説明

Fターム[4D025AB01]の内容

イオン交換による水処理 (9,936) | 除去対象 (2,106) | 懸濁物 (30)

Fターム[4D025AB01]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】原子力発電所における脱塩に有用な混合イオン交換樹脂であって、冷却水中の懸濁性金属腐食生成物の除去性能が高く、かつ冷却水の浄化に使用できる期間が長く、その結果、使用済みのイオン交換樹脂よりなる放射性廃棄物量を低減することができる混合イオン交換樹脂を提供する。
【解決手段】原子力発電所における脱塩処理に使用される酸性陽イオン交換樹脂と塩基性陰イオン交換樹脂との混合イオン交換樹脂であって、酸性陽イオン交換樹脂の架橋度が8〜12重量%であり、塩基性陰イオン交換樹脂について特定の方法で測定したポリスチレンスルホン酸の吸着量が0.18〜1.00mmoL/L−樹脂である混合イオン交換樹脂。 (もっと読む)


【課題】 浄化部よりも上流側に位置する一次側流路を殺菌できるとともに、浄化部よりも下流側に位置する二次側流路をも確実に殺菌できる浄水装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る浄水装置1は、原水を浄化することによって浄水を生成する浄化部10と、殺菌成分を含むオゾンガスを生成するオゾン生成部80とを備える。オゾン生成部80には、浄化部10よりも上流側に位置する一次側流路110にオゾンガスを導く一次側環流路81と、浄化部10よりも下流側に位置する二次側流路120にオゾンガスを導く二次側環流路82とが連通する。 (もっと読む)


【課題】極低濃度イオンを除去する能力と、高い透水性と長寿命を有するイオン交換フィルタを提供する。
【解決手段】イオン交換フィルタ1は、芯材2と、この芯材2の外周に巻回された、流路材シート4とイオン交換シート5との積層シート3とを備えている。イオン交換シート5は、イオン交換繊維の不織布6,6間にイオン交換キャスト膜7を介在させたものである。流路材シート4とイオン交換シート5との間にイオン交換樹脂が配材されている。 (もっと読む)


【課題】除鉄処理することなしに、RO膜のファウリングを抑制し、長期間に亘って良好な水透過性能を維持できる水処理方法及び水処理システムを提供する。
【解決手段】鉄微粒子を夾雑成分として含む原水を陽イオン交換樹脂床塔で改質処理する鉄分改質工程と、第1逆浸透膜分離工程とを含むように処理する。陽イオン交換樹脂床塔は、陽イオン交換樹脂床に対し原水を通過させて改質処理された処理水を製造する改質プロセスと、陽イオン交換樹脂床に対して再生液を通過させる再生プロセスを含んで運転される。再生プロセスでは、アルカリ金属塩の水溶液を供給して陽イオン交換樹脂床を再生する一方で、再生プロセス後の改質プロセスでは、原水を除鉄処理及び酸添加処理することなく、陽イオン交換樹脂床に対する線速度を5〜60m/hに設定して通水する。 (もっと読む)


【課題】良好な水質の凝集濾過水を低コストにて得ることができる凝集濾過方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理水に対してカチオン系凝集剤を添加して凝集処理を行い、その後、濾材の少なくとも一部をカチオン交換樹脂とした濾過器にて濾過する凝集濾過方法において、該カチオン交換樹脂として弱酸性交換樹脂を用いる。濾過器からの濾過水の水質が所定値を超えた場合に、弱酸性カチオン交換樹脂の再生を行う。 (もっと読む)


【課題】長時間浄化効率を良好に維持することができ、メンテナンス性に優れること。
【解決手段】ウィングポンプ1の上流側に、導入管10で導入した水Xの殺菌を行う二酸化塩素を供給する二酸化塩素供給部20と、二酸化塩素が供給された水Xを濾過する濾過材31を有する第1の濾過部30を設け、ウィングポンプ1の下流側に、ウィングポンプ1から圧送された水Yを濾過する中空糸膜41を有する第2の濾過部40を設ける。 (もっと読む)


