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Fターム[4D026BE06]の内容

Fターム[4D026BE06]に分類される特許

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【課題】ろ過体での目詰まりを低減し、メンテナンス性を向上させることができる脱水装置を提供する。
【解決手段】脱水装置10は、無端状に構成されたろ過体16、18を走行させることにより、このろ過体16、18で処理対象物を搬送しながら脱水する脱水装置であって、ろ過体16、18は、その走行方向と直交する方向の回転軸32によって軸支された状態で該走行方向に沿って配列された複数のプレート24によって形成されると共に、隣接する各プレート24の一部が前記走行方向で順に積層するように設置されている。 (もっと読む)


【課題】複数段の脱水部によって処理対象物を順に脱水する場合に、後段の脱水部での脱水性能を向上させることができるベルトプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】ベルトプレス脱水装置10は、ろ布ベルト16を用いて処理対象物を脱水する1次脱水部12と、1次脱水部12で脱水処理された処理対象物を、ろ布ベルト16、20を用いてさらに脱水する2次脱水部14と、1次脱水部12と2次脱水部14との間に設けられ、1次脱水部12から排出される処理対象物の高さを増加させてから2次脱水部14へと搬出する形状変更部18とを備え、2次脱水部14に十分な高さ寸法を持った処理対象物を投入する。 (もっと読む)


【課題】1次脱水部で脱水処理された処理対象物を十分に攪拌してから2次脱水部に投入することで、脱水性能を向上させることができるベルトプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】ベルトプレス脱水装置10は、ろ布ベルト16を用いて処理対象物を脱水する1次脱水部12と、1次脱水部12で脱水処理された処理対象物を、ろ布ベルト16、20を用いてさらに脱水する2次脱水部14と、1次脱水部12と2次脱水部14との間に、ろ布ベルト16よりも小さい幅寸法で設けられ、1次脱水部12で脱水処理された処理対象物を攪拌した後、2次脱水部14へと搬出する攪拌槽18と、1次脱水部12の出口と攪拌槽18の入口18aとの間を接続し、該1次脱水部12の出口側よりも該攪拌槽18の入口18a側が狭幅に設定されることで、1次脱水部12から搬出される処理対象物を幅方向で集合させながら攪拌槽18内へと投入する集合路30とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の機械圧搾では難しい脱水対象物の分子間の水素結合による結合水まで効率よく低含水状態の脱水が可能で、かつ故障が少なく、メンテナンス性に優れた電気浸透作用を安定的に維持すると共に、斑のない均一かつ十分な電気浸透作用を得ることができる電気浸透脱水機を提供する。
【解決手段】前段の非電気浸透部Aには投入口1が開設され、スクリューコンベア2により偏心回転される可動プレートを遊嵌した非電気浸透部濾過体3の終端部と絶縁部Bの絶縁部中空円筒9を介装して、直流電源装置19の正極から接触子18の摺接により正電圧に印加される電気浸透部陽電極軸2Cを遊嵌し、該装置19の陰極から接触子18の摺接により負電圧に印加される偏心軸14の偏心回転駆動により、電気浸透部可動プレートに負電圧を印加しながら偏心回転される電気浸透部濾過体10の終端開口部を排出口13とした後段の電気浸透部Cから構成された電気浸透脱水機。 (もっと読む)


【課題】使用による劣化や破損を防止し、長期間安定して使用することが可能なプリーツフィルターとその製造方法、およびそれを用いたバラスト水処理装置を提供する。
【解決手段】平面状の基材を周期的に折り曲げて形成され、山部と谷部が繰り返し連続して構成されたプリーツフィルターであって、折り曲げ部である前記谷部に破損防止手段を講じた。破損防止手段は、前記谷部に設けられた樹脂補強手段、または谷部の曲げ半径R(mm)と基材の厚さt(mm)を2t≦R≦10tの関係とするものである。 (もっと読む)


【課題】濾過速度が向上され、水またはその他の飲料容器として用いることができる濾過機能付き携帯用飲料容器の提供。
【解決手段】濾過機能付き携帯用飲料容器は、外筒内空間55を囲み、一端に外筒内空間55と連通する第1の外筒開口51を有し、且つ該一端のある側が第1の接続端部56となるように形成された外筒5と、内筒内空間17を囲み、一端部が第2の接続端部18として第1の外筒開口51から外筒内空間内55に往復摺動可能に挿入することができるように構成された内筒1と、第2の接続端部18に取り付けられる液体濾過のための濾過手段4とを備えており、内筒1を、第2の接続端部18の側から、濾過手段4と共に、第1の外筒開口51を経て外筒内空間55へ押し込めると、外筒内空間55に充填された液体が濾過手段4により濾過された後に内筒内空間17に浸入して収容されることができる。 (もっと読む)


