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Fターム[4D021HA02]の内容

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【課題】搬送穀粒中の粉塵の除去。
【解決手段】横方向に搬送コンベア11の搬送体16を移動させて供給された穀粒を押し、搬送体16により押された穀粒が順次前方の穀粒を押すことによる、穀粒同士が接触して擦れ合う接触現象を利用して、穀粒表面の付着粉塵を除去しつつ前方に向けて搬送すると共に、搬送中に穀粒は上層を移動し、粉塵が下層となるように前記搬送体16は搬送穀粒に振動を付与しながら粉塵除去装置30の透孔36を有する除塵体32上へ搬送し、除塵体32上では穀粒は通過させ、粉塵は透孔36から落下させる搬送穀粒中の粉塵除去方法。 (もっと読む)


【課題】選別ケースの面積を大きくした場合であっても、穀粒と小石との選別精度を悪化させることのない石抜選別機を提供する。
【解決手段】選別ケース7には傾斜下部ローラ11及び傾斜上部ローラ12を配設する一方、機枠2内には選別ケース7の底面に対して傾斜され、かつ、前記傾斜下部ローラ11及び傾斜上部ローラ12を接触支持させる傾斜下部支持板9及び傾斜上部支持板10を形成するとともに、前記機枠2と選別ケース7との間には選別ケース7に対して傾斜方向に沿って揺動運動を付与するための駆動機構13を設け、さらに、前記傾斜下部支持板9及び傾斜上部支持板10には、前記選別ケース7の長辺方向の立上壁7a,7bに接触させて横揺れを防止する横揺防止ローラ21,22を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、より高精度に分離対象物を分離することが可能であり、かつ、低コストで、環境に優しい乾式分離装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明の乾式分離装置は、容器と、前記容器に分離対象物を投入するための原料供給口と、前記容器内に設けられた、分離対象物を流動化及び/又は循環させる分離層と、前記分離層の底部に設けた気体分散板と、前記気体分散板を介して前記分離層内へ気体を導入する気体導入管と、前記分離層内に少なくとも一部が入り込むように配置された第一の分離対象物収集手段と、前記分離層の上部に配置された第二の分離対象物収集手段と、を含み、前記気体分散板を通じて導入した気体によって前記分離対象物を流動化させることにより前記分離対象物を分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 珈琲豆に混在する小石や金属片などだけに留まらず、欠けや割れ、変形、変質などを生じた所謂欠点豆も自動的に除去可能とする新たな精撰技術を提供する。
【解決手段】 粒状物C,C,……用のホッパ2の放出口20から所定上下間隙Aを隔てた箇所を含み、前後に所定下り勾配の傾斜状配置とし、多数の目立て孔34,34,……を穿設した帯状体であって、傾斜上端寄りに排出端夾雑物分離壁33を配したスクリーン30に加振機構6を設けた振動篩3を有し、該スクリーン30下がわに上昇気流供給部9を組み合わせた上、該スクリーン30のホッパ2放出口20直下より僅かに粒状物送出口13寄りとなる各目立て孔4,4,……に、左右上昇分離用の誘導片部40を形成し、それ以外の指定の無い各目立て孔34,34,……に、排出端がわ上昇分離用の誘導片部35が形成されてなる粒状物精撰機1である。 (もっと読む)


【課題】 粒選別機と色彩選別機とを一体的に配設しても全体構成を小型化して製造費を大幅に削減することができる穀物選別機を提供する。
【解決手段】 供給された穀粒を整粒と屑粒又は整粒と未熟粒とに粒径選別する粒大選別部と、該粒大選別部から選別された整粒から着色粒又は異物などの不良粒を光学的に選別・除去する光学選別部とを備えた穀物選別機であって、前記粒大選別部は、整粒と屑粒又は整粒と未熟粒とに粒径選別するために筐体3a内に選別網筒6及び揚穀螺旋8を立設した上送式竪型選別部3となす一方、前記光学選別部は、前記上送式竪型選別部3により揚穀しながら粒径選別された整粒を傾斜下方に流下させて整粒に含まれる着色粒又は異物などの不良粒を光学的に選別・除去するシュート式光学選別部4となした。 (もっと読む)


【課題】靭皮植物の茎から効率よく靭皮を分離する。
【解決手段】靭皮植物の茎90からコア部94を除去し靭皮92を分離する靭皮分離装置10であって、外周部に突条が軸方向に配設された回転ローラ22,24を備え、長手方向に送られる茎90に対して回転ローラ22,24を突条により圧接して回転させることにより茎90に長手方向への牽引力を生じさせながら茎90をコア部94と靭皮92とに分離して回転ローラ22,24による排出方向に飛ばして排出する靭皮92とコア部94とを分離する分離機構20と、分離機構20から飛ばされて排出された靭皮94を、靭皮94の飛ばされてきた排出方向Aと直交する方向Bへ搬出する靭皮搬出機構50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 風力による軽重差で選別することなくサトウキビ茎周囲からハカマを確実に剥離でき、風力選別機等の複雑な選別装置を別途設けることなく、サトウキビ精脱システム全体として安価に提供することができるサトウキビ精脱システム及びトラッシュ除去用トロンメルを提供する。
【解決手段】 所定長さに裁断されたサトウキビ茎を受け入れるホッパーと、このホッパーからサトウキビ茎を受け入れサトウキビのトラッシュを除去するトロンメルと、トラッシュを除去したサトウキビ茎を受け入れ梢頭部を除去する梢頭部選別区間と、この梢頭部選別区間から選別された梢頭部を裁断して家畜飼料とする家畜飼料製造部と、前記梢頭部選別区間で梢頭部を除去したサトウキビ茎を袋詰めする袋詰部とからなる。 (もっと読む)


