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【課題】 ホーニングスラッジ等のように、圧搾による固形化が困難なスラリー状体であっても固形化が行え、かつスラリー状体から回収する液体成分が固形化促進のための薬剤で汚れることが回避でき、固形化の作業性にも優れるスラリー状体の固液分離方法および装置を提供する。
【解決手段】 内径面が円筒面状に形成された金型1と、この金型1の一端開口を開閉可能に閉じるゲート2と、金型1内に摺動自在に嵌合し、金型1内のスラリー状体Sをゲート2側に押し付けて圧搾する加圧ロッドとを備える装置を用いる。加圧ロッド3の先端面およびゲート2の内面に、固液分離用の繊維状でペーパー状のフィルタ4,5を配置しても良い。金型1内のスラリー状体Sを圧搾した後、その圧搾体を金型1内に入れたままで、注入ヘッド45により、接着剤または硬化剤を圧搾体に注入し、圧搾体を固形化する。 (もっと読む)


【課題】 ホーニングスラッジ等のように、固体成分が細かなものや、絡み難い形状のものであっても、加工部の隙間から流出することなく、確実な固液分離が行え、またフィルタ交換等の煩雑な保守が不要なスラリー状体の固液分離方法および装置を提供する。
【解決手段】 内径面が円筒面状に形成された金型1と、この金型1の一端開口を開閉可能に閉じるゲート2と、金型1内に摺動自在に嵌合し、金型1内のスラリー状体Sをゲート2側に押し付けて圧搾する加圧ロッド3とを備える装置を用いる。加圧ロッド3の先端面およびゲート2の内面に、これら加圧ロッド3およびゲート2と金型1の間の隙間d1,d2を閉じる固液分離用の繊維状でペーパー状のフィルタ4,5を配置する。このフィルタ4,5を配置した状態で、金型1内のスラリー状体Sを圧搾し、固形化物SBとすることで、固液分離を行う。 (もっと読む)


【課題】洗浄水中にラベル等の大型ゴミが多数あっても頻繁にメンテナンス管理を行なわなくても長期間に亘って安定した濾過機能を確保する。
【解決手段】メインタンク本体3と、そのメインタンク本体3の上部においてエンドレスに回動自在に支持されると共に、上位側を濾過領域、下位側を戻り領域に形成された濾過部材15と、その濾過部材15に付着したゴミ等を前記下位側となる戻り領域において噴射圧により前記メインタンク本体3の外へ剥離し取除く噴射ノズル31とで構成し、前記濾過部材15に、車幅方向に連続する山と谷を交互に作り、回動X方向へ洗浄水が走るのを阻止するストッパ壁としての機能と、少なくとも上位側となる濾過領域を中央部から両サイドに向かって上昇する断面U字形状とし、洗浄水が外(Y方向)へ溢れ出るのを阻止する機能とを備えるようにする。 (もっと読む)


高濃度有機廃水の浄化工程の際、脱水機の前段で沈殿スラッジの濃度が変わる場合にも、スラッジを、脱水するに適した一定濃度に維持しながら脱水機内に投入することにより、スラッジの処理効率と脱水効率を向上させ、凝集剤の投与量を節減することができるスラッジ濃縮工程および装置を開示する。本発明によると、高濃度有機廃水の浄化工程時、凝集混和槽内に濃縮脱離液自動排出装置を配設することにより、凝集混和槽でスラッジを凝集剤で凝集、撹拌させて形成したフロックから、水を凝集混和槽から直接排除させ、排除された水の量を調節して、脱水機に投入されるフロックの濃度を均一に維持させることにより、脱水機の安定的な運転を図る。また、凝集混和槽内に取り付けられる濃縮脱離液自動排出装置から排除された水の濃度を測定して、凝集混和槽に投入される凝集剤の量を自動に調節することにより、脱水効率を向上させ、スラッジ処理の利便性を増大させる。
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【課題】
濾過面積が大きく、レグを必要とする2階に据付ける必要のないレグレスタイプの浄水用ディスクフィルターを提供する。
【解決手段】
センターバルブレスサクションフイルターのシリンダーの上に多数のデイスクセクターを取り付けセクターの両面で作用し濾過面積を大巾に増加し又サクションレグも増大させレグを不要とさせ、1階の組立現場で操業出来るようにしたもので、クラウデイの吸引量の変化によって▲ろ▼水度の変化、操業條件の変化に対応させるようにしたもので、又濾過面積を大巾に増加させることが出来るようにした。 (もっと読む)


