説明

Fターム[4D024DB10]の内容

吸着による水処理 (8,102) | 付随する操作又は手段 (1,586) | 物理的処理 (839) | 紫外線、超音波 (59)

Fターム[4D024DB10]に分類される特許

1 - 20 / 59


【課題】膜分離装置に供給される被処理水の水質の評価を高精度で行うことができる膜分離装置被処理水の評価方法と、この評価結果に基づいて運転することにより、分離膜の透過流束の低下を事前に回避し、長期間にわたって膜分離装置を安定して運転することができる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】膜ファウリング物質を含む被処理水を、膜ファウリング物質処理装置1及び膜分離装置2で順次処理する。該膜分離装置2からの濃縮水中の膜ファウリング物質を膜ファウリング物質濃度測定装置3で測定し、この測定結果に基づいて、膜ファウリング物質処理装置1を制御器4で制御する。被処理水中の膜ファウリング物質濃度が低くても、濃縮水に膜ファウリング物質が濃縮されるため、濃縮水中の膜ファウリング物質を精度よく測定することができる。 (もっと読む)


【課題】高い反応効率を有するとともに耐久性に優れた光触媒機能皮膜およびそれを用いた水処理方法を提供する。
【解決手段】光触媒機能被膜は、二酸化チタンを含む微粒子、好ましくは、アパタイト、ゼオライトおよび活性炭からなる群より選択される1または2以上の吸着剤と、二酸化チタンとを、1:99〜7:93の質量比で含有する混合物を原料粉として、フレーム温度700〜2000℃の高速フレーム溶射により形成される。この光触媒機能被膜を有する光触媒反応器10と貯蔵容器31との間で被処理水を循環させながら、または、第1の貯蔵容器41から光触媒反応器10へ処理前の被処理水を供給し、光触媒反応器10から第2の貯蔵容器42へ処理後の被処理水を流出させながら、処理後の被処理水の一部を循環させて、光触媒反応による水処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 目的とする稀少物質の濃度が極めて低い溶液中であっても、当該稀少物質を効率的に分離抽出することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 流体流路(R)内に配置させたパイプ本体(20)を浮遊する微粒子(X)に超音波を照射して濃縮させ、濃縮した微粒子(X)から稀少物質を回収する特定物質抽出装置(100)である。パイプ本体(20)から分岐させた分岐パイプ(30)と、その分岐パイプ(30)とパイプ本体(20)との境界領域で微粒子に超音波を照射させて濃縮させ、分離誘導手段(60)により電界が印加された微粒子(X)が分岐パイプ(30)側に誘導される。続けて、パイプ本体(20)から分岐パイプ(30)に誘導されてきた微粒子(X2) (X3)に対し、第二濃縮手段(22c,22d)が超音波を照射させて濃縮させ、第二分離誘導手段(60b)によって電界が印加された微粒子を第二分岐パイプ(40)側へと誘導する。そして、下流側で分離誘導された微粒子を集積して稀少物質を回収する。 (もっと読む)


