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Fターム[4D006MA02]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の形状、構造 (12,418) | 管状膜 (1,051)

Fターム[4D006MA02]に分類される特許

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【課題】酸素分離膜用材料の還元膨張率を適切に測定する方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される還元膨張率測定方法は、酸素分離膜用材料の還元膨張率を測定する方法であって、測定対象となる材料16について還元雰囲気下でX線回折測定を行い、その材料16の還元雰囲気下における還元雰囲気下格子定数を求める工程と、材料16について空気雰囲気下でX線回折測定を行い、その材料16の空気雰囲気下における空気雰囲気下格子定数を求める工程と、得られた還元雰囲気下格子定数と空気雰囲気下格子定数とに基づいて、材料の還元膨張率を算出する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】複数の膜モジュールに洗浄用空気を均等に供給することが可能な濾過装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】中空糸膜モジュール1a,1bを空気洗浄するときには、弁11,22が閉とされ、弁32,41が開とされる。空気が管40,42a,42b及び管12a,12bを通って中空糸膜モジュール1a,1bに供給され、膜面が空気洗浄された後、管31a,31b,30を介して取り出される。ここで、原水用分岐管12aに流入した空気は、逆止弁13aによって逆流することが防止されるため、その総てが膜モジュール1a内に流入する。同様に、原水用分岐管12bに流入した空気も、その総てが膜モジュール1b内に流入する。これにより、中空糸膜モジュール1aへの空気の供給量が少なくなって空気洗浄が不十分となることが防止される。 (もっと読む)


【課題】有機物含有排水を嫌気性生物処理及び逆浸透膜処理によって、効率よく処理することができる有機物含有排水の処理方法を提供する。
【解決手段】有機物含有排水を嫌気性生物処理し、この嫌気性生物処理により得られた処理液を第1の膜分離液で膜分離し、この第1の膜分離からの透過水を逆浸透膜で処理する有機物含有排水の処理方法において、該第1の膜分離手段からの透過水を脱炭酸処理した後、好ましくはアンモニアストリッピング処理し、その後、前記逆浸透膜で処理する。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、懸濁物の詰まりに起因する問題が生じ難く、長寿命なフィルタモジュール(濾過器)を提供すること。
【解決手段】1つのハウジング内に、シール材を介して、2以上のセラミックフィルタエレメントを、気密かつ液密状態で隔離して収納するとともに、隣接する前記セラミックフィルタエレメントの間に、懸濁物の排出経路、又は、懸濁物の排出に用いられる空気の経路、を設けたセラミックフィルタモジュールの提供による。 (もっと読む)


【課題】パラジウム−銅合金膜の特性を活かした、水蒸気改質反応と水素の分離精製を効率良く行うことが可能な膜分離型反応器を提供する。
【解決手段】パラジウムと銅を含み、平均銅含有率が38〜48質量%の水素分離膜2と、炭化水素を水蒸気改質する水蒸気改質触媒からなり、前記水素分離膜2の外周側に配設された水蒸気改質触媒層3とを具え、前記水素分離膜2は、炭化水素と水蒸気の入口部を上流として、上流側半分2Aと下流側半分2Bとの平均銅含有率の差が4〜10質量%であることを特徴とする、膜分離型反応器1である。 (もっと読む)


【課題】生物脱リン法のリン除去性能を回復または維持することが容易な排水処理方法および排水処理システムを提供する。
【解決手段】リン含有排水I1を第1嫌気槽11に導入した後第1好気槽12に導入し、活性汚泥処理を行う第1活性汚泥処理工程と、リン含有排水I2を第2好気槽22に導入し、活性汚泥処理を行う第2活性汚泥処理工程と、第2活性汚泥処理工程の活性汚泥を、第1嫌気槽11または/および第1好気槽12に供給する汚泥供給工程とを有する排水処理方法。第1嫌気槽11と第1好気槽12とを有する第1活性汚泥処理装置と、第2好気槽22を有する第2活性汚泥処理装置と、第2活性汚泥処理装置の活性汚泥を第1嫌気槽11または/および第1好気槽12に供給する汚泥供給手段31とを有する排水処理システム。 (もっと読む)


