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Fターム[4D015FA02]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離とは別に行う処理 (2,656) | 凝集分離処理の後段処理として行うもの (655)

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【課題】処理工程における硫化水素の発生を抑止して環境汚染を防止し、かつ、廃水中のCOD濃度を排水基準以下の適正範囲内に安定させることができる硫黄系COD成分を含有する廃水の処理方法およびその処理設備を提供する。
【解決手段】硫黄系COD成分を含有する廃水に化学酸化剤を添加することにより酸化処理を行う硫黄系COD成分を含有する廃水の処理方法であって、前記酸化処理の前に、鉄系凝集剤を添加することにより前記廃水中の硫化物イオンを硫化鉄として沈殿させて硫化鉄を含む固形分と第1処理水とに分離する固液分離工程と、該固液分離工程により得られた第1処理水に前記酸化処理を行って第2処理水とする酸化処理工程とを具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被処理水を膜分離処理する際に、被処理水に含まれる膜汚染物質の膜表面への吸着および固形物による閉塞を低減し膜分離性能の劣化を低減することができる膜分離方法及び膜分離装置を提供する。
【解決手段】被処理水に、水中で膨潤し実質的に水に溶解しないカチオン性ポリマーからなる粒子および無機凝集剤を添加すして膜汚染物質を吸着および凝集処理し、その後バックフィルターで生成したフロックを除去して被処理水を膜分離処理する。 (もっと読む)


【課題】 逆浸透膜の濃縮水に含まれた不純物を簡便に低減できる水処理方法等を提供することを課題としている。
【解決手段】 逆浸透膜によって不純物を含む水から濃縮水を分離除去する水処理方法であって、陰イオンを含む薬剤を前記濃縮水に添加して前記不純物の少なくとも一部を析出させる析出工程と、前記析出工程によって析出させた析出物を除去する析出物除去工程とを実施する水処理方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】凝集剤の注入量を抑制しつつ膜ファウリングの抑制と処理水質の向上を安定的に達成することができる凝集−膜ろ過方法を提供する。
【解決手段】急速撹拌槽1において原水に凝集剤を添加して強撹拌し、マイクロフロックを形成する。次に反応槽2においてエアレーション撹拌を行ってフロックを粗大化させたうえ、沈殿槽3において粗大フロックを沈降分離する。小型フロックを含む上澄水を槽外設置された分離膜4に送水し、クロスフローろ過を行って処理水を取り出す。沈殿槽3の槽底水は反応槽2に返送され、また分離膜4からの膜返送水は反応槽2に返送される。反応槽2に凝集剤が滞留するので、凝集剤の添加量を削減できる。 (もっと読む)


【課題】多量の水を供給して栽培されるミョウガの培地からの廃液を外部に排水することなく繰り返し再利用しながら、ミョウガの培地を快適な環境に保持して、高品質なミョウガを栽培する。ミョウガの培地の寿命を長くして、培地の廃棄期間を長くしながら、ミョウガの生育を良くする。
【解決手段】ミョウガの養液循環栽培方法は、ミョウガの養液栽培装置1から排出される廃液に、原水と肥料とを添加して、ミョウガの養液栽培装置1に供給して養液を養液栽培装置1に循環させる。養液循環栽培方法は、ミョウガの養液栽培装置1から排出される廃液から汚濁物質を分離した後、汚濁物質が分離された循環水に原水と肥料とを添加して養液栽培装置1に供給し、または、原水と肥料とが添加された廃液から汚濁物質を分離して循環水とし、この循環水を養液栽培装置1に供給して循環させる。 (もっと読む)


