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Fターム[4D021JA15]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 選別手段 (239) | 形状によるもの (22)

Fターム[4D021JA15]に分類される特許

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【課題】 表面状態が異なる材料が混合されている混合材料の表面状態の差を利用した、分別精度が良好な分別装置を提供する。
【解決手段】 表面状態が異なる材料が混合されている混合材料を分別する分別装置であって、前記混合材料を供給する供給手段と、円筒形または円柱形からなり中心を軸として回転する回転体と、前記回転体の外周面に設けられた突起を有する取出手段と、前記混合材料を滞留させて前記取出手段に接触させる滞留板とを有し、前記滞留板は、前記混合材料と前記回転体とが接触しつづけるように配置されている分別装置。 (もっと読む)


【課題】角状ワークと球状ワークとを分別搬送可能な小型のワーク分別搬送装置を提供する。
【解決手段】基体41上に弾性支持手段5を介して設けられた可動台6を具備し、可動台が振動することで可動台6上の搬送面61に載せられた角状ワークと球状ワークとを分別しつつ搬送するワーク分別搬送装置1であって、互いに交差する搬送方向成分、鉛直方向成分および可動台の幅方向成分の周期的加振力が合成された加振力を与える加振手段71〜72と、加振手段により可動台に楕円の振動軌跡を生じさせるよう加振手段を制御する振動制御手段とを備え、搬送面が、幅方向の一方が低くなるように傾斜しており、振動制御手段により、ワークに対して搬送面の傾斜に抗する幅方向の成分と搬送方向の成分を有する推力を発生させるように可動台の振動軌跡を生じさせることで、搬送面上で角状ワークと球状ワークとを分別しつつ少なくともいずれか一方のワークを搬送する装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成であるにもかかわらず、所望の球状部品を高い選別精度で選別することのできる球状部品選別部材及び球状部品選別装置を提供すること。
【解決手段】許容最大半径r以下の半径を有する球状部品と許容最大半径rよりも大きな半径を有する大径球状部品とが混在する部品群から球状部品を選別する球状部品選別部材1であって、球状部品選別部材1Aは、球状部品が転動し通過する転動路11を備えて成り、この転動路11は、球状部品の転動方向に垂直な平面において、球状部品の許容最大半径rを曲率半径ρとし、球状部品の円周の少なくとも半分に接触する接触内面16を有していることを特徴とする球状部品選別部材1A、並びに、この球状部品選別部材1Aと、転動路11内で掛止した大径球状部品を取り出す取出部材とを備えて成ることを特徴とする球状部品選別装置。 (もっと読む)


【課題】破袋機能と選別機能とを併せ持つことにより、廃棄物を簡単かつ効率的に処理することのできる廃棄物処理システムを提案すること。
【解決手段】この廃棄物処理システムSは、内容物を包装材で内包して構成される廃棄物の包装材を破断し、内容物PBを包装材PCから外部に取り出す破袋ユニットS1と、破袋ユニットS1による破袋後の廃棄物PAを、複数の搬送ローター212が配列されたローラーコンベア202による傾斜搬送を利用して軽量物P1、重量物P2及び細粒物P3に選別する選別ユニットS2とを備えており、破袋ユニットS1は、案内ローター104と破袋ローター108と取り出しローター110とを有して構成され、かつ選別ユニットS2は、廃棄物PAを選別するローラーコンベア202における傾斜上部側Uの搬送ローター212と傾斜下部側Dの搬送ローター212とを異なる回転速度で回転駆動するモータ204有している。 (もっと読む)


【課題】 触媒中に含まれるボールを再生ボールとして回収することができる触媒中のボール回収方法を提供する。
【解決手段】 本発明の触媒中のボール回収方法は、触媒中のボールを触媒から分離する工程(S1)と、分離したボールを洗浄する工程(S2)と、洗浄したボールを篩にかけて粒度別に回収する工程(S3)と、球形のボールと割れたボールとを分離する工程(S4)と、を備える。ボールをリサイクルするためには、油が付着していない、割れていない、強度が高い、という条件を満足する必要がある。本願発明によれば、油が付着していなく、割れていないボールを回収することができる。また、ボールをロータリーキルンで焼成することがないので、回収したボールの強度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】
収穫されたもやしから未生育もやしや折れたもやしなどを分離して除去するもやしの選別装置を提供する。
【解決手段】
隣り合うもの同士の間に間隔を保ってコンベアの走行方向に伸びて配置された複数本の縦バー2と、2本のエンドレスチェーン11に両端を取付けられて縦バー2と直交して縦バー2の長さ方向に移動される横バー5を有するバーコンベア6とで構成されて所定間隔の升目を形成して移動する升目コンベアと、升目コンベアの下方に升目コンベアと小間隔を保って走行するベルトコンベア15と、升目コンベア上にブロアからエアを噴き付けるエア噴き出し口21を有し、升目コンベアの上に処理すべきもやしを分散状態で供給して移動することで選別すべき所定長さ以上のもやしを升目コンベア上に残し、未生育のもやしなどをベルトコンベア15上に分離して除去する。
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【課題】本発明は、廃電化製品から主要部品を手作業で解体した後、一括破砕して生じる破砕物から、樹脂を選別する工程の前工程にて電線を除去することにより、回収された樹脂に混在する電線の量を抑制することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の特徴は、破砕物分別装置1に傾斜を設け、更に、この破砕物分別装置1の上方に設けた選別具9の掻出棒12を弾性力を有する部材で構成し、電線16を掻き出すというものである。 (もっと読む)