【課題】1,4-ジオキサンを含む被処理水を十分に浄化する。
【解決手段】吸着装置2の内部に、表面に光触媒4を有する複数の粒状吸着材1を充填し充填層5を形成し、該充填層5に1,4-ジオキサンを含む被処理水を通すことで、1,4-ジオキサン、有機汚濁物質を粒状吸着材1に吸着させ、該粒状吸着材1を吸着装置2から取り出し再生装置3の内部に導入し、散気装置により流動させながら紫外線照射ランプにより紫外線照射することで、粒状吸着材1の表面に紫外線を満遍なく受光させ、光触媒反応を高効率で進行させOHラジカルを効果的に生じさせ、該OHラジカルにより、粒状吸着材1に吸着した1,4-ジオキサン、有機汚濁物質を酸化分解すると共に粒状吸着材1を再生し、該粒状吸着材1を戻しラインL2により吸着装置2に戻すようにし、吸着装置2の粒状吸着材1を再生装置3で頻繁に再生し吸着装置2で新材として逐次用いるのを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単で、熟練者による指導なしでも容易に常温域で殺菌処理・発芽促進処理を行うことができる水処理装置を提供する。
【解決手段】 水源からの原水を循環槽に導入し、循環槽から光照射区画および磁気化区画を循環させて処理する水処理装置は、(a)185nm近傍の波長領域を有する第1光照射区画1と、(b)254nm近傍の波長領域を有する第2光照射区画2と、(c)2500〜14000MΩの磁力を有する磁気化区画3と、
(d)前記循環槽で処理した水からラジカルを消去して放流するための化学種・ラジカル種消去手段4と、を有し、前記各区画は、第1光照射区画、第2光照射区画、磁気化区画の順に循環させる流路と、第2光照射区画、第1光照射区画、磁気化区画の順に循環させる流路と、第1光照射区画、磁気化区画の順に循環させる流路と、第2光照射区画、磁気化区画の順に循環させる流路とを切り替え可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】1,4-ジオキサンを含む被処理水を十分に浄化する。
【解決手段】処理槽1の内部に、表面に光触媒5を有する複数の粒状吸着材2を充填し濾過床3を形成し、該濾過床3に1,4-ジオキサンを含む被処理水を通すことで、1,4-ジオキサン及び有機汚濁物質を粒状吸着材2に吸着させ、濾過床3の底部の粒状吸着材2を、移送手段31により上方に移送して濾過床3上に送り、移送手段31により移動中の粒状吸着材2且つ/又は濾過床3上を、紫外線照射ランプ4により照射し、紫外線照射した粒状吸着材2において光触媒反応を進行させてOHラジカルを生じさせ、該OHラジカルにより、粒状吸着材2に吸着した1,4-ジオキサン及び有機汚濁物質を酸化分解すると共に粒状吸着材2を再生するようにし、粒状吸着材2を頻繁に再生し新材として逐次用いるようにする。 (もっと読む)


【課題】吸着型汚水浄化に用いられる光触媒ユニットであって、平板状光触媒担持多孔体を用い、各種汚水を効果的に浄化処理し得ると共に、太陽光を効率よく利用してその浄化性能を回復することにより、繰り返し使用可能な光触媒ユニットを提供する。
【解決手段】平板状光触媒担持多孔体が、地面に対して、少なくとも40〜90度の角度になるように自在に可変することができ、前記範囲内の角度で立てた当該平板状光触媒担持多孔体中の上端部に、被浄化液を供給して当該平板状光触媒担持多孔体に流して汚物を吸着させ、次いでこの塗膜に太陽光を照射して、吸着した汚物を分解する操作を繰り返し行う光触媒ユニットであって、前記分解処理から吸着処理への切り換え時期を決定するために、紫外線によって退色する色素を用いたインジケーターを当該平板状光触媒担持多孔体の支持架台に取付けた光触媒ユニットである。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りつつ、十分な浄化性能を発揮する。
【解決手段】処理槽1に被処理水を導入し、この被処理水及び表面に光触媒7を有する複数の粒状吸着材2を、散気装置3により槽1内で流動させながら、紫外線照射ランプ4により紫外線照射することで、粒状吸着材2の表面に紫外線を満遍なく受光させ、光触媒反応を高効率で進行させてOHラジカルを効果的に生じさせ、このOHラジカルにより、粒状吸着材2に吸着した有機汚濁物質(BOD、COD、環境ホルモン等)を酸化分解すると共に当該粒状吸着材2を再生し、且つ、NH、NOx類を酸化するという有効な浄化を行いつつ、流動する粒状吸着材2を、簡易且つ安価であるバッフル板8に衝突させ、排出部5を通して槽1内から流出することを妨げる。 (もっと読む)


【課題】臭素酸及び/又は臭素酸イオンを含む水中から臭素酸及び/又は臭素酸イオンを効率よく0.01ppm以下へ除去する方法、及び臭素酸及び/又は臭素酸イオンの含有量が0.01ppm以下の処理水(浄水)を製造するための水処理システムを提供することを課題とする。
【解決手段】臭素酸及び/又は臭素酸イオンを含有する被処理水と石炭系活性炭を接触させる工程を有することを特徴とする水中の臭素酸及び/又は臭素酸イオンの除去方法、並びに、臭素酸及び/又は臭素酸イオンを含有する被処理水と石炭系活性炭を接触させる臭素酸除去手段を有することを特徴とする水処理システム。 (もっと読む)


