説明

Fターム[4D006KA64]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 処理操作 (9,047) | 装置の運転方法 (498) | 連続法、ワンパス方式(一過処理方式) (192)

Fターム[4D006KA64]に分類される特許

21 - 40 / 192


【課題】原水から上澄水を引き抜く場合にも膜ろ過される原水の水量を減らさず、かつ、膜の目詰まりを防止することが可能な排水処理システムおよび排水処理方法を提供する。
【解決手段】上澄水引抜きポンプ150が駆動され、無酸素槽10内の原水のうち上澄水が引き抜かれる。当該上澄水は配管154を流れ、配管154の注入口156から凝集剤が添加された後、ラインミキサ90で混合され、さらに配管154を流れて、最初沈殿池70に返送される。 (もっと読む)


【課題】設置スペースが限られる場合であっても、汚水から分離したし渣の処理設備を安価に構築できる高度処理用の汚水処理設備を提供する。
【解決手段】汚水中の固形物を沈殿除去する最初沈殿池91aと、最初沈殿池91aに連設され、汚水中の有機成分を生物膜法、担体法、または膜分離活性汚泥法の何れかを用いて分解除去する生物処理槽20を備えた汚水処理設備で、最初沈殿池91a及び生物処理槽20を含む汚水の処理経路82aの何れかの位置に、汚水からし渣を分離除去するし渣除去機構33を配置して、し渣除去機構33で分離したし渣を、最初沈殿池91aに移送するし渣移送機構36を設けている。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり連続的で、また常に安定なガス飽和ナノバブル水を得ることが可能な飽和ガス含有ナノバブル水の製造方法及飽和ガス含有ナノバブル水の製造装置を提供する。
【解決手段】飽和ガス含有ナノバブル水の製造方法は、純水を脱気して脱気純水を生成する脱気工程Aと、脱気純水に加圧ガスを溶解してガス飽和の飽和ガス溶解純水を生成するガス溶解工程Bと、ガス溶解工程Bを経たガス飽和溶解純水の、圧力を減圧して飽和ガス含有ナノバブル水を生成するナノバブル発生工程Dと、を含み、ガス溶解工程Bにおいて溶解ガスの圧力を制御し、ナノバブル発生工程Dの前にガス溶解純水の比抵抗を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 液体培地を安定して効率よくろ過することができるろ過装置を提供する。
【解決手段】 原液タンク2と、第1の管路18,19と、クロスフローろ過方式の第1のろ過手段17と、デッドエンドろ過方式の第2のろ過手段46と、第1のろ過手段17と第2のろ過手段46とを接続する第2の管路21とを備えるろ過装置1において、第2の管路21の途中に設けられ、第1のろ過手段17によりろ過された液体培地を貯留する貯留タンク4と、貯留タンク4に設けられ、貯留タンク4内の圧力を調整する圧力調整手段42と、第2の管路21における貯留タンク4と第2のろ過手段46との間に設けられ、貯留タンク4に貯留されている液体培地を第2のろ過手段46に供給するポンプ47とを備え、ポンプ47は、貯留タンク4に所定量の液体培地が貯留されたときに、間欠的に駆動して第2のろ過手段46によるろ過を行う。 (もっと読む)


【課題】タービン空気吸入口フィルターを提供する。
【解決手段】ガスタービンに入る空気流から粒子を除去するためのタービン空気吸入口フィルターは、多孔質ポリマー膜、例えば多孔質ポリテトラフルオロエチレン(ePTFE)を含む膜フィルター層20と、繊維、例えばメルトブローンウェブを含み、フィルターを通るガス流の方向について膜フィルター層20の上流側に配置された、少なくとも1つのデプスフィルター媒体層18とから作られる、複合フィルター媒体10を含む。デプスフィルター媒体層18の繊維は帯電している。ePTFE膜は、PTFEホモポリマーと変性PTFEポリマーとのブレンドから作ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】固体/液体分離操作とパルス型電界印加操作とを組み合わせたような廃水処理のための、新規な方法および新規な装置を提供すること。
【解決手段】廃水を処理するための方法であって、廃水の流れに対して、物理化学的性質と生物学的性質とを変更するという効果を有したパルス型電界を印加し、このような性質変更を、固体/液体分離操作時に行い、固体/液体分離操作(13)とパルス型電界印加操作(12)とを、廃水流れの互いに異なる場所において行い、パルス型電界を、放電モードにおいて使用し、すなわち、単一動作モードにおいて使用し、放電モードを、直流電源によって電力供給されているキャパシタのパルス状放電によって実施し、パルス型電界の電圧値と電流値とパルス繰返し周波数と電圧立上り特性とを、調節可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用せずに、除加湿用、気液分離用等の積層部材を製造する方法を提供する。
【解決手段】通気用開口部2と通液用開口部4を有する第1,第2の板状部材1,5を接合して形成される単位部材10を複数積層して得られる積層部材の製造方法である。第1の板状部材1の主面には通液用開口部4を囲む第1のリブ6が形成されており、他主面には通気用開口部2および通液用開口部4を囲む第1の溝7が形成されており、第2の板状部材の一主面には通液用開口部4を囲む第2の溝8が形成されており、第2の板状部材の他主面には通気用開口部2および通液用開口部4を囲む第2のリブ9が形成されており、第1の板状部材の第1の溝と第2の板状部材の第2のリブとを重ね合わせ、重ね合わせ部分を超音波接合することにより第1,第2の板状部材1,5とを接合して単位部材10を形成し、単位部材10の第1のリブ6と他の単位部材の第2の溝8とを重ね合わせ、重ね合わせ部分を超音波接合することにより複数の単位部材10を積層する。 (もっと読む)


