説明

Fターム[4D011AA18]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 基本的脱気操作 (1,196) | 溶解度低下 (866) | 接触気体分圧低下 (750) | 減圧、真空 (471) | キャビテーション、超音波照射 (47)

Fターム[4D011AA18]に分類される特許

21 - 40 / 47


【課題】 pHの屈曲点を的確に捉え、間欠曝気処理を最適に制御できる廃液処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、単一の処理槽で好気的微生物処理と嫌気的微生物処理を繰返す間欠曝気式活性汚泥法によって窒素含有有機性廃液を処理する廃液処理装置において、前記間欠曝気式活性汚泥法による処理に先立ち前記窒素含有有機性廃液に溶存する炭酸ガスを除去するバブリングブロア4を備える。このバブリングブロア4によって、発酵廃液中に空気を吹き込むことにより発酵廃液中に溶在する炭酸ガスを除去し、発酵廃液のpHを8.0以上としている。 (もっと読む)


結合構成成分50を分離するため、液体を精製するため、1つまたはそれ以上の構成成分50の間の相互作用を促進するため、及び燃焼を改良するための装置10及び方法。装置10は、ハウジング14と、ハウジング14内部のローター18と、ローター18から伸びる複数の突起物20と、ローター18と連結されるシャフト16と、シャフト16を回転させる主原動機と、を有する。ローター18が回転して、突起物20が流体を通過するとき、ハウジング14内部の流体にキャビテーションが発生する。キャビテーションは液体内の結合構成成分50を分離させ、流体内の好ましくない有機物を除去し、流体内の構成成分の相互作用を促進し、液体燃料の燃焼を改良する。構成成分50を分離するため、流体を精製するため、構成成分50の相互作用を促進するため、及び燃焼を改良するために、流体及び構成成分50にアブレージョン及び遠心力及び衝撃力を与えることもできる。
(もっと読む)


【課題】物体の重合密度を増し、安定した分子重合の物体にすることで、品質の劣化を防ぐ処理方法を提供する。
【解決手段】物体に、超音波振動を与える、及び/又は、近赤外線の吸収光、光の物質化現象である光電効果をもたらす吸収波長を照射し、原子、分子を励起させ活性化させ、基底状態に於いても分子重合の緻密な安定した状態するという技術的手段を講じる。本手段により冷凍物のドリップ現象を起こさず、劣化を防いで凍結させることができ、また、紫外線照射や振動磁場等の各種処理の最後に、本発明手段を適用し、紫外線照射、振動磁場等で液体に転化された身体への悪影響を打ち消し、回避することもできる。 (もっと読む)


【課題】汚染の問題を伴わず、極めて効率的に液中の気泡を除去することで高精度に液中パーティクルを計測する高精度液中パーティクル計測装置を提供する。
【解決手段】被測定媒体1と、耐圧容器2と、耐圧容器2内の石英ガラス製セル3と、キャビテーションを発生させない周波数・出力の組み合わせを持った超音波振動子4と、耐圧容器2内の減圧用ポンプ5と、脱気された被測定媒体1中の微小パーティクルを計測する液中パーティクルカウンタ6と、被測定媒体1を量・速度を規定して吸引するシリンジポンプ7で構成される。そして、石英ガラス製セル内に被測定媒体をシリンジポンプで連続的に運び入れ、減圧下でセル内被測定媒体に超音波振動を伝播させることで、高効率に気泡を除去し、高精度に液中パーティクルを計測可能とする。 (もっと読む)


【課題】電気分解したり添加物を加えたりせずに、水本来の特長を損なうことなく水の物性を改善して、医療用水、日常生活用水、飲食用水、加工飲食品製造用の工業用水として用いることができる機能水を、簡便かつ大量に製造できる機能水の製造装置を提供する。
【解決手段】機能水の製造装置1は、水が充填された容器3を載せる搭載台15に、電気的な発振信号を生成する信号生成部とその信号を機械的な振動に変換する信号変換器とへ接続されて電磁波及び/又は音波を該水へ向け発振する発振器13・14と、該水を磁場に曝露させる磁場発生器12との少なくとも何れかが、取り付けられており、その発振及び/又は曝露によって機能水2を製造するものである。 (もっと読む)