【課題】最終沈澱池内で重力沈澱せず流出した微細固形物が、再生水製造用ろ過膜面への負荷を増加させる問題を、簡易かつ低コストな方法で防止し、下水から安定して再生水を得ることができる再生水製造方法を提供すること
【解決手段】本発明は、下水2次処理水を膜ろ過して再生水を得る再生水製造方法であって、生物処理槽2の後段に設けられた最終沈澱池3から流出する下水2次処理水を、無攪拌の沈殿槽4に導いて、前記被処理水中に含まれる微細固形物を重力沈降させて被処理水中から除去する工程を有することを特徴とする再生水製造方法によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 水に溶解し得る銅成分を水に溶解し得る銅成分を比較的簡便に、且つ効率よく回収できる廃水処理方法を提供することにある。
【解決手段】 水に溶解し得る銅成分を含有する廃水に凝集剤を添加し、該廃水から凝集沈殿物を分離除去して、凝集沈殿処理水をうる凝集沈殿処理工程と、
前記凝集沈殿処理水を活性炭処理する活性炭処理工程とを実施することを特徴とする廃水処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】処理水のフッ素濃度とカルシウム濃度を間接的に制御でき高いフッ素除去性能が得られ炭酸カルシウムの利用効率の向上と汚泥量の低減が可能なフッ素含有排水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】フッ素含有排水のフッ素イオン濃度の全てがフッ酸由来で且つ他の酸を含まないときのフッ酸溶液のpHを算出し、算出pHに対するフッ素含有排水の測定pH差pHが−0.5〜+1.0の範囲内になるようにpH調整したフッ素含有排水を炭酸カルシウム充填塔13に通水する処理工程Aと炭酸カルシウム充填塔処理工程A後のフッ素含有排水にカルシウム化合物を添加してフッ素濃度を20mg/L以下に処理する凝集・分離工程Bと凝集・分離工程後のフッ素含有排水にリン酸系薬剤とカルシウム化合物とのうち少なくともリン酸系薬剤を添加して晶析塔16に通水する晶析工程Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】無機懸濁粒子を含有する排水中に含まれる重金属イオンについて、無機懸濁粒子と同時にしかも効率よく凝集除去により無害化することができ、また重金属イオンの無害化の工程で、劇薬であるNaOHの使用量を減少させ、また脱水汚泥の発生量を減少させる方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】無機懸濁粒子及び重金属イオンを含む排水をフィルターでろ過して生じた濃縮水に、カチオン系の第一の高分子凝集剤を添加し、次にアニオン系またはノニオン系の第2の高分子凝集剤を添加してフロックを形成させ、シックナーにより、汚泥と上澄水に分離する方法において、濃縮水をSS制御槽に導いてSSを1500〜4000ppmに制御した上、第一の高分子凝集剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】 パルプの蒸解工程から排出される硫化物を含有しない黒液から、水処理技術により、リグニンを凝集・分取すると共に、濾液に残存する有機物を除去し、水と酸と苛性ソーダとを回収する。
【解決手段】 黒液に鉱酸及び必要に応じて希釈水を加えてpHを1−7に調整し、凝集剤を加えて凝集するリグニンを濾別する。更に、濾液にオゾンを接触させて液中の有機物を酸化分解し、活性炭で残存有機物を吸着除去する。 (もっと読む)


【課題】栄養源としてリンを添加して有機物含有水を生物処理し、得られた生物処理液を膜濾過する際の膜汚染を防止する。
【解決手段】生物処理槽21から流出した生物処理液を凝集沈殿槽22で凝集処理する。得られた凝集処理液のリン酸濃度をリン酸濃度計43で測定し、この測定値が2mg/L以下となるよう、リン酸の添加量を調整する。凝集処理液にリン酸が2mg/L以下で残存することは許容され、生物処理槽21での生物処理に際してリン酸が不足しないよう、リン酸溶液は、ある程度、過剰添加してよい。 (もっと読む)


【課題】処理水に残留する溶存有機物やCODの発生源となる工場排水を推定でき、また、COD濃度に関する情報が判明し、安定した工場排水処理が可能な工場排水処理の管理方法を提供する。
【解決手段】各工場で排水処理後に集約した個別排水処理の集約処理水、又は、各工場排水を集約して排水処理した集中排水処理水の蛍光スペクトルを、所定の波長間において励起波長を変更しながら連続的に測定し、前記処理水の蛍光スペクトル強度のピーク位置の励起波長を求めると共に、当該励起波長における蛍光波長を求め、且つ、事前に、前記各工場排水、又は、当該排水を排水処理後の処理水毎に、蛍光スペクトル強度のピーク位置の励起波長と蛍光波長を求めてデータベース化し、前記集約処理水、又は、前記集中排水処理水の励起波長および蛍光波長と、前記データベースとの照合により、処理水に残留する溶存有機物の原因となっている排水源の工場を推定する。 (もっと読む)


