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Fターム[4D029AA01]の内容

活性汚泥処理における曝気装置 (2,001) | 曝気方式 (653) | 散気装置によるもの (340)

Fターム[4D029AA01]に分類される特許

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【課題】界面活性剤等の薬剤を添加することなく、半径が略50μm以下、好ましくは30μm以下の微細な気泡を動力を大幅に低減させつつ大量に発生させることができ、かつ容易に製造できるようにする。
【解決手段】散気装置12は、気体室16と、該気体室16へ気体を流入させる気体流入管18と、流入した気体を気体室16から外部の液体中へ気泡として散気して流出させる散気部24とを備え、散気部24は、内部に多数の散気孔30a,32aをそれぞれ有し縦弾性係数が異なる材料からなる少なくとも2枚の板状部材30,32を該散気孔30a,32aを互いに連通させつつ積層して構成され、縦弾性係数が大きい材料からなる一方の板状部材30に設けられた散気孔30aの孔径は、縦弾性係数が小さい材料からなる他方の板状部材32に設けられた散気孔32aの孔径より大きい (もっと読む)


【課題】散気ユニットの出し入れ作業を容易とする。
【解決手段】散気装置1の散気ユニット2を昇降装置11によって曝気を行う作業位置より上方に引き上げることにより、ローラ6をガイドレール10により案内させながら、散気管4が略水平方向に対して内側壁21側の端部が上となるようにユニット2を傾けさせ、処理槽20上部の開口からユニット2の槽内からの取り出しを可能とし、一方、ユニット2を昇降装置11により下降させることにより、ローラ6をレール10により案内させながら、上昇時と同様にユニット2を傾けさせ、処理槽20上部の開口からユニット2を槽内へ入れることを可能とし、散気管4及びヘッダ管3が略水平となるように作業位置にユニット2を設置させるようにし、ユニット2の処理槽20への出し入れ作業を、昇降装置11によるユニット2の上下方向への移動作業だけで実現する。 (もっと読む)


【課題】 各貫通孔から略均一に気泡を散気させると共に、散気装置を配置する空間の小規模化を図ることを課題とする。
【解決手段】 複数の貫通孔を有する多孔板と、汚泥混合液中に気泡を吐出する吐出口が前記多孔板の下方に位置するように配された散気管とを備えてなる散気装置であって、
前記吐出口の開口面の中心が、前記多孔板の貫通孔を囲み且つ最小となる円の中心の略真下に位置し、前記吐出口の開口方向が、水平方向、鉛直下方向、及び水平方向と鉛直下方向との間の方向の何れかの方向となるように構成されてなり、
前記吐出口の内径は、16mm以上であり、
前記円の直径Dに対する前記多孔板の下面と前記吐出口の開口面の中心との距離Lの比(L/D)は、0.8〜1.2であることを特徴とする散気装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】反応槽と浸漬型膜分離装置とを組み合わせた、分解効率の高い水処理装置及び水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の水処理装置は、
被処理水を曝気処理する反応槽が備えられた水処理装置であって、
前記反応槽は上端部及び下端部が開放された第一仕切によって、下部に散気装置を設置した第一領域と、散気装置を設けない第二領域とに分けられ、
前記散気装置は、
円柱状の管中心部と、
下端面が前記管中心部の径よりも大きな径を持つ管下部と、
上端面が前記管中心部の径よりも大きな径を持ち、かつ、前記管下部よりも長い管長を持つ管上部とを有しているエアリフト管である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 活性汚泥処理装置等の汚泥混合液中に配置された散気管の内部に汚泥混合液が侵入するのを抑制し、散気管が目詰まりするのを抑制することで、散気管のメンテナンスの手間を軽減すると共に、散気管を配置する空間の小規模化を図ることを課題とする。
【解決手段】 汚泥混合液中に散気管を配置し、該散気管から気体を吐出させて散気する散気方法であって、気体を吐出する吐出口の内径が20mm以上である前記散気管を吐出口の開口方向が水平方向となるように汚泥混合液中に配置し、前記吐出口の開口端における気体の線速度が4m/秒以上15m/秒以下となるように気体を吐出させて散気することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プロペラによって閉鎖水域の底部の貧酸素水を水面近くまで送入管を通じて引き上げ、水面近くの曝気水槽に導き、曝気水槽内で散気管によって曝気を行い、その水を再び送出管で底部に送り込み、送入口と送出口の間の層の貧酸素状態を改善することのできる閉鎖水域の貧酸素改善装置を提供することにある。
【解決手段】 閉鎖水域の水面に曝気水槽4を浮かべ、曝気水槽4の底部に酸素又は空気を気泡として吹き出す散気管41を配管し、散気管41を挟んでその両端側に、閉鎖水域の底部に下端が開口され底部の貧酸素水の引き上げ水路となる送入管2の上端と、曝気水槽4内で曝気された曝気水を底部に送り出す水路となる送出管5の上端とをそれぞれ接続し、閉鎖水域の底部の貧酸素水を曝気水槽4まで引き上げる水流を発生させるプロペラ3を送入管2内或いは送出管5内の上端側に設けた。 (もっと読む)


