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Fターム[4D006KA64]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 処理操作 (9,047) | 装置の運転方法 (498) | 連続法、ワンパス方式(一過処理方式) (192)

Fターム[4D006KA64]に分類される特許

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【課題】ろ過膜の破断検知の精度を向上させることができるろ過膜の破断検知方法を提供する。
【解決手段】原水に含まれる濁質を分離除去するろ過膜を有する膜ろ過モジュール1と、この膜ろ過モジュール1のろ過膜でろ過したろ過水の濁度を計測する濁度計3とを備えたろ過膜の破断検知方法において、ろ過膜に付着した濁質を剥離させる逆洗処理を行った後、逆洗処理によってろ過膜から剥離し膜ろ過モジュール1の一次側に残留した濁質を含む水を外部へ流出させるフラッシング処理を行うときに、膜ろ過モジュール1の一次側に残留した濁質を含む水の一部をろ過膜でろ過し、そのろ過水の濁度を濁度計3で計測し、この計測したろ過水の濁度に基づきろ過膜の破断を検知する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ濾材に損傷を与えず効率的に粉塵を除去し、加えて経済的なフィルタ洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フィルタ洗浄装置41に加振手段9aを設け、フィルタに振動を与えて粉塵を除去する。フィルタ洗浄装置41やフィルタ前洗浄装置45の廃水を沈殿凝集槽44や前洗浄用沈殿凝集槽42に貯留し廃水を再利用し、ランニングコスト、環境負荷に優れたフィルタの洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】加湿装置本来の加湿性能だけでなく、耐熱性などを含めた加湿装置全体の性能を高める。
【解決手段】燃料電池に供給する供給ガス(乾燥気体)を中空糸膜の内部に流通させるとともに、燃料電池から排出される排出ガス(湿潤気体)を中空糸膜の外部に流通させて、排出ガス中の水分を供給ガス側へ透過させて加湿する中空糸膜モジュールを備えた燃料電池用加湿装置であり、中空糸膜モジュールを、互いに特性の異なるものとして複数設ける。具体的には、高耐熱性の中空糸膜を使用した中空糸膜モジュール31を、乾燥気体の流れ方向上流側に、高加湿性能の中空糸膜を使用した中空糸膜モジュール33を、乾燥気体の流れ方向下流側にそれぞれ配置する。 (もっと読む)


本発明は、複数のバイオリアクターからなるシステム関するものであり、本発明のシステムは、複数のバイオリアクター、加圧流体源、前記流体を前記バイオリアクターに分配する分配手段からなり、前記システムはさらに複数の背圧発生手段を有し、前記背圧発生手段は各バイオリアクターと前記加圧流体源の前後に配置され、各背圧発生手段は、各背圧発生手段の間を流れるときの加圧流体の流れる力より弱い抵抗力を呈する。さらに本発明は、複数のバイオリアクターからなるシステムの操作方法であって、複数のバイオリアクター、加圧流体源、前記流体を前記バイオリアクターに分配する分配手段を設置するステップ、前記ステップにおいては、前記システムは複数の背圧発生手段を有し、前記背圧発生手段は各バイオリアクターに設置されるか、あるいは、各バイオリアクターと前記加圧流体源の間に配置され、各背圧発生手段は、各背圧発生手段の間を流れるときの加圧流体の流れる力より弱い抵抗力を呈するものである、と前記システムを操作するステップからなる。 (もっと読む)


【課題】配管構造を簡素化して小型化を図ることができる膜分離装置の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】複数段の濾過ユニット1,2,3と、最前段の濾過ユニット1に原水を供給する原水供給管7と、前段の濾過ユニット1(2)からの濃縮水を原水として後段の濾過ユニット2(3)へと導く連結管4(5)と、最後段の濾過ユニット3からの濃縮水を排出する排水管12と、各濾過ユニット1,2,3の軸線方向の一方の側から洗浄水(原水)を供給するとともに他方の側から洗浄廃流体(洗浄水と洗浄空気)を排出する洗浄手段を備えて成る膜分離装置の洗浄方法において、前記洗浄手段は、洗浄水を最前段又は最後段の濾過ユニット1(3)から次の段の濾過ユニット2,3(2,1)へと順次供給するとともに、各濾過ユニット1,2,3に洗浄ガスを順次供給することによって、各濾過ユニット1,2,3毎に洗浄を順次行う。 (もっと読む)