モジュール式ベルトは、大きな開口面積を有するベルトモジュールからなる。このベルトは、移動式ウォータースクリーンとして使用されるに好適なものとなる。モジュールは、中間部分を有する。この中間部分は、格子状パターンを形成するリンク要素と横断要素の交差する組からなる。連続するリンク要素及び横断要素の壁によって境界付けされる開口部は、水の流れに対するチャネルを、ベルトを通して形成する。モジュールは、ヒンジロッドによって一緒に接続されて、ウォータースクリーンとして使用され得るベルトを形成する。流水から屑又は魚を持ち上げるための取り外し可能なフライト又はショベルは、ベースモジュールに対し取付可能である。 (もっと読む)


【課題】所用コストが安価でしかも騒音を発生させることのない固液分離装置を提供する。
【解決手段】固液分離装置10を、無端環状の細幅のスクリーンベルト14を幅方向に隙間16を隔てて複数連設して成り、隙間16を通じて排水を通過させ固形分を濾過する濾過スクリーン12と、スクリーンベルト14に一体に設けられ、固形分を搬送する複数の突部34とを含んで構成する。またそのスクリーンベルト14として長ベルト14Aと短ベルト14Bとを設けてそれらを交互にベルト幅方向に並べ、そして短ベルト14Bについては一対の主プーリ18,18間に巻き掛ける一方、長ベルト14Aについてはそれら一対の主プーリ18,18と緩み防止用のアイドラプーリ20とに巻き掛けておく。 (もっと読む)


【課題】 既知のフィルタ装置の濾過能力(能率)を改善し、かつメンテナンスフリー化すること。
【解決手段】 とりわけ魚水槽のためのフィルタ装置であって、フィルタ室(20)を包囲するハウジング(10)と、前記フィルタ室(20)内に回動可能に支承され、浄化対象水(浄化されるべき水)を供給可能なフィルタドラム(30)とを有し、
前記フィルタドラム(30)には、その周の一部に亘って、帯状フィルタ(40)が繰出ローラ(42)から受取ローラ(41)に案内され、前記フィルタドラム(30)は、前記フィルタ室(20)の外部に配設された羽根車(50)によって駆動可能であり、前記羽根車(50)の複数の羽根(51)が、前記帯状フィルタ(40)は前記繰出ローラ(42)から前記受取ローラ(41)に巻き取られるよう、未浄化水(浄化されていない水)によって衝突される。 (もっと読む)


【課題】 ポリグルタミン酸架橋物を主体とする生分解性凝集剤を用いる浄化処理設備において、被処理水内の凝集物の濾過分離に使用する積層型コンベアフィルタ装置のフィルタ性能や抗菌性を高めて、処理水の清浄度をより一層高める。
【解決手段】 駆動軸9dと縦動軸9e間にエンドレス状に巻回した金属線又は金属繊維から成る最表層の単層フィルタ18aに複数枚の活性炭素を含有する繊維から成る単層フィルタ18b、18cを相互に分離可能に積層して成る積層型コンベアフィルタ18と、前記積層型コンベアフィルタ18を収容するケーシング17と、前記ケーシング17内に配設されて分離された各単層フィルタ18a、18b、18cのクリーニングを行う殺菌装置29を備えたクリーニング装置19とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 水平ベルトフイルターのろ過面全体に平均した真空圧を維持させながら、ケーキの回収率と低含水率のケーキを得る装置を提供する。
【解決手段】 走行自在な支持ベルト(4)のろ過床(4b)に金属貫通ベルト(11)を重設し、支持ベルト(4)の裏面に格子状のシール帯(4a)を形成して、シール帯(4a)の間に通穴(5)を設け、支持ベルト(4)のろ過床(4b)の下方全面に真空ボックス(15)を配設し、真空ボックス(15)に多数の支持ローラ(16・・・)を配設し、真空ボックス(15)の外周に注水路(18)を設けたシールボックス(17)を付設してあり、水封した支持ベルト(4)の真空度を高めると同時に摩擦抵抗を軽減し、金属貫通ベルト(11)のろ過面(11a)の全面から均一にろ液を吸引して、ばらつきのないケーキが得られる。金属貫通ベルト(11)は屈曲したろ液通路がなく、目詰まりは進行せず、洗浄も容易となる。 (もっと読む)


