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Fターム[4D021GA06]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 装置 (1,608) | 被選別物流路 (648) | 通路 (189) | 筒体型 (75)

Fターム[4D021GA06]に分類される特許

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【課題】 大気中の浮遊粒子状物質を構成する元素種類を連続自動的に分析する装置を提供する。
【解決手段】 分級器2によって粒径2.5μmを超える粗大粒子CPの全量を含む空気と、PM2.5以下の微小粒子FPを含む空気とに分級し、分級された空気中の浮遊粒子状物質をフィルタ3の第1および第2の位置3a,3bに捕集する。これらを各別に蛍光X線分析器13によって元素分析する。 (もっと読む)


【課題】適宜期間使用した寝具,クッション,被服等から詰物である羽毛を吸引し、吸引した羽毛を傷みのないものと損傷のあるものと塵埃等に複数種に分けることの出来る羽毛の分離選別方法及び装置を得る。
【解決手段】壁面に複数の小孔を穿設した内箱を外箱で囲い、両箱間にスペースを有して二重に設けた分離容器の内箱に、搬送気流に乗せて被処理羽毛を吸い込み、次いで、分離容器全体を密閉状態にして、吹き込み風を内箱内に吹き出すことによって、被処理羽毛を内箱内で攪拌することにより、軽量なダウンを内箱上部に滞留させると共に重量のある玉ダウンは内箱下部に滞留させ、ダウンと玉ダウンとをそれぞれ別途吸引する。羽枝は内箱に設けた小孔で篩分けし、内箱外で分離する。 (もっと読む)


【課題】廃石膏ボードのリサイクルに鎖打撃式破砕乾燥機を使って、破砕、乾燥、分離を同時に行うことにより、設備機械の台数を減らし、紙と石膏の分離を向上させ、紙のリサイクルを図れる廃石膏ボードの分離回収方法を提供する。
【解決手段】高速旋回される多段方式の鎖の打撃によって被破砕物を破砕処理する縦型円筒状の破砕室を有し、且つ、この破砕室の下部に熱風又は空気を旋回流として供給し得る手段を備えた下部供給口を有する鎖打撃式破砕乾燥機において、下部供給口から空気を供給しながら、石膏、紙、釘等の複合廃棄物からなる廃石膏ボードを破砕し、比重の軽い石膏及び紙は上記空気と共に上方から回収し、次いで篩い分けにより石膏と紙に分離回収し、比重の重い釘等の金属分は破砕機下から分離回収する。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーで破砕された廃車両等の破砕産業廃棄物の比重選別効果を向上させることにより、塩化ビニル等の塩素含有物を精度良く選別でき、これによって該産業廃棄物を燃料として再利用可能とする。
【解決手段】金属及びガラス類を除去した後の破砕産業廃棄物を比重選別により選別して有価物を回収する破砕産業廃棄物の選別方法において、比重選別工程7の前段階で破砕産業廃棄物を風力選別することにより、軽量物5と重量物6とに分離する風力選別工程4と、該風力選別工程で分離された軽量物5と重量物6とをそれぞれ別個に選別液に浸漬して比重選別することにより、軽量物又は該重量物から塩素含有物10を選別除去する比重選別工程7とからなる。 (もっと読む)


