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Fターム[4D027AB11]の内容

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【課題】トイレから排出されるし尿や、台所・浴室・洗面所・洗濯機から排出される雑排水を、電源が必要な空気供給装置を使用せず、無動力・無電源で、浄化し放流する排水処理槽を提供する。
【解決手段】嫌気槽2を有し、これを点検するための点検口11を備えた構造の排水処理槽で、嫌気槽2の内部には、網状骨格体のろ材で代表的なものであるドーナツ円筒状の大きいもの3aと、小さいもの3bが充填されており、このろ材に繁殖した嫌気性微生物により、し尿や雑排水中のBODを除去することができる。また、この網状骨格体のろ材で代表的なものである3a・3bは、網のように編みこまれた構造をしており、この構造が、し尿や雑排水中に含まれる浮遊物質を捕捉し、除去することができる。 (もっと読む)


【課題】製作手間がかからず、処理槽への取付作業効率の良い生物担持体を提供する。
【解決手段】微生物によって被処理流体中の対象物質を分解する処理槽に配設される生物担持体20であって、微生物が付着生息すると共に、被処理流体が流通可能な担持部と、担持部を保持しつつ処理槽に取り付ける取付部21と、を備え、担持部と取付部21とを一体的に成型した。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で固液分離槽の沈殿分離効果を向上させることのできる汚水処理装置を提供すること。
【解決手段】原水槽Aの被処理水を固液分離槽B1に流入させるための流入口19を、固液分離槽B1の幅方向の中心Zよりも右側の仕切り壁W1に設け、固液分離槽B1の被処理水を処理槽B2に流入させるための流出口20を、固液分離槽B1の幅方向の中心Zよりも左側の仕切り壁W1に設けるか、あるいは、流入口19を固液分離槽B1の幅方向の中心Zよりも左側の仕切り壁W1に設け、流出口20を固液分離槽B1の幅方向の中心Zよりも右側の仕切り壁W1に設けてある。 (もっと読む)


【課題】消毒装置の不具合が生じる可能性を低減する消毒装置を提供する。
【解決手段】消毒装置500は、内底面を有する被処理水の流路であって、内底面の一部が、消毒剤を配置するための領域である消毒剤領域116を形成する、消毒流路と、消毒流路の内底面に設けられた溝112Gであって、一部が消毒剤領域内に設けられた溝と、溝に向かって被処理水を導入する導入部と、溝から溢れて消毒流路を流れる被処理水を消毒流路から流出させる流出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 リンを含む被処理水のリン除去処理を行なう際、安定したリン除去性能を得るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 水処理装置100のうち、リンを含む被処理水のリン除去処理を行なう担体流動生物濾過槽130に本発明に係る水処理方法が適用され、当該水処理方法は、被処理水中のリンに対し加えるべき量の所定の金属イオンを供給する第1のステップと、被処理水に含まれるカルシウムイオン及びマグネシウムイオンの合計濃度が、第1のステップで供給される金属イオンの量と所定のリン除去基準値とに基づいて設定された基準合計濃度を上回るように当該被処理水にカルシウムイオンとマグネシウムイオンの少なくとも一方を供給する第2のステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】確実な蒸発処理を行って無排水とする汚水処理装置を提供する。
【解決手段】通気性を有する外箱11内に、適宜な通水性を有し、且つ微生物処理可能となる多孔状態に形成される部材で満たした通水分解処理部12と、通水分解処理部12から処理対象水が浸透して湿潤状態で微生物処理がなされると共に、蒸発処理がなされる蒸発分解処理部13と、余剰水の排水部16を設けてなるボックス体を、単一或いは多段で構成する蒸発分解部と、前記蒸発分解部からの余剰水を貯留する下方タンクと、蒸発分解部の上方に配置され、下方タンク貯留水をポップアップして貯留し、適時蒸発分解処理部に処理対象水として供給する上方タンクとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】マンホールを利用するための構成を簡素化することができる技術を提供する。
【解決手段】マンホール形成部200は、中空の柱状の部分である首部と、首部の下端の全周を囲む上面を形成する上面部と、を含む。マンホール枠300は、第1下面311と、第1下面よりも外周方向側に形成された第2下面312と、第1下面と第2下面との間に形成されて下方に向かって突出する第1脚部110と、を含む。嵩上げ部材を利用しない場合には、マンホール枠の第1下面が首部に支持される。嵩上げ部材を利用する場合には、嵩上げ部材の下端が上面部に支持される。そして、マンホール枠の第2下面が嵩上げ部材の上端に支持される。 (もっと読む)


