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Fターム[4D021JB03]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 選別体の動作 (164) | 振動、揺動 (71)

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【課題】 別途除去ブラシを設けない低コスト、省スペースの可燃物分離装置を提供する。
【解決手段】 循環軌道の一部において、廃棄物に接触しながら廃棄物中を横断する櫛歯体の複数のバーにより、相対的に比重の軽い可燃物は、選択的に廃棄物中から掻き出され、廃棄物は可燃物と不燃物に分離される。その際に、バーに木切れ、ビニルのような可燃物が絡みついていることがあり、このままであると掻き出し効果の低下等を招いてしまうため、バーからこれら可燃物を速やかに取り除く必要がある。そこで、循環駆動している複数のバーに、循環軌道の一部においてバー支持部からバーの長さ方向へ流体を吹き付けることにより、バーに絡みついた可燃物を吹き飛ばし、可燃物を取り除くことにより、別途除去ブラシの設置を必要とせず、即ち設置面積の増大、コストの増大を抑えつつ、掻き出し効果の低下を防ぐことが可能な可燃物分離装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【課題】角状ワークと球状ワークとを分別搬送可能な小型のワーク分別搬送装置を提供する。
【解決手段】基体41上に弾性支持手段5を介して設けられた可動台6を具備し、可動台が振動することで可動台6上の搬送面61に載せられた角状ワークと球状ワークとを分別しつつ搬送するワーク分別搬送装置1であって、互いに交差する搬送方向成分、鉛直方向成分および可動台の幅方向成分の周期的加振力が合成された加振力を与える加振手段71〜72と、加振手段により可動台に楕円の振動軌跡を生じさせるよう加振手段を制御する振動制御手段とを備え、搬送面が、幅方向の一方が低くなるように傾斜しており、振動制御手段により、ワークに対して搬送面の傾斜に抗する幅方向の成分と搬送方向の成分を有する推力を発生させるように可動台の振動軌跡を生じさせることで、搬送面上で角状ワークと球状ワークとを分別しつつ少なくともいずれか一方のワークを搬送する装置。 (もっと読む)


【課題】振動スクリーンを停止せずにスリットの被選別物を取り除く振動スクリーン突き上げ部を具備する振動スクリーンを提供する。
【解決手段】トラフ7と、このトラフ7に設けられた振動搬送面を構成する振動搬送板2と、前記振動搬送面の搬送方向途中に搬送方向と直交する幅方向に沿って設けた1または2以上のスリット部13とを備えたものにおいて、スリット部13の近傍のトラフ7内に幅方向に沿って設置され、スリット部13に向かって突没可能に支持された突き上げ部と、この突き上げ部を少なくとも突出方向に駆動すべく突き上げ部に関連づけてトラフ7の外部に配置した手動操作部5とを更に設けることとした。 (もっと読む)


【課題】搬送穀粒中の粉塵の除去。
【解決手段】横方向に搬送コンベア11の搬送体16を移動させて供給された穀粒を押し、搬送体16により押された穀粒が順次前方の穀粒を押すことによる、穀粒同士が接触して擦れ合う接触現象を利用して、穀粒表面の付着粉塵を除去しつつ前方に向けて搬送すると共に、搬送中に穀粒は上層を移動し、粉塵が下層となるように前記搬送体16は搬送穀粒に振動を付与しながら粉塵除去装置30の透孔36を有する除塵体32上へ搬送し、除塵体32上では穀粒は通過させ、粉塵は透孔36から落下させる搬送穀粒中の粉塵除去方法。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別盤で選別しようとする穀粒の種類は、同じ米粒であっても、ジャポニカ米とインデカ米とでは、形状、大きさ等が著しく異なる。又、これらの穀粒の揺動選別を行う揺動選別盤も、この選別盤面に形成される揺上凸部や、揺上凹部の広さや、深さ等の大きさ形状が選別対象物である穀粒の大きさや、形態等に適応したものであることを要す。
【解決手段】 板金材をエンボス加工等の型押し成形して表面1には多数の小さな揺上凸部2を形成すると共に、裏面3には多数の小さな揺上凹部4を形成して、これら表面1を上側にし、又は裏面3を上側にするように裏返して、これらいずれかの表面2又は裏面3を選択設定して穀粒を供給して揺動選別可能の選別面とすることのできる両面選別盤5を形成する。 (もっと読む)


