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Fターム[4D006KC07]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の再生、洗浄、殺菌、性能回復 (3,184) | 膜の洗浄 (3,010) | 膜エレメントを取り外して洗浄するもの (30)

Fターム[4D006KC07]に分類される特許

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【課題】膜エレメントの輸送時の凸起物をなくして重積輸送を可能とした浸漬型膜分離装置における膜エレメントを提供すること。
【解決手段】膜ユニットAを構成する本体ケーシングK内に所定間隔で平行配列して流路を形成するようにして組み込む膜エレメントEを、濾過膜2を張設し、かつ外側の一部に集水孔1hを形成した膜エレメント支持枠1と、この集水孔1hに取り付けるようにした集水ノズル3とで分割して構成する。 (もっと読む)


【課題】膜ユニットの組み立て解体を簡易に行え、かつ各膜エレメントの保持を確実に行い、その摩耗を防止するようにした浸漬型膜分離装置における膜ユニットを提供すること。
【解決手段】平行配列した各膜エレメントEの側端部を挿入可能とした膜エレメント挿入溝71を側面縦方向に所定間隔で形成した開口面が台形断面をした遊嵌弾性支持体7と、この遊嵌弾性支持体7の上下位置に隣接配設した弾性材製の櫛歯形固定支持体8とにより平行配列する膜エレメントEの両側面部の上下位置を一定間隔を保持して挟持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素化合物や芳香族化合物等の油分又は難分解性の着色成分を含む排水の処理に使用した濾過膜の汚れを容易に除去できる濾過膜洗浄剤および濾過膜洗浄方法を提供する。
【解決手段】本発明の濾過膜洗浄剤は、塩素酸又はその塩と界面活性剤とを含む混合溶液からなり、排水の処理に使用された濾過膜を洗浄する際に使用される濾過膜洗浄剤であって、塩素酸又はその塩の遊離塩素濃度が0.01〜3.0%である。
本発明の濾過膜の洗浄方法は、上記濾過膜洗浄剤によって、排水の処理に使用した濾過膜を洗浄する方法である。 (もっと読む)


【課題】洗浄により中空糸膜束の浄化性能を効率的に回復させることができる浄水カートリッジ、および複数の浄化手段を備え、前記浄水カートリッジを一次浄化手段とした浄水器の提供を目的とする。
【解決手段】原水を内部に透過させて浄化する中空糸膜束10と、中空糸膜束10の片端が開口した状態で接着固定されるケース20とを備え、中空糸膜束10の自由端10a側がケース20外に露出しており、中空糸膜束10の有効膜長に対するケース20から露出した露出長の割合が30%以上である浄水カートリッジ1。また、浄化手段を複数備え、その一次浄化手段が浄水カートリッジ1である浄水器。 (もっと読む)


【課題】海水、排水、バラスト水等のゼリー状の濁質成分を含む被処理水の膜濾過において、被処理水に関する測定を行い、その測定値に基づいて膜の目詰まりが生じる処理量又は運転時間の予測を可能にする膜目詰まり速度の予測方法、及びその予測方法を行うことができる濾過システムを提供する。
【解決手段】膜濾過において、海水等の被処理水中の糖量を測定し、その測定値から濾過膜の目詰まり速度を算出することを特徴とする濾過膜の目詰まり速度の予測方法、特に糖量の測定が、濃縮した被処理水の液体クロマトグラフィーによる方法、及びその予測方法を行うことができる濾過システム。 (もっと読む)


【課題】被処理水が充填された処理水槽に新しい膜エレメントを浸漬する際に、急激なろ過性能の低下を来たさない膜エレメントの浸漬方法を提供する。
【解決手段】被処理水に膜エレメント10を浸漬し、当該膜エレメント10を透過した処理水を得るための膜エレメント10の浸漬方法であって、処理水を透過させる樹脂製の分離膜11を備え、分離膜11が乾燥状態で保存された膜エレメント10に対して、少なくとも分離膜11を水または親水性の液体で濡らした後に、前記被処理水に浸漬することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥処理方法において、種汚泥や余剰汚泥の引き抜き量の制御によらずに曝気槽内の汚泥濃度を高く維持して安定した膜濾過を行う。
【解決手段】2段以上直列に設けられた、曝気槽A〜Cの最前段の曝気槽Aに有機物含有排水(原水)を導入し、最後段の曝気槽Cの活性汚泥処理水を浸漬膜分離槽Dに導入して該浸漬膜分離槽Dの浸漬膜モジュールの透過水を処理水として得ると共に、濃縮汚泥を曝気槽A〜Cに返送する膜分離活性汚泥処理方法において、原水の負荷に応じて、汚泥を返送する曝気槽ないしは汚泥返送の有無を切り換える。 (もっと読む)