【課題】
製膜後の改質処理工程を用いることなく高い水透過性と高い溶質除去性を併せ持つ複合逆浸透膜を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
表面から深さ1μmの層(A層)の平均細孔径が200nm以下であって、平均空隙率が40〜75%であり、かつメタフェニレンジアミン拡散量が1×10−3 mol/m以上2×10−3 mol/m以下であることを特徴とするポリスルホン膜。 (もっと読む)


【課題】効率的に水蒸気改質反応を行いながら、水素分離膜による水素の分離精製を同一の反応器内で効率的に行うことが可能で、結果としてコンパクトでかつ高い収率で水素を製造することが可能な膜分離型反応器を提供する。
【解決手段】外表面に水素分離膜を有する水素分離膜管11と、水素分離膜管11の外側に配置された内管12と、内管12の外側に配置された外管13とを具え、水素分離膜管11と内管12との間の空間が膜分離型反応器10の一端で内管12と外管13との間の空間と連通しており、内管12と外管13との間の空間には水蒸気改質触媒が充填されており、水素分離膜管11と内管12との間の空間には水蒸気改質触媒又はシフト反応触媒が充填されていることを特徴とする、膜分離型反応器10である。 (もっと読む)


【課題】改質触媒兼支持体の支持体として緻密中空支持体を用い、また水素分離膜の支持体として改質触媒兼支持体を用い、原料ガス、水素、オフガスの全ガスが改質触媒兼支持体を通過するようにしてなる水素製造装置を得る。
【解決手段】原料ガスの流路である中空部を持つ緻密中空支持体と、前記緻密中空支持体の外周面に多孔質からなる改質触媒兼支持体を密着させて配置するとともに、前記改質触媒兼支持体の外周面に水素分離膜を配置してなり、原料ガスを前記緻密中空支持体内側の中空部に通し、その流れ方向の先端部で折り返して前記改質触媒兼支持体中を流れながら原料ガスから改質ガスを生成し、生成改質ガスを水素分離膜により精製して高純度水素を製造するようにしてなることを特徴とする水素製造装置。 (もっと読む)



【課題】透過性能を維持しつつ分解性能を向上させるための、簡便なシリカ膜の処理方法を提供する。
【解決手段】多孔質基材上にシリカゾルを付着させ、シリカゾルを乾燥し、その後焼成することによりシリカ膜を得、そのシリカ膜に対し、その膜表面に水を接触させる水処理を施し、その後、300℃以下で乾燥させる乾燥処理を行う処理方法である。水処理は、流下法で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】効率的に水蒸気改質反応を行いながら、水素分離膜による水素の分離精製を同一の反応器内で効率的に行うことが可能で、結果としてコンパクトでかつ高い収率で水素を製造することが可能な膜分離型反応器を提供する。
【解決手段】外表面に水素分離膜を有する水素分離膜管2と、水素分離膜管2の外側に配置された内管3と、内管3の外側に配置された中管4と、中管4の外側に配置された外管5とを具え、水素分離膜管2と内管3との間の空間が膜分離型反応器1の一端で内管3と中管4との間の空間と連通しており、内管3と中管4との間の空間が膜分離型反応器1の他の一端で中管4と外管5との間の空間と連通しており、中管4と外管5との間の空間には水蒸気改質触媒が充填されており、水素分離膜管2と内管3との間の空間には水蒸気改質触媒又はシフト反応触媒が充填されていることを特徴とする膜分離型反応器1である。 (もっと読む)


