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Fターム[4D021CB03]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 選別補助機構 (286) | 撹拌装置 (91) | パドル型 (26)

Fターム[4D021CB03]に分類される特許

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【課題】円筒状のシーブを有する篩装置は、円筒状のシーブの内側領域から外側領域に粉体を送り出す機構を有するため、シーブを通過した粉体を回収するために大きな空間を必要とする。すなわち、円筒状のシーブを用いることによって、篩装置が大型化するという課題を生じる。
【解決手段】篩装置100は、フィルター122と交差する回転軸Zを中心にフィルター122に近接して回転可能に配置されたブレード131を備える。フィルター122を通過する粉体の移動方向はブレード131の回転軸の方向に絞り込まれるため、フィルター122を通過した粉体を回収するために大きな空間を確保する必要がなくなる。篩装置100は、上記のブレード131を用いることにより装置の大型化を避けられるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】粒径の大きい整粒と、整粒よりもやや小さい中間粒と、それ以下の屑粒等の三種類に一台で選別可能であり、かつ、設置スペースを削減することができる小型の穀粒選別機を提供する。
【解決手段】穀粒中に混入している細かい破砕粒、粒径の小さい屑粒、及び砂や埃などの細かい異物などを除去する第一選別網筒10と、第一選別網筒10により除去して得られた残りの穀粒中から整粒よりも粒径がやや小さい中間粒を除去する第二選別網筒11とを一体的に連設した選別網筒部3を傾斜配置する一方、選別網筒部3内には回転可能な攪拌部材4を配設し、さらに、選別網筒部3の第二選別網筒11側の開口端11aには、第一選別網筒10及び第二選別網筒11により選別された粒径の大きい整粒を揚穀して機外に排出する揚穀部6を設けた。 (もっと読む)


【課題】廃液晶パネルから、少ない労力とエネルギーにて、大がかりな設備を使用せず、素材を分離し、有価物であるインジウムおよび重量の大半を占めるガラスを素材として再生利用することが可能となるガラスの分離回収装置、ならびに液晶パネルの再資源化方法を提供する。
【解決手段】回転軸に固定された回転刃と、回転刃に対向して設置された固定刃と、破砕物を篩い分ける分離手段とを備える、液晶パネルの分離回収装置、ならびに、液晶パネルの分離回収装置を用いた液晶パネルの再資源化方法であって、ガラス基板を光学フィルムより小さく破砕し、破砕物を篩い分ける分離手段によって光学フィルムを捕捉し、ガラス基板と光学フィルムとを分離回収する破砕分離工程を含む、液晶パネルの再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】可燃ごみを停滞させずに、選別ドラムの全長に亘って破砕又は破袋及び破砕機能を果たし、発酵不適物を排出口に向けて搬送排出できる破砕選別装置の提供。
【解決手段】回転軸20の回転方向に対して同一方向に取り付けられたブレード21を有し、回転軸20の回転により投入口11から投入された可燃ごみを投入部10Aから選別ドラム16の一端に送り込み、ブレード21と選別ドラム16との間で破砕又は破袋及び破砕し、ブレード21により選別ドラム16の他端の排出口19に向けて風力を発生させ、選別孔16aと風力とにより選別を行う破砕選別装置1Aにおいて、回転軸20及びブレード21を、投入部10A内から選別ドラム16内に亘って連続して延びるように形成し、投入口11の直下を除く投入部10Aの内面に、投入口11から投入された可燃ごみをブレード21の回転により選別ドラム16の一端に送り込むための案内羽根15を配設した。 (もっと読む)


【課題】水分の含有量が比較的多い被処理物を破砕及び分別しても故障し難い破砕分別装置を提供すること。
【解決手段】破砕分別装置1は、駆動軸3と、駆動軸3の外周側に支持された4つの回転軸4と、各回転軸4に回動自在に支持された複数のハンマー5を備える。破砕部6で、投入された被処理物をハンマー5で破砕し、破砕分別部7で、被処理物をハンマー5で更に破砕すると共に、プレートスクリーン9へ向かう遠心力を与える。プレートスクリーン9を透過した水分を含む被処理物は、ホッパ24を通してスクリューコンベヤ10で排出する。プレートスクリーン9を透過しないで残留した被処理物は、破砕排出部8で、ハンマー5で破砕した後、ハンマー5で生成した風の力で排出口2bから排出する。風で排出されない被処理物は、下部ダクト26bに落下させてスクリューコンベヤ11で排出する。 (もっと読む)


