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Fターム[4D006KA64]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 処理操作 (9,047) | 装置の運転方法 (498) | 連続法、ワンパス方式(一過処理方式) (192)

Fターム[4D006KA64]に分類される特許

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【発明の要約】
ディスクドライブ収容器などの電子機器の封入容器中に、ハウジングと、密封された多孔性および非多孔性空間の両方とを、汚染物の抑制媒体で充填するフィルタ、方法および装置を開示する。1つの実施例では、フィルタアセンブリは、汚染物の抑制媒体を収容するために構成された内部空洞と、内部空洞と連結する充填部と、内部空洞と連絡する開口部と、開口部を少なくとも部分的に被覆するフィルタ媒体と、内部空洞を占める汚染物の抑制媒体とを有する。内部空洞に負圧を生成し、汚染物の抑制媒体を充填ポートを通って内部空洞に配置する。部分的に真空にすることは、汚染物の抑制媒体が内部空洞へ移動するのを容易にし、フィルタと、ハウジングと、他のゆるやかな方法に共通する作業空間の汚染を最小にする。他の態様と実施例とを本明細書に記載する。
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【課題】高温セラミック膜反応装置の分野では、これらの潜在的な運転上の問題に対処しこれらを克服する新しい膜モジュール及び反応装置システム設計に対するニーズが存在する。
【解決手段】(a)各々反応物質ゾーン、酸化剤ゾーン、該反応物質ゾーンと該酸化剤ゾーンを分離する単数又は複数のイオン輸送膜、反応物質ガス入口領域、反応物質ガス出口領域、酸化剤ガス入口領域及び酸化剤ガス出口領域を含む2つ以上の膜酸化段;(b)各々の膜酸化段対の間に配置されかつ該対の第1の段の反応物質ガス出口領域を該対の第2の段の反応物質ガス入口領域と流動連絡状態に置くように適合されている段間反応物質ガス流路;及び(c)各々、任意の段間反応物質ガス流路又は段間反応物質ガスを収容する任意の膜酸化段の反応物質ゾーンと流動連絡状態にある、単数又は複数の反応物質段間フィードガスライン、を含んで成るイオン輸送膜酸化システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】ろ過膜損傷の検知感度を向上でき、低コストで、高精度な膜損傷検出方法および膜ろ過装置を提供する。
【解決手段】膜損傷検知方法は、原水を供給する原水供給手段20と、供給された原水から透過水を得る膜ろ過手段と、透過水の一部を膜ろ過手段に逆洗水として供給する逆洗水供給手段40とを含み、原水供給手段20あるいは逆洗水供給手段40の液体の供給路に気体を混合し、濁質源としての微細気泡化水を生成する工程と、液体の供給路を通じて供給された微細気泡化水に基づいて、当該膜ろ過手段から排出される排出水の濁質状態を計測する工程と、計測された値に基づいて膜ろ過手段の損傷の有無を検知する工程とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、処理すべき液体を分離部材(3)の二室(A,B)へ同時に供給する少なくとも一つの液体供給源(1)を含み、前記二室が半透過性膜により分離される逆浸透浄化システムに関し、前記二室の一方へ運ばれる液体は前記二室の他方への液体よりも高い圧力で運ばれ、前記分離部材(3)は濃縮液(5)及び希釈液(6)を提供する。
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【課題】混合攪拌槽を設けることなく、取水配管内に発生させた渦流により薬品の混合攪拌を行うようにした逆浸透膜施設の前処理装置を提供すること。
【解決手段】取水ポンプ1で取り込まれた水に凝集剤等の薬品A、Bを混合するとともに、RO膜を有する逆浸透膜施設の前段で、この薬品A、Bを混合した水をMF膜2により膜濾過するようにした逆浸透膜施設の前処理装置において、薬品A、Bを注入する薬注ノズル4を取水配管3に接続するとともに、薬注ノズル4の上流側及び下流側に、複数の孔51を有する多孔板からなるオリフィス5を設け、このオリフィス5が発生する渦流により、取水配管3内で急速に薬品A、Bを混合攪拌するようにする。 (もっと読む)


