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Fターム[4D006PB03]の内容

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Fターム[4D006PB03]に分類される特許

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【課題】高い巾方向の引張弾性率を有し、かつ、高い巾方向の引裂強度をする半透膜支持体、及びその支持体を使用した水処理用半透膜を提供する。
【解決手段】合成繊維を主成分とし、湿式抄紙後、加熱加圧処理された半透膜支持体であって、半透膜支持体は、繊維配向性の異なる第1層と第2層とが少なくとも積層されて成り、第1層面の抄紙流れ方向に対する繊維配向比は、6.0以下であり、第2層面の抄紙流れ方向に対する繊維配向比は、12.0以下であることを特徴とする半透膜支持体である。 (もっと読む)


【課題】 圧力をかけて分離膜エレメントを運転した時の分離除去性能向上、単位時間あたりの透過流体量の増加などの分離膜エレメント性能向上、安定性能に有効な分離膜エレメントを提供する。
【解決手段】 分離膜透過側に投影面積比が0を超えて1未満となる不連続流路材を配置し、分離膜供給側に投影面積比が0を超えて1未満となる連続流路材が配置されていることを特徴とする分離膜エレメントとする。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保しつつ、上水や淡水を手軽に得ることができる濾過用フィルタを提供する。
【解決手段】濾過用フィルタ21は、第1のセラミック層12、第2のセラミック層15及びナノ粒子層14を備え、該ナノ粒子層14は第1のセラミック層12及び第2のセラミック層15に挟まれ、第1のセラミック層12及び第2のセラミック層15はシリカを主成分とする多数のセラミック粒子11を焼結させて生成され、各セラミック粒子11の間の隙間が50nm〜500nmに調整され、ナノ粒子層14は粒径が3nm〜5nmの多数のナノ粒子13を熱処理によって互いに熔融結合させて生成される。 (もっと読む)


【課題】従来の逆浸透膜を利用した海水淡水化装置は、一定の圧力を海水に与えるために電気が必要不可欠であった。本発明では電気を一切使用せず、一定の圧力を海水の入った袋にかける事でカーボンフィルター、逆浸透膜を通過させ真水を得ることを課題とする。
【解決手段】海水がカーボンフィルター、逆浸透膜を通過するにはある程度の一定圧力を海水にかける必要がある。そこで耐圧ビニール袋に海水を入れ、スクリューキャップと圧縮コイルバネの力を利用し手動で簡単に袋に圧をかける事ができ、海水が逆浸透膜を通過出来る。これにより真水を得ることが出来るようになる。 (もっと読む)


【課題】確実に漏洩欠陥の有無を検査することができる中空糸膜モジュールのリーク検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数本の中空糸膜と、該中空糸膜の片端側又は両端側を固定して収容する筒状のケースと、該ケースの側面に設けられ、前記中空糸膜外側空間と連通する透過側管口と、前記ケース端面に設けられ、前記中空糸膜の片端側又は両端側で前記中空糸膜内側空間と連通する原液供給管口とを備えてなる中空糸膜モジュールに対するリーク検査方法であって、前記透過側管口から中空糸膜外側空間を減圧するか、あるいは前記原液供給管口から中空糸膜内側空間を加圧する中空糸膜モジュールのリーク検査方法。 (もっと読む)


【課題】スパイラル型分離膜エレメントの圧力容器への装填、抜き出し及び交換を効率良く実施きる分離膜エレメントの圧力容器内への着脱方法を提供する。
【解決手段】分離膜エレメントの着脱方法において、分離膜エレメントが、分離膜を含む膜ユニットが巻回されてなる膜ユニット巻体の両端もしくは片端にテレスコープ防止板が設けられてなるスパイラル型分離膜エレメントであり、分離膜エレメントが筒状圧力容器内に装填された際には、少なくとも一端側のテレスコープ防止板の外周側に装着された原水シール部材14が筒状圧力容器の内壁と密接する構造であり、原水シール部材14が、スプリットリング状の非弾性材製シール部材であり、かつ、分離膜エレメント着脱時に筒状圧力容器内で分離膜エレメントを摺動させる際、原水流入の方向とは逆の方向への摺動を行うことによって効率よく筒状圧力容器内への分離膜エレメントの着脱を行う。 (もっと読む)


