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Fターム[4D006KA56]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 処理操作 (9,047) | 多段膜分離工程 (2,456) | 同種の膜を用いるもの (270)

Fターム[4D006KA56]に分類される特許

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【課題】無電解Niめっき液の連続循環使用回数を増大して、廃液量を減少し、成分原料のロスを減少させる。
【解決手段】Niめっき液槽21に連結された第1電気透析ユニット1中に、次亜リン酸イオン、亜リン酸イオン、SO42-を透過するが、有機酸イオンを透過しない第1陰イオン交換膜4と、Na+を透過するがNi2+を透過しない第1陽イオン交換膜5とを交互に配置し、その第1濃縮室7に連結された第2電気透析ユニット11中に、次亜リン酸イオンと有機酸イオンを透過するが、亜リン酸イオンとSO42-を透過しない第2陰イオン交換膜14と、H+を透過するがNa2+を透過しない第2陽イオン交換膜とを交互に配置し、その第2濃縮室17をNiめっき液槽21に連結する。 (もっと読む)


血液処理を含む種々の用途の清浄化した水及び医薬品を精製するシステム、方法、及び装置が開示される。多数の処理バッチを作る方法、装置、及びシステムが開示される。 (もっと読む)


【課題】畜舎から排出される糞尿汚水溶液物を簡便な構成により、容易に、短時間に濃縮尿肥料成分と浄化水とに分離可能な装置を提供する。
【解決手段】畜舎から貯留槽に流出した糞尿汚水溶液物は前処理用濾過を含む4段階の濾過工程により濃縮肥料溶液と浄化水に分離する。さらにこれらの工程後に廃棄された尿溶液を逆浸透膜浄化水器を逆方向利用することにより濾過し、濃縮肥料溶液と浄化水に分離することも出来る。以上の工程により分離回収された浄化水は畜舎洗浄用水あるいは家畜用飲料水として再利用出来る。また各段階フィルターの目詰まりは自動化された逆洗浄機能により解消する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】水蒸気除去手段を有する水素製造装置において、水素分離膜を備える水素分離ユニット中に、水蒸気が偶発的に混入しても、水蒸気と水素分離膜とが接触せず、水素分離ユニットを安全に実施できるような水素製造装置を提供すること。
【解決手段】水素を含む混合ガスから水素分離膜34を介して当該水素を分離する際に、この水素分離膜34の上流側に配置される予備膜32であって、前記予備膜32は、前記混合ガスを通過可能な多孔質膜からなり、前記混合ガス中の水蒸気濃度の上昇に応じて前記予備膜32の水蒸気透過性が小さくなるものである予備膜32。 (もっと読む)


【課題】濃縮ユニットの逆浸透膜モジュールにかかる膜圧力を制御しつつその利用可能な範囲を広くし、よって逆浸透濃縮を長時間安定して行ない、所望通りに濃縮した濃縮物を得ることができる逆浸透濃縮方法を提供する。
【解決手段】被濃縮物を逆浸透膜モジュールを用いた濃縮ユニットへ供給して高圧下に流下させることにより逆浸透濃縮する方法において、濃縮ユニットの出口側における濃縮物の流路に圧力制御弁を取付けると共に該圧力制御弁の下流側における濃縮物の流路にブーストポンプを取付け、該圧力制御弁と該ブーストポンプとの間における濃縮物の流路を、該ブーストポンプの作動を制御することにより1.1MPa以下の揚圧状態に保持した。 (もっと読む)


【課題】単位膜面積当たりの処理能力が従来よりも大きく、2段目以降に再昇圧や減圧などの圧力操作を必要とせず、混合ガスから高濃度のメタンと二酸化炭素を回収できるメタン濃縮技術を提供する。
【解決手段】二酸化炭素の透過膜を複数段組み合せ、二酸化炭素及びメタンを含む混合ガスから二酸化炭素を分離してメタンを濃縮するシステムであり、前段の透過膜11の非透過ガスを、後段の透過膜12の入口に導き、さらに二酸化炭素を分離して高濃度のメタンを得る。透過膜を複数段設けることにより、各段で二酸化炭素が分離されてガスの組成と流量が変わってゆくことに対応し、各段の入口ガス流量に適する膜面積を設定することで、高濃度メタンと高濃度二酸化炭素を同時に回収できるようにした。 (もっと読む)


【課題】各濾過ユニットにおいて均一な洗浄効果を得ることができる膜分離装置を提供すること。
【解決手段】濾過ユニット1,2,3を複数段備え、隣接する濾過ユニット1,2,3同士を連結配管4,5で連結し、前段の濾過ユニット1(2)の濃縮水を前記連結配管4(5)を経て後段の濾過ユニット2(3)へ原水として導くよう構成された膜分離装置において、前記各濾過ユニット1,2,3を、その内部での原水の流れ方向が上下方向となるよう配置するとともに、全濾過ユニット1,2,3において原水の流れ方向が上下方向において同じになるよう前記連結配管4,5を接続する。 (もっと読む)