【課題】簡便であり、嫌気性処理部において、懸濁固形物など汚泥の捕集効果に優れ、かつ槽内水排出時の荷重負荷に耐えうる水処理部材、及びこの水処理部材を設けた水処理装置、浄化槽を提供する。
【解決手段】水処理部材120は、支持体210と、担体部材220とを有する。支持体210は、空中又は水中において一定の形態を保持できる硬さを有し、周囲に巻きつけられた担体部材220を支持する。担体部材220は、紐状又は帯状に形成された基幹部材310に、繊維状担体320を複数固定したものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は浄化槽の埋設工事における下部スラブと支柱の両者をプレキャスト化して、その利点である工期の短縮と作業の簡素化を享受しつつ、支柱の安定なる立設を可能とする浄化槽設置構造を提供する。
【解決手段】 浄化槽4を載置する下部スラブ1から立設する支柱3をプレキャストコンクリートで形成すると共に、上記下部スラブを複数枚の単位プレキャストコンクリートプレート1aで形成し、上記単位プレキャストコンクリートプレートに支柱立て穴8を設け、該支柱立て穴を上記単位プレキャストコンクリートプレートの上面から立ち上げた同プレートと一体コンクリート製の支柱立てボス9で画成した上穴部8aと上記単位プレキャストコンクリートプレートの肉厚内に凹成した有底の下穴部8bで形成し、又は上記上穴部で形成し、上記支柱の下端を上記支柱立て穴に立て込み同上端で上部スラブ2を支持する構成を有する浄化槽設置構造。 (もっと読む)


【課題】一つの生物処理槽内での担体流動部の生物処理の効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】散気管16による曝気により担体13を被処理水内で流動させる担体流動部6と、散気自在な逆洗管17を設けて担体13を逆洗流動可能にした状態で、担体13を滞留させる濾過部7とを、同じ生物処理槽内に設けてある浄化槽1であって、生物処理槽の上部または下部で横方向に仕切る仕切壁14を設けて、その仕切壁14で仕切られた一方側の区画内に、担体滞留部20を形成し、その担体滞留部20の下方に逆洗管17を配置して濾過部7を形成し、他方側の区画内の下部に散気管16を配置して担体流動部6を形成してある。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を用いて被処理水の薬剤処理を行う水処理装置において、固形薬剤の残留量に関する薬剤情報を簡便に把握するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置において、固形薬剤の残留量に関する薬剤情報を検出するセンサユニット140は、可動部材143が錘部材147の自重作用により紐状部材148を介して引っ張られてスイッチ作動位置へと移動し、スイッチ機構がスイッチオン状態とされたときに固形薬剤が規定の残留量に達したことを出力する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は浄化槽の埋設工事における下部スラブと支柱の両者をプレキャスト化して、その利点である工期の短縮と作業の簡素化を享受しつつ、浄化槽の埋設深さに応じた上部スラブの嵩上げ目的と、同スラブに埋設される鉄筋との組筋目的を達成できるようにする。
【解決手段】浄化槽4を載置するプレキャスト下部スラブ1から立設する支柱3をプレキャストコンクリート支柱で形成し、該支柱3には上端から上方へ突出する嵩上げ用鉄筋5を具備せしめ、該支柱3の上端に上記嵩上げ用鉄筋5基部の嵩上げ鉄筋部5aを埋設する嵩上げコンクリート6を現場打設して形成し、該嵩上げコンクリート6にて上部スラブ2を嵩上げし、更に上記嵩上げ用鉄筋5の上端部で上記嵩上げコンクリート6の上方へ突出する継ぎ鉄筋部5bを形成し、該継ぎ鉄筋部5bを上部スラブ2の埋設鉄筋7と組筋した構造を有する浄化槽設置構造。 (もっと読む)


【課題】浮遊物が排水とともに排出されることを防止できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置は、上端部が水面より上方に位置し槽体6の側面部6aとの間に第1貯留室11を形成する第1仕切板12を備える。第1仕切板12のうち水面下に位置する部分には第1排水通し用孔部16を形成する。排水処理装置は、上端部が水面より上方に位置し第1貯留室11内において槽体6の側面部6aとの間に第2貯留室13を形成する第2仕切板14を備える。第2仕切板14のうち水面下に位置する部分には第2排水通し用孔部21を形成する。 (もっと読む)


