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Fターム[4D017DA01]の内容

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【課題】水素化分解方法において、多芳香族化合物(PNA)を除去する方法を提供する。
【解決手段】原料油は炭化水素反応器4で水素化分解され、液体生成物から分留帯域9で分離された未転化のフラクション11は、その中に含まれる多芳香族化合物(PNA)を、吸着帯域17,18において、水銀多孔度測定法によって測定された細孔容積等の制限されたマクロ孔含有量を有するアルミナ−シリカをベースとする吸着剤により吸着除去したのち、炭化水素反応器へ再循環される。 (もっと読む)


【課題】 簡便な処理系を用いて、流体中の被除去有機成分を除去可能な方法を提供する。
【解決手段】 被除去有機成分を含む流体と、ポリマー発泡体とを接触させることにより、該成分をポリマー発泡体内に取り込む。 (もっと読む)


【課題】
従来の開始剤を用いたラジカル重合法の製法に代えて、放射線照射共重合法により有機ポリマー製モノリスカラムを合成する。
【解決手段】
溶融シリカキャピラリー管内に、(1)メタクリル酸ヘキシル及び架橋剤のジメタクリル酸エチレングリコール、又は(2)メタクリル酸グリシジル及び架橋剤のジメタクリル酸エチレングリコールを、1−プロパノール、1,4−ブタンジオール、及び水の混合溶媒の存在下でCo−60γ線を用いて室温(25℃)で放射線共重合する。 (もっと読む)


溶剤を精製するための装置と方法とが提供されている。装置は、溶剤を貯蔵するための溶剤の貯蔵タンクと;溶剤から水分をろ過するために貯蔵タンクに接続されたフィルタとを備えている。方法は、ろ過する溶剤を貯蔵するために貯蔵タンクを準備する段階と;貯蔵タンクに接続されたフィルタを準備する段階と;溶剤を貯蔵タンクからフィルタに繰り返し供給し、水分を除去するために溶剤をろ過し、そしてろ過した溶剤を貯蔵タンクへもどす段階と;を含んでいる。
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【課題】多数の抽出カートリッジに加圧処理を施すことができる加圧装置を提供する。
【解決手段】搬送機構21を、テーブル29と、テーブル支持板30と、テーブル用モータとから構成する。テーブル29は、4本の支持柱31を有し、テーブル用モータの駆動力が伝達されるとテーブル支持板30と共に前後方向に移動する。4本の支持柱31にはカートリッジホルダが載置される。このカートリッジホルダは抽出カートリッジを複数列に並べて保持する。抽出カートリッジの各列が順にエアノズル41の直下に移動するようにテーブル29が移動し、抽出カートリッジの各列に加圧処理が施される。 (もっと読む)