【課題】脱気効率に優れ、コスト廉価で維持管理も容易な脱気装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る脱気装置19は、洗浄液の通過する流路を備え、該流路の途中に流路の内腔断面積を狭めた絞り部21を設け、前記流路を変形不可能な剛性パイプ20で構成し、該剛性パイプの適宜位置においてその径を絞ることにより、前記絞り部21を形成し、該絞り部の後方側でキャビテーションを発生させることにより、洗浄液中の溶存空気を気泡化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】沈降性が低下したグラニュール汚泥を細粒化することなくその沈降性を回復させることができ、嫌気性処理槽内の嫌気性汚泥の濃度を高く維持し有機性廃水の処理効率の向上が図れる嫌気性処理装置及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明の嫌気性処理システム1は、グラニュール汚泥を収容しており有機性廃水を上向きに流動させてグラニュール汚泥と接触させることによって有機性廃水を嫌気性処理する嫌気性処理槽12と、嫌気性処理槽12内を浮上した浮上グラニュール汚泥を収集する収集装置30と、収集装置30で収集された浮上グラニュール汚泥を破砕することなく脱気処理することによって当該浮上グラニュール汚泥が内包するガスを排出させる脱気処理装置40と、脱気処理されたグラニュール汚泥を嫌気性処理槽12に返送する返送手段L6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の発振から停止までの1回の脱気時間内で液体中の気泡を良好に浮上させて、効率良い脱気を促進できる脱気装置及び方法を提供する。
【解決手段】洗浄槽1内の液体2に超音波発振器10及び超音波振動子4により超音波を照射する脱気装置であって、超音波発振器10は、超音波振動子4の発振周波数に変調をかけた周波数を形成できる0/1信号Aとともに超音波振動子4が発振/停止を複数繰り返して超音波を照射させるON/OFF信号Bとを各々出力するマイコン11と、このマイコン11の0/1信号Aを入力して超音波振動子4を駆動させる信号波形Cを生成するDDS12と、当該信号波形CをON/OFF信号Bに従って処理する駆動信号Dを出力するドライブIC13と、このドライブIC13の駆動信号Dを入力して超音波振動子4に停止と発振とを繰り返させるスイッチング電力Eを印加する出力段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】洗浄槽内の洗浄液がよりスムーズに流れるように工夫することにより、洗浄槽内の超音波音圧をさらに均一化し、超音波による洗浄効果をより一層高めた超音波洗浄装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも、立方体状になる洗浄槽1と、該洗浄槽内に設置された超音波発生手段3と、洗浄槽内の洗浄液を吸い込んで再び洗浄槽内に戻す洗浄液循環路7と、該洗浄液循環路の途中に設けられた循環ポンプ8および脱気装置9とを備えた超音波洗浄装置において、洗浄槽1の平面視四隅部を面取りして円弧(アール)状または直線状の面取り面28(29)とし、洗浄液循環路7の洗浄液吸込口5を洗浄槽側壁1aの上角と下角をむすぶ対角線上またはその近傍であって洗浄槽の上縁寄りの位置に連通開口するとともに、洗浄液吐出口6を前記対角線上またはその近傍であって洗浄槽の下縁寄りの位置に連通開口した。 (もっと読む)


【課題】ミキサーの詰まりによる配管の破損や水漏れを防止することが可能なガス溶存水製造装置及びミキサーの提供を目的とする。
【解決手段】本実施形態のガス溶存水製造装置100及びミキサー10によれば、第2通水孔51が詰まって板金部材50が受ける水圧が所定値以上となると、板金部材50が破断溝52に沿って裂けて下流側に塑性変形し、第2通水孔51の開口面積が広げられる。すると、詰まりが解消されると共に板金部材50を多くの水が通過可能となって配管11の内圧が減少する。これによりミキサー10の詰まりによる配管11の破損や水漏れを未然に防止することができる。ここで、第2通水孔51の詰まりに限らず、ミキサー10に対して水が過剰供給された場合にも、上述の如く水圧によって板金部材50が破断して配管11の破損や水漏れを未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡便で高い経済性および汎用性を有する水の電磁場処理方法および電磁場処理装置を提供する。
【解決手段】 例えば水流路の通水管1の外側にコイル2が設けられ被処理水3が流され、交流電源4から特定の周波数あるいは特定のピーク電流を有する特定の交流電流がコイル2に供給される。ここで、特定の交流電流の周波数としては、複数の共振周波数を有する共振周波数群から1つの共振周波数を選択する。また、上記特定のピーク電流により上記流路に共振磁界を誘起する。このような特定の交流電流により誘起した振動電磁場を被処理水3に付与し電磁場処理することにより、簡便にしかも高効率に活性化される活性処理水5を得る。 (もっと読む)


【課題】簡易設備、小動力で酸素溶解効率を上昇させて、水処理効率を向上させる。
【解決手段】開放型の曝気槽4に高濃度酸素溶解水の流入経路11を設けると共に、曝気槽4に攪拌装置10を設け、流入経路11に高濃度酸素溶解水の生成装置12および気泡消去装置13を設けることによって、スタティックミキサー等の生成装置12で気泡が無く酸素溶解度が高い酸素溶解水を生成し、簡易構造の開放型の曝気槽4に高濃度酸素溶解水を流入させる。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサや耐圧容器などの設備が不要で、常温・常圧下で効率よく脱気できる。
【解決手段】加圧気液を導入する第1の導入部と気液分離空間とを有する気液分離ノズル420と、気液分離ノズルの吐出側から吐出される分離気液を偏倚して導入する分離気液導入孔431と、気体凝集筒434とを備えた気体凝集部430と、気体凝集部の旋回流発生筒432の頂部に貫通して設けられた気液上昇管436と、この気液上昇管が底部に貫通して内部に挿通される気体回収部440と、加圧液体を導入する加圧液体導入孔を形成した第2の導入部と、第2の導入部の返送液体吸引圧力発生空間に一端が開口し、第2の導入部の側部に他端が開口する返送液体導入孔とを有する気体回収部圧力減圧用ノズル450と、気体回収部の底部と気体回収部圧力減圧用ノズルの返送液体導入孔とを連結する気体回収部圧力調節管409とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来のモータを用いた撹拌・脱泡装置では、高密度なマイクロプレートでの撹拌、脱泡に対応することができないという問題があった。
【解決手段】 両端の金属ブロック1a、1bで挟持した圧電体振動子1cからなるボルト締めランジュバン型振動子1が構成され、このボルト締めランジュバン型振動子1の圧電体振動子1cに発信器2が接続され、又、ボルト締めランジュバン型振動子1の超音波発生面にブースター3が固着され、ブースター3の端部にホーン4が固着され、ホーン4の端部にマイクロプレート接触部5が装着され、このマイクロプレート接触部5にマイクロプレート6が接触されている。 (もっと読む)