【課題】生物学的な膜分離活性汚泥処理方法にあって、汚泥処理量の大量化による配管長さの膨大化による影響をなくし、処理方向の全領域において各種の処理流体の均等な流量を確保する。
【解決手段】ばっ気槽(4) に8基以上の膜ろ過ユニット(5) を所要の間隔をおいて直列状に浸漬配置する。前記各ろ過ユニット(5) に分岐管路(16,22a) を介して接続されたろ過水やエアなどの流体の吸引源又は供給源(Pv,Pr,B) により流体を一斉に吸引又は供給するとき、ばっ気槽(4) に並ぶ全ての膜ろ過ユニット(5) に対する流体の吸引量又は供給量を流量調整バルブ(19,23) をもって略均等になるよう維持管理する。
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【課題】被処理水の処理に際して、逆浸透膜処理に先立つ前処理用装置を簡略化でき、小さい設置面積で被処理水を処理することができる水処理設備、及び前記前処理を簡略化でき、逆浸透膜モジュールによる処理能力を向上させることができる、水処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】平膜型又は管状逆浸透膜モジュールと、スパイラル型、中空糸型又はプリーツ型逆浸透膜モジュールとを有してなり、これらの逆浸透膜モジュールが、被処理水が、該平膜型又は管状逆浸透膜モジュールに導入され、透過水が得られ、該透過水が、スパイラル型、中空糸型又はプリーツ型逆浸透膜モジュールに導入されるように配された構成を有することを特徴とする、水処理設備;及び被処理水を、平膜型又は管状逆浸透膜モジュールに導入して、透過水を得、ついで、該透過水を、スパイラル型、中空糸型又はプリーツ型逆浸透膜モジュールに導入する、水処理方法。 (もっと読む)


【課題】膜モジュール効率を向上させた膜モジュール及び膜分離方法を提供する。
【解決手段】一端が閉塞され他端が開放された管状の分離膜2を有し、ケーシング3に備えた管板4に分離膜2の他端を水密的に固定し、分離膜2の外側に流通する液体混合物又は気体混合物中の目的物質を、選択的に分離膜2の内側に透過させる膜モジュール1であって、ケーシング3の内側と分離膜2の外側の間に形成された空間に多孔質充填材5を充填した膜モジュール1である。また、膜分離方法は、液体混合物又は気体混合物を、分離膜2の外側に接触させ、混合物中の目的物質を選択的に分離膜2の内側に透過させるときに、液体混合物又は気体混合物を、分離膜2の外側に配置した多孔質充填材5の内部及び/又は周囲に流通させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低く、かつ膜密度および耐振動性を改善した気体分離モジュール、特に内燃機関用窒素富化空気供給装置に好適な気体分離モジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】気体分離膜と通気性補強材からなるプリーツ成形体の外周部に補強フレームを設けて構成されるボックスプリーツエレメントであって、プリーツ成形体の圧縮度が20kPa以上である事を特徴とするボックスプリーツエレメント。 (もっと読む)


【課題】羽根車の回転を阻害することなく羽根車の外れを防止することができる流量計を備えた浄水器を提供すること。
【解決手段】本発明の浄水器は、羽根車22と、羽根車を回転可能に支持する支持手段と、羽根車の回転を検出する検出手段とを有する流量計を備え、羽根車は流路20に沿って延びるハブ部材28と羽根部材30と上流側の端部40とハブ部材の下流端に形成された孔42とを有し、支持手段は孔に挿入されるシャフト部材44を備え、さらに、羽根車の上流側の端部から上流側に離間して配置され羽根車が上流方向に移動したとき羽根車の上流側の先端面に当接して羽根車の上流側への移動を制限しシャフト部材からの羽根車の抜けを防止するストッパ56を備えている。 (もっと読む)


