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Fターム[4D006PA02]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜分離の目的 (5,674) | 濃縮 (1,090)

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【課題】 酸素等の他のガスが共存する窒素酸化物含有ガスから窒素酸化物だけを選択的に分離することを可能とする窒素酸化物分離膜、窒素酸化物分離装置及び窒素酸化物分離方法を提供すること。また、本発明は、酸素等の他のガスが共存する窒素酸化物含有ガスから窒素酸化物だけを選択的に分離した後に窒素酸化物を効率よく還元して浄化することを可能とする窒素酸化物浄化装置及び窒素酸化物浄化方法を提供すること。
【解決手段】 絶縁性金属酸化物からなる多孔体と、前記多孔体に含浸されているイオン性液体と、前記多孔体の両面上に配置されている導電性金属からなる多孔質膜とを備えることを特徴とする窒素酸化物分離膜。 (もっと読む)


【課題】水分に対して高活性な気体吸着材の水蒸気による劣化を抑制して、優れた気体吸着容量を得る。
【解決手段】気体吸着デバイス1は、気体吸着材2と、気体吸着材2を被うバリア容器3と、バリア容器3を被う水分難透過空気透過フィルム5とを備えており、水蒸気の気体吸着材2への到達を抑えることにより、水蒸気による気体吸着材2の劣化を抑制し、優れた気体吸着容量を得る事ができる。水分吸着材を併用して真空機器に設置することにより、さらに優れた気体吸着力を得る事ができる。 (もっと読む)


本システムは、区画に貯蔵するための第1の量のガスを圧縮するために区画に流体結合され、第1の量のガスを運ぶための圧縮経路を備える圧縮システムと、区画からの第2の量のガスを膨張させるために区画に流体結合され、第2の量のガスを運ぶための膨張経路を備える膨張システムと、第1の量のガスを区画へ運ぶために圧縮経路に流体結合された第1の経路と、第2の量のガスを区画から膨張システムへ運ぶために膨張経路に流体結合された第2の経路と、第1の経路、第2の経路、圧縮経路、および膨張経路のうちの1つに流体結合された分離ユニットとを備えており、分離ユニットは、第1および第2の量のガスのうちの1つからある量の二酸化炭素を除去する。 (もっと読む)


【課題】被処理ガスから有機溶剤を高濃度かつ高収率で回収可能な省エネルギー化が図られた有機溶剤回収システムを提供する。
【解決手段】有機溶剤回収システム1Aは、被処理ガスに含有される有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材111,121を含み、被処理ガスを処理することで処理ガスと脱着ガスとを排出する吸脱着処理装置100と、吸脱着処理装置100から排出された脱着ガスを凝縮させて分液することで有機溶剤を高濃度に含有する濃縮液と分離水とに分離して排出する凝縮分液装置200と、凝縮分液装置200から排出された濃縮液を浸透気化分離法に基づいて膜分離して有機溶剤を高濃度に含有する回収液と透過液とに分離して排出する膜分離装置330と、吸脱着処理装置100から排出された脱着ガスと凝縮分液装置200から排出されて膜分離装置330に導入される濃縮液とを熱交換させる熱交換部400とを備える。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜により製造される濃縮水を被洗浄物の洗浄水として利用する場合において、被洗浄物へのシリカの析出を抑制することができる洗浄水供給システムを提供すること。
【解決手段】洗浄水供給システム1は、原水W1に含まれる硬度成分を除去して軟水W2を製造する軟水化装置2と、軟水化装置2により製造される軟水W2を逆浸透膜により膜分離処理し、透過水W3及び濃縮水W4を製造する逆浸透膜装置3と、逆浸透膜装置3により製造される濃縮水W4を被洗浄物の洗浄水W5として供給する濃縮水供給ラインL3と、逆浸透膜装置3により製造される透過水W3を被洗浄物の濯ぎ水W3として供給する透過水供給ラインL4と、濃縮水W4のpH値を8以上に調整するpH値調整装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 アルコールが分離膜を選択的に透過することによりアルコールを効率的に分離濃縮できるアルコールの分離膜を提供することを課題とする。また、該アルコールの分離膜を用いたアルコールの分離濃縮方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 容積比1倍以上のエタノール、容積比1倍以上の2−プロパノール又は容積比0.17倍以上の1−ブタノールを溶解するイオン性液体が基材に担持されてなることを特徴とするアルコールの分離膜などを提供する。 (もっと読む)