【課題】原料リチウム二次電池用正極材粉末を分級するメッシュスクリーンの破損を防止することができる微細リチウム二次電池用正極材粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】原料リチウム二次電池用正極材粉末の製造方法に用いられる分級装置は、原料粉末を篩い分ける円筒状のメッシュスクリーンと、メッシュスクリーンと同軸心で回転するローターとを備えている。そして、ローターには、原料を分散させるブレード44がローターの回転軸に沿って設けられている。このブレード44は、メッシュスクリーンとの対向面44xと側面44yとによる長手方向に沿った角部であって回転前方側および回転後方側の角部を面取りした先部湾曲面441が設けられ、かつメッシュスクリーンとの対向面44xと端面44zとによる両角部を面取りした端部湾曲面442が設けられているので、メッシュスクリーンへの衝撃負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】紙が付着している石膏廃材であっても、紙が混入せず且つ規格粒径以下(高精度)の細粒石膏に加工できるとともに、良品(再生原料)への加工量を多くできるようにした石膏廃材再生原料化装置を提供する。
【解決手段】破砕機1と、第1圧砕機3と、搬送装置4と、紙片分離機5と、粒径分別機6と、第2圧砕機7と、リターン通路9とを備え、粒径分別機6において再生原料として分別された規格粒径以下の細粒石膏Aのみを順次再生原料容器67に回収するとともに、粒径分別機6で分別された粗粒石膏を第2圧砕機7で再度圧砕した後、リターン通路9で原料として戻すようにしている。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材を処理する際に発生する石膏が付着したボード原紙の処理法において、石膏付着の極めて少ないボード原紙を、乾式での処理で回収することを可能とした石膏付きボード原紙の処理方法を提供する。
【解決手段】石膏が付着したボード原紙2の石膏を乾式破砕し、該石膏をボード原紙より遊離せしめてボード原紙を5回収する際に、上記乾式破砕によりボード原紙から遊離した石膏の破砕片4を粉砕領域から除去しながら破砕する。具体的には、上記乾式破砕が、遊離した石膏の破砕片が通過可能な目開きを有するスクリーン1上で行われ、該スクリーン1を通して遊離した石膏の破砕片4を破砕領域から除去しながら行う。 (もっと読む)