本発明は、穀物、特にパン用小麦、デューラム小麦、とうもろこし又は蕎麦から、細穀粉を製造する製粉装置に関する。本発明による製粉装置は、少なくとも1つの供給開口と少なくとも1つの排出開口とを備えた少なくとも1つの製粉機、特にストックベッド式ローラミルと、製粉製品を細かい製粉製品と粗い製粉製品とに分離する少なくとも1つの分離段と、粗い製粉製品のうちの少なくとも一部を製粉機の供給開口に戻すための戻し装置とを有している。
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【課題】 粗大異物の選別能力に制約されることなく先行して細塵の選別除去とその飛散浮遊防止を十分に達成したうえ、粗大異物の効果的な選別除去を実現することができる穀物選別方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 穀物選別装置1は、被選別穀物に混在する細塵を風力により選別する先行細塵除去処理部2と、先行細塵除去処理部2で細塵を除去された被選別穀物から粗大異物を分離排出する後続粗大異物除去処理部3とで構成する。後続粗大異物除去処理部3は、傾斜多孔選別板18と、傾斜多孔選別板18の上面を覆う可撓性でかつ多孔状の飛散防止シート19と、傾斜多孔選別板18を振動させる電動加振機23を備えている。 (もっと読む)


【課題】付着性の強い粉砕物を分級する場合であっても、粉砕物の付着を防止または抑制し得る気流式分級機を提供する。
【解決手段】この気流式分級機1は、分散部ケーシング4内に、粉砕物の導入旋回気流SAと粗粉末の回収気流KAとを分断するためのリターンガイド40が分散部ケーシング4の内壁面に沿って配設されており、さらに、分散部ケーシング4の壁面には、リターンガイド40に向けて圧縮して高圧にした不活性ガスを噴射するノズル42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 作動中の選別能力および細塵飛散防止ともに良好な状態を維持できる穀物選別装置を提供する。
【解決手段】 穀物選別装置1は、多孔選別板2で上下に仕切ってその上部を選別室3とし、かつその下部を圧風送風機5による圧風送風室4とした選別閉空間6と、選別室3の上方に連なる排塵のための吸引閉空間7とを備える。吸引閉空間7の上部には負圧調整室8を形成してその内部に多孔筒状フィルタ10を設ける。吸引閉空間7内の空気を負圧調整室8を経て吸引排風機9により吸引排出する。負圧調整室8と圧風送風機5の吸引側とを連通させて選別室3に多孔選別板を透過して送風される圧風の風圧を自動平衡調整するようにする。 (もっと読む)


【課題】選別部材に残留する穀物及び石屑の少なくとも一方を容易に機体外へ排出する。
【解決手段】穀物選別機10では、石屑が混在する穀物が一次選別多孔板22上へ供給されると、穀物と石屑とが別方向へ移動されて選別される。ここで、穀物選別機10の作動が停止される直前には、一次選別多孔板22上に残留する穀物が穀物吸引管70に吸引されて機体外へ排出されると共に、横送り多孔板36上に残留する石屑が石屑吸引管72に吸引されて機体外へ排出される。このため、一次選別多孔板22上に残留する穀物及び横送り多孔板36上に残留する石屑を短時間で容易に機体外へ排出できる。 (もっと読む)


【課題】構成の簡易化により製造コストの低減のみならず、信頼性およびメンテナンス性の向上により、穀粒選別部の振動および風選塵埃による過酷な条件下において無人自動システムのコンポーネントとしての適合性を確保することができる石抜機のシャッター駆動装置を提供する。
【解決手段】シャッター駆動装置は、2つのゲートの各シャッター板12s、14sを3位置動作で個別開閉するように進退動作可能に支持されたスライドレバー12sと、その駆動部とから構成され、上記スライドレバー12sは、そのスライド駆動のための係合部12rと、この係合部12rに係合可能な偏心ピン34を起設した回動可能な回動アーム33とを備え、この回動アーム33の180度の回動範囲内の異なる角度位置の3箇所A、B、Cに同回動アーム33の通過検出用の位置センサー35、36、37をそれぞれ設けたものである。 (もっと読む)