【課題】 液晶パネルからの液晶の分離を短時間に効率よく行うことができる液晶パネル処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の液晶パネル処理方法は、チャンバー20内に収容した液晶パネル10を減圧加熱処理することで前記液晶パネル10から液晶を分離するに際して、前記液晶パネル10から蒸散して前記処理容器から排出される排出ガスを、クロマトグラフィ法を用いた分離装置22により単一成分ごとに分離する工程を有している。分離された前記各成分は、回収装置23により各成分ごとに回収容器231〜234にそれぞれ回収することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のカラムでは理論段数の大きいカラムでは負荷容量が小さく、逆に負荷容量の大きいカラムでは、理論段数が小さいという問題があった。これは理論段数を大きくしようとすると、カラムを細くしなければならなかったためである。
【解決手段】カラムを長方形の断面にして、渦巻き状態になるように巻き取られた形状にする。長方形断面の場合、キャリア流体の流速分布は、長方形の高さを小さくすれば、内径の小さい円形断面のカラムと同等にすることができ、長方形断面の幅を大きくすれば、キャリア流体に対する抵抗が小さくなり、カラムの固定相の面積も大きく取れるので、カラムの負荷容量を大きくすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 ポリクロロビフェニル(PCB)、ダイオキシン類等の多価ハロゲン有機化合物を迅速且つ効率的に分解して無害化する。
【解決手段】 疎水的表面を有する炭素触媒により基質を選択的に吸着させ且つ磁気分離可能にすることで多価ハロゲン有機化合物を濃縮分離する。また、活性炭の熱処理温度によるグラファイト化に微量の遷移金属もしくは金属を担持することにより多価ハロゲン有機化合物を濃縮分離可能にする。さらに、溶解金属中に酸素とグラファイト吸着物を入れ、溶解金属の持つ炭素を脱離する触媒作用効果により多価ハロゲン有機化合物を分解する第1分解工程と、無酸素水素雰囲気中、常圧下で800℃以上から900℃以下の範囲で加熱することで多価ハロゲン有機化合物を完全分解脱酸素化して分解する第2分解工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】IM−12の構造またはこれと類似する構造の特定の構造を有するゼオライトを含む固体を吸着剤の集まりとして用いる吸着分離方法を提供する。
【解決手段】分子種の、該種および他の分子種を任意の比率で含む混合物からの吸着分離方法であって、該混合物を、固体吸着剤と接触させる工程を包含し、該吸着剤は、IM−12の結晶構造またはこれと同様の結晶構造を有し、無水物ベースとしてかつ酸化物のモルで、化学式XO:mYO:pZ:qR2/nO(ここで、Rは1以上のn価カチオンを示し、Xはゲルマニウム以外の1以上の4価元素を示し、Yはゲルマニウムを示し、Zは少なくとも1つの3価元素を示す)によって表される化学組成を有する固体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、混合物中の成分の分離法に関する。本発明による該分離法は下記の工程(a)〜(c)を含むことによって特徴付けられる:
(a)下記の混合物i)〜iii)から選択される混合物の成分を、7よりも大きなT(IV)/T(III)比(式中、T(IV)は1種又は複数種の4価元素を示し、T(III)は1種又は複数種の3価元素を示す)を有するITQ−29ゼオライトと接触させる工程;
i)少なくとも2種の炭化水素の混合物、
ii)少なくとも窒素と酸素を含有する混合物、及び
iii)少なくとも1種の炭化水素と水との混合物、
(b)1種又は複数種の成分をITQ−29ゼオライトへ優先的に吸着させる工程、並びに
(c)1種又は複数種の成分を、好ましくはパラフィンから炭化水素混合物(例えば、線状オレフィン又は分枝状オレフィン)を分離させるために、回収する工程。 (もっと読む)


本発明は、試料調製用の固体マトリックスで内面が被覆された、ピペット・チップなどのチューブまたはカラムを使用した、新規の少量試料調製方法に関する。固体マトリックスは、ポリテトラフルオロエチレン(PTEF)などのポリマー物質と、試料の濾過、分離、または精製に適した反応材料または吸収材料などの1つまたは複数のカラム材料とで構成されている。DNA、タンパク質、またはその他の分子成分などの生体分子を含む所望の試料を、上記のチューブまたはカラム、例えばピペット・チップなどの構造を通過させる。
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本発明は、少なくとも一つの金属化合物及び/又はその成分を混合物から分離する方法において、該混合物をヘテロポリ酸又はヘテロポリ酸アニオンと接触させ、それにより、ヘテロポリ酸又はヘテロポリ酸アニオン並びに金属化合物及び/又はその成分を含む沈殿物を製造することを含む方法に関する。本発明は更に、少なくとも一つの金属化合物を含む混合物を精製する方法において、該混合物をヘテロポリ酸又はヘテロポリ酸アニオンと接触させ、それにより、該反応混合物に実質的に不溶である沈殿物を製造し、そして反応混合物を回収する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】希薄エタノール含有発酵溶液から濃縮エタノール液を得る方法において、エタノール選択性分離膜を用いた浸透気化分離法によって、直接的かつ連続的に高濃度エタノール溶液を製造する方法の提供。
【解決手段】予め活性炭で吸着処理した希薄エタノール含有発酵液のpHを制御しつつ、pHを5以上中性までの範囲内に制御し浸透気化分離膜と接触させる希薄エタノール含有発酵溶液から濃縮エタノール液を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 流体中の2種以上の物質を、連続的に高度に分離することが可能な、物質分離デバイスを提供する。
【解決手段】 試料である流体を流通させる分離用流路3と、分離用流路3の下流端に形成された第1流出口6と、分離用流路3の第1流出口6側の壁面の一部に設けられた、第1物質を保持できる第1保持部1と、を有する。このような分離用流路3が、複数段にわたって接続されている。 (もっと読む)