【課題】処理流量を減らすことなくコンパクト化、低コスト化が可能な圧力交換装置及び圧力交換装置の性能調整方法を提供する。
【解決手段】圧力交換装置10は、一端側から第1流体が流入または流出する第1流路31と一端側から第2流体が流入または流出する第2流路32とが連通するように形成された圧力伝達部33を回転軸心周りに配設した回転体30と、第1流体を第1流路31に案内する第1流体流入路14と第1流体との間で圧力交換された第2流体を第2流路32から案内する第2流体流出路15、及び、第2流体を第2流路32に案内する第2流体流入路16と第2流体との間で圧力交換された第1流体を第1流路31から案内する第1流体流出路17とが厚み方向に形成された第1側方部材20aと、回転体30を第1側方部材20aとの間でブッシュ13を介して回転可能に挟持する第2側方部材20bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱応力による不具合の発生を防止することができる管部材、流体移送管、及び流体移送ユニットを提供する。
【解決手段】中空糸膜モジュール2を支持するフレーム3に当接して取り付けられ、中空糸膜モジュール2に連結するヘッダー管4の一部を構成する熱可塑性樹脂からなるヘッダー管ユニット41a〜41eであって、互いに並設され、液体の流路を形成するパイプ42,43と、フレーム3と当接する当接部46とを備え、当接部46には、当該当接部46とフレーム3とを固定するためのボルトが挿通される貫通孔48が設けられており、貫通孔48は、パイプ42,43の軸方向に沿って延びる長孔である。 (もっと読む)


【課題】プラントが稼働していない場合等の種々の状況下においても、センサに電力を供給可能とする膜濾過装置を提供すること。
【解決手段】 濾過膜で濾過対象物を濾過することにより透過物を生成する膜エレメントを備えた膜濾過装置であって、膜エレメントを収容する耐圧容器と、膜濾過装置内を流れる液体の性状を検知するセンサと、発電を行う発電部と、一次電池とを備え、センサ、発電部、及び、一次電池が耐圧容器内に設けられている膜濾過装置。 (もっと読む)


【課題】高い透水性能と高い塩除去性能を持ち、かつ高い耐酸・アルカリ性を持つ複合半透膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔性支持膜上に多官能アミンと多官能酸ハロゲン化物との重縮合反応によってポリアミド分離機能層を形成する工程A、続いて前記ポリアミド分離機能層にpH1以下の溶液を接触させる工程B、次に前記ポリアミド分離機能層に40℃以上65℃以下の水を接触させる工程Cを行うことを特徴とする複合半透膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低価格で製造することができ、かつ軽量な太陽熱温水装置、及び、その太陽熱温水装置を加熱手段として利用した膜蒸留装置を含み低コストで設置が可能な造水システムを提供する。
【解決手段】太陽光を受光する受光部分、受光した太陽光を熱に変換しその熱を処理水に伝達する熱伝達部分、及び前記受光部分内又は前記受光部分と前記熱伝達部分間に設けられた気相を有し、前記受光部分が、太陽光の透過率が90%以上の樹脂から構成され、前記熱伝達部分が、光熱変換物質を含む樹脂からなることを特徴とする太陽熱温水装置、並びに、前記太陽熱温水装置により加熱された処理水を膜蒸留して淡水を回収する造水装置を有する造水システム。 (もっと読む)


【課題】多量のバラスト処理水を短時間にバラストタンクへ供給できるバラスト水処理用膜カートリッジを用いたバラスト水の処理方法の提供。
【解決手段】膜と原水流路と処理水流路とを備えた膜カートリッジ1を2以上並設し、2以上の膜カートリッジ1に第1マニホールド2、第2マニホールド3を共通に備え、第1マニホールド2は原水流路と直接接続して連通する第1の流路を備え、第2マニホールド3は原水流路と直接接続して連通する第1の流路と、処理水流路と連通する第2の流路とを備えてなり、膜処理の際、第1マニホールド2の第1の流路から原水流路にバラスト原水を供給することによりろ過して膜処理水を得、次いで、膜洗浄の際に、第1マニホールド2の第1の流路又は第2マニホールド3の第1の流路から原水流路にバラスト原水を供給することにより膜表面を洗浄し、洗浄排液を前記第2マニホールド3の第1の流路又は第1マニホールド2の第1の流路に排出する。 (もっと読む)


【課題】テレスコープ防止板を必要としない長期安定性に優れたスパイラル型分離膜エレメントおよび、その製造方法を提供する。
【解決手段】分離膜を重ね合わせて接着された封筒状膜の中に透過液流路材を備えた分離膜ユニットおよび原液流路材を有孔集水管の周りにスパイラル状に巻囲してなるスパイラル型分離膜エレメントであって、分離膜ユニットの表面における有孔集水管の長手方向の両側の帯状端部のうちの少なくとも片側の帯状端部の投影面積比が0を超えて1未満となるように樹脂10が配置されることを特徴とするスパイラル型分離膜エレメント。 (もっと読む)