【課題】粉末イオン交換樹脂を主成分とする均一な液状組成物を調製する技術とその使用方法を提供する。
【解決手段】粉末イオン交換樹脂に対する微小繊維状化合物の混合割合を調整し、溶液中で混合撹拌処理して、任意の接着力を持った液状組成物を調製し、該液状組成物を用いて、粉末イオン交換樹脂を支持体に接着させた粉末イオン交換樹脂包含加工品を調製する。粉末イオン交換樹脂に対し、微小繊維状化合物の混合割合を5〜100重量%とした液状組成物を支持体と混合塗付し、脱水・乾燥することで、粉末イオン交換樹脂が表層に固着して剥離することのない濾過機用エレメントや消臭シートが出来る。更に微小繊維状化合物の混合割合を10重量%以下に減らすことで、支持体との接着力の小さい粉末イオン交換樹脂を主成分とする均一な液状組成物とし、該液状組成物を用いることで、噴霧器ノズルの目詰まりを防ぎ操作性を高めたハンドスプレーができる。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂を洗浄する洗浄水の使用量を低減できる復水脱塩装置を提供する。
【解決手段】復水脱塩装置4は、復水脱塩塔13、樹脂洗浄塔26、洗浄水排出管25,36、全有機炭素測定装置42及び温水供給装置71,72を有する。復水脱塩塔13内のイオン交換樹脂を樹脂洗浄塔26内に移送し、樹脂洗浄塔26内で温水供給装置72から50℃〜60℃の洗浄温水を供給してイオン交換樹脂を洗浄する。洗浄されたイオン交換樹脂は、復水脱塩塔13に戻されてプラントの停止期間中に長期に亘って保管される。その間に、復水脱塩塔13に温水供給装置72から洗浄温水を供給して復水脱塩塔13内でイオン交換樹脂を洗浄する。樹脂洗浄塔26及び復水脱塩塔13での洗浄時に洗浄水排出管25に全有機炭素を含む廃液が排出され、全有機炭素測定装置42で全有機炭素濃度が計測される。 (もっと読む)


【課題】ろ過脱塩装置において、十分な処理容量と良好なメンテナンス性を確保しつつ、装置の高さを抑える。
【解決手段】ろ過脱塩装置10は、内部空間12と、上蓋30が開閉可能に取り付けられるようにされた上部開口31と、を備える外側容器20と、外側容器20の内部空間12を外側容器の底面まで上下方向に延びる内壁40と、を有している。内壁40は、内壁40の内側と外側の一方をろ過室41に、他方を脱塩室22に仕切っている。内壁40の上方に位置する上部空間34を介してろ過室41と脱塩室22とが連通している。内壁40は上部部分40cと下部部分40dとを有し、上部部分40cは下部部分40dに対して取り外し可能にされており、上部開口31は、取り外された内壁の上部部分40cを外側容器20の外部に取り出し可能な開口寸法を有している。 (もっと読む)


【課題】シャワー吐水口から吐水したときの清流性(整流性)を向上する。
【解決手段】原水を浄化処理して吐水する浄水カートリッジ100と、原水を浄化処理せずにシャワーにして吐水するシャワー部と、原水の供給先を浄水カートリッジ100とシャワー部のいずれかに切り換える切り換え部と、を備える浄水器1であって、シャワー部は、シャワー室と、切り換え部によって原水の供給先をシャワー部に切り換えられたときに原水をシャワー室に吐出する原水導出路とからなり、シャワー室は、多数の小径のシャワー吐水口57が開口する底板56によってシャワー室底部が仕切られており、シャワー室内には、原水導出路に対面して、分散板44およびメッシュ板51,52とが配置され、メッシュ板51,52は、分散板44と底板56との間に配置されている。 (もっと読む)


1つまたはそれ以上の濾過媒体に液体を通過させることにより液体を濾過する濾過装置が提供される。濾過装置は、1つまたはそれ以上の濾過媒体を満たした処理領域を規定するカートリッジを含み、且つ、液体入口及び液体出口を有する。ロッキング機構が、カートリッジを通る液体流内に位置付けられ、且つ、少なくとも1つの濾過媒体の寿命経過時に液体入口及び液体出口の少なくとも1つをロックするように構成されていてもよい。

(もっと読む)


【課題】新たなプレフィルタの用意や取り付けを無くして、プレフィルタを簡単に再生できる濾過装置を得る。
【解決手段】原水入口21と浄水出口22とを設けたカートリッジ容器3内に、濾材4および中空糸膜5を収納してカートリッジ2を構成する。原水入口21に通ずる通水路6に、原水から予め異物を除去するプレフィルタ10を設け、そのプレフィルタ10を、それぞれが独立して直列に配置される複数のフィルタ単体11で構成し、それぞれのフィルタ単体11を通水路6に取付部7を介して取り外し可能に設ける。目詰まりしたフィルタ単体11を取り除くのみで、残りのフィルタ単体11が新たなプレフィルタ10となって再生する。 (もっと読む)


【課題】 クラッドおよびコロイド微粒子を含む懸濁性金属腐食生成物の除去性能に優れ、かつ溶出が少なく、かつ機械的強度の大きいイオン交換樹脂を提供する。
【解決手段】 マクロポーラス型のイオン交換樹脂であって、水銀圧入法で測定したときの細孔容積が、前記イオン交換樹脂の乾燥重量1gあたり0.5mL/g以上であり、水銀圧入法で測定したときの細孔半径が、0.1μm以上であり、かつ、イオン交換樹脂の振とう濁度試験で溶出する濁度成分が、45ppm以下である、ことを特徴とする、イオン交換樹脂。水銀圧入法で測定したときの細孔容積が、水湿潤状態での体積あたり0.20mL/mL以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントの復水脱塩装置による復水処理において、カチオン交換樹脂から溶出するTOC由来の硫酸イオン濃度の低い、高純度な処理水質を得ることができる復水脱塩方法及び装置の提供。
【解決手段】原子力発電プラントの復水をイオン交換樹脂で脱塩処理する復水脱塩方法において、強酸性ゲル型カチオン交換樹脂と、架橋度が1%〜4%の範囲の強塩基性1型ポーラス型アニオン交換樹脂とが均一に混合された混床を有するイオン交換樹脂床に復水を接触させて復水の脱塩処理を行うことを特徴とする復水脱塩方法。 (もっと読む)