【課題】短い時間でしかも極力エネルギーを使用しないで微細藻を回収できる微細藻ろ過装置を提供することである。
【解決手段】微細藻が浮遊する水を二つの微細藻処理槽11a、11bに貯蔵し、水を透過し微細藻を透過しないフィルタが装着された落とし蓋13a、13bを天秤14に両端に吊し、天秤14の両端に吊された二つの落とし蓋13a、13bの釣り合いバランスを移動重り17を移動させて崩し、いずれか一方の落とし蓋13を微細藻処理槽11に挿入する。落とし蓋13は、自重で水と微細藻とを分離しながら微細藻処理槽11内を降下し、微細藻を濃縮し、濃縮された微細藻を回収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紫外線照射手段の数量を増やさず、短時間で大量の水を処理できる水処理装置の提供を目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために本発明のバラスト水処理装置12は、バラスト水流入口13および、バラスト水流出口14を有するバラスト水処理容器15と、このバラスト水処理容器15内のバラスト水流入口13側からバラスト水流出口14側に向けて順次設けた紫外線照射手段の一例である紫外線ランプ16とプランクトンを捕捉するフィルタ17とを備え、フィルタ17は、一枚の帯状フィルタ素材の端面どうしを接着して筒(ベルト)状に形成し、バラスト水流入口13から流入した水が全てフィルタ17の筒の外から内を経由して筒外に出るように回転可能に配置した。 (もっと読む)


【課題】容易に複数の濃縮促進部材を水平方向へ変移させることができるベルト式ろ過装置を提供する。
【解決手段】搬送ベルト6の搬送面11に上方から摺接して汚泥を掻き分ける複数のスクレーパ12が、搬送ベルト6の搬送軌道上において、搬送ベルト6の幅方向に間隔をあけて配設され、各スクレーパ12は、保持部材15に、個々に搬送ベルト6の幅方向へ回動自在に保持されており、複数のスクレーパ12をまとめて一斉に搬送ベルト6の幅方向へ回動させる連動フレーム21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】互いに逆回転するようにした円筒型スクリーンとスクリュー及び背圧抵抗板とにより効率的に脱水するとともに、脱水し渣より滲み出す脱離水をも完全に分離排出するようにしたし渣分離脱水機を提供すること。
【解決手段】円筒型スクリーン1の内部にし渣を搬送するスクリュー2を配設し、かつこれらを双方向に回転させるとともに、円筒型スクリーン1のし渣排出部に設けた背圧機構による背圧力にてし渣を加圧脱水するようにしたし渣分離脱水機において、脱水し渣の出口直前の円筒型スクリーン1に脱水し渣排出筒部13を連接し、かつこの脱水し渣排出筒部13に脱離水排出口14を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は粉体やスクリーン印刷等で使用されるペーストをブレードで効率よくフィルターへ押し付けて、効率よく濾過させることができるとともに、既存の濾過機も容易に改造することができる濾過機を得るにある。
【解決手段】 透孔が形成された支持板を備える支持台と、前記支持板の透孔部にフィルターが位置するように、該支持板上に取付けられた濾過容器と、この濾過容器内に収納された濾過物を、前記フィルターを通過させて排出させることができる底面に平坦部が形成されたブレードと、このブレードあるいは前記濾過容器を、該濾過容器内の濾過物を濾過できるように回転駆動させる回転駆動装置と、前記ブレードを振動させるブレード振動装置とで濾過機を構成している。 (もっと読む)


【課題】加圧構成の大型化を来たすことなく多様な種類の汚泥について良好な処理性能を発揮できる固液分離装置を提供する。
【解決手段】固液分離装置1は、混和槽部2と、固液分離部4とを有し、固液分離部4には濾過体3が設けられている。濾過体3の上部には濾過体3上を搬送される汚泥85を加圧する加圧体9と、該加圧体9を平行運動させる加圧体駆動機構が設けられている。加圧体9の底面には汚泥85を搬送する複数の送り羽根19が固定されている。 (もっと読む)


【課題】ベルトが協働して被処理材料を加圧する圧力区域の領域において、ベルトがガイドローラの周りを正確な軌道で走行することを確実にすること。
【解決手段】材料を2つの箇所間に運搬する装置において、経路の周りに移動可能なエンドレスベルト構造11を備え、前記エンドレスベルト構造は、前記2つの箇所間に延在する管状構造21に組み立てられるように構成されたエンドレスベルト部を備え、運搬される材料は、前記管状構造の一端に導入され、前記管状構造に沿って運搬され、前記運搬された材料は、前記管状構造の他端から排出されるようになっており、前記ベルト構造は、ベルト部と2つの索要素を備え、その間を前記ベルト部が延在し、それによって前記ベルト部は前記2つの索要素間に支持されている。 (もっと読む)


