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Fターム[4D006KE02]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 流量、流速 (998) | 供給液流量(流速)、供給ガス流量(流速) (340)

Fターム[4D006KE02]に分類される特許

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供給液側と浸透液側とを有する濾過膜を有する精密または限外濾過モジュールにおいて、濾過された浸透液の一部を濾過モジュールの浸透液側に再循環させて濾過膜の供給液側及び浸透液側における並流を維持しつつ、供給液側と浸透液側との圧力差をゼロにするか又は逆転させる操作によって濾過膜に付着した汚染物質を追い出して洗い流し、濾過膜の付着汚れを低減もしくは除去する濾過方法及び濾過システムに関し、ポリペプチド、核酸、糖タンパク質、または生体高分子等の濾過に適した濾過方法及び濾過システムに関する。 (もっと読む)


【課題】一次脱水汚泥を電気浸透式脱水機へバラツキ無く均等に供給することを可能とし、しかも、一次脱水機が二次脱水機と処理能力を異にする場合であっても該一次脱水機をそのまま適用できて特に一次脱水機をその形式に拘らずに自由に選択できるようにした汚泥脱水装置を提供する。
【解決手段】一次脱水機2と、二次脱水機として機能する電気浸透式脱水機3とを備えた汚泥脱水装置1において、一次脱水機2と電気浸透式脱水機3との間に、一次脱水機2から排出された汚泥の塊を所定幅及び所定厚みのシート状汚泥に成形し、この密度を均一にしたシート状汚泥を電気浸透式脱水機3へ連続的に供給する汚泥供給機4を配設した。 (もっと読む)


【課題】臭気発生量が少なく高い処理効率で、コンパクトな生物処理を行うことができる有機硫黄化合物含有水の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】有機硫黄化合物を含有する原水を浸漬膜活性汚泥法で処理する有機硫黄化合物含有水の処理方法および処理装置である。 (もっと読む)


【課題】分離濃縮システムの稼働中における外乱によりバイオガスの濃度や濃縮ガス濃度が変化しても、ハンチング現象等を惹起させることなく、濃縮ガス濃度が目標濃度値となるように応答制御することにより、バイオガスを有効利用し易くする。
【解決手段】バイオガス用の分離濃縮システムにおいて、流量調整手段1を介して供給されるバイオガスから濃縮メタンガスを分離する分離濃縮手段2と、濃縮メタンガスのメタン濃度の目標濃度値と検出手段3により検出した前記メタン濃度とを比較演算し流量調整手段1をPID制御する制御手段4と、下記式(ただし、0≦Pt,P0,W≦100%であり、Pt+(P0×W)<100%とする)によりPID制御量Ptの変動を制限してバイオガス供給量の上限値Lを設定する制限手段5と、を備える。L=「Pt=100%の場合のバイオガス供給量」×(Pt+(P0×W))。 (もっと読む)


【課題】濃縮メタンガスのメタン濃度を安定維持させると共にPID制御よりも原理が簡単で低価格化を実現させる。
【解決手段】制御部は、バイオガス投入量の変化量とメタン濃度の変化量とから制御量を算出した後に(S1)、バイオガス投入量の変化後のメタン濃度が安定するまでの時間である制御間隔で前記制御量に基づきバイオガス投入量を制御する(S3)。前記制御部は前記制御間隔を初期の制御間隔と初期のバイオガス投入量と初期以後のバイオガス投入量とに基づき補正する。前記制御部は例えば「T=T0×(Q0/Q),T0:初期に設定された制御間隔,Q0:初期に設定されたバイオガス投入量,Q:初期以後のバイオガス投入量」の演算に基づき制御間隔Tを補正する。 (もっと読む)