【課題】より容易に組み付けることのできるイオン交換膜、イオン交換体、イオン交換ユニット、イオン交換装置および当該イオン交換装置を用いた水処理装置を得る。
【解決手段】少なくとも表面にイオン交換基を有するイオン交換繊維23a,24aを不織布状に積層することで、イオン交換機能を有するとともに、水に対して難膨潤性であるイオン交換膜23,24を形成した。 (もっと読む)


【課題】ケース内全域に凝縮水を分布させることでドライアップ現象の発生を抑制し、加湿効率の低下を抑制できる加湿モジュールを提供する。
【解決手段】ハウジング46の側面に設けられ、カソードオフガスを導入するカソードオフガス導入部64と、ハウジング46側面に設けられ、カソードオフガスを導出するカソードオフガス導出部65と、を備え、カソードオフガス導入部64は、ハウジング46における中空糸膜48の延在方向一端側に配置され、カソードオフガス導出部65は、ハウジング46における中空糸膜48の延在方向他端側であって、ハウジング46側面のうち、鉛直方向における上方に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱塩室への炭酸の逆拡散を低減することで、処理水質の低下を抑制することができる電気式脱イオン水製造装置を提供する。
【解決手段】陽極4および陰極5と、少なくともカチオン交換体が充填されたカチオン脱塩室D1,D1’と、少なくともアニオン交換体が充填されたアニオン脱塩室D2,D2’と、陽極4と陰極5との間に位置し、第1のカチオン交換膜c,c’を介してカチオン脱塩室D1,D1’と隣接する濃縮室C2,C3と、を有し、アニオン脱塩室D2,D2’とカチオン脱塩室D1,D1’とは、アニオン脱塩室D2,D2’を流出して少なくともアニオン成分が除去された中間処理水の一部がカチオン脱塩室D1,D1’に流入するように連通されており、アニオン脱塩室D2,D2’と濃縮室C2,C3とは、アニオン脱塩室D2,D2’を流出した中間処理水の他の一部が濃縮室C2,C3に流入するように連通されている。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ高い回収率での水処理を実現する。
【解決手段】逆浸透膜ろ過装置10は、濃縮水が、最も上流に位置するバンクの更に上流側へと還流されて原水に混入されることはなく、全体として濃縮水系一段の構成を有しているので、処理水の水質は、従来の一過式の逆浸透膜ろ過装置と同等の良好なものとなる。又、入り口流量が最少濃縮水量を満たさないバンク18のみを含む加圧循環流路22では、濃縮水は圧力開放されないことから、濃縮水の再加圧のためのブースターポンプ24の消費電力は低く抑えられ、加圧ポンプ12の消費電力の増加を来たすことも無い。よって、従来の加圧循環式の逆浸透膜ろ過装置と同等の消費電力レベルに抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】フッ素およびケイ素を含む排水を処理してフッ化カルシウムを回収するにあたり、従来よりも薬品コストを低く抑えることができる排水処理技術(特に前処理技術)を提供すること。
【解決手段】フッ素およびケイ素を含む排水をpH調整槽1に供給し水酸化ナトリウム(NaOH)を添加してケイ酸ナトリウムを析出させ、析出したケイ酸ナトリウムを固液分離手段2により除く。固液分離したあとのフッ化ナトリウム(NaF)を含む分離液を、バイポーラ膜21を具備してなる電気透析装置5に供給して当該分離液をフッ化水素を含む酸性溶液と水酸化ナトリウムを含むアルカリ性溶液とに分離する。 (もっと読む)


【課題】処理水の良好な水質を維持しながら、消費電力の低減と処理性能の向上とを実現することができる電気式脱イオン水製造装置を提供する。
【解決手段】陽極室E1と陰極室E2とからなる1対の電極室と、陽極室E1と陰極室E2との間に位置する濃縮室Cと、陽極室E1と濃縮室Cとの間に位置し、第1のカチオン交換膜c1を介して陽極室E1と隣接し、第2のカチオン交換膜c2を介して濃縮室Cと隣接し、カチオン交換体が充填されたカチオン脱塩室D1と、陰極室E2と濃縮室Cとの間に位置し、第1のアニオン交換膜a1を介して陰極室E2と隣接し、第2のアニオン交換膜a2を介して濃縮室Cと隣接し、アニオン交換体が充填されたアニオン脱塩室D2と、を有している。 (もっと読む)