【課題】構成の簡易化による製造コストの低減のみならず、信頼性およびメンテナンス性の向上により、穀粒選別部の振動および風選塵埃による過酷な条件下において無人自動システムのコンポーネントとしての適合性を確保することができる石抜装置のゲート部構造を提供することにある。
【解決手段】石抜装置のゲート部構造は、石抜ゲート12gと、回収ゲート14gとから構成され、上記石抜シャッター板12sは、石抜ゲート12gを開閉する第1と第2の動作位置A,Bについてスライド動作可能に支持するとともに、これら第1と第2の動作位置A,Bの他に第3の動作位置Cまで延長してスライド動作可能に支持し、この第3の動作位置Cは、石抜ゲート12gを閉じたまま上記回収ゲート14gを開くように回収シャッター板14sに作用する位置に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】傾斜多孔板を簡易に分離清掃することが可能な石抜装置の選別部構造を提供する。
【解決手段】石抜装置の選別部構造は、振動動作可能に支持されるとともに内設の送風羽根(7)により選別送風する風洞(6)と、この風洞(6)の左右の案内側壁(11)によって形成される送風口部(6a)に傾斜姿勢で取付けられて送風を受けつつ傾斜上方の石抜ゲート(12)に向けて振動送り選別動作をする傾斜多孔板(5)と、その傾斜上部に形成した開閉可能な回収ゲート(14)から残米を回収するための残米回収通路(9)を備えて構成され、上記傾斜多孔板(5)は、風洞(6)の送風口部(6a)を形成する左右の案内側壁(11)間の全幅(W)の寸法に及んで形成し、その片側の案内側壁(11)の外側方に上記残米回収通路(9)を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】粒体の胚芽が得られないという課題、作業時間が短くて作業効率が低く、メンテナンスが容易でないという課題。
【解決手段】略密閉状態のケース2の一方側上部に、精米工程で発生した糠を搬送する糠搬送供給筒3の終端を接続する糠供給口6を形成し、前記ケース2の他方側に、糠を排出するように糠吸引排出口7を形成し、前記ケース2内には、前記糠供給口6と前記糠吸引排出口7との間に一次選別風路Fを形成し、該一次選別風路Fに設けた一次選別装置5により粉体の糠と粒体の整粒および小米ならびに胚芽とを風選別により一次選別し、前記一次選別装置5に続いて該一次選別装置5により選別した粒体の中から整粒を回収発見すると共に、胚芽を風選別する二次選別装置31を設けて構成した胚芽分離回収装置。 (もっと読む)


【課題】
従来の石抜き機では、選別することができない砂鉄や、小さな鉄片などを効率的に除去することである。
【解決手段】
供給口2bの下面にブラケット状のホルダー27を溶着などにより接合し、このホルダー27に円筒状の永久磁石24を回転自在に或いは固定して取り付ける。その際、永久磁石24の外周面は、供給樋2cの樋端部2dと連続するように配置する。砂鉄や小さな鉄片が混入した穀粒が供給口2bに供給されると、永久磁石24の円周上を流下し、砂鉄や小さな鉄片などの金属異物は永久磁石24に吸着される。 (もっと読む)


【課題】
石抜き機の選別板の面積を大きくして処理能率を上げ、しかも、それに伴う荷重増大による負荷の増加を抑えた低コストの石抜き機を提供することである。
【解決手段】
機枠1の内側と風洞7の側面に取付ピン或いは孔を設け、吊りばね25を機枠1と風洞7間に吊りばね25のフック等で張設する。
風洞7及び選別板6がモーター16の回転によって揺動するときに、吊りばね25は前・後ロッド9、10と共に風洞7及び選別板6の荷重を支え、回転部分に作用する荷重を低減でき、さらに、選別板6を従来のものよりも大面積のものにしても、回転部分に行う補強を最小限にすることができ、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の玄ソバの脱皮には不可欠だった粒選“粒揃え”という工程を省くことが出来るため労力の軽減、騒音の低下、省スペース化及び少量脱皮をも可能とする玄ソバ色選脱皮機を得る
【解決手段】玄ソバ脱皮機3、破砕粒篩4、風力選別機5、色彩選別機6を一体化させ、さらに搬送装置2,7をそれぞれに接続し色彩選別機の色設定を自由に変更できるコントロールボックスを備えている。このためこれに玄ソバを一連の順で通す事により玄ソバから丸抜きを取り出すことが少量でも極めて簡単に出来、またそれぞれの機械を一体化したため低騒音、省スペース化が図れる。 (もっと読む)


【課題】 塩水選や揺動比重選別手段によることなく健全な種籾を得るとともに種籾とはならなくても他に利用が可能な不完全籾の有効利用を図ることができる種籾選別装置を提供する。
【解決手段】 種籾選別装置1は、種籾を投入して脱芒処理を施す脱芒部2と、脱芒した種籾を規定網目の選別網面8に摺接させて選別する選別部3とで構成される。脱芒部2および選別部3を内蔵する機体13の外装面26には、選別部3および脱芒部2の長手方向に沿った被選別排出物の排出口27と排出口27に対応する排出樋28を設ける。排出樋28をその長手方向に2分して一方を不完全籾の排出口29、かつ他方を芒の排出口30とする。排出樋28の一側上方位置には、排出樋28の上部をその長手方向に向けて送風する送風機31を備える。 (もっと読む)


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