【課題】
ろ過装置の、どの膜ろ過モジュールでリークが発生したかを、遅滞なく決定・検出する。
【解決手段】
ろ過膜の破損によるリークによりろ過水中に漏洩する不純物質を、複数のろ過フィルタで捕捉する。ろ過フィルタは適切な透過粒径を持ち、光透過性を有するものを用いる。また、複数(Nヶ)のろ過フィルタは線上に配置され、一端から他端に光が透過伝搬する構造としてある。リークにより、不純物質がろ過フィルタに捕捉され始めると、この捕捉不純物質により光は遮光されるため、通過光は減少する。光を透過するフィルタがN個の場合、透過減衰量は、1個のフィルタの場合のN乗となり、大幅な感度向上となる。この通過光減少の時間的変化を観測することにより、ろ過膜破損によるリークを検出し、破損を検出する。 (もっと読む)


【課題】良好な膜ろ過水質の維持と膜差圧上昇速度の低減とを可能にするとともに、凝集剤の消費量を抑制することができる膜ろ過方法および膜ろ過装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、膜による被処理水のろ過工程前に被処理水に凝集剤を注入して凝集させる凝集工程を行なう膜ろ過方法において、被処理水における原水の水質、ろ過工程後のろ過水の水質および膜差圧上昇速度の少なくとも一つをもとに、被処理水における原水の水質、ろ過工程後のろ過水の水質または膜差圧上昇速度のそれぞれの値に応じたpHとなるように凝集液体のpHを可変制御することによって、所望の凝集特性を得ることができるため、良好な膜ろ過水質の維持と膜差圧上昇速度の低減とを可能にするとともに、凝集剤の消費量を抑制して効率的に膜ろ過処理を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】膜ろ過装置が目標とする除去率を満足できない状態になったことを迅速且つ的確に判断して膜ろ過装置の運転を停止することができるようにすること。
【解決手段】膜供給水21の一部を膜供給水希釈装置16で所定の倍率にて希釈し、希釈した膜供給水21中の微粒子を膜供給水微粒子カウンタ17で測定すると共に、膜ろ過水22の一部を膜ろ過水微粒子カウンタ15に送って微粒子数を測定し、コントローラ19が、膜ろ過水微粒子カウンタ15で計測した膜ろ過水22中の微粒子数と膜供給水微粒子カウンタ17で計測された膜供給水21中の微粒子数とを比較して、膜ろ過水22中の微粒子が希釈した膜供給水21中の微粒子よりも多い場合に膜ろ過装置10の運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】 RO膜の目詰まりを抑制し、これに伴い冷却塔に補給する新たな冷却水の流量の低下を防止し、そのためのポンプ出力の低減を図り運転効率の向上を実現するための大容量の変圧器の冷却水供給方法及び装置を提供する。
【解決手段】 原水供給源から供給された原水に対し、逆浸透膜からなるRO膜を通過させて冷却水を形成し、当該冷却水を用いて大容量の変圧器の冷却を行うための冷却水供給方法において、前記冷却水に対して殺菌作用を有し、かつ、前記RO膜に損傷を与える化合物の水溶液を、予め前記RO膜に対して通過させる。 (もっと読む)