【課題】 濃縮装置と、脱水装置とを備える固形物微粒子懸濁液処理装置であって、従来技術に比べて小型化された固形物微粒子懸濁液処理装置を提供する。
【解決手段】 固形物微粒子懸濁液を濃縮する濃縮装置と、汚泥脱水装置と、濃縮装置の底部に沈殿した汚泥を汚泥脱水装置へ搬送する汚泥搬送装置とを備え、濃縮装置は中空糸濾過膜と逆洗装置とを有し、中空糸濾過膜は固形物微粒子懸濁液を吸引して濾過し、逆洗装置は中空糸濾過膜を逆洗して膜表面に付着したスケールを剥落させる。 (もっと読む)


濾過システムのスパイラル型膜エレメントをシールするために使用することの可能な、軸方向面シールが記載されている。スパイラル型膜エレメントにかぶせるための第1のシール板と、隣接するスパイラル型膜エレメントの第2のシール板の対応する表面とを係合することで、シールは形成される。第1及び第2のシール板のそれらの面は、相補的な形状を有する。これにより、スパイラル型膜エレメントが隣接するスパイラル型膜エレメントとカップリングするときに、シール板が、相互噛み合い接触する。相互噛み合い接触は、スパイラル型膜エレメントの内側から外側へ向かう蛇行流路を形成する。これにより、スパイラル型膜エレメントが、隣接するスパイラル型膜エレメントとのカップリングポイントでシールされる。隣接するスパイラル型膜エレメントどうしは、ラッチ機構によってカップリングすることができる。このラッチ機構は、円筒ハウジング内に挿入される前に、係合される。
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【課題】電気浸透脱水部に配置された電極を取り外すことなく洗浄することができる電気浸透脱水装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、陰極4の上面に沿って無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されており、下面に陽極板33が設けられている。電気浸透脱水の洗浄を行うには、洗浄液を含浸させたスポンジ10を陽極ユニット21〜25と陰極4との間で挟圧する。 (もっと読む)


【課題】脱水物の含水率を効率よく低下させることができる電気浸透脱水方法及び装置を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されている。電気浸透脱水処理された脱水汚泥を、ケーシング41の上面が大気に開放したスクリュコンベヤ40に導入する。脱水汚泥が攪拌され、水蒸気が大気に放散され、含水率が低下する。 (もっと読む)


【課題】脱水物の含水率を効率よく低下させることができる電気浸透脱水方法及び装置を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されている。陽極板33と陰極4との間に電圧を印加し、コンベヤベルト1上の汚泥を電気浸透脱水する。脱水処理部がケーシング10で覆われており、ケーシング10の下部と上部にそれぞれ排気部11,12が設けられている。脱水処理されている汚泥と水蒸気との接触が防止される。 (もっと読む)


【課題】コンベヤベルトの上面側の被処理物に対し電極板を上面から押し当てて電気浸透脱水処理するようにした電気浸透脱水装置において、コンベヤベルトの幅方向に被処理物が不均等に供給された場合でも、電極板を被処理物の上面の全体に密着させ、効率良く電気浸透脱水処理することができる電気浸透脱水装置を提供する。
【解決手段】コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されており、陽極ユニット21〜25の盤体32の下面に陽極板33が固着されている。盤体32はスプリング35に吊支され、エアシリンダ34によって押し下げられる。エアシリンダ34のピストンロッド34bの下端は盤体32の下面に当接しており、盤体32は傾動可能である。 (もっと読む)


【課題】膜分離設備の非定常状態や膜性能が低下した場合においても、規定値を満足できる製品だけを取り出すことができる、蒸気透過法による膜分離施設の運転制御方法を提供する。
【解決手段】蒸気透過法により有機溶媒中の水分を除去する膜分離設備の運転制御方法である。同設備の起動時に、膜の一次側および二次゛側が定常状態になるまで、膜モジュール、凝縮器、蒸発器を経た一次側の処理流体を再び膜モジュールに循環させながら有機溶媒の濃縮を続ける。 (もっと読む)