【課題】複数段に積層された膜モジュール群を人手によらず一体的に移送可能な膜モジュールの吊り治具を提供する。
【解決手段】複数段の膜モジュール20がフレーム11内に積層設置されるように組み込まれる膜分離装置10に用いられる膜モジュール20の吊り治具40であって、長尺のベース部材41と、複数段に積層設置された各膜モジュール20に備えた係合孔に対して係脱自在な複数の係合部42とを備え、各係合部42が各膜モジュール20の積層間隔以上の間隔となるようにベース部材41に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】膜面への有機物とスケールとが付着するのを予め監視し、安定した生産水を生産することが可能な膜の監視方法を提供する。
【解決手段】本発明の膜の監視方法は、海水11を逆浸透膜12に通水させて透過水13と濃縮水20とに分離する膜の監視方法であり、海水11をろ過処理する前後にORP計23−1、23−2を設け、海水11と濃縮水20とにORP電極24−1、24−2を浸漬し、海水11と濃縮水20との両方のORPを測定し、ORP計23−1、23−2の測定値が連続して上昇した場合、ORP電極24−1、24−2を海水11と濃縮水20とから取り出して洗浄し、洗浄したORP電極24−1、24−2を用いて海水11と濃縮水20とのORPを再度測定し、得られるORP計23−1、23−2の測定値を洗浄前のORP計23−1、23−2の測定値と比較して、逆浸透膜12の表面への有機物、スケールの析出の有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】フィルターの耐圧性、塵芥の捕集性および剥離性を向上し、塵芥によるフィルター圧損を軽減し、ユニットの大型化を抑え、且つ安定運転でフィルターの寿命を長くできる気体浄化用中空糸膜カートリッジを提供する。
【解決手段】
気体に含まれる塵芥を除去する気体浄化用中空糸膜カートリッジであって、
(a)中空糸膜束エレメントと前記中空糸膜束の外周部を保護するエレメントガードとを有する中空糸膜モジュールと、
(b)前記中空糸膜モジュールを内部に収納し、浄化すべき気体の導入口および浄化された気体の導出口を備えるハウジングと、
(c)前記ハウジングの内側底部に配置された、気体から分離された塵芥を集積するための塵芥集積容器と、を備える塵芥集積容器一体型の気体浄化用中空糸膜カートリッジ。 (もっと読む)


本発明は、汚水または下・廃水などを処理する高度処理システムに係り、特に、膜結合型下・廃水高度処理システムで発生するスラッジの減量化及び膜汚染の制御のためのシステムに関するもので、より詳細には、プラズマを用いてスラッジを可溶化した後に、破壊されるスラッジの細胞副産物を再び外部炭素源の供給源として活用し、且つプラズマにより生成される各種のラジカル及びオゾンなどにより、膜に形成されたケーキ層を除去することができるシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】多数の膜モジュール用いる大型の処理設備において、処理槽の上部での、膜モジュールの交換作業を自動化する。
【解決手段】膜モジュール洗浄システムは、廃水が入れられ多数の膜モジュール110が浸漬された活性汚泥槽1と、薬品洗浄槽10と、活性汚泥槽1の上部の空間に設置され、膜モジュール110の上部の接続口と処理水取出しライン3100とを接続する接続部5と、活性汚泥槽1と薬品洗浄槽10との間で膜モジュール110を搬送する搬送装置6と、を備える。活性汚泥槽1の上部に天板2が設けられ、天板2の所定の位置には膜モジュール110が差し込まれる開口部2aが設けられている。膜モジュール110のフレームの上部周辺には張り出し部201が設けられている。開口部2aの周縁に膜モジュール110の張り出し部201が乗って支持されると膜モジュール110の位置が決まる。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト膜素体の全面を洗浄すると共に複数のゼオライト膜素体を連続洗浄する。
【解決手段】ゼオライト膜素体6を回転自在に支持するチェーンコロ1aと、このチェーンコロ1aを所要の間隔で取り付けて複数のゼオライト膜素体6を移送可能な移送体1と、この移送体1によって移送されるゼオライト膜素体6を前記移送方向と交差する方向の両側から挟んで洗浄可能な位置に設けた回転ブラシ2と、を備えた洗浄装置Wである。
【効果】チェーンコロ1a上にセットされたゼオライト膜素体6が一組の回転ブラシ2の間を順次移送される間に洗浄するので、複数のゼオライト膜素体6を連続洗浄できる。また、ゼオライト膜素体6を支持するチェーンコロ1aが自由回転するので、回転ブラシ2の回転によってゼオライト膜素体6も回転し、ゼオライト膜素体6の全面を洗浄できる。 (もっと読む)