【課題】 温めた海水を比較的低い温度例えば50℃〜70℃に温めることで発生する水蒸気を疎水性多孔質膜を使用し、冷水で結露させることで淡水化する膜蒸留法が検討されてきたが、フッ素系などの疎水性多孔性膜を使用していることから水蒸気の蒸発速度が非常に遅いため、安価に且つ大量に淡水化するのが課題であった。
【解決手段】 本発明の解決手段は、PTFEを延伸加工したフイルムとポリウレタンポリマーを複合化して製作した層あるいは前記層にエアーブロー方式のESD法により製造したナノファイバー層を積層してなる疎水性多孔質膜の下にナノファイバー層を装着することで表面積が非常に大きいなナノファイバー層を利用して温海水を親水性のナノファイバーが吸い上げ、大量にその表面から蒸発(気化)して、安価で且つ大量の淡水を得るようにした海水からの淡水製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高温で乾燥させても複合半透膜の透水性や溶質除去率を損なわない品質低下の小さい複合半透膜および複合半透膜エレメントを提供する。
【解決手段】複合膜に、ポリグリセリン類、またはポリグリセリン類およびグリセリンを含有させる。 (もっと読む)


【課題】圧力容器内の集水配管の内径を任意の位置で調節し、透過水量の不均一さを解消することができる逆浸透処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一方の端部に被処理水を供給する導入管56を有し、他方の端部に濃縮水を排出する濃縮水排出管62を有する圧力容器24内に、逆浸透膜28を備える複数の逆浸透膜エレメント22が、被処理水が逆浸透膜28を通過した透過水が流れる集水配管34により直列に接続されており、圧力容器24の濃縮水排出管62側に透過水を排出する第1の排出管58を備え、集水配管34内の導入管56側に抵抗配管90を備えることを特徴とする逆浸透処理装置10である。 (もっと読む)


【課題】膜面への有機物とスケールとが付着するのを予め監視し、安定した生産水を生産することが可能な膜の監視方法を提供する。
【解決手段】本発明の膜の監視方法は、海水11を逆浸透膜12に通水させて透過水13と濃縮水20とに分離する膜の監視方法であり、海水11をろ過処理する前後にORP計23−1、23−2を設け、海水11と濃縮水20とにORP電極24−1、24−2を浸漬し、海水11と濃縮水20との両方のORPを測定し、ORP計23−1、23−2の測定値が連続して上昇した場合、ORP電極24−1、24−2を海水11と濃縮水20とから取り出して洗浄し、洗浄したORP電極24−1、24−2を用いて海水11と濃縮水20とのORPを再度測定し、得られるORP計23−1、23−2の測定値を洗浄前のORP計23−1、23−2の測定値と比較して、逆浸透膜12の表面への有機物、スケールの析出の有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】不織布からなり、精密ろ過膜、限外ろ過膜、ナノろ過膜および逆浸透膜等の分離膜を支持する際の優れた製膜性および高い機械的強度を有し、さらには分離膜の性能向上に寄与する分離膜支持体とその製造方法を提供する。
【解決手段】その表面上に分離機能を有する膜を形成させる分離膜支持体であって、親水性を有する不織布からなることを特徴とする分離膜支持体。 (もっと読む)


【課題】膜蒸留による造水システムであって、簡易な構造からなる簡易な設備で、煩雑な操作も必要とせずに海水等から淡水を回収でき、かつ運転コストも低い造水システムを提供する。
【解決手段】処理水が流れる液相部と、気密状態にある気相部と、前記液相部及び気相部を隔てる疎水性多孔質膜からなる蒸発部、前記気相部よりも高い気圧にある凝結部、前記気相部中の気体を前記凝結部に送気するポンプ、並びに、前記液相部に処理水を送液する送液手段を有し、前記処理水中の水が、前記気相部中に水蒸気として取り出され、前記凝結部において凝結され水として回収されることを特徴とする造水装置。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜エレメントの交換を容易に行なうことができる逆浸透処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理水を一次処理する第1の圧力容器80と、一次処理によって処理された被処理水を二次処理する第2の圧力容器82と、を備え、第1の圧力容器80内および第2の圧力容器内に、逆浸透膜28を備える逆浸透膜エレメント22を1個、あるいは、透過水が流れる集水配管34により直列に複数接続して配置されており、第1の圧力容器80内の逆浸透膜エレメント22の数が、第2の圧力容器82内の逆浸透膜エレメント22の数と同じまたは少ないことを特徴とする逆浸透処理装置10である。 (もっと読む)


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