本発明は、分級ホイール(8)、分級ホイール軸(35)及び分級ハウジング(21)を備え、前記分級ホイール(8)と前記分級器ハウジング(21)との間に分級器空隙(8a)が形成され、前記分級ホイール軸(35)と前記分級器ハウジング(21)との間に軸通路(35b)が形成される、一体化されたダイナミック空気分級器(7)を具えたジェットミル(1)によって微粒子を生成する方法に関し、この方法においては、低いエネルギー含量の圧縮ガスによる前記分級器空隙(8a)及び/又は前記軸通路(35b)の空隙洗浄を行うこと及びエネルギーリッチな過熱水蒸気が供給される粉砕ジェット入口(5)が存在することを特徴とする。更に本発明は、分級ホイール(8)、分級ホイール軸(35)及び分級ハウジング(21)を備え、前記分級ホイール(8)と前記分級器ハウジング(21)との間に分級器空隙(8a)が形成され、前記分級ホイール軸(35)と前記分級器ハウジング(21)との間に軸通路(35b)が形成される、一体化されたダイナミック空気分級器(7)を備えた微粒子生成用のジェットミルを創作し、このジェットミルには、低いエネルギー含量の圧縮ガスによる前記分級器空隙(8a)及び/又は前記軸通路(35b)の空隙洗浄を行う洗浄装置が設けられ、且つエネルギーリッチな過熱水蒸気が供給される粉砕ジェット入口(5)が存在することを特徴とする。本発明によれば、上述したダイナミック空気分級器及び該分級器の動作方法も創作される。
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【課題】 従来、2種類以上の選別物を分別するには、図6に例示する風力選別装置が広く用いられていたが、この方式では、選別物(軽質物)を吹上げるための複数の送風機と、圧力調整蓋と、浮遊空間を必要とするので、風力選別装置が大型化して運搬が困難になり、投入口が高くなることで選別物を持上げねばならず作業性が劣り、複数の送風機と圧力調整蓋はエネルギー効率を低下させるのみならず、脈流を発生させて分別精度を低下させ浮遊速度が近似した物質の選別を無力にしていた。
【解決手段】 そこで、この選別装置は、電源手段は電池で構成し、供給する電気量を浮遊速度自在に調整、遮断し、アクチュエータで変換した吸気圧をさらにサイクロンに変換し、また、吸引手段、第1分別手段及び第2分別手段を着脱可能に接続してコンパクトに収納し、選別したい場所に携帯して運搬し、第1分岐手段と第2分岐手段をリアルタイムに切換え、サイクリックに分別を繰返すことにより課題は達成される。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂予備発泡粒子に混入または付着する微粉の除去装置を商業的規模で提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂予備発泡粒子に含まれている微粉を除去する微粉除去装置であって、容器、気流供給装置、両者を接続する送風配管からなり、前記容器は少なくとも容器上部が網で構成され、かつ下部に送風口を有しており、該送風口に送風配管が接続されていることを特徴とする微粉除去装置。 (もっと読む)


本発明は、 一体化されたダイナミック空気分級器(7)を具えたジェットミル(1)によって微粒子を生成する方法に関する。この方法においては、空気分級器(1)の分級ロータ又はホイール(8)の速度および内部増幅比(inner amplification ratio)V(=Di/EF)を、分級ホイール(8)に配置されたイマージョン管又は出口連結部(20)における動作媒体(B)の周速度が動作媒体(B)の音速の最大で0.8倍まで達するように選択、設定又は制御する。更に、本発明は、微粒子を生成する一体化されたダイナミック空気分級器(7)を備えたジェットミル(1)を創作する。このジェットミル(1)においては、空気分級器の分級ロータ又はホイール(8)の速度および内部増幅比(inner amplification ratio)V(=Di/DF)を、分級ホイール(8)に配置されたイマージョン管又は出口連結部(20)における動作媒体(B)の周速度が動作媒体(B)の音速の最大で0.8倍まで達するように選択、設定又は制御することができる。本発明によれば、分級ホイール(8)を備えたダイナミック空気分級器(7)が更に創作され、この分級器(7)には、空気の音速(343m/s)より高い音速を有する動作媒体(B)の供給源が設けられる。最後に、分級ロータ又はホイール(8)を備える空気分級器(7)を動作させる方法も創作され、この方法においては、動作媒体(B)として、空気の音速(343m/s)より高い、好ましくは大幅に高い音速を有する流体、より好ましくはガス又は蒸気を用いる。
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【課題】分別対象に含まれる質量の異なる複数の物体を、質量に応じて実時間処理で効率良く分別する。
【解決手段】分別装置1の吐出口側に吸引装置を接続し、ダストを吸入口から吸引すると、ダストに含まれる質量の異なる複数の物体は流れfl_in,fl_ex,fl_downからの力を受け、また重力による力も加わって底部まで運ばれ、一旦、格納槽14に搬入される。格納槽14に搬入された物体は、中心軸に向かう流れの力を受け続け、内筒体7の外周壁面に沿って上昇する流れfl_upによって上方向の力を受け、質量の小さい物体は、内筒体7壁面の上昇流れfl_upによって重力に抗して舞い上げられて内筒体7の内部から外部に排出されて回収され、質量の大きい物体は、上昇流れfl_upから受ける力よりも重力加速度による力の方が大きいため格納槽14に残る。これにより、質量の異なる複数の物体を実時間処理で効率良く分別することができる。 (もっと読む)