【課題】高COD且つ高BODのインク含有排水を、効率よく且つ低コストで、低COD且つ低BODの排水とすることが可能なインク含有排水の処理方法を提供する。
【解決手段】インク含有排水をNaCl除去率80〜95%の逆浸透膜(第1RO膜)1に接触させて、FI値が4以下の第1透過液を得る工程と、第1透過液をNaCl除去率90〜99.5%の逆浸透膜(第2RO膜)3に接触させて、FI値が0.1以下の第2透過液を得る工程とを有するインク含有排水の処理方法。好ましくは、第1RO膜1が、チューブラー型RO膜であり、第2RO膜3が、スパイラル型RO膜であるインク含有排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】膜表面の閉塞物質を十分に剥離して膜の負担を軽減することができる浄水装置を提供する。
【解決手段】原水を濾過する第1濾過手段5および第2濾過手段6と、少なくとも第1濾過手段5および第2濾過手段6のうち、いずれか一方に設けられた排出流路16と、第1濾過手段5および第2濾過手段6に対して選択的に原水を供給する原水供給流路7,8と、第1濾過手段および第2濾過手段から得られる浄水を系外に吐出させる主浄水流路18と、第1濾過手段5および第2濾過手段6のうち、いずれか一方で得られた浄水を他方の2次側から1次側に逆通水することが可能な合流流路17,26と、原水供給流路7,8に設けられ、少なくとも第1濾過手段5に対して気泡を供給するエジェクタ3と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 窒素含有物質を含む原水を精密ろ過膜および/または限外ろ過膜でろ過し、そのろ過水を逆浸透膜および/またはナノろ過で処理する浄化水の製造方法において、それぞれの膜面上での微生物増殖あるいは微生物およびその代謝物の膜面への付着を防止することができると同時に、薬品コストを抑え、殺菌剤による膜の劣化を最小限に抑制する。
【解決手段】 窒素含有物質を含む原水を原水タンクに貯留させ、該原水タンクから供給される原水を精密ろ過膜および/または限外ろ過膜でろ過した後、該ろ過によるろ過水を逆浸透膜および/またはナノろ過膜でろ過して浄化水を製造する方法において、精密ろ過膜および/または限外ろ過膜を逆流洗浄する際、塩素含有水をろ過水側から供給して逆流洗浄を行った後、塩素を含有しない水をろ過水側から供給して逆流すすぎ洗浄を行い、逆流すすぎ洗浄時における洗浄排水を原水タンクに流入させる。 (もっと読む)


【課題】インク廃液の処理にナノフィルトレーション膜を適用するに際し、膜モジュールの洗浄時に、インク成分により着色した排液を大量に発生させず、洗浄排液の処理設備や処理費用を大幅に低減可能な、インク廃液の処理方法および装置を提供する。
【解決手段】インク廃液をナノフィルトレーション膜装置に通液し、第1の濃縮液と第1の透過液に分離するインク廃液濃縮工程と、該第1の透過液を上記ナノフィルトレーション膜装置に通液してナノフィルトレーション膜を洗浄しつつ第2の濃縮液と第2の透過液に分離するナノフィルトレーション膜洗浄工程とを交互に実行するとともに、第2の濃縮液を、インク廃液と合流させて上記インク廃液濃縮工程で処理することを特徴とするインク廃液の処理方法および装置。 (もっと読む)


【課題】災害時以外には通常の自転車として利用することができ、また、濾過装置についても有効利用することができる移動式造水機を提供する。
【解決手段】自転車と、この自転車に搭載される造水装置とから構成される移動式造水機において、上記造水装置が、自転車の駆動輪から回転力が伝達されて駆動する濾過ポンプ4と、上記濾過ポンプ4の吸入側に接続される管体からなり、その先端部が被処理水を採取する水源に浸漬されるホース5およびストレーナ6と、上記濾過ポンプ4の吐出側に切り離し可能に接続される濾過ユニット7とを有し、上記濾過ユニット7は、上記濾過ポンプ4と接続した場合には上記ホース5によって取り込まれた被処理水を濾過し、切り離した場合には水道水の浄水器として使用できるよう濾過ポンプ4および水道接続用の共通接続部8aを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 より効率的に気液分離させることのできる気液分離機構およびこれを用いた燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 気液分離構造29は芯棒100と芯棒100に巻き回されるガス透過性チューブ101等から構成される。ガス透過性チューブ101は内側に、気体を透過する気液分離膜が設けられている。ガス透過性チューブ101は芯棒100の周りにらせん状に巻き回される。遠心力の効果により密度の大きい液体粒子は芯棒100から離れる位置に、密度の小さい気体粒子は芯棒100に近づく位置に分かれる。密度の小さい気泡は特にガス透過性チューブ101の芯棒100に近い位置に集められるため、気泡がガス透過性チューブ101の中心部に留まることなく、チューブ壁に接触する頻度が増える。遠心力により気泡がチューブ壁に接触しやすくなるため、気液分離の効率が上がる。 (もっと読む)