水ミストをかなり含む空気から粒子を濾過除去する方法は、疎水性不織ウェブと流体接触するナノウェブ層を有する媒体にその空気を通すことを含む。疎水性ウェブは、本質的に疎水性の物質から作ることができるか、あるいは疎水性コーティングで被覆できる。その媒体では、通常なら水ミストの濾過に関連して起こる大きな圧力低下は起こらず、その効率は十分に維持される。 (もっと読む)


【課題】安価で簡便なカルシウム除去方法を提供する。
【解決手段】セルロース系バイオマス原料を糖化処理することにより得られる糖化液をNF膜またはRO膜を用いて濃縮する方法において、NF膜またはRO膜へ糖化液を供給する前に、糖化液に炭酸ナトリウムを添加することにより糖化液中にカルシウムイオンとして存在するカルシウムを炭酸カルシウムとして析出させ、生じた析出物を糖化液から除去しておく。 (もっと読む)


【課題】従来の膜と比較して、優れた分離性能を与える分子篩を用いた混合マトリックス膜を提供する。
【解決手段】連続相有機重合体及びその中に分散した小気孔分子篩を含む混合マトリックス膜が与えられている。分子篩は3.6Å以下の最大結晶学的自由短径を有する。これらの分子篩を連続相重合体の中に適切に分散させると、その膜は混合マトリックス膜効果、即ち、分子篩を含まない元の膜に対し少なくとも10%の選択性の増大を示すであろう。最後に、二種類以上のガスを含む混合物からガスを分離するために、そのような混合マトリックス膜の製造及び使用方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】電気浸透脱水の脱水濾液を汚泥等の含水物に添加して汚泥の電気伝導率を高め、脱水物の含水率を低下させるようにした電気浸透脱水方法及び装置において、脱水物の含水率を効率よく更に低下させることができる電気浸透脱水方法及び装置を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されており、脱水工程前半側のトレー6で集められた濾液は、濾液貯槽8に導入され、ポンプ9及び配管10を介してホッパー5に供給可能とされている。配管10からホッパー5内の汚泥に添加する濾液の電気伝導率は500mS/m以上特に1000mS/m以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】無水化された製品ベーパーを圧縮昇圧して凝縮温度を高め、供給液の蒸発熱として再利用することによって、適用範囲が広く、使い勝手がよく、経済性が高く、省エネルギー性の高いVP無水化方法を提供する。
【解決手段】液体原料である含水有機物を蒸気透過膜分離法により無水化するに当たり、膜モジュールから出る無水化有機物ベーパーを圧縮機により昇圧して同ベーパーの凝縮温度を高めた後、これを蒸発器に送りその凝縮潜熱を回収利用する。 (もっと読む)


1マイクロメートルよりも小さい中央直径を有する繊維の集合及びこのようなサブミクロン繊維の集合を含む不織布繊維ウェブを形成するためのノズル、ダイ、装置、システム及び方法。ノズルは、第1末端部を有する第1導管と、第1導管の周囲に同心状に位置付けられ、第1末端部の近位の第2末端部を有する第2導管と、を含み、第1導管及び第2導管は第1導管と第2導管との間に環状チャネルを形成し、更に、第1末端部は第2末端部を超えて軸方向外側に延びる。ダイは少なくとも1つのこのようなノズルを含み、装置及びシステムは少なくとも1つのこのようなダイを含む。サブミクロン繊維の集合を含む不織布繊維ウェブを作製する方法、及びこのような不織布繊維ウェブを含む物品も開示される。
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【課題】リグノセルロース原料を用いたセルロース系エタノールの生産において、糖化反応の効率を低下させることなく、発酵エタノールの濃縮エネルギーを抑えることが可能なセルロース系エタノールの生産システムおよび生産方法を提供する
【解決手段】リグノセルロースを原料としてエタノールを生産するセルロース系エタノール生産システムであって、酵素を用いてリグノセルロースを糖に変換する糖化手段と、前記糖化手段により得られた糖液を濃縮する糖液濃縮手段と、前記濃縮された糖液を酵母を用いてエタノール発酵させる発酵手段と、前記発酵手段により得られたエタノール発酵液からエタノールを分離精製する手段とを含むことを特徴とするセルロース系エタノール生産システム。 (もっと読む)


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