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Fターム[4D006JA67]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 装置の特徴箇所 (8,864) | 付帯設備 (2,336) | 貯槽 (205)

Fターム[4D006JA67]に分類される特許

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【課題】弁の誤操作によって分離膜半透膜や透過液流路などを構成する配管等を破損することがない膜分離装置を提供する。
【解決手段】
供給液原液を透過液と濃縮液とに分離する、逆浸透膜および/またはナノろ過膜を備えた分離膜半透膜ユニットと、該分離膜半透膜ユニットに供給液を供給する供給液流路と、該供給液流路に設けられた供給液原液昇圧ポンプと、前記分離膜半透膜ユニットで分離された濃縮液を取り出す濃縮液流路と、前記分離膜半透膜ユニットで分離された透過液を取り出す透過液流路と、該濃縮液水流路および透過液流路それぞれから分岐して前記供給液流路に連通する環流液流路と、該環流液流路に設けられた洗浄液タンクとを備え、前記透過液流路から前記環流液流路が分岐している分岐点に、開閉操作によって前記環流液流路を閉鎖もしくは前記透過液流路の前記分岐点よりも下流側を閉鎖する三方弁を備えている膜分離装置とする。 (もっと読む)


【課題】逆洗用の配管内における水の滞留を防止し、微粒子カウンタの誤判定及び判断遅延を防止すること。
【解決手段】膜ろ過装置100は、被処理水をろ過する膜モジュール101の透過水側と貯留槽106とを連通する第1の配管105と逆洗ラインを形成する第2の配管108との間に第3の配管113で連通し、第2の配管108途中に設けられた逆洗用ポンプ109を貯留槽106よりも高い位置に配置し、第2の配管108の一端を貯留槽106内のろ過水の水位以下に挿入した。逆洗処理からろ過処理へ切替える場合、逆洗用ポンプ109を停止させ、第2のバルブ110を閉じると共に第1のバルブ107を開き、第2の配管108内の逆洗用のろ過水を自重及びろ過用ポンプの送水によりにより貯留槽106へ排出することとした。 (もっと読む)


【課題】短時間の洗浄を複数回洗浄することによって、より効果的に膜差圧を低減することができることを課題とする。
【解決手段】原水を一時的に貯水する原水槽1と、原水をろ過する膜モジュール2と、原水槽の原水を膜モジュールに供給する原水ポンプ3と、膜モジュールでろ過された処理水を貯水する処理水槽4と、膜モジュール内に加圧空気を供給するコンプレッサ5と、処理水を洗浄水として膜モジュールに供給する逆洗水ポンプ6とを備えた膜ろ過システムであり、膜モジュールの洗浄工程において、所定の膜差圧となるまで膜モジュール2を複数回洗浄することを特徴とする膜ろ過システム。 (もっと読む)


【課題】浄水器では、外部の使用済み水が給水口から逆流し貯水タンクに入り、有害な有機物質が混入・繁殖することによって、使用者の健康に非常に被害をもたらすという課題があり、これを解決して、家庭用の浄水器として好適で、利便性に優れ、効率的で、高純度で、上質な飲料水が得られ、小型化が可能となる構造または機能を備える浄水器を提供する。
【解決手段】少なくとも活性炭フィルター、逆浸透膜フィルター、及びイオン交換樹脂フィルターのそれぞれが、水に溶出しない十分な防錆性能を持った素材からなる3本の円筒体の内部に装着され、この3本の円筒体の後方には前記フィルターを通して処理された浄水を貯水する貯水タンクが設置された構成を有する浄水器であって、所定の吸水ポンプで浄水の給水可能な構造であり、給水口には逆流防止弁が設けられ、凹部付きの貯水タンク、排水機能付きの給水管、有機物質検出機能などを持つ。 (もっと読む)


【課題】膜の交換作業性のよい水処理装置の提供。
【解決手段】複数の膜エレメント20が集水管15に接続されており、集水管15の一端側は水処理槽11の側壁11aに固定された接続手段13に着脱自在に取り付けられ、他端側は側壁11bの凹部14に置かれている。複数の膜エレメント20を支持する枠体がないので、枠体の引き上げが不要となり、膜の交換作業が容易である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排水を生物処理する排水処理槽に汚泥担持体を備えた接触曝気法に関し、汚泥閉塞検知手段により把握した汚泥の腐敗状況に基づき、制御装置により汚泥の腐敗を検出し、汚泥除去手段を動作させて閉塞した汚泥を除去することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、排水を生物処理する排水処理槽4と、揺動床5と、散気管6と、仕切り板8と、ブロワ7と、制御装置26と散気管30とを設け、分離膜15と透視度計25により得られた透視度を検知して汚泥の閉塞状況を把握し、汚泥を除去できるようにした。 (もっと読む)