【課題】シリコン粉末成形体の湿式プレス装置およびそれを用いたシリコン粉末成形方法を提供する。
【解決手段】湿式プレス装置1は、ダイ9、上パンチ2、下パンチ3、ベース8などが備えられている。鋼製のダイ9の内面には、シリコン板10がライニングされている。上パンチ2は、スラリーと接する面にシリコン製フィルター4aを、その後方にステンレス製フィルター5a、さらに鋼製の排水口7aを持つブロック6aがある。ブロック6aには、フッ素樹脂製のオーリング19aが取付けられる。ダイ9には、後方に下パンチ3に配置される。下パンチ3は、シリコン製フィルター4bを、その後方にステンレス製フィルター5b、さらに鋼製の排水口7bを持つブロック6bがある。このブロック6bには、フッ素樹脂製のオーリング19bが取付けられる。ブロック6bの後方には、下パンチ3を上下に移動する下プレスシリンダー13が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】船舶から排出される、あるいは船舶に積み込まれるバラスト水から効率的に微生物を死滅、不活性化することが可能で、船舶に搭載可能な船舶用バラスト水の処理装置を提供する。
【解決手段】軸線を囲むように円筒配置され、該軸線を中心に回転自在に設けられたフィルタと、該フィルタの外周面に向けて被処理水を流出する被処理水ノズルと、フィルタを囲むように設けられ被処理水ノズルのノズル口を内部に備えた外筒部を有するケースと、フィルタを透過した濾過水をフィルタの円筒内部からケースの外部へ導出する濾過水流路と、フィルタで濾過されなかった排出水をケースの外部へ排出する排出流路とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 スクリュー羽根の圧搾と摺接によるスクリーンの搬出方向と回転方向へのズレと変形を防止する回転濃縮機の外筒スクリーンを提供する。
【解決手段】
回転濃縮機1の外筒スクリーン2は、円弧状のスクリーン29のフランジ部29bと折曲部29cを無孔とし、側端部30aを曲折した補強板30をスクリーン29のフランジ部29bに敷設して、補強板30の側端部30aをスクリーン29の折曲部29cに当接させ、補強リブ23を連結した外筒枠26に載置して、スクリーン29のフランジ部29aに押え板32で挟持して、円弧状の外筒33を形成した後、複数の外筒33を合着して円筒状の外筒スクリーンを構成したので、スクリーン29に掛かる圧縮荷重と引張荷重による応力集中を抑制してスクリーン29の破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】逆洗浄手段を組込まなくても網の洗浄が自動的に行えて装置がコンパクトとなり、逆洗浄操作をしなくても長期にわたって高い濾過効率を維持できる濾過装置および濾過設備を提供する。
【解決手段】噴射ノズル3から濾過網1に原水を噴射して、浄水を通過させ固形不純物を通過させないで除去する濾過装置であって、濾過網1は円筒形で、その中心に位置する噴射ノズル3は円筒形濾過網1の内面に原水を噴射し、濾過網1の上下に延びる濾過面に対し、噴射ノズル3の原水噴射角度は下向きの角度で傾斜している。濾過網1に対し原水が噴射ノズル3から下向きに噴き付けられるので、網面に付着した不純物は噴き付けられる原水によって下方にたたき落とされる。原水の噴射による不純物除去作用により、濾過網1の目詰まりを解消できるので、逆洗浄手段を組込む必要がなく濾過装置をコンパクトにでき、長期にわたって高い濾過効率を維持できる。 (もっと読む)


【課題】 ローラ内に内部ドラムを配設して、その内部ドラムとスクリーン内側との間で液状物の流路を形成させて、液状物の排出をスムーズに行い、排出流速を上げて溜まった空気や泡の排出効率を高めるとともに、循環洗浄時は洗剤の流速を高めて洗浄効率を上げる。
【解決手段】 ローラR1,R2内周に沿うように内部ドラムRdが配され、スクリーンで分離した液状物をスクリーンRsと内部ドラムRdとで形成される流路Rcに沿って流して出口11に集めて排出する。また前記内部ドラムRdの前方ないしは外周に出口側に向かってローラR1,R2内の液状物を送り込み、送液するためのパドル(羽根)10を装着する。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーにより運転可能であり、振動及び騒音の発生がほとんどなく、短時間で効率のよい脱墨排液の処理方法及びかかる方法を実施可能な脱墨排液の処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】脱墨排液処理装置52は、複数の回転ローラ55に掛け渡された無端状のメッシュベルト57と、メッシュベルト57を走行させるベルト駆動部と、メッシュベルト57上に脱墨排液を供給する脱墨排液供給部56と、複数の回転ローラ55のうち少なくとも1個の回転ローラ55aに対向配置され、該回転ローラ55aとの間でメッシュベルトを挟持し、脱墨排液がメッシュベルト57により濾過され、メッシュベルト57上に残存している濾滓を圧搾する少なくとも1個の圧搾ローラ59とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】 常に均一な圧力がかかって固液混合物から固形分と液状分とに分離することができ、しかも短時間で大量に処理することができるローラ式の固液分離装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ等の供給手段によって適度に加圧されながら供給される固液混合物を回転するローラR1,R2を通過させた後に近接配置されるケーシング壁3に、固形分を排出させる排出窓8が形成されるとともに、この排出窓8を閉塞する方向に所定の加圧力が加えられる加圧蓋9を備え、固液混合物から液状分を前記ローラR1,R2により分離させるとともに、前記加圧蓋9による加圧のかかった排出窓8から固形分を排出させる。 (もっと読む)


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