本発明は、水和金属酸化物を含むホスホアフィニティ物質を用いて、ホスホ分子を検出し、単離するための方法を提供する。1実施態様では、サンプル中のホスホ分子を検出する方法は、(a)ホスホ分子がホスホアフィニティ物質に結合して、ホスホ分子−ホスホアフィニティ物質複合体を形成することができる条件下で、サンプルを、水和金属酸化物を含むホスホアフィニティ物質と接触させる工程、及び(b)ホスホ分子−ホスホアフィニティ物質複合体の形成を検出して、それによって、該サンプル中のホスホ分子を検出する工程を含む。他の実施態様では、サンプルからホスホ分子を単離する方法は、(a)ホスホ分子がホスホアフィニティ物質に結合して、ホスホ分子−ホスホアフィニティ物質複合体を形成することができる条件下で、サンプルを、水和金属酸化物を含むホスホアフィニティ物質と接触させる工程、この場合、該水和金属酸化物はイットリウムを含む、及び(b)該サンプルから該ホスホ分子−ホスホアフィニティ物質複合体を分離し、それによって、該サンプルからホスホ分子を単離する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】酢酸等の有機酸中に含まれるヨウ素を、銀等を担持したゼオライトを用いて吸着除去するに際し、ゼオライト骨格からアルミニウムが溶出するのを有効に阻止し、これによりゼオライトの強度劣化を抑えることで、長期間の工業的使用にも耐えうる有機酸からの微量ヨウ素除去システムを構築する。
【解決手段】有機酸を主成分とする液体を、銀イオンを担持したゼオライトの充填床に通すことにより、該液体中に1000ppb以下の濃度で含まれるヨウ素を10ppb以下に低下させる方法において、該液体を該ゼオライトの充填床に通す前にアルミナの充填床に通すことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、一般に収着(吸着および吸収)プロセスを実行する方法、装置、およびシステムに関する。特に、脱着を生じる電場および電流、また特に分離、精製、反応、加熱、冷蔵、ヒートポンプ、および/または真空ポンププロセスに電子動力学的バイアス脱着材料を使用する方法、システム、および装置を提供する。 (もっと読む)


生化学的に製造された有機化合物から、相応の有機化合物と吸着剤とを接触させることにより硫黄及び/又は硫黄含有化合物を希薄化する方法を見出す。上述の方法により製造可能な所定の規格を有するエタノール、溶剤、消毒剤としての、医薬品又は化粧品中の成分若しくは食品又は洗剤中の成分として若しくは水素合成のための水蒸気改質法における供給物又は質燃料電池における若しくは化学合成における構成単位としてのその使用。 (もっと読む)


対象物質を捕集可能な担体に前記対象物質を含む液体を供給して前記対象物質を液体から分離して担体に保持させた後、この担体から前記対象物質を捕集する分離捕集方法において、スプレー缶の噴射圧によって前記液体を前記担体に向かって流動させるものであり、好ましくは、対象物質を担体に保持させた後に対象物質以外を洗浄除去する操作を更に備えた分離捕集方法。分離捕集の対象物質を、この対象物質を保持する性質を有する担体へ効率的に接触させて、分離、洗浄、
捕集を安価に行うことができ、装置の小型化が可能である。
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対象物質を捕集可能な担体に前記対象物質を含む液体を供給して前記対象物質を液体から分離して担体に保持させた後、この担体から前記対象物質を捕集する分離捕集方法において、スプレー缶の噴射圧によって前記液体を前記担体に向かって流動させるものであり、好ましくは、対象物質を担体に保持させた後に対象物質以外を洗浄除去する操作を更に備えた分離捕集方法。分離捕集の対象物質を、この対象物質を保持する性質を有する担体へ効率的に接触させて、分離、洗浄、捕集を安価に行うことができ、装置の小型化が可能である。 (もっと読む)


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