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Fターム[4D006KC13]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の再生、洗浄、殺菌、性能回復 (3,184) | 膜の洗浄 (3,010) | 透過液によるもの (361)

Fターム[4D006KC13]に分類される特許

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【課題】 独立栄養性脱窒菌と反応させて脱窒処理を行うにあたり、槽外への流出防止と槽内濃度の維持管理を容易に行う生物脱窒装置を提供する。
【解決手段】 原水の供給管3を連結した生物脱窒槽1に独立栄養性脱窒菌のグラニュール2を充填し、グラニュール2層の内部に排出管4と連通した排出フィルター5を浸漬すると共に、原水を下向流で供給する。グラニュール2の槽外への流出は極めて少なく、槽内の高濃度化を維持管理できる。活性障害が起こらずに効率的な脱窒処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 原水の膜ろ過処理を行うための膜モジュールの薬液洗浄を行う際、薬液洗浄による洗浄効率を高め、薬液使用量を減らすと共に、薬液洗浄後に膜や配管のリンスを効率良く行うことができ、さらに膜ろ過の再開を敏速に行える膜モジュールの洗浄方法を提供すること。
【解決手段】 膜ろ過に使用される膜モジュールの洗浄方法であって、膜原水側に薬液を供給し膜を薬液に浸漬させた際に、(a)膜透過水側を大気開放圧力とし、膜原水側から膜透過水側に薬液を透過させる工程と、(b)膜透過水側に圧力空気を導入し、薬液を膜透過水側から原水側に押し出す工程とを複数回繰り返すことを特徴とする膜モジュールの洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】
需要が低迷している日本酒の活性化の1つとして日本酒を逆浸透膜を用いて濃縮し、 若者向けの新しい日本酒を提供する


【解決手段】
逆浸透膜に日本酒を通すことで水と日本酒に分離する。水は逆洗水として利用し、濃 縮した日本酒は他の飲料を混ぜて新日本酒を製造する方法 (もっと読む)


【課題】ろ過水配管内に滞留する空気を、洗浄開始時に確実に排出でき、さらに、空気排出時に洗浄水の浪費を大幅に減少させることができる膜分離装置を提供する。
【解決手段】膜分離エレメントとその下方に配置された散気装置とを備えた膜ろ過ユニット2が少なくとも2つ以上処理槽1内に浸漬され、該膜分離エレメントによって被処理水を膜分離し、膜分離後のろ過水が、該膜分離エレメントに具備されたろ過水配管3、該ろ過水配管3と接続され該処理槽1内の該被処理水の液面の上方に配置された集水管4、該集水管4と連結された接続配管7、該接続配管7と連結された幹配管5、の順で回収される膜分離装置であって、該幹配管5は各集水管4に対して各々0.2m以上の高低差をつけて各集水管4の上方に配置され、該接続配管7内に該接続配管7の該幹配管5との連結部分より上方に排気手段8を備えたエア溜まり部が設けられたことを特徴とする膜分離装置。 (もっと読む)


【課題】外表面に多孔質シートからなる濾過層を備えてなる多孔質複層中空糸膜において、高い粒子捕捉性を維持しながら、従来よりも透過流量を高める。
【解決手段】孔径の代替特性となるIPAバブルポイントが2〜12kPa、気孔率が75〜90%という大孔径高気孔率である多孔質延伸ポリテトラフルオロエチレンチューブからなる支持体用チューブを提供する。また、前記支持体用チューブの製造方法であって、数平均分子量(Mn)100万〜300万のポリテトラフルオロエチレンファインパウダーに液状潤滑剤を配合し、押出成形する、もしくは600〜1000万のものに24部以上の助剤を混合してかつ高速度で押出しチューブ状とした後に、チューブの軸線方向に20〜400%延伸した後、さらに軸線方向に60〜560%延伸し、ただし総延伸率が400〜700%としながら、かつ焼結することにより製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】フッ化物イオン以外に硝酸イオンを高濃度で含む排水をRO膜で処理する場合であっても、RO膜の分離性能の低下を防止し、効率良くフッ化物イオンや硝酸イオンを低処理コストで長期にわたり安定して処理できる信頼性の高い排水処理装置を提供すること。
【解決手段】フッ化物イオンと硝酸イオンを含む被除去物が混入された被処理水12にカルシウムイオンを添加してフッ化カルシウムを生成させる添加手段11Aと、前記フッ化カルシウムを含む被除去物を被処理水12から分離する第1分離手段13と、前記フッ化カルシウムが分離された被処理水12から前記硝酸イオンと前記フッ化物イオンと未反応である前記カルシウムイオンを除去する第2分離手段14とを備え、この第2分離手段14において濃縮された前記硝酸イオンと前記カルシウムイオンを排出する濃縮水経路P10には、並列に流路抵抗の異なる濃縮水量調節手段40〜42を複数個設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 膜モジュールの汚れや目詰まりを効果的に防止し、長期間安定した濾過運転のできる水浄化システムの運転方法を提供する。
【解決手段】 本発明の水浄化システムの運転方法は、限外又は精密濾過膜モジュールを用いる水浄化システムにおいて、原水が限外又は精密濾過膜モジュールに流入する前に超微細気泡を原水中に混合させつつ膜濾過することを特徴とする。前記超微細気泡の発生源として、原水中に気体を混入させて高速せん断を与え、主に50μm以下のサイズの気泡を発生させる超微細気泡発生装置を用いることができる。原水としては表流水が好ましい。限外又は精密濾過膜モジュールとしては中空糸型濾過膜モジュールが好ましい。 (もっと読む)


