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Fターム[4D006KE06]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 圧力、差圧 (797)

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【課題】専用ヒータを必要とすることなく、コスト及びスペース上の制約を低減し得る、加圧燃料をエンジンの気筒内に供給する燃料レール組立体を提供する。
【解決手段】燃料レール組立体130は、少なくとも第一領域133及び第二領域135を有する内部空間を形成する燃料レール筐体132と、燃料レール筐体132内に配置され、第一領域133を第二領域135から分離する燃料分離膜エレメント134とを含む。燃料分離膜エレメント134は、混合燃料中のアルコール成分を、混合燃料中の炭化水素成分よりも高い透過率にて、第一領域133から第二領域135に透過させ得る。分離されたアルコール成分及び炭化水素成分は、運転状態に基づいてその相対量を変化させて、燃料レール組立体130を介して、エンジン110に供給され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、夾雑物を含む溶液から目的成分を効率良く分離することができる濾過装置及び濾過方法を提供することを目的としている。
【解決手段】前処理手段と、流路入口から出口方向に向かって膜透過抵抗が徐々に小さくなるようにされたセラミック膜を含むクロスフロー濾過手段とを含むことを特徴とする夾雑物を含む溶液の濾過装置、及び前記溶液の濾過方法。 (もっと読む)


【課題】 高度なデータ通信網を必要とすることなく、管理装置無しで、簡易に連携制御を可能とする。
【解決手段】 複数の装置1,1,…が共有して使用する共有機器5を同時に使用しないように制御する連携制御方法であって、各装置1が一つの排他信号を共有し、少なくとも一つの装置が排他信号をONすると、他の各装置1に排他信号ONが入力される排他信号共有手段24を備え、共有機器5を使用したい各装置1は、他装置1により排他信号がONからOFFとされたとき、第一待ち時間の計時を開始し、第一待ち時間経過後に排他信号がOFFという条件下で排他信号をONして共有機器5を占有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の膜濾過装置は、逆洗を的確に行って濾過効率の低下や膜濾過装置の運転費の増加を防止しつつ、濾過水量を安定して充分に確保することを課題とする。
【解決手段】本発明は、分散媒と分散質とを分離する膜を有する複数の濾過ユニットA,B,Cのそれぞれで、所定時間の濾過と、この濾過によって前記濾過ユニットA,B,Cに蓄積された前記分散質の程度に応じて前記濾過ユニットA,B,Cごとに設定される所定回数の逆洗とを繰り返す膜濾過装置S1であって、前記濾過ユニットA,B,Cの逆洗開始時期が重なった場合に、逆洗回数の少ない順番に前記濾過ユニットの逆洗を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
孔拡散の問題点である(1)処理液量が減少しない(2)拡散液例で回収される目的物質の濃度が低い(3)物質の膜透過速度が小さい等を解消し、孔拡散膜分離の特徴を保持した膜分離方法を提案する。
【解決手段】
孔拡散膜分離において使用される膜の平均孔径と同等の大きさの微粒子の孔中での拡散速度が、濾過による微粒子の膜透過速度より大きい条件で濾過による物質移動を孔拡散膜分離に加える孔拡散・濾過方法。 (もっと読む)


【課題】加圧濾過又は減圧濾過による懸濁原液の濾過処理において、ボディーフィード法やプレコート法を用いることなく、高効率での濾過処理を実現する。
【解決手段】懸濁原液に微細気泡を混入させた状態で濾過を行う。微細気泡は直径50μm以下になると通常の気泡とは異なった性質を有し、−の電荷を有して懸濁粒子に付着し、気泡同士では反発しあって液中で均一に分散すると共に、液中での上昇速度も極めて遅い。従って、濾材の表面には微細気泡と液体の流路がほぼ均一に形成されながら懸濁粒子の堆積層が形成され、また濾材の表面付近では圧力降下が大きいために微細気泡は膨張し、電荷を失った微細気泡は相互に結合し合うことから、堆積層を脆弱にして内部から剥離させる。また、濾過流量が小さくなった場合に、濾材の下流側を減圧(減圧濾過ではより大きく減圧)することで剥離・崩壊を助長できる。 (もっと読む)