【課題】膜閉塞を効果的に防止し、処理効率を向上させる。
【解決手段】活性汚泥槽3内の活性汚泥を引き抜いて活性汚泥槽3に返送する循環ライン19上にEPS除去装置25を設ける。EPS除去装置25は、活性汚泥中の菌体外ポリマーPを好気性微生物Xから剥離する。すると、菌体外ポリマーPは溶解性有機物になり、活性汚泥の分解作用によって減少する。その結果として、膜閉塞を本質的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡略化されたエマルション水溶液の濾過装置の提供。
【解決手段】膜モジュール3と、1つの濾過濃縮タンク2と、濾過濃縮タンク内の液量を所定量に維持するための調整手段を有しており、前記膜モジュールと前記濾過濃縮タンクが、前記膜モジュールで生じた濃縮液を前記濾過濃縮タンクに返送するための返送パイプ14で接続されており、供給パイプ13の途中に濾過濃縮ポンプ22と前記濃縮液の一部を排出するため排出手段18が設けられており、前記調整手段が、原液供給ポンプ、濾過濃縮タンク内に供給されたエマルション水溶液の液量又は液性を検知することができる測定器との組み合わせからなる手段である、エマルション水溶液の濾過装置。 (もっと読む)


【課題】 装置全体としては浄水操作を行いつつ一つ又は複数の浄化ユニットにおける汚れ除去操作を行うことにより、長期間にわたる連続浄水操作を可能とする浄水装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の浄水装置は、原水供給流路から導入された原水を浄化して浄水導出路から浄水を導出することができるように形成された、複数の浄化ユニットと、前記浄化ユニットから導出される浄水を貯留することのできる密閉貯留室を備えた、少なくとも1基の蓄圧タンクとを備え、上記複数の浄化ユニットのうち少なくとも1基の浄化ユニットが原水を浄化しているときに、残る浄化ユニットのうち少なくとも1基の浄化ユニットから導出される浄水を前記密閉貯留室に貯留し、次いで前記密閉貯留室に貯留した浄水を浄化ユニットにフラッシュすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制しつつ膜分離ユニットへの負担を軽減することが可能な膜分離活性汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】ばっ気槽4中の原水を槽外に送出する際に原水の固液分離を行う膜濾過ユニットを備えるとともに、モータ24を駆動源としたブロア20から供給されるエアを原水中に気泡として放出して膜濾過ユニット5の膜表面を洗浄する散気発生装置15を備えた膜分離活性汚泥処理装置において、モータ24の負荷を検出する電流センサ32を設け、この電流センサ32の検出結果に基づいて、モータ24の負荷が所定の負荷よりも低いと判定された場合に、原水の送出を停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】海水を淡水化可能であり、かつ、高機動車に搭載できるほど小型である飲料水製造用水処理システム及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】本発明の飲料水製造用水処理システムは、運転停止時に後段RO膜装置(低圧RO膜装置)の透過水を前段RO膜装置(高圧RO膜装置)の出口側へと逆流させるため、サックバックタンクを不要とした。また、直列方向に配置した前段RO膜装置及び後段RO膜装置に、1台の加圧ポンプを用いてMF膜分離装置又はUF膜分離装置の処理水を供給するため、RO膜処置のための複数の加圧ポンプは不要である。これにより、高機動車にも搭載可能な程度にシステムを小型化された。 (もっと読む)


【課題】液体の脱ガスのための装置で、液体が重力により膜接触器に供給される液体の脱ガス方法を提供する。
【解決手段】液体入口14、液体出口16および真空ポート18を有する外殻液体流路膜接触器12、中央に近い端部および末端を有し、中央に近い端部は膜接触器の液体入口に接続されている第1の管22、および第1の管の末端に接続される容器接続具、中央に近い端部および末端を有し、中央に近い端部は膜接触器の液体出口に接続されている第2の管28を含み、使用の間、第1の管の末端は膜接触器の上に位置され、第2の管の末端は膜接触器の下に位置され、液体は重力により膜接触器を通過する。 (もっと読む)


【課題】
重亜硫酸ナトリウムを安全性に配慮して貯蔵する技術を提供すること。すなわち、重亜硫酸ナトリウムの還元剤としての有用性を失われることなく貯蔵する技術を提供すること。
【解決手段】
ろ過膜を用いて原水からろ過水を得る薬品洗浄装置を備えた水処理装置において、前記装置に空気または不活性ガス導入装置を設けた重亜硫酸ナトリウムの貯蔵タンクを備える。そのタンクに、該タンクより排出されたガスを浄化する装置をさらに設ける。 (もっと読む)