【課題】 分級精度を高めて製品収率と微粉除去率の向上が実現できる粉体処理装置を提供する。
【解決手段】 処理室S内に投入した原料に機械的エネルギーを加える処理を行って処理粉体とする分散ロータ2と、原料および処理粉体のうち所定の粒径以下の微粉を気流と共に分級羽根3aからロータ内部に通過させる分級ロータ3と、分級ロータ3の筒軸方向の一方の側面に形成した排出用開口3bからロータ内部の前記微粉を吸入して外部に排出する微粉排出部4と、処理室S内に残った処理粉体を外部に取り出すための取出部5が設けられ、分級ロータ3が、基端部で排出用開口3bに連通するとともに筒軸方向に沿ってロータ内部に先端側ほど外径が小となる状態で伸びる筒状部材3cを備え、前記微粉を筒状部材3cの先端部開口から内部に流入させて排出用開口3bに送る。 (もっと読む)


【課題】 炭化物または活性炭化物の製造過程で、基準径以下つまり粒径の細かい炭化物を分級して除去し、基準径以上の燃料としての商品価値の高い炭化物や基準径以上の活性炭化物を製造する装置を提供する。
【解決手段】 円筒状コンベヤケーシング4内の中心部軸方向にガス流路2aが形成されるようにリボンスクリュー6を配設し、同リボンスクリュー6の軸方向に隣接する螺旋状羽根6a間に跨って軸方向に延びる板状のスクレーパ6cを周方向に間隔をあけて取り付けたスクリューコンベヤ2を、加熱炉3内の前後方向に貫通させ、コンベヤケーシング4内の炭化物をスクレーパ6cにより上方に掻き上げることにより小粒径の炭化物Dsを大粒径の炭化物Dから分級するとともに、熱分解ガスMの流れに直交させることにより小粒径の炭化物Dsをガス流れに同伴させてコンベヤケーシング4の排ガス口23から加熱炉3内を通して外部へ排出可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】一旦ペレット化されたポリマーを固相重合して重合度を上げたポリマーを用いて繊維を溶融紡糸した際に、得られる繊維に発生する繊径斑が少なく、また、製糸工程における単糸切れや断糸などの工程調子の悪化を改善することができる装置を提供する。
【解決手段】固相重合処理後の熱可塑性高分子重合体からなるペレットを供給するペレット供給管1と、供給されたペレットを衝突させて分散させるバッフル部10bと、分散して供給されるペレットの供給方向に対して向流方向へ気体を流す微粉分離管部10eと、向流方向へ流された気体によってペレットを吸引せずにペレットから分離された微粉を上流側で吸引する分級部材10cとを備えたペレットの微粉除去装置とする。 (もっと読む)


【課題】 食品本体と包装材とを確実に分離することができる廃棄包装食品の分離回収装置を提供する。
【解決手段】 包装食品が投入されるホッパーと、ホッパー内の包装食品を一つ一つに整列させて次の工程へ搬送する整列搬送手段と、整列搬送手段で搬送されてくる包装食品の包装材を切断する切断手段と、切断手段に続いて設けられ、切断手段で切断された包装食品を受け入れ包装材と食品本体とに分離して回収する分離回収手段とを備え、分離回収手段に、切断された包装食品を包装材と食品本体とに分離すべく回転駆動され、一端部に包装材回収口と食品本体回収口とを有し、内部に包装材を包装材回収口に向けて吹き飛ばすための空気を噴出させる送風手段を配し、かつ、一端部が他端部より下方に位置されるように傾斜して設けられた撹拌ドラムを用いることにより、前記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】鉄分から付着灰を除去する方法において乾式方式を採用することにより系内の排水処理負荷を軽減し、且つ灰除去効率が高く、再利用に適した鉄分を得ることができる鉄分付着灰除去方法を提供する。
【解決手段】ケーシング51に回転自在に支承された回転軸56を有し、衝撃体が先端に付設されたチェーン回転体57を回転軸56の周方向及び軸方向に複数多段状に取り付けた鉄分付着灰除去装置5を用いて、ケーシング51内を原則として負圧状態に維持するとともにチェーン回転体57を回転させ、該ケーシング上方の鉄分投入口52より所定粒径以下の灰付着鉄分32を投入し、衝撃体により該灰付着鉄分32に衝撃力を与えて鉄分35と付着灰を分離し、該鉄分35を重力落下させてケーシング下部の鉄分排出口55から回収するとともに、付着灰を吸引ガス34に同伴させて排出する。 (もっと読む)