【解決課題】原子力施設などからの高圧被処理排水であっても高純度用水として再生利用することを可能とする高純度水製造システムに好適な電気式脱イオン装置を提供する。
【解決手段】電気式脱イオンスタック10は、それぞれ室枠11とイオン交換膜12とで区画された複数の室からなる。両端部の室は陽極室13及び陰極室14を構成し、陽極室13及び陰極室14の間に配置されている室は各少なくとも1の濃縮室15及び脱塩室16を構成する。濃縮室15を構成する各室枠11aには濃縮水出口17が設けられ、脱塩室16を構成する各室枠11bには処理水出口18が設けられている。圧力容器20内には、電気式脱イオンスタック10の各濃縮水出口17から濃縮水が流出する濃縮水室24と、各処理水出口18から処理水が流出する処理水室25とが仕切板23によって区画されて設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、並設される複数の濾過膜モジュールを密集させて該濾過膜モジュールを取り付けるユニット架台をコンパクトに出来るヘッダ部品及びそれを用いた濾過装置を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 並設される複数の濾過膜モジュール2に夫々接続される枝管4に連通する主管3を備えた濾過膜モジュール2のヘッダ部品1であって、隣設されるヘッダ部品1相互の主管3の端部が嵌合接続可能とされ、枝管4の軸方向が主管3の軸方向と交差すると共に、枝管4が一対の枝管4であり、主管3の断面中心線から一方に片寄った位置に配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浄水場から供給される水道水を無駄にすることなく、かつ飲料水に適した水を利用者に安価に提供可能にする。
【解決手段】この高度浄水処理システム10は、集合住宅、オフィスビル等のユースポイント付近に設置され、浄水場から水道本管14にて送水された水道水を取り込み、この水道水を逆浸透膜モジュールによってろ過水と濃縮水とに分離する高度浄水処理を行う。高度浄水処理されたろ過水は、各世帯ごとに飲料水として供給され、逆浸透膜モジュールから排出された濃縮水は、各世帯ごとに生活用水(洗濯、風呂、トイレ等で使用する水)として供給される。これにより、水道水を無駄にすることがなく、また、飲料水に適した水(ろ過水)を、市販されている飲料水に比べて安価に提供できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】連続製造される溶解液中のガス濃度をインライン上でしかもオンタイムにて測定する方法と効率的に所望のガス濃度の溶解液を製造する装置とを提供する。
【解決手段】ガス流量調整手段を備えたガス供給手段(1) と、前記ガス供給源からのガス及び溶液が導入されるガス溶解器(7) と、前記ガス溶解器に導入する前記溶液の流量を一定に制御する溶液流量調整手段(14)と、前記ガス溶解器から溶解液を導出する導出管とを備えている。更に、前記導出管に存在するガスの気泡の量を測定する測定装置(13)と、前記溶液流量及びガス流量をそれぞれ一定とした条件下で予め測定して求めてある気泡の量とガス濃度との関係式と前記測定装置からの測定値とに基づ測定して求めてある気泡の量とガス濃度との関係式と前記測定装置からの測定値とに基づいて、前記溶解液のガス濃度を演算し、同演算結果に基づいて前記ガス流量調整手段(5) 及び/又は前記溶液流量調整手段(14)を制御する制御装置(16)とを備えている。
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【課題】ナノ膜や限外濾過膜を用いて、ポリグリセリン混合物を大きい分子側と小さい分子側のポリグリセリンに分離しようとする。
【解決手段】複数種類のポリグリセリン成分を含む混合液を、分離膜としてナノ膜および/または限外濾過膜を用いて該ポリグリセリン成分について含有比率が異なる液に分離する工程を含む製造方法によりポリグリセリンを製造する。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜に詰まった固形分を洗浄剤で効果的に除去することができ、効率よく洗浄を行なうことができる濾過装置を提供する。
【解決手段】中空糸膜1を備えて形成される膜モジュール2と、膜モジュール2の下側に配置される散気部3とを具備し、膜モジュール2を被処理液に浸漬して被処理液を中空糸膜1の外側から中空内部へと通過させることによって濾過を行なうと共に、散気部3から被処理液中に噴出される気体で散気して膜モジュール2の中空糸膜1を洗浄するようにした濾過装置の洗浄方法に関する。被処理液の流れと逆向きに膜モジュール2の中空糸膜1内に洗浄液を、送り込みと引き戻しを繰り返しながら供給することによって、中空糸膜1を洗浄剤で洗浄する。洗浄液が前進後退する往復の流れで固形分を剥離することができ、中空糸膜1に詰まった固形分を効果的に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の成分を含む原料ガスからガス成分および凝縮性成分を回収するに際し、所望の純度を有し所望の製品ガスおよび凝縮性成分を確保するとともに、ガス分離膜の1次側ガス中で凝縮性成分が液化することを回避しつつ、高い回収率を得ることができるガス成分および凝縮性成分の製造方法および製造システムを提供すること。
【解決手段】 ガス分離膜Sから得られる透過ガスと、気液分離部D2から得られる副生液および副生ガスを生成するシステムであって、少なくとも、原料ガス流路Uo、ガス分離膜S、透過ガス流路T1、残留ガス流路R2、冷却部C2および気液分離部D2、副生ガス流路G2、副生液流路L2、添加ガス流路Fa、圧力調整部PCr1、流量調整部FCb1を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1基の膜分離装置で被処理液の性状をリアルタイムに把握し、そのデータに基づき他の膜分離装置の運転条件を設定して安定な運転を可能にした膜分離装置の運転方法を提供する
【解決手段】膜分離活性汚泥処理設備に膜分離装置を複数基浸漬させ固液分離する排水処理の運転方法に係わる。膜分離装置(2,3) の少なくとも1基について、その膜間差圧が他の膜分離装置より早期に上昇するように、その運転条件を設定し、その差圧の上昇が他の膜分離装置の差圧平均値より所定期間継続したときに、他の前記膜分離装置の運転条件を変更する。
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【課題】低コストでかつ簡便にナノ粒子をサイズ分離できる限外濾過膜等を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る限外濾過膜は、3次元網目構造を有する架橋高分子膜を備え、(1)前記架橋高分子膜が有機溶媒により十分に膨潤せしめられ、(2)走査型顕微光散乱法で測定して求めた前記架橋高分子膜の流体力学的半径ξに2を乗じることによって算出される平均網目サイズ(2ξ)が、1nm以上、20nm以下の範囲にあり、(3)粒子が有機溶媒中に分散した流体を前記架橋高分子膜上に供給すると、前記網目サイズに1.3を乗じた値よりも大きい粒径の前記粒子をカットオフするものである。 (もっと読む)