【課題】多種多様な穀物について、籾摺後の脱ぷ穀粒を効率よく選別することができる揺動選別板式穀物選別機を提供する自動籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】揺動選別板式穀物選別機は、籾摺りによる脱ぷ前後の混合穀粒を受けて揺動動作により両者を比重選別する傾斜配置の揺動選別板2と、その排出端2aから流出する穀粒を分ける可動式の仕上仕切板4と、脱ぷ前後の穀粒を判別する光学式の穀物判別センサ10と、そのセンサ信号によって得られる穀粒の混在比率の算出結果に基づいて揺動選別板2の排出端2aにおける脱ぷ穀粒領域に合わせて仕上仕切板4を位置決め制御する制御部11とからなり、上記穀物判別センサ10は異なる照射特性を有する複数の照射光源10bをいずれか選択可能に備え、脱ぷ前後の穀粒の検出値の差がより大きい照射光源10bを選択するとともに、両検出値の中間領域に設定した判別値により両者を判別するものである。 (もっと読む)


【課題】研究機関等で使用するための分離試験装置用の小型エアテーブルを提供する。
【解決手段】台形のデッキを備えた小型エアテーブルであって、デッキ面積0.0004〜0.08m、サイドスロープ:2°±50%、エンドスロープ:7°±50%、振幅:3.5mm±50%、振動角度:48°±50%、振動数:10Hz±50%、風速:1.7m/sec±50%とした小型エアテーブル。 (もっと読む)


【課題】
揺動選別装置の分配供給樋おいて、藁屑類と穀粒と分離選別し藁屑類だけを機外へ排出する。
【解決手段】
揺動選別板(15,…)の後側の供給側(15a)上方に一体的に設けられている分配供給樋(16)で混合米を揺動選別板(15,…)に分配供給するように構成し、分配供給樋(16)には穀粒を漏下し藁屑類を右側の揺上側(15c)に移送する選別移送板(31)を設ける。選別移送体(31)の移送終端部の右側に藁屑類貯溜室(32)を設け、分配供給樋(16)には揺動選別板(15,…)の揺動方向である左右方向に対して交叉する前後方向に開口している藁屑類排出用の藁屑類排出口(16a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】省スペースおよび低コストを実現しつつ弾丸を粒状部材から適切に分離させる。
【解決手段】停弾装置10において、貫通用部材12は、弾丸が貫通可能に設けられる。収容部30は、貫通用部材12を貫通して内部に進入した弾丸を停止させるよう粒状部材4を内部に収容可能に設けられる。振動発生機構32は、収容部30に振動を与えることにより、収容部30の内部に停留する弾丸を粒状部材4から分離させるよう、収容部30に収容された粒状部材4に振動を与える。収容部30は、分離された弾丸が排出される排出口を有する。搬送機構34は、分離された弾丸を排出口へ搬送する。フィルタ45における複数の開口部の各々は、粒状部材4が通過可能且つ収容部30の内部への進入が想定される所定の弾丸が通過不能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】選別ケースの面積を大きくした場合であっても、穀粒と小石との選別精度を悪化させることのない石抜選別機を提供する。
【解決手段】選別ケース7には傾斜下部ローラ11及び傾斜上部ローラ12を配設する一方、機枠2内には選別ケース7の底面に対して傾斜され、かつ、前記傾斜下部ローラ11及び傾斜上部ローラ12を接触支持させる傾斜下部支持板9及び傾斜上部支持板10を形成するとともに、前記機枠2と選別ケース7との間には選別ケース7に対して傾斜方向に沿って揺動運動を付与するための駆動機構13を設け、さらに、前記傾斜下部支持板9及び傾斜上部支持板10には、前記選別ケース7の長辺方向の立上壁7a,7bに接触させて横揺れを防止する横揺防止ローラ21,22を設ける。 (もっと読む)