【課題】魚類水槽への返送水を魚類にダメージを与えることが無いように十分に浄化し且つ魚類水槽での藻類の繁殖を防止し美観を高める。
【解決手段】第一浄化部2に魚類水槽からの水槽水を導入し、該水槽水及び表面に光触媒9を有する複数の粒状吸着材6を、散気装置7により流動させながら紫外線照射ランプ8により照射することで、粒状吸着材6の表面に紫外線を満遍なく受光させ、光触媒反応を高効率で進行させOHラジカルを効果的に生じさせ、該OHラジカルにより、粒状吸着材6に吸着した有機汚濁物質を酸化分解すると共に粒状吸着材6を再生し、且つ、NHを酸化して硝酸・亜硝酸とし、この処理水を第二浄化部3に導入し複数の微生物担体10より成る濾過床11に通すことで、ごみ等を捕捉除去し且つ硝酸・亜硝酸を微生物担体10に担持した微生物により生物脱窒し、濾過床11で浄化した処理水を排出部5を介して魚類水槽に戻す。 (もっと読む)


【課題】電力コストが安価で、光源の交換が半永久的に不要なため維持管理負担が小さく、小型化された構造に形成可能で、有機物の分解効率の高い超純水製造装置を提供する。
【解決手段】被処理水の流路に沿って順に配置された有機質分解手段とイオン吸着手段からなる有機質除去装置を備えた超純水製造装置において、有機質分解手段は、光透過性を有する絶縁性材料により形成された管体と、管体の内周側又は外周側に積層され、かつ光透過性を有する導電層と、導電層上に積層され、かつ被処理水と接触する光触媒層と、この光触媒層を励起させる励起光を、管体の管壁部及び導電層を透過させつつ光触媒層に照射する発光ダイオードとを具備することを特徴とする超純水製造装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】 手で持つことの可能な、小型且つ軽量な浄水器において、カートリッジの交換頻度を低減するために、超音波照射による吸着剤の再生を可能にすること。
【解決手段】 吸着剤を収容した浄水部を内蔵した吐水具と、浄水部に超音波を照射するための超音波発生装置を別体にし、吐水具を保持する保持具に超音波発生装置を設置する構成により、吐水具は手で持つことが可能な小型且つ軽量な構成を実現し、さらに吐水具を保持具に保持するだけで、超音波照射による浄水部の再生が可能という、手軽さも兼ね備えた。 (もっと読む)


【課題】水道水等の被処理水の浄化を効率よく行うことができる浄水器用カートリッジおよび、当該浄水器用カートリッジを備えた浄水器を提供する。
【解決手段】紫外線を透過可能な材料により形成され、被処理水を収容可能な有底筒状のカートリッジ本体31を備える浄水器用カートリッジ3であって、カートリッジ本体31の内表面311には、紫外線の照射により被処理水の浄化を行う光触媒層が形成される光触媒層形成領域36と、光触媒層が形成されない光触媒層非形成領域37とが形成される浄水器用カートリッジ3。 (もっと読む)


