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【課題】下水や屎尿その他の有機性排水を浄化処理するための排水処理時間を短縮することができ、排水処理装置を小型化してランニングコストを低減することが可能な有機性排水処理装置を提供する。
【解決手段】有機物を含有する有機性排水を有用微生物及び凝集剤を用いて浄化処理する排水処理槽3を有すると共に、前記排水処理槽3から処理水を排出する排水路4を上下に蛇行して配設し、前記排水路4の上向き流路部4aに狭路部41を形成してある。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物と硫化水素とを含む被処理ガスに適用可能な生物脱硫装置と方法とを提供する。
【解決手段】芳香族化合物と硫化水素とを含有する被処理ガスを吸収液に接触させることにより被処理ガス中の芳香族化合物と硫化水素とを該吸収液に吸収させる吸収部1と、該吸収液中の芳香族化合物を除去する芳香族化合物除去部2と、芳香族化合物が除去された前記吸収液中の硫化水素を微生物により好気的に酸化分解させる脱硫部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】浄化処理能力の高い廃水処理手段を提供する。
【解決手段】微生物を用いて有機性廃水を浄化する有機性廃水処理システムAであって、略密閉された嫌気性循環水路21内で有機性廃水を循環させ、メタン発酵させる嫌気性処理手段2を備えた有機性廃水処理システム、並びに嫌気性処理の後段処理として、好気性循環水路31内で嫌気性処理水を曝気しながら循環させ、好気性微生物に有機物を分解させる好気性処理手段3を備えた有機性廃水処理システムを提供する。循環水路内でメタン発酵を行うことにより、運転コスト・建設コストを低減できる。さらに、嫌気性処理(固定床メタン発酵処理)と好気性処理(固定床オキシデーションディッチ法による処理)とを連続して行うことにより、有機性廃水に対する浄化処理能力を大幅に向上できる。 (もっと読む)


【課題】微生物利用の水質浄化に曝気工程、沈殿工程、循環工程がある。曝気工程には曝気(溶存酸素の増強)が必要で、沈殿工程には沈殿汚泥の返送を要する工程があり、循環工程も同様である、これらは動力設備と運転コストを伴い、防音・防振設備を含めるとトータルコストは莫大であり、省設備、機能の向上が課題であった。
【解決手段】水質浄化の曝気工程に「気液ポンプ」と「気液分離装置」を設置して、気液ポンプからの圧送される気液二相流を気液分離装置で圧力液体と圧力気体とに分けて、圧力液体は曝気水として曝気工程に放出し、圧力気体は沈殿工程の汚泥引き揚げのエアリフトポンプに使用して汚泥返送、汚泥搬出、水の循環、を行う。気液ポンプの動力一つで、無騒音・無振動的な稼働、曝気、汚泥返送や搬出、硝化水の循環の多機能を同時に果たす省エネ・省設備装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】定期的に有用菌を投入するという方法でなく、これを増殖させるための機能を持つ生物増殖媒体を極力長持ちさせる方法を提供する。
【解決手段】被改質液の流入管7と改質液の流出管9を有し、かつ被改質液が収納されて改質処理が行われる汚泥改質機1において、該改質機の外部に底部と頂部を連結するエアリフト管2を複数設け、機内中央部に置いた篭状の容器8に入れた植物腐植媒体の上部から被改質液を下降流で通過させることによることを特徴とする汚泥改質機。 (もっと読む)