水蒸気を含むガス混合物から水蒸気を分離するための装置が記載される。装置は、水蒸気を含むガス混合物に露出された1つの表面の少なくとも一部、および水蒸気の分圧が低い方の第2のガス混合物に露出される、第1の表面の反対側の第2の表面の少なくとも一部を有する、混合イオン伝導メンブレンを含むことができる。メンブレンは、同時に酸素イオンおよびプロトンを伝導することができる、少なくとも1つの非多孔性、ガス不浸透性の固体材料を含むことができる。水蒸気を含むガス混合物からの水蒸気のうちの少なくともいくらかは、メンブレンを通じて第2のガス混合物へと選択的に輸送される。
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【課題】加湿膜が湿潤しても、加湿膜がうね部の表面で滑ることを防ぎ、加湿膜が偏ることを防ぎ、加湿膜が与加湿ガス流路または被加湿ガス流路を塞ぐことを防ぐことにより、湿度交換特性の低下を防ぐ燃料電池の加湿器を得る。
【解決手段】一面に与加湿ガス流路21d〜21fを有し、他面に被加湿ガス流路27d〜27fを有した第1のセパレータ2と加湿膜5とが交互に積層された加湿積層体16を備え、この加湿積層体16が積層方向の両面に押圧されているとともに、第1のセパレータ2には加湿膜5に当接してこの加湿膜5を支持するうね部21e〜21fを有する加湿器において、このうね部21e〜21fの先端部には加湿膜5が滑るのを低減する摩擦部40bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置の洗浄水を確保でき、各種の用途に使用可能なバラスト水の利用システムを提供すること。
【解決手段】海水又は淡水中の微生物や細菌類を処理する装置で且つ処理継続中に少なくとも1日1回の洗浄を必要とするバラスト水処理装置3と、該バラスト水処理装置3で処理されたバラスト水を貯留するバラストタンク4とを有し、且つ前記バラスト水処理装置3で処理されたバラスト処理水を貯留するサービスタンク5を設け、該サービスタンク5内のバラスト処理水を前記バラスト水処理装置3の洗浄に供することを特徴とするバラスト水の利用システム。 (もっと読む)


【課題】膜モジュール20bをアスピレータ20cにて駆動する隔膜式脱気装置を、有隔膜電解槽を有する電解水生成装置に採用する場合、当該電解水生成装置に不可欠に存在する水をアスピレータ20cの駆動源に採用して、当該隔膜式脱気装置の採用に起因する装置の大型化を抑制し、かつ、アスピレータの駆動源である液体の無駄な消費を解消する。
【解決手段】当該隔膜式脱気装置を構成する膜モジュール20bを原水の両導入管路11a,11bの一方に配設し、かつ、アスピレータ20cを原水の両導入管路11a,11bの他方または電解生成水の両導出管路12a,12bのいずれかに配設して、アスピレータ20cと膜モジュール20bを互いに接続する。 (もっと読む)


【課題】高温高圧条件の下においても確実に脱塩処理を行うことのできる脱塩装置を提供する
【解決手段】原水の入口水管7、出口水管9および電極水管10を備えた有底の金属製の管体1と、前記管体1の開口を液密に閉塞し、管体1の内部に密閉された空間を形成するフランジ2と、前記管体1の密閉空間において、管体1の内周面を被うように配置され、原水の入口水孔19、出口水孔20および電極水孔21を備え、内周面に任意の間隔で複数個の溝3が形成された中空の絶縁材4と、前記絶縁材4の溝3に填め込まれた陰極5aと陽極5bとから成る少なくとも一対の電極5と、前記陰極5aと陽極5bとの間において、絶縁材4の溝3に填め込まれた陰極5aと陽極5bに対向するセパレータ6とから構成する。 (もっと読む)


