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Fターム[4D006KE06]の内容

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【課題】高機動車に搭載できるほど小型であって、原水の塩分濃度に応じて水処理経路を切り換えることにより、飲料水を効率よく製造する飲料水製造用水処理システムを提供すること。
【解決手段】本発明の飲料水製造用水処理システムは、原水が海水の場合には、2台のRO膜装置に直列に被処理水を供給して飲料水を製造する。一方、原水が淡水の場合には、水処理経路を切り換えて、1台のRO膜装置に被処理水を供給して飲料水を製造すると共に、そのRO膜装置の濃縮水をもう1台のRO膜装置に被処理水として供給する。これにより、高機動車にも搭載可能な程度の小型化システムにもかかわらず、原水の種類に応じて飲料水を効率よく製造することが可能である。また、淡水である原水の無駄をなくし、除濁装置を小型化することも可能である。 (もっと読む)


【課題】
活性汚泥の粒径の低下を防止し、微細な活性汚泥の目詰まりによる膜差圧の上昇を抑制できる膜分離活性汚泥装置の運転方法を実現する。
【解決手段】
被処理水を導入し被処理水の有機物を活性汚泥で処理する生物反応槽1と、生物反応槽1内の活性汚泥を固液分離するろ過膜2と、ろ過膜2に接続され処理水を吸引する吸引装置3と、ろ過膜2の膜差圧を計測するための圧力計4と、活性汚泥の濃度を計測する活性汚泥濃度計7と、圧力計4の計測値が設定された値以上で、活性汚泥濃度計7の計測値に基づいて凝集剤注入量を添加する制御装置9を備えた。 (もっと読む)


本発明は、膜マイクロ凝固法を使用する膜濾過ユニットの最適化された管理方法であって、前記マイクロ凝固法は、膜の上流で、流出液のゼータ電位を0にさせる容量の30〜80分の1である凝固剤の容量を注入する工程からなり、少なくとも、
− 流出液温度の測定と;
− 濾過速度の測定と;および
− 膜間圧の測定とを含み、
このとき
− 膜の透過性が閾値を下回るとすぐに凝固剤の注入が開始されること;および
− 凝固剤の注入は、膜の透過性が所定保持時間にわたって再び低下前の安定値Lp0以上になると停止される方法である。
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【課題】半透膜を用いてホウ素を効率的に除去し、高い水質の淡水を得ることができる実用的な淡水製造方法および淡水製造装置を提供する。
【解決手段】
原水もしくは原水を前処理して得た前処理水を第一の半透膜ユニット(A)で処理して水質の異なる複数の透過水を得て、該複数の透過水の一部(a1)を第二の半透膜ユニット(B1)で処理するとともに、前記透過水の一部(a1)とは水質が異なる別の透過水(a2)を、第二の半透膜ユニット(B1)とは除去性能が異なる第三の半透膜ユニット(B2)で処理する淡水製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】使用後のろ過カートリッジの再生がろ過現場で行え、速やかにろ過膜としてリサイクル活用することができるろ過装置を提供する。
【解決手段】蒸気または熱水を使用する負荷51から排出された温水(原水)を貯留する温水タンク3に接続されて、温水タンク3内の温水をろ過したのち、温水タンク3に戻すろ過装置1である。ろ過膜42を内蔵したろ過カートリッジ40と、ろ過膜42の再生および中和を行う再生溶液18A,18Bを有し、使用後のろ過カートリッジ40を収納して再生および中和を行う再生器10とを有する。 (もっと読む)


【課題】
中空糸膜を孔拡散型膜分離システムへ適用した膜分離システムを展供する。
【解決手段】
濃縮工程を孔拡散型中空糸膜分離装置の前に設け、該装置内に特定された平均孔径、空孔率、膜厚を持つ中空糸膜を採用し、間欠運転するか、あるいは一本の中空糸膜の中空部を流れる液体の速度i(mℓ/秒)が下記条件を満足する孔拡散型膜分離システム。
i<(π/128ηl)(10)、lは糸長、dは内径、ηは液体の粘度 (もっと読む)


【課題】本明細書において開示されているのは、動力プラント(6、8)のCO排出を減少させるためのシステム及び方法である。
【解決手段】一実施形態では、燃焼流中の排出物を減少させるための方法は、ガス流を燃焼させて、二酸化炭素を含む排気流を生成する段階と、COをメンブランに通過させることによってCOを排気流から分離して、CO生成流及びCO希薄な排気流を生成する段階とを含む。 (もっと読む)