【課題】造粒物が通過しやすくし、また造粒物の欠損又は折損を防止することで造粒物の商品価値を高め、被処理物の範囲を拡大できる。
【解決手段】 回転軸21に脱着自在な円筒形ケース2と、円筒形ケース2の外径面から半径方向に延び出すアーム3と、アーム3と結合しアーム3及び回転軸21と同軸で一体回転する篩体4と、を備えたアーム一体回転式円筒形シーブである第1シーブ1と、回転軸21に脱着自在な円筒形ケース7aと、円筒形ケースの外径面に取り付けられたブレード7cと、を備えた撹拌部材7と、固定式の第2シーブ8と、を備え、第1シーブ1を回転軸21に固定し、第1シーブ21が篩い処理室24内で回転軸21と回転させることにより第1の篩い状態を構成し、一方、撹拌部材7を回転軸21に固定し、第2シーブ8を篩い処理室24内に固定し、撹拌部材7が第2シーブ8内で回転軸21と回転させることにより第2の篩い状態を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生ゴミなどの有機物の分別性能の向上を図り、ひいては、生物処理可能な有機物の回収効率を向上させることを課題としている。
【解決手段】トロンメル式廃棄物選別装置に係る本発明は、生物処理可能な有機物を含有する破砕廃棄物の分別に用いられ、筒状の側壁に貫通孔が設けられ、軸周りに回転可能に形成された回転ドラムが横置きされて備えられており、前記破砕廃棄物が内部に収容されている状態で前記回転ドラムが回転されることによって前記破砕廃棄物が回転ドラムの一端側から他端側に移動され、前記貫通孔を通過して回転ドラム外に排出される有機物を含んだ破砕廃棄物と、前記回転ドラム内を他端側に移動して、該他端側から排出される破砕廃棄物とに分別されるトロンメル式廃棄物選別装置であって、
前記回転ドラムの内壁面に沿って周方向に移動する気流を前記回転ドラム内に形成させるための気流発生機構が備えられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の洗浄効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】廃棄物を洗浄する乾式洗浄装置10であって、前記廃棄物と加熱した洗浄材とを混合して攪拌するための攪拌空間21が設けられたケース体20と、前記攪拌空間内で前記廃棄物と前記加熱した洗浄材とを混合して攪拌する攪拌部材27とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可燃ごみからメタン発酵に適したバイオマス資源を選別するシステムにおいて、機器点数を少なくし、簡素化したバイオマス資源の回収システムを提供することと、バイオマス資源の純度を高め、紙類も発酵好適物として回収するバイオマス資源の回収システムを提供すること。
【解決手段】可燃ごみからバイオマス資源となる発酵好適物を選別して回収するためのバイオマス資源の回収システムであって、破砕機能又は破袋及び破砕機能と選別粒度が30〜50mmとされた粒度選別機能と風力選別機能を有し、前記可燃ごみから、前記風力選別機能による風によって排出されず且つ前記粒度選別機能の選別粒度を通過し得る発酵好適物を粗選別する第1の選別装置1と、前記第1の選別装置により粗選別された発酵好適物を破砕する破砕装置2とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】包装食品を包装材と食材と水分とに分別できる包装食品水切り自動分別処理装置を提供すること。
【解決手段】包装食品を移送すると共に包装食品を包装材と食材とに分離する分離部を設けるが、この分離部を、包装食品の移送路を形成する移送筒vの内部において移送路に沿って設けるようにした。そして、この移送筒vに、包装材排出口h2、食材排出孔h1、水分排出口h3を、移送方向D2の下流側から上流側に向かって設けるようにした。これによって、分離された包装材は、包装材に付着する食材が比較的少なくなる移送方向D2下流側に設けられた包装材排出口h2から排出される。また、分離された食材は、包装材排出口h2の位置よりも移送方向D2上流側に設けられた食材排出部から排出される。加えて、食材から分離排出された水分は、移送筒vの傾斜設定によって移送方向D2の下流側から上流側に向かって流れ落ちて排出される。こうして、分離された包装材と食材と水分とは、相互に混在することなく各々効果的に分別されるようになる。 (もっと読む)


【課題】 穀粒選別装置そのものに、穀粒選別装置の機能として本来ないしは多くの場合に必要とする昇降機能を略完全に合体させることにより、利便性及び汎用性にすぐれた穀粒選別装置を提供する。
【解決手段】 穀粒選別装置1は、被選別穀粒を粒径選別する選別部2と、選別部2に被選別穀粒を揚送搬入する昇降部3とを備えている。選別部2の外装体4と昇降部3の外装体5とを、選別部2と昇降部3とを仕切る平面壁6を有する一体壁構成とする。昇降部3を構成する昇降部機構を平面壁6に組み付ける。選別部2は、規定網目の選別網面を有する固定選別筒体10と、固定選別筒体10の内面に接して回転する可撓性板からなる掻き上げ回転体11とで構成されている。掻き上げ回転体11と昇降部3を構成する昇降部機構の駆動プーリ19とを回転軸15による同一軸構造として回転駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】シーブの損傷防止、シーブ内への粉粒体の供給量の均一化。
【解決手段】粉粒体篩機1は、ハウジング2と、このハウジング2の上部所定の位置に形成したインレット3aと内部側面に筒体3bとが形成された粉粒体供給部3と、粉粒体供給部3に連設された篩処理室4と、ハウジング2内において、軸受5a,5bで横方向に支持された回転軸5と、この回転軸5に設けたプレ・セパレート板6と、筒体3bの下流側領域に設けられ、回転軸5の外径部から半径方向に突出し、回転軸5の回転によってハウジング2の篩処理室4の内部を回動する回転攪拌翼7と、回転攪拌翼7の先端軌跡の近傍外側において、回転軸5の軸線方向に設けられ、篩処理室4を内側領域4aと外側領域4bとに分割する円筒型のシーブ8と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で長期間の使用にも安定して耐えうる目詰まり防止装置、該装置を備えたふるい装置、該装置を備えた混合攪拌分級装置を得る。
【解決手段】回転ふるいのふるい面を打撃して目詰まりを防止するふるい装置の目詰まり防止装置33であって、前記回転ふるいの回転に伴って回転する回転体に設けられたカムレール35と、前記回転ふるいのふるい面に対向して回動可能に設けられた回動軸37と、該回動軸37の一端側に固定されると共に前記カムレール35に当接してカムレール35のレール形状に沿って前記回動軸37を回動させる方向に運動する従動片39と、回動軸37に取り付けられて回転ふるいのふるい面を打撃するハンマー41とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】省スぺ−ス化、省コスト化、設置困難、安全性・作業性の向上、掃除・メンテナンス困難等を解決。
【解決手段】供給処理室20に横方向に配置される外側中空回転軸40と外側中空回転軸40の内側に同軸状に形成された内側中心軸41とを備える回転軸4と、回転軸4に供給処理室20で取り付けられたスクリュー・フィーダ5と、回転軸4に篩い処理室30で取り付けられた攪拌翼6と、を備え、外側中空回転軸40の内径面53と、内側中心軸41の外径面42にベアリング8が介装され、外側中空回転軸40の単位時間当りの回転速度が内側中心軸41の単位時間当りの回転速度よりも低く設定される。 (もっと読む)