容器(5)内に供給された懸濁液中に沈められる透過性中空糸膜(6)の壁の前後に差圧を作用させ、前記懸濁液を透過性中空糸膜(6)の外側表面に対して与えると、膜壁による濾過が誘発され、持続されることになるタイプの構成において、透過性の中空糸膜(6)を洗浄する方法。この洗浄方法には、前記濾過プロセスを中断し、その一方で容器(5)への懸濁液の供給を継続するステップと、容器(5)にガスを流入させることによって膜(6)にエアレーションを施し、膜(6)のまわりに気泡流を生じさせて、膜表面から保留されている粒状物質の少なくとも一部を取り除くステップと、エアレーションステップ中に、容器(5)から取り除かれた粒状物質を含む液体を除去するステップと、濾過プロセスを再開するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】生産水量および生産水質を、原水の温度に関係なく、一年を通じて平準化させることができるとともに、ランニングコストを低減させることができて、かつ、稼働率を向上させること。
【解決手段】一次濃縮水を二次生産水と二次濃縮水とに分離する第2の逆浸透膜モジュール4と、一次生産水を、下流側に配置された生産水槽に導く生産水供給管6と、前記二次生産水を下流側に導く二次生産水供給管8と、一端部が前記二次生産水供給管8の一端部に接続され、他端部が原水供給管5に接続された戻り管8aと、一端部が前記二次生産水供給管8の一端部に接続され、他端部が前記生産水供給管6に接続されたバイパス管8bと、前記戻り管8aおよび/または前記バイパス管8bの途中に接続されたバルブ9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】実機の復水濾過装置本体と同等の運用条件を模擬でき、容易に中空糸膜サンプリングを行うことが可能な模擬ユニットを有する復水濾過装置を提供する。
【解決手段】復水濾過装置本体に対して併設され、同種の中空糸膜のモジュールを収容したカラムを備えた中空糸膜物性評価用ユニットと、復水濾過装置本体内の中空糸膜と中空糸膜物性評価用ユニット内の中空糸膜の膜面積比率に対応する量の復水を中空糸膜物性評価用ユニットに導入するユニット復水導入ラインと、復水濾過装置本体内の中空糸膜モジュールの中空糸膜集合部における単位横断面積当たりのスクラビング用空気供給量と中空糸膜物性評価用ユニット内の中空糸膜モジュールの中空糸膜集合部における単位横断面積当たりのスクラビング用空気供給量が等しくなるようにスクラビング用空気を中空糸膜物性評価用ユニットに導入するユニットスクラビング用空気導入ラインとを有することを特徴とする復水濾過装置。 (もっと読む)


【課題】 膜性能の向上を図った脱水システム及び脱水方法を提供する。
【解決手段】 脱水装置本体1内に、液体を通すための上下に延びる一以上の流路を有す
る水分離膜の下部に液体入口を、上部に液体出口を有してなる水分離膜部10と、該水分
離膜部の外側面と、装置本体内壁とで規定されるシェル部11とを備え、該液体の出口付
近の該シェル部に加熱手段12が設けられ、該液体の入口付近の該シェル部に減圧手段1
3との接続口14が設けられ、該液体が該水分離膜を上昇するにつれて、該液体中の水分
が、該水分離膜を透過してシェル部に移動し、該液体が脱水される脱水装置1。 (もっと読む)


【課題】 活性炭処理した後に逆浸透膜またはナノろ過膜で膜ろ過処理し、膜ろ過水を貯水タンクに貯留する浄水器において、逆浸透膜やナノろ過膜での膜処理時におけるバイオファウリングを抑制し、水道水中の残留塩素に起因する膜機能層の劣化を防止して、膜カートリッジの寿命を延長する。さらに、膜ろ過水を貯留させる貯水タンク内の雑菌汚染を長期間にわたり防止する。
【解決手段】 銀添着活性炭で水をろ過処理する活性炭処理部2bを有する前処理カートリッジ2と、該前処理カートリッジで処理された水を逆浸透膜またはナノろ過膜で膜ろ過する膜ろ過カートリッジ4と、該膜ろ過カートリッジで膜ろ過された水を貯留する貯水タンク8を有してなる浄水器であって、電圧を印加した電極から塩素を生成し、貯水タンク内の水の塩素濃度を0.1〜0.4mg/Lに制御することが可能な殺菌ユニット7を、前記膜ろ過カートリッジと前記貯水タンクとの間に配する。 (もっと読む)