【課題】部分的に再利用しながらもコンタミネーションを防ぐための洗浄を、短時間で実施可能とする、生体成分を含む原液を効率的に分離(分画)する分画装置およびそれに用いられるカートリッジを提供する。
【解決手段】
生体成分を含む原液中の溶質またはその一部を膜分離する分画装置であって分離膜を備えたカートリッジと、カートリッジに原液を供給する原液流路と、カートリッジからの濾液を取り出す濾液流路とを備え、カートリッジは、原液流路および濾液流路との接続部、ならびに、分離膜を迂回するバイパス流路を備えている分画装置とする。
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【課題】アルミナ(Al)の析出を回避し、NaCO及び重金属の蓄積を回避しつつ、小型な装置で、アルミニウムのアルカリエッチング液に含まれるアルカリを回収する方法を提供する。
【解決手段】第一工程としてアルミニウムのアルカリエッチング液を第一電解槽に導き、イオン交換膜を通してNaを陰極側に分離し、前記Naを陰極反応で生成されるOHと結合させてNaOHを得る。次いで第二工程として、前記第一工程における陽極側の液を中和槽6に供給し、併せて第二電解槽9の陽極液を前記中和槽に供給して中和槽において第一電解槽の陽極液中のAlOイオンを前記第二電解槽の陽極反応で生成されるHイオンで中和してAl+イオンをAl(OH)として分離した後、この液を第二電解槽に導き、イオン交換膜を通してNa+を陰極側に分離し、前記Na+を陰極反応で生成されるOHと結合させてNaOHを得る。 (もっと読む)


【課題】最小限の前処理装置の構成を維持したまま非定常運転時においても電気脱イオン装置のスケール障害を生じることなく、所定のレベルの純水を電気脱イオン装置に供給することのできる純水製造システムを提供する。
【解決手段】純水製造システムは、第1の逆浸透膜モジュール3、第2の逆浸透膜モジュール4、第3の逆浸透膜モジュール5の3個の逆浸透膜モジュールを直列的に接続したモジュール群Mと、このモジュール群Mの透過水排出ライン6上に設けた電気脱イオン装置7とを備える。第3の逆浸透膜モジュール5の濃縮水排出ライン5Aに連続するメインライン9は予備的逆浸透膜モジュール13に接続していて、この予備的逆浸透膜モジュール13の透過水排出ライン13Aは原水槽Tに接続されている。 (もっと読む)


水処理システムは、フィルターモジュール(12)と該フィルターモジュール(12)に固定された逆浸透モジュール(14)をと含む。フィルターモジュール(12)は2つのフィルターカートリッジ(18、24)を含む。部品のモジュール構成によって、フィルターモジュール(12)は、2つのフィルターカートリッジ(18、24)を別個のプレフィルターとポストフィルターとして接続した構成とすることも又は単一の2段フィルターとして直列に接続した構成とすることもできる。同様に、モジュール方式によって、多数の逆浸透モジュールをデイジーチェーン方式で接続して処理容量を増大させることもできる。新規ブラケット構造はフィルターモジュール(12)のポートを逆浸透モジュール(14)の対応ポートと整列させる。 (もっと読む)


【課題】微粒子分散液の濃縮方法、該濃縮方法により製造される微粒子分散液を含有するインクジェット記録用シートの塗布液、及び該塗布液が塗布されてなるインクジェット記録用シートを提供する。
【解決手段】平均粒子径が1μm以下、細孔容積が0.4〜2.0ml/gの微粒子を含む分散液を、中空糸状限外ろ過モジュールを備えたろ過装置で濃縮する工程であって、ろ過モジュールの長さ/内径比が大きなろ過モジュールで濃縮した後、長さ/内径比の小さなろ過モジュールに切り替えて濃縮する微粒子分散液の濃縮方法である。 (もっと読む)