【課題】ボイラシステムにおける復水配管の腐食とボイラの伝熱面の腐食とを薬剤を用いずにともに抑制する。
【解決手段】ボイラ2と、このボイラ2への給水ライン7と、前記ボイラ2からの蒸気が凝縮した復水を回収する復水配管4を備えたボイラシステム1であって、前記給水ライン7に、給水に含まれるアルカリ成分を除去するルーズRO膜を備えた濾過膜部8を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが簡単であり、雑菌の侵入を防止することができる浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器1は、給水機構を底部に備え、原水が貯留される貯留容器10と、逆浸透膜により原水から分離対象物を分離する膜分離機構と、貯留容器10内の原水を加圧して膜分離機構に供給する供給機構と、逆浸透膜を透過した原水が流通する浄水流通管と、逆浸透膜を透過しなかった原水が流通する排水流通管と、浄水流通管に設けられた逆止弁と、貯留容器10が上面に載置される載置部41b、給水機構と着脱自在に接続する接続部材、浄水流通管が接続され、浄水を外部に吐出する吐出口、排水流通管が接続され、排水を外部に排出する排出口を備え、膜分離機構,供給機構,浄水流通管及び排水流通管が内蔵される本体40とからなる。貯留容器10が載置部41b上に載置されて給水機構と接続部材とが接続したときに貯留容器10内の原水が供給機構側に供給される。 (もっと読む)


【課題】固液分離障害が発生することを抑制しつつ処理効率を向上させ得る有機性排水処理方法の提供を課題としている。
【解決手段】有機性排水導入部から活性汚泥排出部にいたる間に有機性排水が生物処理される第一処理流と、有機性排水導入部から膜分離部にいたる間に有機性排水が生物処理される第二処理流とを生物処理槽内に形成させ、しかも、膜分離後の濃縮液を前記第二処理流の活性汚泥に混合させることにより、前記第二処理流では、有機性排水を前記第一処理流よりも高い汚泥濃度の活性汚泥により生物処理させることを特徴とする有機性排水処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】浸透圧を利用した昇液装置又は液体搬送手段であって、半透膜の高濃度側での濃度低下により送液能力が低下するなどの従来装置の問題点を解消するため、太陽熱等を利用して高濃度液体を濃縮する機能を備えたものを提供する。
【解決手段】低濃度用の液留め部から、半透膜付きの送路を経て、この液溜め部より高位に配した高濃度用の液体収納部へ液体を圧送するとともに、この液体収納部内の液体外部へ供給するように設けた昇液装置において、上記高濃度液体として、不揮発性溶質を溶解した揮発性の液体を用い、かつ上記半透膜6から送路Cを介して液体収納部Dの容体の液面へ液相が連続するように送路Cと液体収納部Dとを接続するとともに、その液体収納部Dの容体内の液体の一部を、太陽熱により蒸発させるように設け、この蒸気を外部に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】長期的な膜差圧の上昇の防止でき、膜破断が発生しにくい中空糸膜の水処理方法を提供すること。
【解決手段】中空糸膜モジュール洗浄処理工程において、ろ過水の流出側である二次側30bから被処理水の流入側である一次側30aに水を流す逆洗工程(A)と、一次側30a及び二次側30bを所定の空気圧で加圧しつつ、前記中空糸膜モジュール30中の滞留水を前記中空糸膜モジュールの一次側30aから排水する滞留水引き抜き工程(B)と、前記中空糸膜モジュール30に水を供給して前記中空糸膜モジュール30に滞留する空気を除去するエアー抜き工程(C)とを含む物理洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】 膜ろ過部容器内に膜ろ過エレメントを取り付ける作業や抜き取る作業を容易に行うことができ、かつ、膜ろ過エレメントを収納した浄水器を用いて浄水製造する際において原水と濃縮水との間を十分にシールすることができる浄水器を提供する。
【解決手段】 前処理部(前処理カートリッジ30)と、前処理部で処理された水を、精密ろ過膜、限外ろ過膜、ナノろ過膜、逆浸透膜のうちのいずれかの膜でろ過処理する膜ろ過部(ろ過膜エレメント60)と、膜ろ過部の膜ろ過処理水を貯留する貯水部(タンク100)とを備えた浄水器であって、前記膜ろ過部は、膜ろ過水集水用の集水管の周囲にスパイラル状にろ過膜が取り付けられたろ過膜エレメント60と、該ろ過膜エレメント60を収納する膜ろ過部容器及び膜ろ過部フタとからなり、かつ、ろ過膜エレメント60の外周に、原水と濃縮水との区分用のリング状シール部材が非固定状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】キッチン内にも設置しやすいコンパクト設計の浄水器であって、かつ、十分なろ過能力を発揮できるカートリッジが収容された浄水器を提供する。
【解決手段】前処理部30と、前処理部で処理された水を、精密ろ過膜、限外ろ過膜、ナノろ過膜、逆浸透膜のうちのいずれかの膜でろ過処理する膜ろ過部50と、膜ろ過部の膜ろ過処理水を貯留する貯水部とを備えた浄水器であって、貯水部のタンク100が2つの凹部を有する形状であり、かつ、該貯水部タンクに設けられた凹部の片方に前処理部30が、他方に膜ろ過部50がそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


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