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Fターム[4D012CA04]の内容

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【課題】 優れたガス吸着性能、ガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】アニオン性配位子と、周期表の2族及び7〜12族の2〜5周期に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、下記一般式(I);
【化1】



(式中、R〜R10は明細書に定義されるとおりである。)で表される該金属イオンに二座配位可能な有機配位子(I)とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 PSAフロー変動の改良された制御のための方法と装置を提供することである。
【解決手段】 少なくとも1つのガスコンポーネントを複数の容器の各々の容器の中に提供された吸着体マスに吸収することによってガス混合を分離する工程を含んでいる圧力スイング吸着プロセス。分離する工程は、単一の均圧サイクルを有する。分離する工程は、複数の容器の容器あたりに、4つのバルブだけで好ましくは実行される。加えて、本発明の圧力スイング吸着システムは、少なくとも1つのガスコンポーネントを前記吸着体マスに吸収することによってガス混合を分離するように構成された吸着体マスを各々含む複数の容器を具備する。 (もっと読む)


【課題】優れたガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】5−シアノイソフタル酸と、周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】改良された凝集塊状ゼオライト吸着剤と、その製造方法および工業ガ
スの非極低温分離での使用。
【解決方法】本発明はSi/Al比が1であるフォージャサイトXの凝集塊に関するものである。この凝集塊の不活性バインダはアルカリ性溶液でゼオライト化して活性ゼオライトに変換され、リチウム交換される。本発明の吸着剤は窒素吸着能(1bar/25℃)が少なくと26cm3/gで、空気からの非極低温でのガスの分離および水素精製の優れた吸着剤になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸着槽と製品ガス貯留タンクを有した気体分離装置の省スペース化を実現できる気体分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明における気体分離装置は、供給された気体から所定の気体を分離して製品ガスとして生成する吸着剤が充填された略円筒状の吸着槽と、前記製品ガスを貯留する略円筒状の製品ガス貯留タンクとを備え、前記吸着槽を前記製品ガス貯留タンクよりも上または下に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサのアンロード運転による圧縮空気が無駄に排気されない気体分離装置を提供する。
【解決手段】気体分離装置11はコンプレッサ15からの圧縮空気が供給される吸着槽17A又は17Bを有し、吸着槽17A,17Bにより酸素分子が吸着剤に吸着されて窒素ガスを生成する。コンプレッサ15は、インバータ回路57により空気タンク40の圧力変化、製品ガスの使用量あるいは吸着槽17A,17Bの圧力変化に応じて吸着工程時は所定時間増速運転されるとともに、空気タンク40の圧力が十分高いとき、製品ガスの使用量が少ないとき、あるいは吸着槽17A,17Bの圧力が十分に昇圧したとき、モータ39の回転を急激に減速させる。これにより、コンプレッサ15の圧縮空気が無駄に排気されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】簡易に複数の使用状況に対応可能な気体分離装置の提供。
【解決手段】吸着剤が充填された吸着槽に圧縮空気を供給して吸着剤により製品ガスを分離生成し、吸着槽で分離生成された製品ガスを製品槽に充填するように構成された気体分離装置において、製品槽37が、製品ガスを吸着可能な特性を有する充填剤37aを内部に有する。 (もっと読む)


【課題】深冷空気分離におけるTSA法での原料空気の前処理精製において、吸着剤再生時のパージガスに用いる排ガスを低減し、製品収率を向上させる。
【解決手段】原料空気中の水を吸着する水分吸着剤20a、20bと二酸化炭素を吸着する二酸化炭素吸着剤21a、21bとが充填された複数の吸着筒5a、5bを用い、これを切り替え使用して連続的に原料空気を精製する方法であり、吸着工程、減圧工程、加熱工程、冷却工程、充圧工程を含み、加熱工程が、水と二酸化炭素とを含まない加熱したパージガスを前記二酸化炭素吸着剤の原料空気の流出側に供給して前記二酸化炭素吸着剤と前記水分吸着剤を加熱する全体加熱工程と、加熱した生空気を前記二酸化炭素吸着剤と前記水分吸着剤との間に供給することにより前記水分吸着剤を加熱する部分加熱工程とを並行して実施する。 (もっと読む)