【課題】粒状微生物汚泥をより早く生成可能な粒状微生物汚泥生成方法を提供する。
【解決手段】粒状微生物汚泥生成方法では、微生物汚泥G1を含む曝気槽21に有機排水を流入せしめる流入工程と、曝気槽21内を曝気して有機排水を好気性処理する処理工程と、処理工程で処理され、曝気槽21から排出された処理水に、微生物汚泥G1の粒状化を促進するための粒状化促進剤として原生動物及び糸状菌を、微生物汚泥G1を含む固形物が生成されて当該固形物が粒状化される初期段階で投入する投入工程と、処理工程で処理されており原生動物及び糸状菌を含む処理水から微生物汚泥G1を含む固形物を固液分離槽25において分離する分離工程と、分離工程で分離された固形物を曝気槽21に返送する返送工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】設備の小型化及び総コストの低減を可能とする窒素含有排水の高負荷硝化ができる排水処理装置と方法を提供すること。
【解決手段】硝化菌を付着させた担体5を充填した密閉可能な硝化槽2と、気相部12に高濃度酸素ガスの供給ライン10と、12からの排気ガスを排出する排出ライン11と、2内の12の気体を液相中に曝気させるブロワ9と散気装置8を有する曝気手段15とを備えた、排水中のNH−N及び/又はO−Nを生物学的にNOに酸化処理する排水処理装置であって、2内の液相中の溶存酸素検出手段13と、13の検出結果より、溶存酸素濃度が設定値に維持されるように15の曝気風量を制御する手段16とを備え、2内の12の酸素濃度を検出する酸素検出手段14と、14の検出結果より、前記酸素濃度が所定範囲に維持されるように10の高濃度酸素ガス供給量を制御する手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】反応器内への水蒸気の導入から水熱処理の開始までの時間を短縮することができ、さらには導入される水蒸気の量を低減することができる水熱処理装置を提供すること。
【解決手段】被処理物を水熱処理するための耐圧性の反応器、前記反応器に連結され、該反応器に投入される被処理物を収容するための第一の耐圧容器、前記反応器に連結され、該反応器から排出される水熱処理物を収容するための第二の耐圧容器、及び前記反応器と第二の耐圧容器との間を連結し、前記反応器から第二の耐圧容器へ廃蒸気を導入するための単数又は複数の配管、を備える、被処理物を水熱処理して水熱処理物を得るための水熱処理装置。 (もっと読む)


【課題】粒状微生物汚泥をより早く生成可能な粒状微生物汚泥生成方法を提供する。
【解決手段】粒状微生物汚泥生成方法では、微生物汚泥G1を含む曝気槽21に有機排水を流入せしめる流入工程と、微生物汚泥を含む曝気槽21に有機排水を流入せしめる流入工程と、曝気槽21内を曝気して有機排水を好気性処理する処理工程と、処理工程で処理され、曝気槽21から排出された処理水に、微生物汚泥の粒状化を促進するための粒状化促進剤として凝集剤を投入する投入工程と、処理工程で処理されており凝集剤を含む処理水から、微生物汚泥を含む固形物を固液分離槽25において分離する分離工程と、分離工程で分離された固形物を曝気槽21に返送する返送工程と、を備え、凝集剤を無機凝集剤としたときの添加量は10〜500mg/lであり、凝集剤を高分子凝集剤としたときの添加量は0.1〜10mg/lである。 (もっと読む)


【課題】水蒸気の有効利用と生物処理に適した水熱処理液の製造という二つの課題を同時に満足させることができる生ゴミの水熱処理装置を提供すること。
【解決手段】生ゴミを水熱処理するための少なくとも一対の反応器;前記反応器内に水蒸気を導入するための水蒸気導入手段;前記各反応器間を連結し、一方の反応器から他方の反応器へ廃蒸気が移動するための配管;前記配管に設けられ、該配管内を移動する廃蒸気と、生ゴミの水熱処理によって生じる水熱処理液とを分離するための濾体;及び前記反応器から水熱処理液を排出するための水熱処理液排出手段;を備える、生ゴミを水熱処理して水熱処理液を得るための水熱処理装置。 (もっと読む)