【課題】システム効率及びエネルギー効率の向上化を図った淡水化装置及び淡水化方法を提供する。
【解決手段】所定の圧力で供給された原水11から塩分を除去する第1の逆浸透膜装置13と、第1の逆浸透膜装置13からの第1の透過水12中の塩分を除去する第2の逆浸透膜装置15と、第1の逆浸透膜装置13からの第1の濃縮水16の流量を調整する第1の流量調整弁17と、第2の逆浸透膜装置15からの第2の濃縮水18の流量を調整する第1の流量調整弁19と、前記原水11の供給温度を温度計20で計測し、原水11の温度が低い冬場の場合においては、第1の流量調節弁17で濃縮水排出量を一定に保つ調整と、第2の流量調節弁19での取り水を低減させる調節とを行い、温度が高い夏場の場合に較べて、第1の逆浸透膜装置13への供給流量を低く調整しつつ、所定の生産水回収率を所定量に維持した運転を行う。 (もっと読む)


【課題】隣接する平膜エレメント間を通過する気泡の中央集中化を抑制し、膜面の洗浄効率の向上を図ることのできる浸漬平膜エレメントを提供する。
【解決手段】処理槽内の被処理水中に、濾膜を対向させて隣接配置された複数の平膜エレメントを垂直に浸漬させ、前記複数の平膜エレメントの下方に散気手段を配置した浸漬平膜濾過装置の平膜エレメント10であって、集水溝16を有する支持板14と支持板14の側面に配置される集水部18とを有するベースフレーム12と、支持板14の両主面に配置される濾膜22を備え、支持板14の上端部14aと下端部14bとを結ぶ垂直距離に、水平方向における変化を持たせ、長距離部Bと短距離部Aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低エネルギーコストで、ヘテロポリ酸含有溶液からヘテロポリ酸を高効率に分離して、高いヘテロポリ酸回収率を実現し、しかも種々の反応系に適用することができるヘテロポリ酸の分離方法を提供する。
【解決手段】 ヘテロポリ酸含有溶液からヘテロポリ酸を分離する方法であって、有機高分子膜を用いて分子篩によりヘテロポリ酸を分離する工程を含み、該有機高分子膜の25℃、0.1MPaにおける純水の透過速度が1g/min/m以上であることを特徴とするヘテロポリ酸の分離方法。 (もっと読む)


【課題】多量の有機物を添加しなくても、簡便かつ効率的に土壌および/または地下水中の嫌気的雰囲気を維持でき、微生物による土壌および/または地下水の浄化効率の向上が可能な浄化方法を提供する。
【解決手段】浄化対象地80中の汚染物質を微生物により分解させて該浄化対象地の土壌および/または地下水を浄化する浄化方法であって、液体を、気体透過性膜モジュール11を通過させて溶存酸素濃度を低下させることにより浄化用液体を調製する工程と、前記浄化用液体を前記浄化対象地中に注入する工程とを行う、浄化方法。 (もっと読む)


本発明は、水蒸気改質プロセス又はスチームクラッキングプロセスから生じるプロセス凝縮水17の浄化方法に関する。プロセス凝縮水17を、浄化のための電極イオン化プロセス7に供給する。
(もっと読む)


【課題】自動ろ過装置並びにフィルターの寿命及び性能の改善方法の提供。
【解決手段】この課題は、次の構成:a.流体が通過する膜と、該膜を支持するハウジングとを有するフィルター部材と、b.該ろ過装置と関連する少なくとも1個のパラメーターを監視するように構成された、該フィルター部材に設置された少なくとも1個のセンサーと、c.作業者に警告を示すための機構と、d.該センサー及び該機構と通信状態にあり、かつ、アクチュエータを制御するように構成された処理装置とを備える自立型ろ過装置であって、該処理装置は、3つのモードのぞれぞれで作動するように構成され、ここで、第1モードは通常操作の間に使用され、第2モードは該アクチュエータを制御するために使用され、第3モードは、該警報機構を作動させるために使用される、自立型ろ過装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡便な構造のスパイラル型気体分離膜モジュールを用いて空気から酸素富化空気を分離効率よく分離回収する方法、および、その方法に好適に用いられるスパイラル型気体分離膜モジュールを提供することである。
【解決手段】 透過気体を集めて排出する芯管の中空部に連通した透過気体流路となる透過側スペーサを2枚の平膜状気体分離膜の間に挟んで一組とした積層体と、原料気体流路となる供給側スペーサとを、交互に重なるように前記芯管の周りにスパイラル状に巻回して構成した気体分離膜モジュールを用い、最大送風量および最大静圧を気体分離膜の有効膜面積で割った値がそれぞれ100m/min・m以下および4000Pa/m以下となるような送風手段によって原料気体流路内に空気を流しながら、芯管の中空部を減圧手段によって95kPaA(絶対圧)以下に減圧することによって、芯管の中空部から酸素富化空気を分離回収する。 (もっと読む)


21 - 40 / 192