【課題】原料空気中の極低濃度のプロパンを効率よく除去しうるプロパン吸着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】空気液化分離装置の前処理精製装置に使用するためのプロパン吸着剤であって、少なくとも1つのストレートチャンネルを持つMFI構造を有し、Si/Al比が100以下のゼオライトであり、H、Na、Ca、Zn、Cuからなる群から選択される少なくとも1つのイオンを含むプロパン吸着剤を選択する。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコストおよび運転コストを低減することができるキセノン吸着剤、キセノンの濃縮方法及び濃縮装置を提供することを目的とする。
【解決手段】キセノン吸着剤として、銀イオン交換ZSM5ゼオライトからなり加熱して活性化されたもの用いる。銀イオン交換量が30%以上であることが好ましい。この銀イオン交換ZSM5ゼオライトを吸着筒1a、1bに充填し、交互にキセノンを含み一酸化炭素を含まない常温の原料ガスを流す。キセノンの脱着はヒータ2a、2bにより吸着剤を50〜200℃に加熱することで行われる。 (もっと読む)


【課題】ネオンの吸着特性を高め、効率的にネオンを製造する。
【解決手段】ガス吸着材料10は、酸素により四面体状に結合した4つの錯体核金属22(例えばZn)と、非結合性相互作用により他の構造体と集積する相互作用部25(例えばベンゼン環)を有しこの錯体核金属を取り囲むように錯体核金属に配位する複数のモノカルボン酸24とを備える複数のモノマー20が集積した集積体により構成されている。ガス吸着材料10は、吸着ガス(ネオンガス)が存在すると、ガスの分子サイズより大きく開口させて吸着ガスを取り込んだ構造へ相転移し、更に吸着ガスの圧力が高くなると、より大きな構造相転移が起き、より多くの吸着ガスを取り込む。ガス吸着材料10では、これらの構造相転移が可逆的に行われることにより、ヘリウムや窒素、酸素などに比して高い吸着量を示しながらネオンガスの吸脱着が行われるものと考えられる。 (もっと読む)


【課題】高活性な気体吸着材が粉末状であっても、大気中で長時間保存可能とする気体吸着デバイスを提供する。
【解決手段】気体吸着デバイス1は、気体吸着材2と、気体吸着材2を内包し外部の気体から遮断するガスバリア性材料からなる外被材3と、熱可塑性素材からなり軟化するまで外被材3に貫通孔が生じることを防ぎ気体吸着材2が外部の気体を吸着することを防止する制御部材6と、軟化する前の制御部材6に対しては制御部材6を貫通しない程度の力で制御部材6に突き刺し力を加え続けており所定の温度上昇で軟化した制御部材6に対しては突き刺し力で制御部材6を変形させて制御部材6および外被材3に貫通孔をあける部材5とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来に比較して安価な、かつ、常温常圧、あるいは常温減圧下でも大容量の気体を吸着可能な気体吸着材を備えた、優れた断熱性能を有する断熱体を提供する。
【解決手段】断熱体6は、芯材7と、ガスバリア性を有し芯材7を覆う外被材8と、芯材7と共に外被材8に覆われる気体吸着材1とを備え、外被材8の内部を減圧してなる。気体吸着材1は、少なくとも、イオン交換率が100%以上200%以下の銅イオン交換されたZSM−5型ゼオライトと水分吸着性物質とを含む。ZSM−5型ゼオライトの銅イオン交換工程において、銅イオン交換がバッチ式にて行われ、銅イオン含有イオン交換溶液が、銅イオン交換前のZSM−5型ゼオライト1gあたり50ml以上200ml以下の量である。 (もっと読む)