【課題】改質触媒一体化モジュールにおいて、より抵抗の大きい改質触媒兼支持体内の流路を短くしてガス圧損を低減し、エネルギー損失を抑えた水素製造装置を得る。
【解決手段】原料ガスの流路およびオフガスの流路となる中空部を持つ内挿管と、前記内挿管の外周に改質触媒兼支持体を配置するとともに、前記改質触媒兼支持体の外周面に水素分離膜を配置し、内挿管の内腔の横断面中心部に当該内腔を長手方向に仕切る仕切壁を設けて長手方向の二つの中空部を構成するとともに、各中空部の仕切壁と相対する側の一方の前記内挿管の長手方向に原料ガス噴出孔を設けるとともに、他方の前記内挿管の長手方向にオフガス流出孔を設ける等の構成を有する水素製造装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、酸化剤を有効成分とする分離膜用の洗浄剤であって、更に洗浄力を高めた洗浄剤及び、これを用いる洗浄方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 酸化剤と化1の化学式(I)で表されるアザアダマンタン型ニトロキシルラジカルを含むことを特徴とする分離膜用洗浄剤。
【化1】


(但し、RおよびRは、水素原子または炭素数1〜6の直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキル基を示す。)
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【課題】本発明の目的は、検体中の目的物質を高効率でハイスループットに分離することが可能なマイクロプレートおよびそのマイクロプレートを用いた分離方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のマイクロプレートは、少なくとも1つのウェル部材を有するマイクロプレートであって、前記ウェル部材の側面に側面開口部が形成され、かつ前記側面開口部を覆うように設置されたフィルター部材が配置されていることを特徴とする。また、本発明の分離方法は、上記に記載のマイクロプレートを用いることにより、検体中の目的物質を分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス分離体とこれ固定保持する部材との接合箇所でガスの漏出が生じにくいガス分離体固定構造体およびその使用方法を提供する。
【解決手段】多孔質基体11とその表面上に設けられたガス分離膜12と有するガス分離体3と、ガス分離体3を収容する凹部24を有する収容部材21と、ガス分離体3の外周面18と側壁26との隙間28に設けられたシール部材22と、隙間28において軸20方向でシール部材22を挟み込み加圧する締付部材23と、を備え、ガス分離体3の熱膨張率に対する収容部材21の熱膨張率の比が0.55以上0.95以下であるガス分離体固定構造体1。 (もっと読む)



【課題】目詰まり物質を十分に剥離することができる逆洗方法を提供する。
【解決手段】膜ろ過ユニットと、膜ろ過ユニットの一次側に逆洗水排出弁を介して接続された逆洗水排出ラインと、逆洗ポンプを介して膜ろ過ユニットの二次側および逆洗水槽を接続する逆洗水供給ラインとを備える膜ろ過装置を逆洗する方法であって、逆洗水排出弁を閉じ、逆洗ポンプを作動させて、ろ過膜にかかる圧力を所定圧力に高める逆洗準備工程と、逆洗準備工程でろ過膜にかかる圧力が所定圧力となった後に、逆洗水排出弁を開いて、膜ろ過ユニットの二次側から一次側へと逆洗水を流す逆洗工程とを含むことを特徴とする、膜ろ過装置の逆洗方法である。 (もっと読む)


【課題】ガス透過性、分離選択性、及び機械的物性に優れたガス分離膜を提供すること。
【解決手段】ガス混合物から少なくとも1種の酸性ガスを分離するためのガス分離膜であって、多孔質の第一層と、前記酸性ガスと相互作用し得る分子量が15,000以下の化合物を含有する分離活性層である第二層と、ガス透過性の高い第三層とを有するガス分離膜。 (もっと読む)


本発明は、流体媒体を濾過するための濾過要素であって、縦中央軸線(A)を有する円筒形の硬質な多孔質基材を具備し、濾液が基材の周囲に得られるために、濾過されるべき流体媒体が流通することができる複数の通路を含み、通路が、基材内にその中央軸線(A)に対して平行に設けられると共に、連続多孔質領域によって互いから分離された少なくとも3つの同心濾過領域を画定する。本発明は、中央軸線(A)に最も近い多孔質領域(Z)の平均厚さが、基材(1)の周囲に最も近い多孔質領域(Zn−1)の平均厚さよりも小さく、多孔質領域の平均厚さが、基材の中央軸線(A)から離れてその周囲に向かって移動する場合において隣の多孔質領域と同じ又はこれよりも小さいという点において特徴付けられる。
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