【目的】電気式脱塩装置において、原水をイオン交換体へ供給しながら通電して処理水を得る調製工程と、原水に替えて脱塩水をイオン交換体へ供給しながら通電することでイオン交換体を再生する休止工程とを繰り返しながら運転するに当たり、休止工程においてイオン交換体を十分にかつ経済的に再生できるようにする。
【構成】調製工程で得られた処理水を貯水槽304に貯留し、休止工程では、この処理水を第一脱塩室111および第二脱塩室112のイオン交換体122へ供給する。濃縮室113からの濃縮水の電気伝導率を第一センサ401により連続的に測定し、この電気伝導率が低下して安定したときに休止工程から調製工程へ移行する。 (もっと読む)


【課題】原水から溶解成分を除去した水を熱交換器へ供給する給湯機を提供する。
【解決手段】貯湯タンクと、水の溶解成分を分離するろ過手段と、湯を製造する熱交換手段と、原水ラインから前記ろ過手段へ通じる原水流路と、前記ろ過手段から前記熱交換手段へ通じ前記ろ過手段により溶解成分を除去した水が送られる熱交流路と、前記ろ過手段から前記貯湯タンクへ通じ前記ろ過手段により溶解成分を濃縮した水が送られる濃縮水流路と、前記熱交換手段から前記貯湯タンクに通じ前記熱交換手段により製造した湯が送られる貯湯流路と、前記貯湯タンクの湯を送る給湯流路と、前記貯湯タンクの水を送る給水流路と、前記給湯流路の湯と前記給水流路の水を混合し出湯する給湯給水混合手段とを備え、溶解成分を除去した水のみを用いて湯を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って濾過膜の性能を良好に維持できるバラスト水処理方法及びバラスト水処理装置を提供する。
【解決手段】以下のステップ:(a)船舶停泊中に採取した海水を原水として濾過膜に供給する原水供給工程、(b)該海水の採取場所に船舶を停泊させたまま、該船舶に搭載された濾過膜を用いて全濾過方式で濾過することによって原水をバラスト水と濾過残渣廃水とに分離する膜濾過工程、及び(c)該膜濾過工程における濾過に用いた後の濾過膜を船舶航行中に薬剤で洗浄する薬剤洗浄工程を含むバラスト水処理方法。 (もっと読む)


【課題】
従来の水処理膜に比べ、分離機能の向上により透過水の水質を安定させるために、簡素なプロセスで優れたウイルス除去性能、純水透過性能、及び物理的強度を有するポリフッ化ビニリデン系複合膜を提供することを目的とする。
【解決手段】
溶融粘度2500Pa・s以上のポリフッ化ビニリデン系樹脂を50重量%以上88重量%以下、かつセルロースエステルを12重量%以上50重量%以下含有し、平均孔径0.01μm以上1μm以下の三次元網目構造を有し、厚さが5μm以上100μm以下であって、実質的に5μm以上のマクロボイドを有しない分離機能層が、平均直径0.1μm以上5μm以下の球状構造を有するポリフッ化ビニリデン系支持膜に積層されて形成されていることを特徴とするポリフッ化ビニリデン系複合膜。 (もっと読む)


【課題】 焼却プラントから排水される排水の排水処理方法であって、焼却プラントにおける燃焼排ガスの熱を効率よく回収できる排水処理方法等を提供することを課題としている。
【解決手段】 有機物を燃焼させる焼却装置と、該焼却装置から排出される燃焼排ガスの熱を回収する熱回収装置と、該熱回収装置で熱回収された燃焼排ガスをさらに減温させる減温装置とが備えられた焼却プラントから排出される排水の排水処理方法であって、前記排水から分離膜によって濃縮水を分離除去する膜分離工程と、熱回収された燃焼排ガスを前記濃縮水の気化熱により前記減温装置で減温させる減温工程とを実施する排水処理方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】粒状活性炭等を微生物担体として利用する反応槽と浸漬型膜分離装置とを組み合わせた、小型、かつ、省エネルギーで分解効率の高い水処理装置及び水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の水処理装置は、微生物担体を利用して被処理水を曝気処理する反応槽と、前記反応槽の処理水を膜分離する浸漬型膜分離装置が備えられた膜分離槽とが一体化されている。
前記反応槽と前記膜分離槽とは、第一仕切と、該第一仕切に隣接する第三仕切とによって仕切られており、
前記第一仕切と前記第三仕切との間には、前記反応槽から前記膜分離槽に向かって処理水を供給する給水経路が形成されており、
前記反応槽は上端部及び下端部が開放された第二仕切によって、下部に第一散気装置を設置した前段領域と、前記膜分離槽に前記第一仕切を介して隣接する後段領域とに分けられていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像液の濾過装置に使用する限外濾過フィルターの逆洗浄方法を改良し、濾過効率の向上と限外濾過フィルターの長寿命化を実現する現像液濾過装置を提供すること。
【解決手段】複数の限外濾過フィルターを有する現像液濾過装置であって、限外濾過フィルターの濾液を貯留するA、B、2基の逆洗浄タンクを有し、1つの限外濾過フィルターの濾液を逆洗浄タンクAに貯留し、この濾液を用いて該限外濾過フィルターの逆洗浄を行う一連の逆洗浄工程と、他の1つの限外濾過フィルターの濾液を逆洗浄タンクBに貯留し、この濾液を用いて該限外濾過フィルターの逆洗浄を行う一連の逆洗浄工程を含み、該2つの一連の逆洗浄工程を、その時間周期をほぼ2分の1ずらして交互に実施し、現像液濾過装置に含まれるすべての限外濾過フィルターに対して、順次逆洗浄を実施することを特徴とする現像液濾過装置。 (もっと読む)