【課題】 必要とされる膜の面積が少ない条件であっても、効率的かつ汎用的な手法で、所望の透過ガスの純度や回収率を有し所望の流量の複数の製品ガスを確保することが可能なガス分離膜を用いたガス製造方法およびガス製造装置を提供すること。
【解決手段】 原料ガスの一部を第1バイパスガスとして第1残留ガスに添加するとともに、第1バイパスガスの流量を制御することによって、所望の純度の第1透過ガスあるいは第2透過ガスを作製し、易透過性ガスについて所望の回収率を確保することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 濾過および脱気を効率よく行うことにある。
【解決手段】 給水ポンプ2a,2bと濾過膜部3a,3bと、膜式脱気部4a,4bとを直列に接続した水処理単位5a,5bを複数互いに並列に接続した水処理装置であって、給水ポンプ2a,2bを停止,低流量運転,高流量運転とすることで、各水処理単位5a,5bを停止,半負荷運転,全負荷運転とする制御器14を備え、制御器14は、複数の給水ポンプ2a,2bを低流量運転とする第一制御状態と、複数の給水ポンプ2a,2bの一方を高流量運転とし他方を停止する第二制御状態とを選択可能とする。 (もっと読む)


【課題】中空糸内の滞留水を排出することができ、かつ溶存ガス除去効率の高い溶存ガス除去装置及びこの溶存ガス除去装置を用いた溶存ガス除去方法を提供する。
【解決手段】複数本の中空糸14が束ねられ、該中空糸が下部側においてのみ結束部材13によって互いに結束された中空糸モジュール15がケーシング12内に配置されている。ケーシング12内の上部に気体溜まり部16が形成され、中空糸14の上端部が該気体溜まり部16内に位置し、且つ該上端部よりも下側は被処理液に没した状態となるように通水及び通気を行う。不活性ガス導入口12cから気体溜まり部16に供給された不活性ガスは、中空糸14の上端側から下端側に流れる。被処理液中の溶存ガスが中空糸14の細孔から中空糸14の内孔に拡散し、前記不活性ガスと共に中空糸14の下端側から排出される。 (もっと読む)


【課題】ろ過水の窒素濃度を低減させることができ、さらにろ過開始直後におけるSSの漏出も防ぐことができる汚泥の減量化方法を提供する。
【解決手段】汚泥消化槽に汚泥を0.035kg−SS/kg−MLSS・日以下の量で供給し、槽内を曝気することによって汚泥の自己消化を促進させた後、汚泥消化槽に浸漬されたろ過膜を用いて、あるいは汚泥消化槽の外に設置された膜分離槽内に浸漬されたろ過膜を用いて、汚泥とろ過水とを分離する有機性汚泥の減量化方法において、槽内の曝気が間欠的に曝気を行なう方法であって、ろ過膜の細孔径が1μm以下のろ過膜を用いることを特徴とする有機性汚泥の減量化方法。 (もっと読む)