【課題】半導体・液晶・電子部品製造に使用されるPFC(パーフロロコンパウンズ)ガスの除害後の排水処理とくに排水中のフッ素化合物の再利用方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】フッ素含有排水の処理方法であって、フッ素含有排水にCa系アルカリを加えてpHを6〜10に調整する工程と、pHが調整されたフッ素含有排水に晶析促進剤としてフルオロアパタイト粒子を加え、該フルオロアパタイト粒子の表面にフッ化カルシウムや珪フッ化物を吸着、析出させて不溶化分離させる晶析工程と、晶析工程で得られた処理物を、上部に浸漬型膜分離装置を、下部にエアレーション手段を備えた流動床式種晶充填槽に投入し、エアレーションをしながら膜分離操作により分離した水を系外へ放流する一方、処理物中のフッ化カルシウムや珪フッ化物を析出成長させる工程、とを備える。 (もっと読む)


【課題】排水中の有機物、窒素、リンを効率よく除去できる排水処理方法を提供する。
【解決手段】直列に連結された第1曝気槽10と第2曝気槽20とを用い、これら二つの曝気槽で、間欠曝気処理を行うことにより、排水中の窒素及びリンを除去する。次いで、間欠曝気処理後の第2曝気槽内の排水を、膜分離装置30に導入して処理水と濃縮汚泥に分離し、該濃縮汚泥を第1曝気槽10及び第2曝気槽20に返送すると共に、第1曝気槽10への返送量を、第2曝気槽20への返送量よりも少なくする。 (もっと読む)


【課題】透過膜によるガス交換を効果的に行うことが可能な空気浄化装置を提供する。
【解決手段】外気側空間23の外気と接触する第1の面21aと、その反対側の面であって内気側空間24の内気と接触する第2の面21bとを有し、外気側空間23と内気側空間24の酸素濃度および二酸化炭素濃度を均一にするように酸素および二酸化炭素を選択的に透過させる透過膜21と、外気側空間23に配置され、外気中の水蒸気を分解して酸素を発生させる光触媒27とを備える。これにより、外気側空間23の外気中の水蒸気を水素と酸素に分解することができるので、外気側空間23の酸素濃度を上昇させて、外気側空間23と内気側空間24との酸素濃度差を大きく確保でき、ガス交換を効果的に行うことができる。 (もっと読む)


気体混合物からの気体水素精製方法であって、(a)圧力調節を使用する吸着法(PSA)によって、圧縮水素で富化された透過ガスから水素を精製する工程であって、1つ以上の吸着器が使用され、これらの各々が、P3に本質的に等しい高サイクル圧での吸着段階と、再循環される再生流の第1及び再循環されない再生流の第2の2つの再生流を生じさせる再生段階とを有したサイクルに間隔を設けて従う工程を含み、再生段階にある吸着器中に存在する再循環された再生流が、途中の圧縮なしに、工程(b)の圧縮機(C)へと直接又は関節的に戻されることにより、1つの圧縮機Cが、圧力調節による吸着(PSA)による水素精製のための、工程(a)からの水素富化透過物の圧縮と、工程(c)での再循環される再生ガスの圧縮とを確実にすることを特徴とする方法。 (もっと読む)


反応装置は、水素(H)を反応生成物とする反応を行うための反応室を有する。反応装置は、燃焼室、及び反応室と燃焼室との間に与えられた水素透過性膜を有する。燃焼室には供給チャンネルが配備されている。供給チャンネルは、例えば、管状の供給管として設計されている。供給チャンネルには、空気のような酸素(O)含有流体を燃焼室へ供給するための横供給孔が開けられている。
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