【課題】 被処理水中のリン酸イオンのMAP結晶成長を適切に促進して、被処理水からリンを効率よく回収することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】 原水にマグネシウムを反応させ、リン酸マグネシウムアンモニウム塩を生成するリン回収反応器5と、添加剤注入部に添加剤を注入する添加剤注入ラインL50と、添加剤注入部よりも上方に位置する原水導入部に原水を上向流となるように導入する原水導入ラインL4と、添加剤注入ラインに設けられ添加剤としてpH調整剤を供給するpH調整源供給器およびマグネシウム源を供給するマグネシウム源供給器のうちの少なくとも一方と、添加材注入ラインに設けられ、添加剤と処理水とを撹拌混合する撹拌装置81,91と、リン回収反応器から出てくる処理水が通流する処理水ラインL5と、処理水ラインから分岐して添加剤注入ラインに接続され、処理水の一部を添加剤とともに添加剤注入ラインを介してリン回収反応器内に上向流となるように還流させる第1の処理水還流ラインL51とを有する。 (もっと読む)


【課題】回収物中のリン含有率が高く、かつ有害物質の含有率が低く、環境負荷の少ないリン回収装置を提供する。
【解決手段】リン酸を含む排水を供給する排水供給装置2,P1,L1と、排水中の汚濁物質を酸素雰囲気下の生物反応により分解浄化する好気性微生物を有し、かつリン酸を吸着するリン吸着能を備える所定粒径の無機固形物粒子32を有する曝気槽4と、無機固形物粒子32を曝気槽内に供給する無機固形物粒子供給装置3,P2,L2と、リン酸を吸着したリン吸着済み無機固形物粒子と排水中に含まれる固形物とを物性差を利用して分離することにより、固形物とともに好気性微生物をリン吸着済み無機固形物粒子から分離するリン吸着粒子分離装置10,11,11a,11b,10c,12,13,15,10g,10h,20,23と、リン吸着粒子分離装置により分離されたリン吸着済み無機固形物粒子を回収する回収容器9,22,24とを有する。 (もっと読む)


【課題】油脂含有廃水を高効率で処理できる新規の油脂分解微生物等を提供する。
【解決手段】Serratia marcescens KY29株(FERM P−21888)である油脂分解微生物が提供される。本発明の油脂分解微生物は高い油脂分解能を有するとともに、樹脂製接触材等の担体に対する親和性が高い。さらに、他の微生物と共生する能力に優れている。セラチア(Serratia)属に属し、油脂分解能を有する油脂分解微生物が固定化された微生物固定化担体、当該油脂分解微生物又は当該微生物固定化担体を用いる廃水の処理方法、並びに、当該油脂分解微生物又は当該微生物固定化担体を有する廃水処理システムも提供される。 (もっと読む)


【課題】 下水等の汚水を活性汚泥処理する生物処理槽内に浸漬型分離膜を配置し、該浸漬型分離膜の下方に散気装置を配置して連続的に曝気を行い、生物処理槽内の活性汚泥を含む処理混合液を生物処理槽内で浸漬型分離膜により膜ろ過分離処理する膜分離活性汚泥法により汚水処理する方法において、原水に油分が含まれていたとしても、適正な運転条件等を設定でき、目詰まり等なく安定した運転を可能とする。
【解決手段】原水を活性汚泥処理する生物処理槽内に浸漬型分離膜を配置し、該浸漬型分離膜の下方に散気装置を配置して連続的に曝気を行い、生物処理槽内の活性汚泥を含む処理混合液を生物処理槽内で浸漬型分離膜により膜ろ過分離処理する膜分離活性汚泥法で、油分を含む原水を膜ろ過する際において、
(A)原水中に含まれる油分の生物分解性
(B)原水中に含まれる油分の動粘度
(C)油分を含む原水のBOD-SS負荷
から選ばれる少なくとも2つの項目から、運転条件および/または設計条件を決定する油分含有廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 さらなる微生物用栄養組成物の注入が必要かどうかを正確に判断することで効率的な浄化処理ができる土壌または地下水の浄化方法、および微生物用栄養組成物の濃度確認方法を提供する。
【解決手段】 地下水帯に、溶存オゾン水と、微生物用栄養組成物を含む注入水とを注入井戸より注入し、微生物により汚染物質を分解する土壌または地下水の浄化方法において、安定同位体で標識されている微生物用栄養組成物を含む注入水と溶存オゾン水とを注入井戸より注入し(S1)、浄化対象領域内における任意の位置において地下水中の安定同位体の濃度を測定し(S2)、測定工程での測定結果に基づいて、少なくとも微生物用栄養組成物を含む注入水または上記溶存オゾン水を注入する(S3)。 (もっと読む)