【課題】ワークが微小であっても静電気の影響を受けない傾斜式選別機を提供する。
【解決手段】球状物を下方へ転がり落とし、非球状物を上方へ振動搬送する搬送面15aを備えた傾斜板15と、この傾斜板15を振動させるための振動発生器14とからなる傾斜式選別機であって、この傾斜式選別機は、搬送面15aが金属材質となっているとともに表面が凹凸形状となっている。そしてこの凹凸形状は、ブラスト加工により形成したものである。また前記搬送面の上方には、球状物と非球状物に向けてイオン化エアを送風するイオン化エア発生器32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高い粒子供給速度で微小粒子を供給しても、不良品が良品に混入することなく微小粒子の真球度を選別することができる。
【解決手段】 粒子落下板に横方向の振動を付与しながら微小粒子50を落下させて真球度がよい良品50Aと真球度が悪い不良品50Bとを選別し、不良品50Bは、粒子落下板22の途中に設けられた切欠き46Nを通して粒子落下板22から落ち込ませて粒子落下板22の下方で回収する。 (もっと読む)


【課題】
さまざまな食品に適した状態の大豆を調製して出荷できることを課題とする。
【解決手段】
大豆と混ざっている異物を粗選別工程で選別除去して出荷する第一調製工程と、大豆と混ざっている異物を粗選別工程で除去した後に大豆の粒の大小毎に分離選別する粒径選別工程及び大豆を研磨する研磨工程を行なって出荷する第二調製工程とを備えた大豆の調製出荷施設とすることで、粗選別のみ行い出荷すれば良い食品用の大豆と、粗選別と粒径選別と研磨工程を行なって出荷する必要のある食品用の大豆とを用途に応じた大豆の状態で出荷することができる。また、第一調製工程と第二調製工程とを同時に行なうことができるため、効率良く迅速に用途に合った大豆を出荷することができる。 (もっと読む)


【課題】
石抜装置の機能と藁屑等の長尺物を選別する機能を一つの装置にしてコンパクトな構成にすることを課題とする。
【解決手段】
横方向軸心の駆動軸(3)で回転する円筒(B)の内面に、多数の凹部(r)を設けて該凹部(r)で穀粒に混じる石を持ち上げ分離する石選別部(C)と、該石選別部(C)の後工程にあって多数の貫通穴(p)を形成する長尺物分離筒(13)を設けて穀粒が貫通穴(p)を通過することで穀粒と藁屑等の長尺物(h)とを分離する長尺物選別部(D)とを備えたことを特徴とする異物選別装置とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でありながら、廃骨材中のシート状不純物を簡単に除去することができるようにしたコンベア装置の提供。
【解決手段】 コンベア本体1の搬送終端から排出される廃骨材K中のシート状不純物K1をフック部材2により引っ掛けて排除させるように形成したコンベア装置である。フック部材は、軸体20の下端に3本以上のフック片21が概ね等間隔で放射状に突設されると共に、軸体が垂直Aに対して下端側をコンベア本体側に近付けた傾斜状態で回転可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 異形粒状物分離装置の通路の目詰まりの原因となる異形粒状物の停留を防止し、安定して確実に異形粒状物を正規の粒状物から確実に分離できる異形粒状物分離装置を提供する。
【解決手段】 被分離粒状物を分離部へ供給する粒状物供給部と、同一方向に傾斜した複数の傾斜板がカスケード状に配置された分離部と、同分離部に振動を与える振動機とを備え、前記分離部の振動によって、定められた形状、大きさ、及び密度を有する正規の粒状物と、それよりも長く大きい異形の粒状物とを、前記傾斜板上で双方の粒状物を反対方向に移動させて分離する異形粒状物分離装置において、前記傾斜板上に設けられる複数個の縦溝の2つの側壁面が鋭角に交わり、かつその鋭角の2等分線が垂直にならないようにすることによる。 (もっと読む)