【課題】浄水用ろ過膜に親水性を付与した低汚染性浄水用ろ過膜を提供する。
【解決手段】多孔質膜と該多孔質膜の表面を覆う親水性の微粒子を有する有機または無機の材料からなる浄水用のろ過膜であって、前記親水性微粒子が、多孔質膜の孔径の平均サイズの1.1〜10倍の直径を有する親水性の粒子である親水性を付与した低汚染性浄水用ろ過膜。親水性の粒子が、フィロ珪酸塩鉱物、貝殻焼成カルシウム、ゼオライト、シリカゲル、アンスラサイト、活性炭または親水性ムコ多糖類よりなる群から選ばれる少なくとも一つの粒子、あるいは当該粒子に、水酸化フッ素化マグネシウム超微粒子と混合されているか、もしくは水酸化フッ素化マグネシウム超微粒子が取り囲むように付着してなる粒子であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄時に発生する廃水の量を削減することができ、洗浄後の膜分離装置の補修対応が容易になる膜分離装置の洗浄装置を提供する。
【解決手段】複数の膜エレメント36を有する膜分離装置31を洗浄する洗浄装置60であって、大気中に露出した膜分離装置31の膜エレメント36間に圧縮空気を噴射する噴射手段61と、噴射手段61を前後・左右・上下方向X,Y,Zへ移動させる移動手段62とを有し、噴射手段61は複数の膜エレメント36間に対応する複数の噴射ノズル61bを有する。 (もっと読む)


【課題】膜エレメント間に詰まった固形物を容易に除去することが可能な膜分離装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】膜分離装置31を処理槽から取出し、洗浄用補助器具60を使って膜エレメント36間の間隔を所定の間隔Aよりも拡張し、間隔が拡張された膜エレメント36間に水又は空気を噴射する。洗浄用補助器具60は膜エレメント36間に出し入れ可能な複数の差込部を有し、差込部の幅は膜エレメント間36の所定の間隔Aよりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】懸濁水のろ過後に行われる物理洗浄工程において、懸濁水中に含まれる無機成分を含んだ懸濁物質を介して、膜外表面同士が擦れ、表面開孔の閉塞が生ずるのを防止し、安定したろ過を行える浄化方法、その方法に使用する中空糸膜の束、その膜束を収納したモジュールを提供する。
【解決手段】外径が0.7mm以上2.5mm以下であるウェーブを有した中空糸膜41の多数を引き揃えた中空糸膜束であって、該中空糸膜41の偏平率が0.9以上1.0以下でありかつ、下記式で示される嵩高度が1.45以上2.00未満であることを特徴とする中空糸膜束。ここで、嵩高度=(S1/S2)であり、S1は膜束を構成する中空糸膜41のうち任意の600本の小束の、2.9Nの荷重下で計測される束周長から算出する断面積をいい、S2は、該中空糸膜41の外径換算断面積の600倍をいう。 (もっと読む)


中空糸膜が望ましい少なくとも1つの透過性膜を含む膜濾過システムの逆洗方法であって、この方法には、濾過プロセスが停止するかまたは中断すると、システム内に依然として存在する透過液に可変圧の加圧ガスを作用させて、逆洗プロセス中、透過性膜の孔を逆洗するための液体を供給するステップが含まれている。また、交互に切り替わる液体逆洗圧を利用して、懸濁液から固形物を濾過する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】含油排水の濾過に適して分離膜モジュールを提供する。
【解決手段】高濁度あるいは/および高温の含油排水から非水溶性油分を分離する含油排水処理用の分離膜モジュールであって、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、PSF(ポリスルホン)およびPES(ポリエーテルスルホン)から選択される耐アルカリ性を備えた多孔質膜からなり、抗張力が30N以上である中空糸膜を用い、該中空糸膜および該中空糸膜の端末封止材の熱変形温度は100℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


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