グラフトポリオール分散液を濾過するための、インデックス濾過方法が開示されている。この方法は、経済的な手段で大量のグラフトポリオール分散液を迅速に濾過することを可能にする。この方法は高度に自動化することが可能である。結果物である濾過されたグラフトポリオール分散液は、主に25ミクロンの粒子又はより小さい粒子を有し、そして変化させた条件下で少なくとも9週間安定であった。 (もっと読む)


本発明は、連続的またはほぼ連続的に動作するフィルタ装置(10;110)であって、一方の側すなわち高圧側が他方の側すなわち低圧側(42;142)よりも高圧であると共に前記フィルタ装置(10;110)における複数の作業領域を仕事方向(U)において連続的に通過する濾過材(26;126)を用いたフィルタ装置(10;110)により、固形物(23;123)および懸濁液(32;132)を含む懸濁物(22;122)から固形物(23;123)を抽出する方法において、第1の作業領域で前記懸濁物(22;122)は前記濾過材(26;126)の高圧側に供給されて濾過され、前記懸濁液(32;132)は前記高圧側と前記低圧側との間の圧力差により濾過材(26;126)を貫流(通液)し、前記固形物(23;123)の少なくとも一部は濾過材(26;126)に堆積し、前記濾過材(26;126)に堆積した固形物(23;123)は、洗浄液(50;150)で再懸濁され、こうして生成された新しい懸濁物(再懸濁物)(53;153)がフィルタ装置(10;110)の前記仕事方向(U)における前記第1の作業領域の下流部に位置する領域である第2の作業領域で再び濾過される。 (もっと読む)


【課題】 付加的な洗浄機構を設けることなくスクリーン本体の目詰まりを確実に防止する排水処理装置の自動スクリーンを提供する。
【解決手段】 第1ローラ3、第2ローラ5および第3ローラ7が互いに平行に間隔を隔てて配設されている。第1ローラ3の周面と第3ローラ7の周面には、所定のピッチをもってスパイラル状の溝がそれぞれ形成されている。第2ローラ5の周面には、所定のピッチよりも大きいピッチをもってスパイラル状の溝が形成されている。その第1ローラ3、第2ローラ5および第3ローラ7に対して、第1ローラ3、第2ローラ5および第3ローラ7の順番に、金属または合成樹脂等から形成されたワイヤー9がスパイラル状に所定の張力をもってかけられている。 (もっと読む)


【課題】汚泥濃度の高い原液が供給されたり凝集剤が不足するような場合に、原液濃度の調整を簡単且つ低コストに行い、原液の固液分離処理を効率よく行うと共に、装置の小型を図ることができる固液分離処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】原液タンク2に貯留される原液を凝集装置8に供給し凝集剤を混合し、原液中の固形物を凝集処理して凝集原液を形成し、該凝集原液を固液分離装置9に供給し固形物と液体を固液分離するもので、固液分離装置9によって固液分離させた液体を液体回収タンク10に貯留したのち排出すると共に、貯留される液体の一部を凝集装置8に戻し原液濃度を調整し凝集処理する固液分離処理方法とした。そして、原液タンク2の上に凝集装置8を設置し、凝集原液を固液分離させた液体を貯留する液体回収タンク10の上に固液分離装置9を設置し、濃縮汚泥を圧搾した脱液を貯留する補助液体回収タンク12の上にベルトプレス装置11を設置することにより固液分離処理装置を構成した。 (もっと読む)


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