【課題】 槽本体に被処理水の浄化処理部を収容する水処理装置に内装される空気供給配管に関し、当該空気供給配管の管内流路を絞るオリフィスの清掃やメンテナンス等の作業性向上を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100では、空気供給配管210は、ブロワ200と複数の空気処理領域との間を並列状に接続する空気供給配管であり、上流配管部211に管内流路を絞るオリフィスプレート230を有し、オリフィスプレート230を有するこの上流配管部211は、着脱継ぎ手202〜205を介して下流配管部213,215,217及びブロワ吐出配管201から離脱可能な構成とされる。 (もっと読む)


【課題】受枠を筒状体に取り付けるのに要する時間を短縮する。
【解決手段】地中に埋設される筒状体5と、その筒状体5の上面を塞ぐマンホールの蓋8と、筒状体5の上端6に取り付けられ、マンホールの蓋8を支える環状の受枠7とからなるマンホール用嵩上げパイプにおいて、筒状体5の上端6外周にフランジ部11を設け、そのフランジ部11から上方に突出して内側に向くフック13を設け、フック13の下面とフランジ部11の上面との間に、受枠7の外周部7cを嵌め込む。このようにすれば、受枠7の外周部7cを上方からフック13に押し付けることにより、フック13の下面とフランジ部11の上面との間に、受枠7の外周部7cを嵌め込むことができる。即ち、ワンタッチで受枠7を筒状体5に取り付けることができる。これにより、リベットやねじ等で受枠7を筒状体5に取り付ける作業が省略されるので、受枠7の取付け時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は消毒槽内へのスカム及び汚泥等の流入を防止することのできる汚水浄化槽を提供することを目的とする。
【解決手段】 処理水槽と、この処理水槽内に設置される消毒槽とを備え、上記処理水槽から消毒槽への流入口が、消毒槽水平断面投影領域内にあり、消毒槽側面より消毒槽水平断面投影領域内へと入り込むバッフルを有した汚水浄化槽。
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【課題】 薬剤を用いて被処理水の薬剤処理を行う水処理装置において、薬剤の消費に関する情報を簡便に検出することができ、以って薬剤処理の適正化を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100では、消毒槽120において被処理水に薬剤筒121内の消毒剤122が溶出することによって被処理水の消毒処理がなされるとともに、薬剤筒121内に配設され消毒剤122の残量に応じて収容位置が可変とされる磁石の磁気を、薬剤筒121外に配設された磁気センサ140によって検知することによって、消毒剤122の消費に関する情報を検出する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 2種の流体を高い効率で混合する。
【解決手段】 ベンチュリ管内の小径部67で加速された第1の流体中に、ベンチュリ管内に開口したインジェクタパイプ41から第2の流体を噴出させて、第1の流体と第2の流体とを混合する第1の混合機11と、第1の混合機11から流出する第1の流体と第2の流体の混合液を所定距離だけ空走させて、この混合液全体の流れの方向を整えるほぼ一定の太さのパイプにより構成された整流用流路19と、流路の断面積が整流用流路19の断面積以上になるように内径を拡大した拡径部を持つパイプにより構成され、この拡径部45の内部に、上流側に円錐の尖端を向け下流側に底面を向けて、周面には流れの方向にほぼ垂直な、混合液が衝突する面を持つ階段状の凹凸が形成された略円錐状のブロック46を配置した第2の混合機12とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施工コストを抑えながら小型で処理性能の安定した水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排水流入室と、汚泥貯留機能を有する処理槽とを備え、上記排水流入室が、1つの排水流入口と、2つの移流口とを有し、この移流口の一方が、処理槽の流入口に連通し、移流口の他方が、処理槽からの流出経路又は処理槽よりも下流側の槽に連通する水処理装置。 (もっと読む)


【課題】 被処理水に対し所定の電気的処理を行う処理部を有する水処理装置において、処理部に対する外部電源の安定的な給電を可能とするのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100では、消毒槽118に水質検出センサ120が設置されるとともに、この水質検出センサ120は、電源受給器140とともに防水躯体の内部空間に気密状に収容された構成であり、これによって電源受給器140は、防水状態を維持しつつ水質検出センサ120に対する外部電源の給電を行う構成とされる。 (もっと読む)


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