【課題】膜エレメント間に堆積した固形分を十分に除去することが可能な膜分離装置の洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置11は、内部に中空部70が備えられ、且つ、先端部に中空部70と連通して洗浄液55を噴射する先端開口部71が備えられるとともに、側面部に中空部70と連通して洗浄液55を噴射する側面開口部72が備えられた挿入部材53と、挿入部材53の中空部70に洗浄液55を供給する供給手段と、挿入部材53の下部先端部を先頭として膜エレメント13間の間隙に挿入部材53を挿入する昇降手段54を有する。 (もっと読む)


【課題】膜エレメント間を閉塞する固形物を十分に除去でき、洗浄液の使用量を低減でき、洗浄排液を回収して処理するのに要する負荷を軽減できる膜モジュールの洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置11は、設置部12に設置された膜モジュール81の膜エレメント84間の間隙に洗浄水13を噴射する噴射手段14a,14bと、洗浄排水を設置部12の下方に設けられたメッシュベルト16によって固液分離するベルトコンベヤ15と、メッシュベルト16を通過した濾液17を貯留する貯留槽18と、貯留槽18内の濾液17を洗浄水13として噴射手段14a,14bに供給する循環供給手段19とを有する。 (もっと読む)


【課題】閉塞したろ過膜の比透水能を回復させる方法として、ろ過膜からファウリング原因物質を選択的かつ効率的に除去することができる、洗浄効率の高い洗浄方法を提供する。
【解決手段】塩化第二鉄が添加された高硬度原水を被処理水とした膜ろ過処理に用いられるろ過膜の洗浄方法であって、ろ過膜を有機酸溶液に浸漬する有機酸溶液浸漬工程と、ろ過膜を無機酸溶液に浸漬する無機酸溶液浸漬工程と、ろ過膜を酸化剤溶液に浸漬する酸化剤溶液浸漬工程とを含むろ過膜の洗浄方法である。 (もっと読む)


【課題】処理効率の向上と、向上された処理効率の維持という二つの要求を同時に満たすことができる、有機物含有液の処理方法を提供すること。
【解決手段】活性汚泥と有機物含有液とを混合して得られた生物処理液を曝気するとともに、該生物処理液に浸漬させた濾体を用いて生物処理液から濾液を濾過分離する有機物含有液の処理方法であって、前記生物処理液は、少なくとも濾過分離の直前に無機質粒子を含有し、生物処理液の汚泥浮遊物質量の下限値を35,000mg/Lとするとともに上限値を130,000mg/Lとする、有機物含有液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜を束ねた膜モジュールを被ろ過液に縦方向に浸漬して固液分離するについて、膜モジュールの内部を被ろ過液が流動する際のし渣の付着を低減して処理性能を維持する。
【解決手段】膜モジュール10が、中空糸膜20の上端部を保持する上固定部30と、下端部を保持する下固定部40を備え、上固定部30には被ろ過液の上向流Cが通過する上開口部31を上下方向に貫通して設け、下固定部40には空気供給手段から噴出された空気が通過する下部通気孔42を上下方向に貫通して設け、上固定部30の下面に沿って流れる被ろ過液量を減少させてし渣の付着を抑制する。 (もっと読む)


【課題】洗浄時に発生する廃水の量を削減することができ、洗浄後の膜分離装置の補修対応が容易になる膜分離装置の洗浄装置を提供する。
【解決手段】複数の膜エレメント36を有する膜分離装置31を洗浄する洗浄装置60であって、大気中に露出した膜分離装置31の膜エレメント36間に圧縮空気を噴射する噴射手段61と、噴射手段61を前後・左右・上下方向X,Y,Zへ移動させる移動手段62とを有し、噴射手段61は複数の膜エレメント36間に対応する複数の噴射ノズル61bを有する。 (もっと読む)


【課題】膜エレメント間に詰まった固形物を容易に除去することが可能な膜分離装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】膜分離装置31を処理槽から取出し、洗浄用補助器具60を使って膜エレメント36間の間隔を所定の間隔Aよりも拡張し、間隔が拡張された膜エレメント36間に水又は空気を噴射する。洗浄用補助器具60は膜エレメント36間に出し入れ可能な複数の差込部を有し、差込部の幅は膜エレメント間36の所定の間隔Aよりも大きく形成されている。 (もっと読む)


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