【課題】排煙脱硫排水に含まれるCOD成分を吸着したイオン交換樹脂の再生方法を提供する。
【解決手段】充填塔5に充填された強塩基性陰イオン交換樹脂に、排煙脱硫排水に含まれるCOD成分を吸着させ、次いで、充填塔5に、再生剤として、水酸化ナトリウムと塩化ナトリウムとの重量混合比(NaOH/NaCl)が(1/10〜1/20)である混合水溶液を送液するイオン交換樹脂の再生方法。 (もっと読む)


【課題】ユーザの使用状況や使用環境に応じて最適な給水制御を行うことが可能な水処理システムを実現する。
【解決手段】昼間帯T1では主H水位と主L水位とでタンク水位が管理される。ボイラへの水使用量の少ない夜間帯T2では、主H水位よりも高い副H水位と主L水位よりも低いは副L水位とでタンク水位が管理される。夜間帯T2において、水使用量が通常の場合(Y1)及び少ない場合(Y2)は、副L水位にまで低下することなく昼間帯T1に切り替わるので、夜間帯T2では給水は停止状態となる。一方、夜間帯T2での水使用量が多い場合(Y3)は、切替直後の副H水位に達するまでの給水時間は長くなるが、主設定に比べ限界水位の幅が広いため、副L水位に低下するまでの時間(給水停止時間)は主設定に比べて長くなり、したがって、夜間帯T2、特に真夜の給水時間を短くすることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、優勢な陽イオンを有し、不純物を含む水溶液からテアニンを精製するための方法を提供する。本方法は、優勢な陽イオンと同じ陽イオンタイプの陽イオン交換樹脂が充填されたカラムに、カラム容量の2〜20%の量で水溶液を導入するステップと、次いでpHが2.5〜8.5の水性の移動相をカラムに導入し、これにより不純物を多く含むゾーンを溶出させ、続いてテアニンを多く含むゾーンを溶出させるステップと、次いでテアニンを多く含むゾーンの少なくとも1画分を回収するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】圧密化を防止するように構成されたフィルタ及びフィルタカートリッジと、このフィルタカートリッジを備えた濾過装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】フィルタ1は、繊維集合体2と、この繊維集合体2内に配置された補強体3と、繊維集合体2の両端面に重なる多孔板6,6とを備えている。繊維集合体2としてははイオン交換繊維が好適である。補強体3はロッド4と張出体5とを有する。ロッド4の両端は多孔板6に連結されている。フィルタ1に対しては、一方の多孔板6の孔6aを介して被処理水が流入し、他方の多孔板6の孔6aを介して濾過処理水が流出するように通水が行われる。このフィルタ1には、補強体3が設けられているので、繊維集合体2の圧密化が防止される。 (もっと読む)


【課題】純水製造装置からは大量の再生廃液が生じる。この再生廃液には、純水使用工程や再生剤に由来する塩類・有機物や酸・アルカリ成分、懸濁物質(SS)や汚れ防止を目的とする水処理薬剤が含まれており、塩類濃度が高く、有機物濃度が高い廃水であり、再生廃液を処理して、処理液を純水原料として再利用することにより、廃棄物の系外排出量を大幅減容化でき、かつ水の回収率を大幅に向上することができる純水製造装置からの濃縮廃水の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】純水製造装置からの再生廃液などを蒸発処理後、有機性揮発性成分を含む蒸気を凝縮し、ミネラル含有水の共存下に生物処理を行い、ついで固液分離して処理水を回収することにより、純水の原料となすものである。 (もっと読む)


【課題】従来のフィルターボックスにおいて単層フィルター材料のために生じるチャンネリングを効果的に防止して濾過効果を向上し、且つ汚物をフィルターボックス内に誘導でき、フィルターボックスを取外す際に汚物が回流し汚染を引き起こすことを回避できる、フィルターボックスの提供。
【解決手段】本発明のフィルターボックスは、ケース及び前記ケース内に設置されるフィルター材より構成され、そのうち、前記ケースは進水誘導通路を備え、前記フィルター材は前記進水誘導通路の後に配置され濾過を行い、且つ、少なくとも2つの前記フィルター材を含み、相隣する2つのフィルター材の間に緩衝空間が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 30