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Fターム[4D027AA14]の内容

生物学的処理一般 (1,145) | 単独処理し尿浄化槽 (235) | 細部構造 (152) | 流通部 (35)

Fターム[4D027AA14]に分類される特許

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【課題】 臭気の発生が少なく、維持管理の容易なし尿処理システムを提供する。
【解決手段】し尿を固形分と液体分に分離したのちに、し尿の固形分を固相発酵し、液体分を好気処理するために、ろ材30が充填され撹拌機11を内蔵したろ過機31と該ろ過機の下段の液相処理槽12とで構成した。固形分は該ろ過機に充填した該ろ材を媒体として固相発酵される。 (もっと読む)


【課題】汚水処理の効率が向上された汚水処理装置を提供する。
【解決手段】好気性微生物による生物処理を施すための好気槽4内に、好気性微生物が生成する生物膜を付着させるための接触材6を配置し、この接触材6の下方にマイクロバブル発生器9を配置する。好気槽4内の汚水に対して、マイクロバブル発生器9からマイクロバブル(直径が数十μm以下の微細気泡)を発生させることにより、曝気を行なう。マイクロバブルは極めて小径であるため、汚水中でマイクロバブルに作用する浮力が小さく、汚水中に発生したマイクロバブルは、汚水中に長時間滞留する。
【効果】汚水処理装置を24時間連続で稼動させずに、その稼働を間欠的に停止させても、好気槽内の汚水中の溶存酸素量を一定量以上に維持して、好気性微生物を良好に活性化することができる。 (もっと読む)


【解決手段】発酵槽の面積を攪拌機の二重の羽根を逆方向につけることで、発酵床の処理能力を上げ、好気性発酵状態を維持できるように、水抜きパイプを設ける。
【効果】発酵槽の好気性発酵を順調にすると、臭いの発生も少なく、生ゴミの有機物も分解処理できた。 (もっと読む)


【課題】 被処理水の浄化処理を行う浄化処理部と、浄化処理部において処理された水の消毒処理を行う消毒処理部とを備える水処理装置において、水質管理を高いレベルで実現するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 水処理装置100の最下流部である消毒槽190に浸漬された水質検出センサ200は、消毒処理後に消毒槽190から水処理装置100外へと放流される水の水質を検出するとともに、消毒槽190における消毒処理性能の低下によって当該水質検出センサ200の検出部に生物膜付着が発生したことを検出する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 優れた脱臭機能を有し、単独で、且、目立たない施工が可能であり、さらに施工作業を効率的に行うことができるとともに、維持管理コストを低減することができる浄化設備を提供する。
【解決手段】 本発明に係る浄化設備は、浄化槽2と、脱臭装置1とを含む。浄化槽2は、排気口23を有し、地中に埋設されている。脱臭装置1は、通気管10と、充填材15とを有し、地中に埋設されている。通気管10は、多孔質であり、一端101が浄化槽2の排気口23に接続されている。充填材15は、粒状である。通気管10は、地中に埋設されており、周囲に充填材15が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ良好に発酵槽内の水分過多の状態を阻止することができ、更に余分なランニングコストや手間及び環境への負担が無い極めて実用性に秀れたバイオトイレ装置。
【解決手段】 糞尿1を微生物分解する発酵槽3が設けられたバイオトイレ装置であって、便口2を有する便器4の下方には前記便口2を介して導出される糞1aが収容される発酵槽3及び前記便口2を介して導出される尿1bを受ける尿受け部5が設けられ、この尿受け部5は尿1bを浄化水6と濃縮尿7とに分離する分離部8と連設され、この分離部8において分離された濃縮尿7は前記発酵槽3に導入されるように構成されるバイオトイレ装置。 (もっと読む)


【課題】 排水の浄化処理を行う浄化槽において、水貯留領域の水を移送する浄化槽用水中ポンプを備えた水処理装置のコスト低減を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 排水処理装置100の放流ポンプ槽200において、単一の水中ポンプを設けるとともに、当該水中ポンプの作動が異常であることを報知する警報装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で効率よくし尿浄化を行いうるし尿浄化装置とし尿浄化方法を提供する。
【解決手段】浄化槽14内の中間位に配置された浄化用フィルタ60と、浄化槽14内の、浄化用フィルタ60より下位に配置され、長さ方向に亘って多数の透孔52を有する配管50と、配管50の一端に接続され、吸引と給気を行うポンプとを備える。浄化槽14の底面は下方に突出するように傾斜し、配管50が浄化槽底面の略最下位に配置されていることが好ましい。ポンプで配管50を通じて吸引することにより、配管50内及びその周辺に溜まっているスラリーを外部に吐き出す。またスラリー吐出し後に、ポンプで空気を送り込むことにより、浄化槽14内の曝気を行う。ポンプとしては、1台で吸引と給気を行う両用のポンプか、あるいは吸引用ポンプと給気用ポンプの2台を使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】 槽内にスカムが発生するのを解消して汚水を浄化させるとともに汚泥詰まりによる汚水処理機能障害が起こるの防ぐための汚水処理装置を提供する。
【解決手段】 下部周壁面1bに多数の流出孔2を有し、上端部1a寄りには原汚水管3を接続した汚水流入口4を設けた内縦筒1と、その内筒1を囲い且つ上端部5aと下端部5bが閉じ、その上端部5a寄りには外に開く汚水流出口6を設けた外縦筒5と、前記内縦筒1に差し込まれ、先端の空気注入口8aが内縦筒1の底部1cに開口した送風機7付の送気管8を設けてユニットUを形成し、該ユニットUを微生物担体11を埋設した汚水処理槽9の隣に設置し、前記ユニットUの内縦筒1の汚水流入口6よりも上部位置から前記汚水処理槽9の汚水排出口39よりも高位置となる前記送水管10へバイパス送水管30を接続する。 (もっと読む)