【課題】脱塩及び/又は有機物除去を行うRO装置の膜面透過流束の低下を抑制し、長期安定運転を可能とする。
【解決手段】脱塩及び/又は有機物除去を行う逆浸透膜分離装置の運転方法において、アルカリを添加してpHを9.5〜13にした被処理水をフラッシング水として、一時的に逆浸透膜分離装置をフラッシングする。運転中にアルカリ性の被処理水でフラッシングを行うことにより、効果的に膜面を洗浄して膜面透過流束の低下を抑制し、長期に亘り安定運転を行うことが可能となる。このフラッシング時には、給水の殆どは膜を透過せず、従って、膜面における濃縮が生じないため、給水がアルカリ性であっても、膜面におけるスケール生成の問題は発生しない。従って、スケール防止のための前処理装置等は不要である。 (もっと読む)


本発明は、織物繊維を含む、濾過媒体から物理的及び/又は生物学的不純物を除去するための濾過器に関する。この濾過器は、少なくとも一対(L)のナノ繊維層を含み、その内、前記濾過媒体の通過方向における第一ナノ繊維層は、前記除去される1種又は複数の生物学的不純物に対して活性な少なくとも1つの低分子物質の粒子を含むポリマーナノ繊維で形成される活性ナノ繊維層(2)であり、第二ナノ繊維層は、ポリマーナノ繊維で形成される濾過ナノ繊維層(3)で表され、前記濾過ナノ繊維層(3)のナノ繊維間の、濾過媒体の通過のための間隙のサイズは、活性ナノ繊維層(2)のナノ繊維間の、濾過媒体の通過のための間隙のサイズよりも小さく且つこの濾過ナノ繊維層(3)により除去される1種又は複数の生物学的不純物の成分のサイズよりも小さい。この次に、本発明は、生物学的不純物に対する保護のための空気濾過器及び浄水器及びフェイススクリーンに関する。
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【課題】本発明は、処理水質の向上を図りつつ運転コストの低減が図れる浄水設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、濾過膜を具備し原水中の異物を濾過する濾過手段1と、この濾過手段1の上流側に設けた凝集剤注入手段3及び活性炭注入手段5とを備えた浄水設備を運転するに際し、前記濾過手段1を通過後の処理水c中の有機物濃度が所定値以上のとき、前記活性炭注入手段5による注入を開始させるようにしたのである。
このように、凝集剤により高分子の有機物を除去した後の濾過手段を通過した処理水c中の有機物濃度が所定値以上のときにのみ、活性炭を注入して低分子の有機物を除去するようにしたので、凝集剤と活性炭との重複注入は少なくなるので、水質を維持しつつ運転コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】過大な設備や煩雑な装置を必要とすることなく、炭酸及びアンモニア含有排水を処理して有効に再利用可能な処理水を回収する。
【解決手段】炭酸及びアンモニア含有排水をpH9以上の条件で2段RO膜分離処理して、排水中の炭酸成分を選択的に除去する。炭酸及びアンモニア含有排水を必要に応じてpH調整した後2段RO膜分離処理するという簡易な操作及び装置により、特に高温高圧条件下で腐食への影響が大きい炭酸成分のみを除去して水を回収し、回収水中に残留するアンモニア成分を有効に再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 運転のエネルギーを抑えながら、濾過膜の目詰まりを抑制することができる膜浄水設備及び膜浄水方法を提供する。
【解決手段】 膜浄水設備1は、原水中の懸濁物質の微粒子のうち特定の粒径を有する微粒子の数を計数する微粒子カウンタ9と、計数された特定の粒径を有する微粒子の数に基づいて、濾過膜3aで行われる原水の濾過方式をデッドエンド濾過とクロスフロー濾過との間で切り替える制御部15と、を備えている。 (もっと読む)


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