【課題】給水ラインに複数直列に設けられた濾過膜モジュールのうち、最上流に設けられた濾過膜モジュールよりも下流側の濾過膜モジュールからの濃縮水流量の調節を可能にする。
【解決手段】機器への給水ライン2に、第一濾過膜モジュール3および第二濾過膜モジュール4を直列に設け、これら各濾過膜モジュール3,4へ一側から供給された給水が他側から処理水と濃縮水とに分離して流出するように構成し、処理水流量が設定流量になるように、前記各濾過膜モジュール3,4への給水流量の調節を行うとともに、少なくとも前記第二濾過膜モジュール4からの濃縮水流量の調節を行う膜濾過システム1の運転方法であって、第一濾過膜モジュール3からの処理水流量の設定にあっては、第二濾過膜モジュールからの処理水流量と濃縮水排水流量とを加算した流量に設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最小限の前処理装置の構成を維持したまま非定常運転時においても電気脱イオン装置のスケール障害を生じることなく、所定のレベルの純水を供給することの可能な純水製造装置を提供する。
【解決手段】純水製造システムは、RO装置4とこの処理水ラインL1に設けたシリカセンサ7と電気脱イオン装置6とを備える。電気脱イオン装置6の処理水ラインL2に流量コントロール可能な三方弁8を設け、ろ過水槽3への循環ラインL4と、サブシステムへの送水ラインL3とを設ける。原水水質が変動したり、RO装置4の膜が劣化したりしてシリカセンサ7によるRO処理水W2のシリカ濃度の測定結果が基準値を超えた場合には、電気脱イオン装置6の処理水の一部をろ過水槽3に戻しRO装置4のシリカ濃度を低減させてRO処理水W2の水質を改善し、これにより電気脱イオン装置6への給水の水質を改善する。 (もっと読む)


【課題】濾過膜装置を備えた水処理システムにおいて、鉄分に起因する濾過膜のファウリングを抑制してこの濾過膜の詰まりを防止する。
【解決手段】給水ライン2に設けられた濾過膜装置4を備え、この濾過膜装置4からの濃縮水の一部を排水するとともに、残部を前記濾過膜装置4の上流側の前記給水ライン2へ還流させる水処理システム1の運転方法であって、前記濾過膜装置4の運転条件を、前記濾過膜装置4への給水における鉄分の粒径に基づいて設定する。具体的には、前記濾過膜装置4への給水における鉄分の粒径が大きくなるほど、前記濾過膜装置4からの濃縮水排水流量を多くする。 (もっと読む)


【課題】 膜性能の向上を図った脱水システムを提供する。
【解決手段】 脱水装置1本体内に、液体50を通すための上下に延びる一以上の流路を有する水分離膜の下部に液体入口を、上部に液体出口を有してなる水分離膜部10と、該水分離膜部の外側面と、装置本体内壁とで規定されるシェル部11とを備える脱水装置1であって、液体が該流路を上昇しながら該液体中の水分が該水分離膜を透過して該シェル部に放出されて液体が脱水される脱水装置1と、該シェル部11を減圧する減圧手段13と、該水分離膜部に供給する前の液体を加圧する加圧手段と、加圧した液体を加熱する加熱手段とを備えてなる脱水システム。 (もっと読む)


【課題】懸濁物質の流出量を抑えながら、好気性グラニュールGrの生成環境を容易に整えることができる。
【解決手段】平膜19dが設けられていない第1排出部17からの処理水Wsの排出量を多くするほど、活性汚泥槽3内の好気性グラニュールGrの生成環境には好適であり、平膜19dが設けられている第2排出部19からの処理水の排出量を多くするほど、縣濁物質の流出を抑えることができる。この廃水処理装置1によれば、両方の排出部17,19それぞれから流出する処理水Wsの流量を適宜に決定することで、懸濁物質の流出量を抑えながら、好気性グラニュールGrの生成環境を容易に整えることができる。 (もっと読む)


本発明は、特にビールの濾過のためのフィルタ装置および方法に関する。向上された簡略化された濾過のため、本発明に係るフィルタは、未濾過液入口および未濾過液出口を有する未濾過液チャンバを備え、その場合、未濾過液は、未濾過液チャンバの壁に対して略接線方向で未濾過液チャンバ内へ流れ込み、また、未濾過液チャンバの底部は少なくとも一部がフィルタとして構成される。また、本発明に係るフィルタは、前記底部の下側の濾過液チャンバおよび濾過液出口も備える。 (もっと読む)


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