プロセス流れ処理のためのシステム及び方法。処理システムには、一般的に、脱塩ユニットの下流に結合された酸化ユニットを含むことが可能である。酸化ユニットは、プロセス流れ中の有機還元硫黄汚染物質を酸化して、下流での処理を促進することが可能である。脱塩ユニットは、酸化ユニットの生成物を転換して、鉱物流れを生成することが可能である。いくつかの例では、プロセス流れは、エチレン生産施設又は石油精製所のような工業操業所からの使用済苛性アルカリ流れであってもよい。脱塩ステップにおいて水酸化ナトリウム流れのような新鮮な苛性アルカリ流れを単離し、工業操業所に戻して利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 活性汚泥の膜ろ過性状、膜ろ過条件、及び、水温に適した改質剤の注入量を決定し、その決定値に基づき膜ろ過装置を運転することによって、運転コストの削減、膜ろ過装置の負担の低減に寄与する膜ろ過装置の運転条件の決定方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、分離膜、被ろ過液用改質剤注入手段、被ろ過液用改質剤の注入量を調整する改質剤注入量調整手段を有する膜ろ過装置を用いて、前記被ろ過液を前記分離膜によりろ過し、ろ過と同時または逐次的に前記改質剤の注入量の調整を行う膜ろ過装置の運転条件の決定方法であって、被ろ過液の構成成分の種類および構成成分量、前記改質剤の注入量、膜ろ過流量の時系列的変化を表すデータ、膜ろ過圧力の時系列的変化を表すデータから、前記分離膜に付着している構成成分量の変動、膜ろ過圧力の変動、膜ろ過流量の変動、膜ろ過流束の変動、あるいは膜抵抗の変動を予測し、前記予測結果に基づいて、前記改質剤注入量調整手段の運転条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】暗い台所等において使用した場合にでも表示画面が見やすく、浄水器の使用状態を使用者に分かりやすく表示する蛇口直結型浄水器を提供する。
【解決手段】電池を装着して使用する蛇口直結型の浄水器であって、透過型表示器と、この透過型表示器の背面側に設けられた発光素子とを有し、透過型表示器と発光素子との間に光拡散部材を設けている浄水器とする。 (もっと読む)


【課題】原水に溶存するフミン質の監視と除去により分離膜の負担を軽減する。
【解決手段】膜処理システム1は膜処理装置10に供給される原水に凝集剤を注入する凝集剤注入装置13を備える。凝集剤注入装置13は前記原水のフミン質濃度に基づき凝集剤を前記原水に注入する。凝集剤注入装置13は膜処理装置10から排出されるろ過水のフミン質濃度に基づき前記凝集剤を前記原水に注入するようにしてもよい。前記フミン濃度の指標としては紫外線吸光度または色度が例示される。 (もっと読む)


【課題】
重亜硫酸ナトリウムを安全性に配慮して貯蔵する技術を提供すること。すなわち、重亜硫酸ナトリウムの還元剤としての有用性を失われることなく貯蔵する技術を提供すること。
【解決手段】
ろ過膜を用いて原水からろ過水を得る薬品洗浄装置を備えた水処理装置において、前記水処理装置に硬質プラスチック製又はガラス製の重亜硫酸ナトリウム貯蔵容器であって、かつ前記容器内の重亜硫酸ナトリウム水溶液の液面に該水溶液を被覆する層を設けた重亜硫酸ナトリウムの貯蔵容器を備える。 (もっと読む)


【課題】フルオロカーボンと二酸化炭素との混合物から二酸化炭素を除去するための方法を提供すること。
【解決手段】フルオロカーボンと二酸化炭素との混合物を半透過性ポリイミド膜と接触させ、二酸化炭素の増大した濃度を有する少なくとも1つの流出流と、二酸化炭素の減少した濃度を有する少なくとも1つの流出流とを形成させる方法。 (もっと読む)


本発明は、膜蒸留によって液体を精製するための方法であって、
液体の加熱された蒸発しているストリーム(濃縮物ストリーム)を多孔性の疎水性膜(10)に沿う濃縮物チャンネルに通し、それによって前記液体の蒸気が前記膜の孔を介して前記膜の他の側に流れること、及び前記膜の前記他の側で前記蒸気を凝縮して、凝縮物チャンネル(5)中に凝縮物ストリームを与え、前記凝縮物は凝縮器表面(3)に向かって凝縮熱(潜熱)を渡すことによって生成され、前記凝縮器表面は、精製されるべき液体の供給物ストリームと前記凝縮物ストリームとの間に非多孔性分離を形成し、前記供給物ストリームは、前記濃縮物ストリームと向流で供給物チャンネル(2)に通され、その供給物チャンネル内にスペーサ物体(4)が配置され、それによって前記潜熱の少なくとも一部分は、前記凝縮器表面を介して前記供給物ストリームに移され、及びそれによって前記濃縮物ストリーム(9)と前記供給物ストリームとの間に正の液体圧差が、濃縮物チャンネル及び供給物チャンネルのそれぞれの少なくとも一部分に亘って、前記濃縮物チャンネル及び前記供給物チャンネルの対応する点でかけられることを含む、前記方法を提供する。本発明はさらに、前記方法において使用するために適切な装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】不必要な空間を減らし、水の使用効率が高く、浄水能力を高めた水処理機器の提供。
【解決手段】 浄水処理系処理器、浸透膜純水膜、貯水タンクを一体化して、不必要な空間をなくし、廃棄水を再利用し、浄水採水を可とし、熱水逆洗を用いて浄水系処理器の能力を飛躍的に向上させ且つ、器内を消毒し尚に、その逆洗水を使用者は雑用水として利用することが出来る。 (もっと読む)


