17と、第2の逆浸透膜装置15からの第2の濃縮水18の流量を調整する第1の流量調整弁19と、前記原水11の供給温度を温度計20で計測し、原水11の温度が低い冬場の場合においては、第1の流量調節弁17で濃縮水排出量を一定に保つ調整と、第2の流量調節弁19での取り水を低減させる調節とを行い、温度が高い夏場の場合に較べて、第1の逆浸透膜装置13への供給流量を低く調整しつつ、所定の生産水回収率を所定量に維持した運転を行う。 (もっと読む)


【課題】処理水の良好な水質を維持しながら、消費電力の低減と処理性能の向上とを実現することができる電気式脱イオン水製造装置を提供する。
【解決手段】陽極室E1と陰極室E2とからなる1対の電極室と、陽極室E1と陰極室E2との間に位置する濃縮室Cと、陽極室E1と濃縮室Cとの間に位置し、第1のカチオン交換膜c1を介して陽極室E1と隣接し、第2のカチオン交換膜c2を介して濃縮室Cと隣接し、カチオン交換体が充填されたカチオン脱塩室D1と、陰極室E2と濃縮室Cとの間に位置し、第1のアニオン交換膜a1を介して陰極室E2と隣接し、第2のアニオン交換膜a2を介して濃縮室Cと隣接し、アニオン交換体が充填されたアニオン脱塩室D2と、を有している。 (もっと読む)


【課題】濾過処理装置における濾過部材に対して閉塞の発生を抑制しながら、処理水の洗浄液への混入を抑制可能な濾過部材洗浄システムを提供する。
【解決手段】濾過部材23と、濾過処理装置2と、処理水ラインL2と、処理水ラインL2から分岐する洗浄液ラインL4と、洗浄液ラインL4から分岐する濯ぎ水ラインL5と、処理水W2を処理水ラインL2に流通させる原水流通手段3と、洗浄液ラインL4及び処理水ラインL2を介して洗浄液W3を流通させる洗浄液流通手段4と、濯ぎ水ラインL5、洗浄液ラインL4及び処理水ラインL2を介して濯ぎ水を流通させる濯ぎ水流通手段5と、原水流通手段3、洗浄液流通手段4及び濯ぎ水流通手段5を制御する制御手段9とを備え、制御手段9は、洗浄液W3を流通させ、所定時間経過後に洗浄液W3の流通を停止し、その後、濯ぎ水を流通させ、所定時間経過後に濯ぎ水の流通を停止し、その後、処理水W2を流通させる。 (もっと読む)


【課題】揮発性イオン源として二酸化炭素とアンモニアを用いた場合であっても、二酸化炭素の溶解効率が高く、短時間で浄水化処理が可能であると共に、揮発性アニオン及び揮発性カチオンが気化分離する際に塩が析出することがない水浄化装置及び水浄化方法の提供。
【解決手段】浄化対象水と、揮発性アニオン及び揮発性カチオンを含む揮発性イオン含有水溶液とを半透過膜を介して接触させ、該半透過膜により前記浄化対象水から分離された水で前記揮発性イオン含有水溶液を希釈する希釈手段と、希釈された揮発性イオン含有水溶液から、少なくとも前記揮発性アニオンと前記揮発性カチオンを個別に分離して、浄化水を得る個別分離手段と、分離された前記揮発性アニオン及び前記揮発性カチオンを、前記希釈された揮発性イオン含有水溶液に個別に戻し、溶解させる個別溶解手段とを有する水浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】純度の高い、正電荷を有する化合物を得る。
【解決手段】正電荷を有する化合物を電気透析により精製する方法であって、陰イオン交換膜と、当該陰イオン交換膜の分画分子量よりも大きな分画分子量を有する陽イオン交換膜とを用いて、脱塩槽に供給された正電荷を有する化合物を陽イオン交換膜を通過させて濃縮槽へ移動させる工程を含む、当該正電荷を有する化合物を精製する方法。 (もっと読む)


管状繊維膜フィルタにおいては、逆流、停滞体積又は高過ぎる剪断率を引き起こすことなく接液面における最小剪断率を確保するヘッダ・マニホールドを介して、血液又はその他流体を流すことにより、血栓形成のリスクが最小化される。一実施形態において、流体は、ヘッダ空間中及び当該ヘッダ空間の周辺におけるマニホールド面中へ運搬される。このヘッダ空間は、連続的に減少するクリアランスを有し、当該クリアランスは、最小であることにより十分な剪断率を提供すると共に、当該周辺から離れており微小管膜繊維に対する開口部により孔が空けられた領域において、最小クリアランスに向かって減少する。その他の特徴及び幾つかの実施形態を説明する。
(もっと読む)


【課題】簡素かつ低コストで水質の異なる複数種の水を効率良く外部機器に給水することのできる水処理システムを実現する。
【解決手段】原水を陽イオン交換して軟水を生成する軟化装置2と、軟水を膜ろ過分離して処理水を生成するRO装置11とを備え、軟水又は/及び処理水を洗浄機に給水する。紫外線殺菌装置5を配した貯留タンク6が、軟化装置2の下流側に配されると共に、該貯留タンク6には、前記軟水が出水する第1及び第2の軟水ライン8、9が接続されている。第2の軟水ライン9が、RO装置11に接続されると共に、該RO装置11からの処理水ライン12が第1の軟水ライン8と合流して送水ライン13を形成し、洗浄機からの要求に応じ軟水又は/及び処理水が送水ライン13を介して洗浄機に給水されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】スケールを効率的に除去すると共に、逆洗浄のインターバルを向上させることができる淡水化装置及び淡水化装置の前処理膜の洗浄方法を提供する。
【解決手段】原水11中の濁質分を濾過する前処理膜12を有する前処理装置13と、前記前処理装置13からの濾過水14から塩分を除去して淡水15を生産する逆浸透膜(RO膜)16を有する逆浸透膜装置17と、前記逆浸透膜装置17で生産された淡水15を前記前処理装置13に送給する淡水逆洗ライン30と、前記淡水逆洗ライン30に塩素31を供給する塩素供給部32とを具備してなり、前記淡水15を前記前処理膜12の逆洗浄に用いてなる。 (もっと読む)


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