【課題】コストの低い方法で乾電池からマンガン酸化物を回収する。
【解決手段】本発明の乾電池からのマンガン酸化物回収方法は、乾電池を破砕処理した後に篩い分け処理をして、マンガン酸化物粒子と亜鉛酸化物粒子を含む破砕物を篩下物として得る破砕・篩い分け処理工程と、破砕・篩い分け処理工程後の前記篩下物に含まれるマンガン酸化物粒子と亜鉛酸化物粒子とを含む粒子の凝集体を、粉砕により各粒子に分離する粉砕処理工程と、粉砕処理工程後の粒子を、乾式で磁力によりマンガン酸化物粒子と亜鉛酸化物粒子とに分離する磁力選別処理工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ある程度の長さを有する選別対象物をその長さや太さ等で確実に選別することができる選別プレートを提供する。
【解決手段】選別対象物6が移動する上面及びこの上面と下面との間に所定の厚みを有するプレート本体と、プレート本体に一様に分布された選別孔3であって、各々が前記プレート本体を上下に貫通し、上面に開口する入口側開口3a及び下面に開口し且つ入口側開口3aよりも小の出口側開口3bを有する多数の選別孔3と、該選別孔3の内周面の部位に出口側開口3bから入口側開口3aに亘ってそれぞれ形成され、下面から上面に向かって選別孔3の開口面積を増加させるように互いに逆向きに傾斜した傾斜面4と、隣り合う選別孔3の傾斜面4同士がその上縁にて互いに接することで形成された鋭角なエッジ5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【課題】面倒な作業が不要で、エコロジーに優れ、異物除去対象が限定的とならない異物除去部材を提供する。
【解決手段】異物除去対象の搬送経路を構成する板状の異物除去部材20に、異物除去対象の搬送方向に対して所要の角度で平面方向に延びる幾つかの溝部22が搬送経路に形成する。溝部22には、選択的に幾つかの貫通孔24が設けられている。異物除去部材20は、搬送ユニット30に取り付けられる。この結果、異物は、溝部22に落下し、さらに、貫通孔24などを経由して除去されることになる。 (もっと読む)


【課題】傾斜振動板36を用いた物品の選別において、選別すべき物品の収率を高める。
【解決手段】傾斜した振動板36上に、比重の異なる複数種の物品が混在した被選別物品を供給し、振動板36の振動によって、被選別物品中の重比重物を振動板上端側へ送り、軽比重物を振動板下端側へ送るようにするとともに、振動板36の上端側へ向かう物品の流れを該振動板上端部で滞留させることにより、重比重物に混じって振動板上端側へ送られてくる軽比重物を振動板下端側へ戻す。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、穀粒の選別状況を目視できない大型の揺動選別装置において、作業者が選別状況を見ながら容易に仕切板を操作できることを課題とする。
【解決手段】
複数種類の粒径からなる混合穀粒を種類毎の穀粒に分離する揺動選別板(8)と、揺動選別板(8)の選別排出側で穀粒を分離して取り出す仕切板(10)と、揺動選別板(8)面の穀粒の選別分布状態を撮像する撮像手段(23)と、仕切板(10)の仕切り位置を調節操作する仕切板調節スイッチ(38)と、撮像手段(23)で撮像する画像を映す画面(37)とを設け、仕切板調節スイッチ(38)を画面(37)の近傍に設けたことを特徴とする揺動選別装置とする。 (もっと読む)


【課題】
籾摺選別機において、揺動選別板の穀粒排出側に設けている取出カバーを容易に開放回動し、清掃を容易にする。
【解決手段】
揺動選別板(15)の穀粒排出側を覆う取出カバー(31)を設け、取出カバー(31)の左右両側には玄米仕切板(18)を左右方向に移動調節する玄米仕切板調節軸(32)の左右両端部をそれぞれ支持する左右支持体(32a,32b)を形成し、一方の左右支持体(32b)には玄米仕切板調節軸(32)を回転駆動させる玄米仕切板駆動モータ(34)と、取出カバー(31)を揺動選別板フレーム(36)に対して縦軸周りに開閉自在とする縦軸(36a)を設け、他方の左右支持体(32a)には揺動選別板フレーム(36)に着脱自在に取り付ける取付具(37)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別盤の揺動周期と、この揺動選別盤面上を移動する玄米や、もみの揺動周期は異なる。従って、揺動選別盤の揺動周期と同調して照明ランプを点滅点灯させると、この点灯によって可視状態になる籾の移動が激しくなり、視認性が悪くなる。
【解決手段】 籾摺装置で摺出された摺出米を受けて揺動選別する揺動選別盤1の側辺部に沿って、玄米排出域A、混合米排出域B、及び籾排出域C等の選別排出口2を有し、この選別排出口2部には、透明材からなり前記混合米を受けて流出案内する透明板3を設け、この透明板3の下側から上側へ向けて透過照明する照明ランプ4を、前記揺動選別盤1の揺動周期よりも低い周期で点滅させる。 (もっと読む)


本発明は、篩構造(3;4;5;11)における三次元分級効果を有する通過開口(3)を使用した分級によって、粒子を粒子幾何学形状の最大主要寸法(a、b、c)によって決定されるサイズにより選別分級する方法及び装置に関する。 (もっと読む)


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