【課題】通水差圧を十分に小さくすることができる電気脱イオン装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】陽極1,陰極2の間に複数のアニオン交換膜3及びカチオン交換膜4を交互に配列して濃縮室5と脱塩室6とを交互に形成し、脱塩室6にイオン交換樹脂10が充填されている。脱塩室5の通水差圧が上昇してきた場合、電極への電圧印加を停止した後、流出口から流入口へ向う方向に逆洗水を通水する。この逆洗水としては、純水、超純水、又は脱塩室処理水のイオン濃度以下の清浄水が用いられる。 (もっと読む)


ドレンレス逆浸透(RO)浄水システムは、要望に応じて小出し可能な比較的純粋な水を提供する一方で、ブラインを家庭用温水系に再循環させる。ドレンレス浄水システムは、塩素を主成分とする汚染物をROメンブレンから見て上流側の水道水供給源から除去する前置フィルタ触媒カートリッジを有する。触媒は、水を従来型冷水小出し蛇口に多量に流通させることによって定期的にリフレッシュされ、それによりROメンブレンの有効寿命が著しく延びる。ROメンブレンは、必要に応じて行われる引出し式の取出し及び交換を容易にするよう構成されたマルチカートリッジユニットに組み込まれる。制御弁が、浄水製造中、ブラインをROメンブレンから温水系に再循環させ、浄水リザーバが実質的に満杯の場合、ROメンブレンを通って水道水を再循環させる。マルチカートリッジユニットは、濾過空気の流れをもたらすための空気濾過システムを更に有するのが良い。
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【課題】膜モジュールの1次側を満遍なく洗浄することができる膜モジュールの洗浄方法を提供する。
【解決手段】膜モジュール1の1次側を洗浄するときには、次のA、B、Cのいずれかとする。A:空気のみを供給し、膜モジュール1内の保有水と混合により気液混相状態として洗浄する。B:膜モジュール1から水抜きした後、空気を供給し、膜モジュール1内に僅かに残存した保有水との混合により気液洗浄(気液比を大きくした洗浄方法)し、最後に洗浄液(例えば原水)を供給し汚れ成分を配管18から押し出し除去する。C:原水と空気とを同時に膜モジュール1に供給し、気液混相状態として洗浄する。A、B、Cのいずれの洗浄方式においても、P>(P−P)とする。 (もっと読む)


【課題】ピュアな純水を生成できるものとして洗顔、洗髪等の理美容分野、医療健康分野、飲食関係、その他、生活用水利用設備全般に亘って利用でき、しかも純水の質を低下させることなくこの状況を長く持続できるようにする。
【解決手段】逆浸透膜7で原水通路8と純水通路9を仕切った構造の逆浸透膜式純水生成器5に対し一次側に原水通路8へ原水を供給する原水供給路10が設けられ、二次側に原水通路8からの流出水を廃棄端27へ導く廃棄原水取出路16と純水通路9からの流出水を吐出栓43へ導く純水取出路15とが設けられ、更に純水生成器5の一次側に、原水通路8へ洗浄用純水を供給する洗浄水供給路11と、純水通路9へ洗浄用純水を供給する洗浄用純水供給路12とが設けられており、純水生成器5の二次側に、純水通路9から取り出された純水を廃棄端27へ導く廃棄純水取出路17が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】凝集処理における凝集剤添加量を的確に制御する。
【解決手段】原水を凝集攪拌槽2Aに導入し、凝集剤を添加することにより凝集処理する凝集装置及び凝集方法。原水中の糖濃度及び凝集阻害物質量を検出する糖濃度計22及び吸光度測定器11と、これらの検出値に基いて凝集剤の添加量を制御する制御装置20とを有する。好ましくは、紫外部の吸光度と可視部の吸光度とを測定し、両者の差に基づいて凝集剤添加量を制御する。凝集槽2内のpHを、pHセンサ13の検出値に基いて5.0〜7.0に制御する。凝集沈殿処理後、砂濾過及び膜濾過する。 (もっと読む)


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