【課題】 汚水中の尿素を電解酸化で処理することにより、汚水を効率よく処理できるバイオ浄化循環システムトイレを提供する。
【解決手段】 汚水の一部又は全部の窒素処理を、電解酸化槽10でおこなうことにより、生物処理槽7での窒素処理すべき量を削減できる。電解酸化槽10では、汚水中の尿素を電解酸化することにより、アンモニアではなくヒドラジンが生成して、さらに窒素ガスとなって大気中に放出されるので、生物処理槽7での微生物による窒素処理に比べ、汚水中の尿素を迅速かつ容易に処理できる。これにより、生物処理槽7での汚水処理を、有機物分解を中心に設定することができるので、生物処理槽7の槽容量を小さくすることができる。そして、窒素処理と有機物分解とを各槽で分担してできるので、汚水を効率よく処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 逆洗能力を低下させずに濾過槽から汚泥を抜き取れるようにする。
【解決手段】 上流側槽Fと、濾過槽E2と、被処理水を濾過槽E2へ移送する第一移送機構H1と、濾過担体C2に付着した汚泥を剥離させる逆洗装置Gと、濾過槽E2の汚泥を移送する第二移送機構H2とが設けられている汚水処理装置1を運転するにあたり、第一移送機構H1を停止させた状態で、逆洗装置Gの運転と第二移送機構H2の運転とを開始し、濾過槽E2の水位が、所定の下限位置WLまで下がったら、所定の上限位置WHに復元するように被処理水を濾過槽E2に供給する。 (もっと読む)


【課題】 生分解性プラスチック板の補充・交換作業が容易にできるバイオ浄化循環システムトイレを提供する。
【解決手段】 生分解性プラスチック板18が格納された格納ケース11は、一対のレール33を備え、そのレール33が,生物処理槽の仕切壁に設けられた一対のガイドレール60に案内されるので、格納ケース11を略垂直上方に引き上げ可能となる。また、格納ケース11の左側面および右側面には、揺動可能に軸支された掛け止め具35,36が設けられ、それらを略水平方向にした状態で、曝気槽6bの上縁部66に掛け止めできる。よって、格納ケース11を、曝気槽6bの上部に保持したまま、生分解性プラスチック板18の補充・交換ができる。さらに、格納ケース11を汚泥から全て引き出さなくてもよいので、作業者の労力負担を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】 汚水処理にかかるランニングコストを低減できるとともに、亜硝酸の存在下でも脱色効果を維持できるバイオ浄化循環システムトイレを提供する。
【解決手段】 バイオ浄化循環システムトイレ1では、汚水中に含まれるアンモニアを、亜硝酸との存在下で、嫌気性アンモニア酸化により直接脱窒する嫌気性アンモニア酸化槽6bを備えている。この嫌気性アンモニア酸化槽では曝気がいらず、有機物を新たに添加する必要がないので、従来の硝酸型硝化脱窒法に比べ、汚水処理にかかるランニングコストを低減できる。また、脱色槽8での脱色処理は、活性炭によっておこなわれるので、脱色槽8の処理水中に亜硝酸が存在していても、その亜硝酸の影響を受けることがないので、脱色効率を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 蒸発装置の蒸発量を正確に計測できるバイオ浄化循環システムトイレを提供する。
【解決手段】 蒸発装置10の蒸発量は、蒸発装置10の上流側に設けられた第1流量計52と、蒸発装置10の下流側に設けられた第2流量計62との各流量の差から算出する。そして、第2流量計62内への空気混入を防止するため、空気混入防止ユニット50では、貯留タンク61に処理水を一旦貯留させる。このとき、貯留タンク61内に貯留された処理水はエア抜きされる。そして、エア抜きされた処理水が第2流量計62に流れるので、第2流量計62への空気混入を防止できる。よって、第2流量計62における測定誤差を防止できるので、処理水の流量を正確に計測でき、蒸発量を正確に算出することができる。 (もっと読む)


【課題】 好気処理槽内の環境を安定化させ、長期的に安定した水処理を可能にする浄化槽を提供する。
【解決手段】 微生物を担持させた担体C1を収容し、気泡供給により被処理水の対流を形成する散気部D1を設けてある好気処理槽Eに、担体の好気処理槽外への流出を防止するための流出防止部材10を設けた浄化槽であって、流出防止部材を、好気処理槽の上部を略全面に亘って覆う状態で、好気処理槽内の被処理水の定常水位、及び、好気処理槽内の被処理水を好気処理槽外へ流出させるすべての口のいずれに対しても高位置に設けてある。 (もっと読む)


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