【課題】吸着槽内の気体の流動性が高まることに起因して吸着手段に生じる不具合を防止することができる気体分離装置の提供。
【解決手段】圧縮機2により圧縮された圧縮空気を、吸着手段が充填された吸着槽19に供給し、吸着槽19内を昇圧させて製品ガスを生成する吸着工程と、吸着槽19により生成された製品ガスを吸着槽19から取り出す取出工程と、吸着槽19により分離された製品ガス以外のガスを吸着槽19から取り出す再生工程と、を順次行うように構成されており、吸着槽19内の圧力を検出する圧力検出手段28と、圧力検出手段28からの出力信号に基づいて圧力変化速度を算出し、圧力変化速度の絶対値が所定値以上となったときに異常と判断する制御手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】改良された凝集塊状ゼオライト吸着剤およびその製造方法および工業ガスの非極低温分離での使用。
【解決方法】Si/Al比が1であるフォージャサイトXの凝集塊。この凝集塊の不活性バインダはアルカリ性溶液でゼオライト化して活性ゼオライトに変換され、リチウム交換される。本発明吸着剤は窒素吸着能(1バール/25℃)が少なくと26cm3/gで、空気からの非極低温でのガスの分離および水素精製の優れた吸着剤になる。 (もっと読む)


高速及び高圧潰強度の吸着剤粒子及びこのような粒子の集合体、特にLiLSX粒子が提供される。結合剤が、製造の方法の間にコロイド溶液の形態で使用される。適切な結合剤には、様々なシリカ結合剤が含まれる。上記粒子は、混合、凝集、焼成及びLiX及びLiLSXなどの特定の吸着剤の場合、イオン交換及び活性化のステップを用いて製造される。吸着速度が、SCRR/ε(mmol mm/g s)の形態で表される場合、望ましい吸着剤粒子の集合体は、高度に交換されたLi(少なくとも90%Li交換されている)形態の粒子の集合体について、少なくとも4.0の値を有することができ、少なくとも約1.0mmの平均直径を有する粒子について、少なくとも0.9lbfの平均圧潰強度を有する粒子をさらに特徴とすることができる。
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防護層を急速サイクル圧力スイング吸着(RCPSA:rapid cycle pressure swing adsorption)装置の吸着床に用い、若干の不純物(例えば水蒸気)から吸着剤を保護する。通常、従来のPSA装置は、実用上、防護層にできるだけ多くの防護材料を詰め込む。しかしRCPSA装置においては、の性能は、防護材防護層料の量を削減し、また防護層に対する接近(アクセス)性をよくすることによって、改善することができる。このような実施形態は、50%以上のチャネル比率を有する防護層で特徴付けられる。
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【課題】ユーザの要求する製品ガス純度と圧力とを満足させながら、確実かつ効率的に消費電力の削減を実現するガス分離装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ガス分離装置の制御方法は、吸着剤を充填した複数の吸着塔20−1〜2のそれぞれについて、少なくとも吸着工程、均圧工程及び再生工程を繰り返すことにより、原料混合ガス中の易吸着成分と難吸着成分とを分離して製品ガスを製造するガス分離装置2の制御方法であって、吸着工程及び再生工程の終了後に休止工程を設けるとともに、製品タンクの変動予測に応じて休止工程の時間を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸着工程と均圧工程との間、および再生工程と均圧工程との間に休止工程を設けるとともに、製品取出流量の減少量に応じて休止工程の時間を変化させるようにしたPSA分離方法において、製品取出量が急激に増量しても製品ガス純度が低下しないようにする。
【解決手段】休止工程開始と同時に、高圧側の吸着塔より低圧側の吸着塔へガスを移動させる圧力回収工程を設ける。圧力回収工程でガスを移動させるときに、吸着塔の再生工程時に使用するラインを用いてガスを移動させることが好ましい。また、圧力回収工程中に、低圧側の吸着塔の圧力が設定圧に達した時もしくは圧力回収工程の時間が設定時間経過した時に前記圧力回収工程を終了させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 低廉に提供し得る低濃度の酸素発生装置に関する。
【解決手段】 内部にゼオライトを充填した容器1の一方の端部に、電磁弁2を介してコンプレッサ3により大気を供給する吸気口1aと、容器1内に生成された低濃度酸素を電磁弁4を介して採取する採取口1bとを設け、他方の端部に、容器1内に生成された高濃度酸素を電磁弁6を介して一時的に排気する排出口1cを設けて成る。 (もっと読む)


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