【課題】 粉体中に含まれる粉体凝集物の含有率を低減することができる粉体分散装置を提供する。
【解決手段】 旋回流形成手段である気体噴射手段7によって気体を噴射し、粉体分散容器5内に旋回流を形成する。粉体供給手段6から粉体分散容器5内に供給される粉体凝集物を含む粉体は、粉体分散容器5内に形成される旋回流によって粉体分散容器5内で旋回し、旋回によって遠心力が付与されて粉体分散容器5の内周面4に衝突し、その後粉体分散容器5の内周面4に接触した状態で排出口部3側に移動しながら粉体分散容器5の内周面4に沿って移動する。このときの衝突力および動摩擦力によって、粉体に含まれる粉体凝集物を分散させる。 (もっと読む)


【課題】 粉体中に含まれる粉体凝集物を充分に分散させることができる粉体分散装置を提供する。
【解決手段】 粉体3が供給される供給口部4および粉体3を排出する排出口部5が形成され、供給口部4から排出口部5に粉体が流下する流路6が形成される粉体分散容器2内に、網状に形成され、粉体分散容器2内に設けられ、流路断面6aの少なくとも一部領域に配置される網状部材7が設けられるので、供給口部4から供給されて排出口部5に流下する粉体3が網状部材7に衝突するときの粉体3と網状部材7との衝突力によって、粉体3に含まれる粉体凝集物3bを充分に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】騒音を少なくし、機械装置の各要素に対する衝撃を少なくすることにより機械装置の保守・保全上の問題、粉塵の舞い上がりを抑える効果がある廃棄物分別機を提供する。
【解決手段】廃棄物を重質物と軽質物とに分別する廃棄物分別機10において、全体を覆う外郭12を軸方向に傾斜配置し、この外郭12のほぼ中央上側に廃棄物投入口13を、外郭12の底面の傾斜上端に軽質物排出口14を、傾斜下端に重質物排出口15を設け、上記外郭12の同軸上で且つ上記廃棄物投入口13の上側と下側に無数のパンチングホール16も受けた回転ドラム17a,17bを回転可能に配置し、上記回転ドラム17a,17bの中心軸より下方に並行して、螺旋翼19を設けた回転軸20を上記外郭12の鏡板22a,22bを貫通・設置してなる構成を採用した。必要ならば上記外郭12の傾斜下端の鏡板22aに空気吹き込み口23を開口する。 (もっと読む)


【課題】 粗粉および微粉を分級して除去することにより、粒度を調整した粉末を得るための分級方法に関するものであり、特に肉盛溶接用または溶射用粉末などの表面改質処理用粉末の品質向上のための分級方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 粉末の製造において、機械分級の篩い枠側面上部に、微粉末を除去する吸引口を設けた粉末の分級方法。また、篩い網を複数設置した機械分級による粉末の製造装置において、2個の篩い網の間にある篩い枠側面に吸引口を設け、該吸引口に前記2個の篩い網のうち下側の篩い網の網目より網目が細かい篩い網を配設すると共に、該吸引口の下流側に吸引装置を配置して前記2個の篩い網の間を浮上する微粉末を該吸引口から吸引装置で吸引可能とした粉末の分級装置。 (もっと読む)


【課題】 可燃物と不燃物とのような比重の異なる物が混合された被分級物を、効率良く風力分級できるようにした風力分級機を提供すること。
【解決手段】 所定の回転数で回転させる筒状の分級部7を設け、この分級部7の内部の軸方向に、分級部7を回転させることにより下部から上部に向けて被分級物Mを掻き上げる複数の掻き上げ板16を設けるとともに、この被分級物M中の軽量物MLを吸込む吸込管18を設け、この吸込管18の上側に、前記掻き上げ板16で掻き上げた被分級物Mが落下した時に衝突する衝突板17を設け、この衝突板17と吸込管18との間に、前記被分級物M中の軽量物MLを吸込管18に吸込む吸込口22を形成する。 (もっと読む)


【課題】混合粉砕塵から重量粉砕物を効率良く選別可能な風力選別機を提案すること。
【解決手段】風力選別機2では、空気導入ダクト16から、外筒12と内筒13の間の円筒状空間14に、側方から接線方向に空気a1を導入して旋回空気流a3を形成し、外筒下端開口12bから空気a2を導入して旋回空気流の中心部分に上昇空気流a4を形成する。供給ダクト18から空気導入口部分17に落下供給される混合粉砕塵Wに対しては側方から旋回空気流a3が当たり、紙葉類などに絡まっている重量粉砕物W1が当該紙葉類などから分離され、旋回空気流a3に乗って旋回している間に当該旋回空気流から落下して、下端開口12bから排出される。 (もっと読む)


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