【課題】脱気効率に優れ、コスト廉価で維持管理も容易な脱気装置と、この脱気装置を用いた超音波洗浄装置を提供すること。また、マイクロバブルの存在下で被洗浄物の超音波洗浄を行なうようにした超音波洗浄装置を提供すること。
【解決手段】超洗浄槽1内の洗浄液2を循環ポンプ8によって吸引して所定の経路を循環させた後、再び洗浄槽に戻すようにした洗浄液循環路7を形成するとともに、該洗浄液循環路の経路途中に、キャビテーションによって洗浄液中の溶存空気を気泡化する脱気装置9を接続し、該脱気装置9によって洗浄液循環路7内を流れる洗浄液中の溶存空気を気泡化し、該気泡化した溶存空気を洗浄液とともに洗浄槽1へ還流することにより、気泡化した溶存空気を洗浄槽の液面から槽外へ排出するようにした。また、循環ポンプ8としてプロペラ式のポンプを用いるとともに、洗浄液の溶存空気濃度を2.5〜3.5mg/lの範囲に制御した。 (もっと読む)


【課題】低コストでの液体の連続脱気を可能とする脱気装置及び脱気方法を提供する。
【解決手段】送給手段によって液体を送給する配管には、内部の所定位置に配管の内周面から流体を剥離させる剥離部を設け、配管内を送給される液体の流量を調整する流量調整手段で流体を所定の流量で送給することにより剥離部の下流側に空洞を形成する。配管には、この空洞と連通する貫通孔を設け、この貫通孔を介して空洞内の気体を真空ポンプなどの吸引手段で吸引することにより液体の脱気を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でもって揮発性有機化合物を効率よく分離する。
【解決手段】 揮発性有機化合物を含有する排水に超音波振動を付与することにより、前記揮発性有機化合物をミスト化する霧化槽1a〜1cと、その霧化槽1a〜1cの後段に設けられ、ミスト状の揮発性有機化合物を光酸化分解により除去する光酸化分解装置3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 容器内の残存ガスを除去し、目的ガスに置換することが可能なガス圧入装置及びガス圧入方法を提供する。
【解決手段】 液体を充填した耐圧容器内の気相中へガスを圧入するガス圧入装置であって、前記容器内へ挿入する有孔針を有する高圧シリンジ1と、該シリンジ1内に挿入されたプランジャを摺動させる駆動手段2と、前記プランジャに接続する切替弁3と、前記耐圧容器内の液体に攪拌及び超音波振動を与える超音波発振攪拌装置5とを備え、前記プランジャは前記切替弁を介してガス供給源に接続し、前記切替弁の切替えによって前記耐圧容器内のガスを排気するように構成されてなることを特徴とするガス圧入装置。及び、それを用いたガス圧入方法。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単であってしかも超音波エネルギーを利用した液体処理を効率よく行うことができる超音波処理装置を提供する。
【解決手段】超音波反応装置10は、超音波を発生させるための超音波振動子13を底部19の外側に設置してなる反応槽12を備える。反応槽12内は仕切り板15で上下に区画されている。仕切り板15の下側の領域は二次処理室16として用いられ、上側の領域は一次処理室17として用いられる。一次処理室17内には、超音波照射によって処理される被処理液体W1が最初に供給される。二次処理室16内には、一次処理室17を通過した被処理液体W1が通路26を介して供給される。二次処理室16内の被処理液体W1は、超音波を一次処理室17内の被処理液体W1に伝播させる媒体として作用する。 (もっと読む)


【課題】反応に伴ってガスが発生する反応系であっても、ガスの気泡に邪魔されずに混合を均一且つ効率的に行うことができるので、反応開始時及び反応進行過程での反応を安定化させることができると共に、後工程へ安定した送液を行うことができる。
【解決手段】反応に伴ってガスが発生する反応系の反応方法において、複数の溶液L1,L2を密閉系の混合装置12で混合したら、気液界面84を有する脱ガス装置14に送液して反応によって発生したガスの気泡98を反応液中から空間部82に連続的に除去する。 (もっと読む)


21 - 40 / 47