【課題】
膜ろ過処理装置の運転制御のための処理費用を低減できる運転支援装置を提供する。
【解決手段】
インタフェイスを介して入力される、原水をろ過する膜ろ過処理装置の膜間差圧とろ過流量を含む膜ろ過処理装置の現状運転情報と、配水池の水位情報と、予め与えられる計画水量情報から求められるろ過時の膜間差圧の過去からの上昇比率又はろ過流量の過去からの減少比率、前記計画水量情報に基づき、消費電力の大きい洗浄工程を電力料金の低い夜間に、消費電力の小さいろ過工程を電力料金の高い昼間に運用した時の、少なくともろ過時間を含んだ膜ろ過処理装置の推奨運転量と、少なくとも洗浄時間を含んだ洗浄処理装置の推奨運転量を算出する算出手段を備えた。 (もっと読む)


【目的】膜の目詰まり回復を確実に行い逆洗効果を向上させることができ、バラスト水の処理に好適な膜濾過装置及び逆洗方法を提供すること。
【構成】原水室101内に濾過筒4を設置し、原水が上向流しながら濾過され処理水室102内に集水される構造を有し、前記原水室101には原水供給管105と洗浄排水排出管106が接続され、処理水室102には処理水排出管106が接続され各々開閉弁を備えている膜濾過装置において、洗浄水供給管107と前記処理水室102に洗浄水が満たされている状態で該洗浄水を加圧する加圧手段とを備え、加圧している状態で膜の逆洗浄を行う逆洗浄設備を有し、前記加圧手段で洗浄水を前記膜のバブルポイント以上の圧力で加圧している状態の洗浄水中に微細気泡を発生させる微細気泡吐出部5を設けたことを特徴とする膜濾過装置及び膜の逆洗を行うに際し洗浄水中に微細気泡を導入することを特徴とする膜濾過装置の逆洗方法。 (もっと読む)


【課題】中和還元処理槽の必要容量を縮小してコストダウンを図ることができ、また中和還元処理工程と浸漬工程又はろ過工程を時間的に重複させて、タイムロスの発生を大幅に抑制すること。
【解決手段】薬品添加逆洗工程において、薬品注入工程において排出された薬品洗浄排水を中和還元するための中和還元処理工程を、薬品浸漬工程と並行して開始するようにして、薬品浸漬時間内に中和還元処理および排水を完了する。また、薬品注入工程において排出された排水を中和還元処理槽11に貯留して中和還元処理して排水した後、リンス工程において排出された薬品洗浄排水を中和還元処理槽11に貯留して中和還元処理して排水することで、1つの中和還元処理槽11で対応できるようにする。 (もっと読む)


【課題】短時間の洗浄を複数回洗浄することによって、より効果的に膜差圧を低減することができることを課題とする。
【解決手段】原水を一時的に貯水する原水槽1と、原水をろ過する膜モジュール2と、原水槽の原水を膜モジュールに供給する原水ポンプ3と、膜モジュールでろ過された処理水を貯水する処理水槽4と、膜モジュール内に加圧空気を供給するコンプレッサ5と、処理水を洗浄水として膜モジュールに供給する逆洗水ポンプ6とを備えた膜ろ過システムであり、膜モジュールの洗浄工程において、所定の膜差圧となるまで膜モジュール2を複数回洗浄することを特徴とする膜ろ過システム。 (もっと読む)



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