【課題】 高い粒子供給速度で微小粒子を供給しても、不良品が良品に混入することなく微小粒子の真球度を選別することができる。
【解決手段】 振動付与機構30によって良品50Aから分離された不良品50Bは、粒子落下板22上の誘導部24によって良品落下領域GAから離れる方向に誘導されて良品50Aと不良品50Bとが粒子落下板22上を転動落下する際に更に大きく分離され、従って高い粒子供給速度で微小粒子50を粒子落下板22を供給して不良品50Bが迷走したり不良品50B同士が接触して弾き飛ばされたりすることがあっても、不良品50Bが良品50Aに混入することがない。 (もっと読む)


【課題】 高い粒子供給速度で微小粒子を供給しても、不良品が良品に混入することなく微小粒子の真球度を選別することができる。
【解決手段】 傾斜方向が異なる少なくとも2つの粒子落下面22A、22Bから成る粒子落下板22に横方向の振動を付与しながら選別すべき微小粒子50を落下させ、真球度が悪い不良品が粒子落下面22A上を落下する際に横振動によって良品から分離させて異なる傾斜方向の粒子落下面22B上で良品から離れる方向に落下させるようにし、高い供給速度で微小粒子を供給しても、不良品が良品に混入することがない。 (もっと読む)


【課題】
廃家電のリサイクル過程において破砕物(プラスチック等)から被服電線の除去は不可欠であり、自動的に選別、除去する効果的装置を提供する。
【解決手段】破砕物は定量供給機1を介して電線類の選別、除去装置2のヒゲ付ベルトコンベアに落下する。洗浄の被服伝染、被服、裸銅線などはヒゲに引っ掛かり果報に落下することなく搬送方向上部まで搬送され、ベルトの反転部より落下し、シュートから貯蔵槽3に集積される。破砕物の粒形が面、球、角体を有するプラスチック等はヒゲに引っ掛かることなく搬送方向とは逆の下方に重力で落下し貯蔵槽4に集積する。 (もっと読む)


【課題】 高い粒子供給速度で微小粒子を供給しても、不良品が良品に混入することなく微小粒子の真球度を選別することができる。
【解決手段】 傾斜角度が異なる複数の粒子落下板22A乃至22Cに横方向の振動を付与しながら選別すべき微小粒子50を落下させ、真球度が悪い不良品を傾斜角度が緩やかな粒子落下板上を落下する際に横振動によって良品から大きく分離させるので、高い供給速度で微小粒子を供給して不良品が迷走することがあっても、不良品が良品に混入することがない。 (もっと読む)


【課題】風で吹き飛ばされた軽量の搬送物(被選別材)を、比重の異なる搬送物に選別して各々を個別に回収する軽量搬送物の選別装置の提供。
【解決手段】搬送体1の搬送端にノズル手段3を設け、風力発生装置からの空気を搬送体1に噴出させる。噴出により吹き飛ばされた軽量搬送物を粉塵、小石を含む粉粒体と紙やビニール等の夾雑物とにブラシ8を介して選別する。選別された粉塵、小石を含む粉粒体は吸引機能を有する第1回収手段6に回収され、夾雑物は第2回収手段7にそれぞれ回収される。第1回収手段6の回収口6aには網目板9を設け夾雑物の回収を阻止している。 (もっと読む)


【課題】
断面円形のロッド(棒状体)を、その反り(曲がり)の大小に関して選別する簡便な方法を提供する。
【解決手段】
傾斜角度調整可能な転がし台に、傾斜角度調整方向と直角な方向に衝立体とスリットが平行に配設されたロッドの反り選別装置であって、衝立体に当接させて位置を規制した転がし台上のロッドを重力によりスリットの方向に転動させ、スリットにおける落下または通過によりロッドを選別するロッドの反り選別装置。衝立体を転がし台の両端部に配設し、スリットを転がし台中央部に3つ並列に配接し、中央のスリットを挟んで配設する両側のスリットの開口幅を同じにし、中央のスリットの開口幅を両側のスリットの開口幅より大きくすることにより、単位時間当たりの選別ロッド数を増やすことができる。 (もっと読む)


【課題】 電磁波吸収シートの特性をより一層向上させることのできる電磁波吸収シートの製造方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】 粉砕工程を経て粉砕扁平化処理した処理粉P0を遠心風力式の選別装置50に投入し、チャンバ51内で旋回する気流中で作用する遠心力と抗力の差により、扁平状軟磁性金属粉P1と未扁平粉P2とに選別するようにした。そして、未扁平粉P2を除去し、扁平状軟磁性金属粉P1を用いて電磁波吸収シートを形成することで、その特性を向上させる。また、選別された未扁平粉P2は、粉砕工程の原料粉として再利用するのが好ましい。 (もっと読む)


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