【課題】特に有機性成分とともに高濃度で窒素成分を含有する排水から窒素成分を効率よく除去する排水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、含窒素有機性排水を嫌気性好気性処理によって処理する方法であって、含窒素有機性排水を、順次、酸生成槽で有機物の分解による酸の生成、脱窒槽で窒素成分の脱窒処理、メタン生成槽でメタン発酵、および硝化槽で硝化処理を行い、かつ硝化槽の処理水の一部を脱窒槽に戻すことを特徴とする、含窒素有機性排水の処理方法である。
酸生成槽及び/又はメタン生成槽は、内部にグラニュール汚泥を保持する上向流嫌気性汚泥処理床方式(UASB)であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】浸漬膜活性汚泥処理による水処理において、浸漬膜の目詰まり、また後段でRO膜による処理を行う場合はRO膜の目詰まりが急激に生じず、現像廃液含有原水の水処理、または水回収を安定して行うことができる水処理方法を提供する。
【解決手段】現像廃液含有原水の凝集分離処理を行う凝集分離処理工程と、浸漬膜を用いて、凝集分離処理を行った凝集処理水の活性汚泥処理を行う浸漬膜活性汚泥処理工程と、を含む水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】水質等が変動し易い濁水を極めて効率良く処理することが可能な濁水処理システムの提供。
【解決手段】原水槽2に貯留せしめられる濁水1を処理機構において該濁水1中の水素イオン濃度と浮遊物質量とが所定の基準値を満たすように処理した後、外部に排出する濁水処理システムであって、前記濁水1を外部に排出するに際し該濁水1を貯留して該濁水1の前記水素イオン濃度と前記浮遊物質量とを計測し、この水素イオン濃度及び浮遊物質量が共に基準値を満たす場合には外部に排出し、基準値を満たさない場合には前記原水槽2へと返送する複数の水質確認槽3を設け、これら水質確認槽3を夫々、前記濁水1が一定量供給され、所定の滞留時間を経た後、前記濁水1の前記排出若しくは前記返送を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】染色剤による着色を伴った染色廃液中の粒子状HBCDを再利用可能な形で回収すると共に、排水を脱色し、溶解HBCDを除去することができ、排水処理工程の負荷及びコストを低減可能な臭素化難燃剤の回収・除去方法の提供を課題とする。
【解決手段】染色廃液をろ過膜を用いてろ過する膜ろ過処理手段11を有する回収工程10と、膜ろ過処理手段11でろ過されたろ過液に含まれる微粒子を凝集・粗大化させる凝集処理手段21と前記凝集処理手段21で生じた凝集処理後の上澄み液に溶解する臭素化難燃剤を吸着材に吸着させる吸着処理手段22とを有する除去工程20とを備える臭素化難燃剤の回収・除去方法。 (もっと読む)


【課題】床面ワックスの剥離汚水を作業現場で簡単にかつ迅速に行えるようにする。
【解決手段】本発明による床面ワックスの剥離汚水の処理方法は、床面ワックスを剥離した剥離汚水に、アルギン酸又はその塩(アルギン酸ナトリウムなど)を溶解し、これにカルシウムイオンを発生するカルシウム塩を作用させて、該剥離汚水に溶解している固形物を分離し、分離した液体部分(アルカリ性)を、塩酸などの無機酸で中和することによって敏速に作業現場で剥離汚水の処理を行うことを特徴とする。さらに中和反応が過ぎて 液体部分が酸性になった場合、これを炭酸塩で中和し、発泡現象の消滅を中和完了の指標とする。 (もっと読む)


【課題】 凝集沈殿、生分解、微細気泡発生、濾過などの処理技術による畜産汚水の浄化、再資源化処理システムを提供する。
【解決手段】 畜舎より排出される汚水を、浄化処理して再資源化するシステムであり、汚水を分離したのち処理水を生分解洗浄剤、微細気泡、濾過で浄化処理する方法。 (もっと読む)


【課題】従来技術であると凝集沈殿処理槽において高濃度廃水を処理するために添加された凝集剤と、活性汚泥処理によって使用される多種類の好気性微生物が再利用されることなく廃棄されてしまう課題等があった。
【解決手段】高濃度廃水を凝集沈殿処理し第1沈殿物と第1上澄み液とを分離する凝集沈殿処理槽1と、第1上澄み液の活性汚泥処理を行ない沈殿する第2沈殿物と第2上澄み液とを分離する活性汚泥処理槽と、第1沈殿物と第2沈殿物とを混合して72時間前後曝気させながら滞留させ曝気処理する凝集剤再生用曝気槽と、低濃度廃水と第2上澄み液とを含む汚水を処理する原水槽と、原水槽からの処理水に凝集剤再生用曝気槽からの再生物質を反応させる反応槽と、反応槽からの処理水を凝集沈殿処理し第3沈殿物と第3上澄み液とに分離する最終処理槽とを有する汚水処理用薬品を再利用する汚水処理装置及び方法による。 (もっと読む)


【課題】従来の浮上分離を用いた処理よりも凝集剤の使用量を低減させることが可能となった油分含有廃水の処理方法および処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】油分含有廃水に該廃水中の油分を捕捉ないし吸着できる懸濁物質を添加するか、或いは、予め該懸濁物質が混入している被処理水に対して、廃水中の油分が捕捉ないし吸着した懸濁物質を浮上分離工程にて除去した後、凝集剤を作用させて前記廃水の油分を除去する。 (もっと読む)


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