【課題】構造的に安定である難分解性の有機物を含む水を高効率にて分解することができる紫外線酸化装置と、この紫外線酸化装置を備えた有機物除去装置を提供する。
【解決手段】紫外線酸化装置20は、有機物含有水を通水する筒形容器21と、該筒形容器21内に同軸状に配置された保護菅22と、該保護菅22内に配置された紫外線ランプ23とを有している。保護菅22の外周面と該筒形容器21の内周面との間隔Yは、8mm以下である。これにより、難分解性の有機物が効率良く酸化分解され、TOC除去率が向上する。この紫外線酸化装置20の前段に、ペルオキソ二硫酸塩注入装置31が設けられている。また、この紫外線酸化装置20の後段に、酸化剤除去装置23、微粒子除去膜装置33、第1のイオン交換装置34、熱交換器35、脱気装置36及び第2のイオン交換装置(交換型の非再生式イオン交換装置)37がこの順に設けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な設備で希薄尿素様窒素化合物濃度の被処理水中から尿素様窒素化合物を十分に除去することができる手段を備えた純水製造装置を提供する。
【解決手段】被処理水に紫外線を照射する紫外線酸化装置4を有する純水製造装置において、被処理水は尿素様窒素化合物を含有しており、該紫外線酸化装置4の前段又は後段に尿素様窒素化合物を吸着する酸化セルロース、フェノール樹脂等の尿素様窒素化合物吸着剤を有した尿素様窒素化合物吸着装置3が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不純物を含まないピュアな純水を洗顔・洗髪等の理美容分野、医療健康分野、飲食関係、その他、生活用水利用設備全般に利用できるようにした生活用水製造装置を、コンパクトで且つ故障を可及的に抑制できる状態に収納配置させた構成を提供すること。
【解決手段】純水生成器5及びこれを生活用水利用設備に供する手段を備えた生活用水製造装置1が収納枠65内に収納設置されており、この生活用水製造装置1が具備する電気駆動型の開閉弁4は、収納枠65内において上方に配置され且つこの収納枠65内においてこれら開閉弁4の下方に純水生成器5が配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来のろ過処理で十分に除去できないクリプトスポリジウムなどの微生物、微粒子を除去させるとともに、膜、ろ材層双方の目詰まりを抑制させ、逆洗頻度、逆洗時間、逆洗水量を少なくさせるとともに、それらの交換寿命を延長させる。
【解決手段】篩い分けた天然の「珪砂」、「粒状活性炭」、「アンスラサイト」などのろ材を粒径別に積層したろ材層3の下側に、金属、セラミックなどの異方性多孔質材料で構成され、細孔径が0.1μm〜数10μmにされた膜15を配置し、ろ過池2に流入した被処理水をろ材層3→膜15という経路で流してろ過する。 (もっと読む)


【課題】難分解性有機物の含有量が低濃度であっても、処理効率をさげることなく、しかも設備の維持のためのエネルギーコストをかけずに難分解性有機物含有水を浄化する方法を提供する。
【解決手段】被処理水に含まれる難分解性有機物を膜分離により濃縮する濃縮処理工程と、濃縮処理された被処理水に対して難分解性有機物を酸化分解処理する酸化処理工程と、前記酸化処理工程で酸化分解処理された被処理水の一部を前記濃縮処理工程に戻す循環処理工程を含み、前記濃縮処理工程は透過水に含まれる難分解性有機物の濃度を所定の許容濃度以下に維持するように濃縮する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水道管、給水管各種形状の管継手の内部を水が効率良く流れて、マイナスイオン及び遠赤外線放射物質の効果で水質浄化し、管本体の老化を防止し、さびが発生せず、水道管路の圧力損失を伴うことなく、常に安全な水を供給できる水道管、給水管、各種形状の管継手を提供する。
【解決手段】 水道管、給水管、各種形状の管継手等の管材本体と、この管材本体の内側面あるいは全体に形成された、遠赤外線効果やマイナスイオン効果を有する天然鉱石、商品名(ミラクルストーン)や天然鉱石、商品名(知恵貴石・白、知恵貴石・緑)や花崗岩等の粉末や炭粒粉等の混合物を混合した混合層、モルタル層とで水道管、給水管、各種形状の管継手の管材で一連の配管を構成する事でより一層の水質浄化を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造によることなく、多数の水路を開通できるとともに、容易に水路の切替ができるようにする。
【解決手段】水源口からの水を供給する給水路と、給水路から供給される水を吐水する複数の吐水路と、給水路と吐水路のいずれかとを選択自在に連通する連通部材とを備える水路切替装置30において、連通部材には、回転軸を有した円柱状のバルブ14と、バルブ14の一方の側面から他方の側面に向けて開通される複数の連通水路とが備えられ、バルブ14の回転角度に応じて、連通水路のいずれかが、給水路と吐水路のいずれかとを連通することを特徴とするものである。 (もっと読む)


1 - 20 / 59