テロメリゼーション反応から得られた反応混合物からの金属−錯体触媒の分離法であって、その際、金属錯体触媒を、透過性が金属錯体触媒に対してよりテロメリゼーション生成物に対して良好である少なくとも1つの膜により分離する。
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【課題】被処理水中のシリカ濃度が高濃度であっても、過大な電流を流すことなく、シリカを確実に除去するシリカの除去方法及び除去装置を提供すること。
【解決手段】陽極と陰極の間にカチオン交換膜とアニオン交換膜を交互に配し、両膜の間に混合イオン交換体をそれぞれ充填して脱塩室と濃縮室を交互に形成し、シリカを含有する被処理水を、該脱塩室と該濃縮室にそれぞれ通水すると共に、印加する電流電位の極性を定期的に反転させる方法であって、正方向通電時、該脱塩室のイオン交換体にシリカを吸着させて該脱塩室からシリカが除去された脱イオン水を得ると共に、逆方向通電時、該脱塩室を濃縮室として該室のイオン交換体に吸着したシリカを脱着させ、該室から該シリカを濃縮液と共に排出させる。 (もっと読む)


【課題】半透膜を用いてホウ素を効率的に除去し、高い水質の淡水を得ることができる実用的な淡水製造方法および淡水製造装置を提供する。
【解決手段】原水を前処理して得た前処理水を第一の半透膜ユニットの原水として第一の半透膜ユニットで処理し、第一の半透膜ユニットの透過水を第二の半透膜ユニットの原水として第二の半透膜ユニットで処理して淡水を得る淡水製造装置の運転方法において、第二の半透膜ユニットの原水にスケール防止剤を添加するとともに、第二の半透膜ユニットの濃縮水の少なくとも一部を第一の半透膜ユニットの原水に還流させることを特徴とする淡水製造装置の運転方法。 (もっと読む)


【課題】濾過膜部の下流側に設けられた開閉弁を閉状態にして濃縮水をブローするときに、濾過膜が破損することを防止することができる膜濾過システムを実現する。
【解決手段】ボイラ2への給水ライン3と接続されて給水中の不純物を除去する濾過膜部4と、この濾過膜部4の下流側の前記給水ライン3に設けられた開閉弁9と、前記濾過膜部4と接続されてこの濾過膜部4で発生した濃縮水を排水するための排水ライン18とを備える膜濾過システム1であって、前記濾過膜部4からの透過水を、前記濾過膜部4と前記開閉弁9の間の前記給水ライン3から前記濾過膜部4の上流側の前記給水ライン3へ還流するための透過水還流ライン10を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜モジュールの設置スペースを抑制することができ、しかも膜面のメンテナンスも容易な膜分離活性汚泥処理設備を提供する。
【解決手段】生物処理槽1の外部に、その槽内水を循環ろ過する膜モジュール4、5を上下方向に複数段直列に設置する。各段の膜モジュール4、5の二次側に、上段よりも下段の逆洗水量が多くなるように流量調節された逆洗手段を設ける。逆洗水の流量調節は流量制御弁を用いたり、逆洗用配管の径を変更したりすることにより行う。複数段直列に設置された膜モジュール4、5が同一直線上にあることが好ましく、各段を並列接続された複数の膜モジュールにより構成することができる。 (もっと読む)


【課題】脱塩及び/又は有機物除去を行うRO装置の膜面透過流束の低下を抑制し、長期安定運転を可能とする。
【解決手段】脱塩及び/又は有機物除去を行う逆浸透膜分離装置の運転方法において、アルカリを添加してpHを9.5〜13にした被処理水をフラッシング水として、一時的に逆浸透膜分離装置をフラッシングする。運転中にアルカリ性の被処理水でフラッシングを行うことにより、効果的に膜面を洗浄して膜面透過流束の低下を抑制し、長期に亘り安定運転を行うことが可能となる。このフラッシング時には、給水の殆どは膜を透過せず、従って、膜面における濃縮が生じないため、給水がアルカリ性であっても、膜面におけるスケール生成の問題は発生しない。従って、スケール防止のための前処理装置等は不要である。 (もっと読む)


【課題】クリスマスツリー構造のRO装置、特に超低圧RO膜を用いたクリスマスツリー型多段RO装置における膜面閉塞を防止して、長期安定運転を可能とするRO装置の運転方法を提供する。
【解決手段】ROエレメントを収納したROベッセルを複数個(ただし、最終段は1個でもよい)給水に対し並列的に配置したバンクを複数段有し、前段バンクから排出される濃縮水を後段バンクの給水とするRO装置の運転方法において、各ROエレメントの透過水量を概ね同等とするとともに、各ROベッセルにおけるROエレメント1本あたりの透過水量とベッセルあたりの濃縮水量との比が0.4以下となるように運転する。 (もっと読む)


被濃縮液体が、蒸気透過性の液密膜または水密膜あるいは蒸気透過性の液密膜壁または水密膜壁(13)によって、蒸気空間(11)から分離される膜蒸留プロセスにおいて、被濃縮液体の絶対圧を設定するために、減圧が被濃縮液体に与えられ、これによって、被濃縮液体の絶対圧を低下させる。対応する膜蒸留装置も、記載されている。
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