【課題】廃棄プラスチック(廃プラ)Pの供回りを抑制し、廃プラの表面に付着した異物を効果的に分離除去する。
【解決手段】筒状スクリーン25内に投入された廃プラの付着異物を、撹拌ブレード24の回転により剥ぎ取る装置である。スクリーンは断面正多角形状のため、その内周面と撹拌ブレードの先端とのすき間が、その回転方向に向かって大小に変化する。この変化により、撹拌ブレードがスクリーン内を一周する際の廃プラのスクリーン内面との摩擦抵抗が変化して、撹拌ブレードと廃プラの供回りは抑制される。また、その一周する間に、そのすき間が大から小、その小から大・・に変化し、撹拌ブレードにより、廃プラは、そのすき間が小さく変化する部分でスクリーンの内周面に強く押し付けられ、すき間が大きく変化する部分では、押し付けが弱くなる。この洗濯板による揉み洗いに似た作用が繰り返されることにより、廃プラ同士が十分に擦り合わされて、付着異物が効果的に剥ぎ取られる。 (もっと読む)


【課題】装置の駆動を停止することなく、スクリーンの透孔の目詰まりを抑制する。
【解決手段】筒状スクリーン25内に投入された廃プラの付着異物を、撹拌ブレード24の回転により剥ぎ取る装置である。廃プラから剥ぎ取られた異物cが、スクリーン25内の撹拌ブレード24の回転によりスクリーン25外に弾き飛ばされる。一方、スクリーン25の外側に弾き飛ばされず、排出孔29の外側周縁部に付着した異物cは、清掃ブレード44の弾性板46により掻き取られる。この清掃ブレード44は、スクリーン25の外周面を筒軸周りに摺動するため、装置の駆動を停止して撹拌ブレード24の回転を停止させる必要がなく、スクリーン25の排出孔29の目詰まりを抑制し、廃棄プラスチック洗浄装置を連続運転させることができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで連続運転可能な生ごみ様廃棄物の供給装置を提供する。
【解決手段】生ごみ様廃棄物Aの取入口16が長手方向一端に穿たれ且つ他端に廃棄物A中の混入異物Bの排出口18が穿たれた筒体2の内側に、長手方向軸線上の回転軸5に沿って半径方向突端が筒体2の底壁3aに微小間隙を介して対向する回転翼6を固定する。筒体2の底壁3aの一端と排出口18との間に回転翼6の回転で砕かれた廃棄物Cを落下させる細孔10を穿ち、細孔10の下方に開口する貯留タンク26を筒体2と一体に結合し、タンク26の廃棄物Cを撹拌する撹拌機27と、タンク26内の廃棄物Cを抜き出し粉砕機29経由でタンク26へ戻して循環しつつスラリー化する廃棄物循環路28とを設ける。タンク26又は循環路28にスラリー供給口30を設け、投入口16から投入した生ごみ様廃棄物Aを異物混入のない微粉砕スラリーSとして供給口30から供給する。好ましくは、筒体2の頂壁3bに給水ノズル24を設ける。
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