【課題】塩素系有機化合物を含有する汚染物を微生物分解反応によって浄化するにあたり、微生物分解反応速度をより高速化すると共に微生物反応の再現性を確保し、汚染物中の前記化合物を環境基準値以下に分解するのにより有効な浄化方法及び浄化装置を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類などの塩素化合物を含む汚染物を、温度が任意に調整される脱塩素用攪拌槽1に投入し、至適温度が60℃の脱塩素用微生物によって汚染物から塩素を除去し、次いで脱塩素微生物によって塩素が除かれた汚染物を、同じく温度が任意に調整される化合物分解用攪拌槽2に投入し、至適温度が65℃の化合物分解用微生物によって前記汚染物に含まれる塩素除去後の化合物を分解し、汚染物を浄化する。 (もっと読む)


【課題】最終沈殿池において汚泥の浮上を防止することが可能な生物処理槽を提供する。
【解決手段】被処理液2が、流入越流堰4から槽内に流入して生物処理され、流出越流堰5から槽外へ流出される生物処理槽1であって、槽内に、曝気手段7と、汚泥を攪拌する攪拌手段9とが設けられ、攪拌手段9は曝気手段7よりも浅い位置にあり、攪拌手段9の上方に、汚泥に付着している微小気泡を離脱させる脱気領域10が形成され、流出越流堰5が脱気領域10に連通している。 (もっと読む)


【課題】曝気に要するエネルギーを削減することが可能な有機性排水処理装置を提供する。
【解決手段】生物処理槽3内に、第1の曝気手段52を配置して全面曝気を行う全面曝気部49と、全面曝気部49の上方に形成され且つ膜分離手段55を活性汚泥中に浸漬した状態で配置した固液分離部51と、全面曝気部49と固液分離部51との間に形成されて両者49,51を上下に仕切る流路狭窄部50とが備えられ、流路狭窄部50は、全面曝気部49から固液分離部51へ向う流路の断面積を絞る流路狭窄手段59により、第1の曝気手段52から放出された微細気泡53同士を結合させて膜分離手段55の下方へ放出する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥を用いた有機性廃水処理の本来的な機能である有機物分解処理能を妨げることなく、嫌気環境において生じる脱窒反応を好気環境である曝気槽において進行させることのできる有機性廃水の処理設備を提供する。
【解決手段】有機性廃水9が活性汚泥と共に曝気処理される曝気槽2を有する生物処理法を利用した有機性廃水の処理設備において、非多孔性膜22を少なくとも一部に備えると共に電子供与体物質23を充填した密封構造の容器21と、微生物を担持し得る担体31とをさらに有し、担体31は容器21の少なくとも非多孔性膜22の周りに配置されて容器21の非多孔性膜22部分から徐放される電子供与体物質23が担体31に供給され、少なくとも担体31は曝気槽2内の有機性廃水9と接触する位置に収容されているものとした。 (もっと読む)


【課題】有機汚泥を効率的に生成可能な有機汚泥生成装置を提供する。
【解決手段】有機物を含有する排水等の溶液が導入され、有機物を分解する分散菌(非凝集性細菌)が投入される分散菌槽1と、分散菌槽1で処理された溶液から有機汚泥を分離する分離装置としての遠心分離機2と、を備え、分散菌槽1における溶液の滞留が、分散菌以外の菌が優先種になる前に終了する、有機汚泥生成装置を提供する。 (もっと読む)


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