【課題】処理槽上部の開口からの出し入れを簡易な構成により可能にすると共に、出し入れ作業を容易に行うことができる散気装置を提供する。
【解決手段】散気装置1を昇降手段によって、曝気を行う作業位置より上方に引き上げることで、ヘッダ管3の軸心から偏心した位置に設けたカウンタウエイト6によって、ヘッダ管3を、作業位置から、ライザー管2とヘッダ管3とを連結する継手部12bを含む接続部12を介して当該ヘッダ管3の延在方向を軸心として揺動または回動させ、散気管4を略水平方向から傾けさせ、処理槽上部の開口から散気装置1を出し入れできるようにし、このように散気装置1の出し入れを、ヘッダ管3を揺動または回動可能とする継手部12b及びカウンタウエイト6からなる簡易な構成により実現し、且つ、その出し入れ作業を、昇降手段により上下方向に移動させる作業を行うだけで容易に実現する。 (もっと読む)


【課題】下水や工場排水の好気性生物反応槽などの目詰まりの生じやすい過酷な使用条件下においても、初期性能を維持できる散気板を提供する。
【解決手段】液体に接する第1の面と空気に接する第2の面とを有し、複数の散気孔5が設けられた薄板からなり、前記散気孔を通して液体中に気泡を分散させる散気板1。前記散気孔の開口は、前記第1の面で第1の幅を有するとともに、前記第2の面で第2の幅を有し、前記2の幅は前記第1の幅より小さい。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡易な装置構成によって、浄化機能の失った河川等に酸素を供給し、水質を改善する水質浄化システムを提供すること。
【解決手段】走行板201上を車両が走行すると、弾性材203が縮み、走行板201が押し下げられる。走行板201が押し下げられると、空気格納部200の内部空間202が収縮し、空気が空気散気部300に向けて押し出され、散気孔301を通じて水中に排出される。車両が走行板201上を通過すると、弾性材203の反発力によって走行板201が押し上げられ、収縮していた内部空間202が膨張する。同時に、空気吸引部100を通じて空気が取り込まれ、内部空間202に空気が蓄えられる。この空気格納部200の伸縮と膨張(走行板201の上下運動)がポンプの役割を果たし、車両が走行するたびに、外気を取り込み、水中に空気を放出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 尿汚水をシャワー状に散水して空気に触れつつ尿汚水浄化微生物と接触させることにより、尿汚水の有機物等を分解除去して、効率よく浄化させることができる尿汚水浄化装置およびその浄化方法を提供する。
【解決手段】 尿汚水が流入する流入口2およびこの尿汚水の処理水を流出させる流出口3が設けられ、上部に開口1aを有した尿汚水処理槽1と、この尿汚水処理槽1の底部側に配置された散気管9cに空気を送気する送気手段9aと、前記開口1a側に複数の散水口が向けられて前記尿汚水処理槽1の上方に配設された散水部7に前記尿汚水処理槽1内の尿汚水を給水する給水ポンプ5を備えた散水手段4と、尿汚水浄化微生物が付着された多孔材を載置する網体および散水孔が複数形成された散水板を離間させて筒体内に保持した尿汚水浄化手段10とを備え、この尿汚水浄化手段10が前記開口1aの上方において前記各散水口の直下にそれぞれ配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】洗浄液用ラインや大気開放バルブ等の付加的な設備を設けることなく、かつ曝気を停止することなく体積した乾燥汚泥を除去できる曝気用散気装置および散気方法を提供すること。
【解決手段】本発明の散気装置は、曝気槽8内の被処理水10に浸漬した散気管の複数の散気穴から散気用気体を前記被処理水中に噴出させる散気装置であって、散気管12が、散気穴28が形成された散気部16と、散気部と流体連通すると共に該散気部より下方に配置され液体導入口18が形成された導入部14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ナノバブル含有液体を利用して被処理液体を浄化処理する装置を低コスト且つ短時間で製作することができる。
【解決手段】本発明の浄化処理装置101は、マイクロバブル発生槽5内に導入された被処理水を用いてマイクロバブル含有液体を作製するマイクロバブル発生装置65と、マイクロナノバブル発生槽11内に導入されたマイクロバブル含有液体を用いてマイクロナノバブル含有液体を作製するマイクロナノバブル発生装置66と、ナノバブル発生槽20内に導入されたマイクロナノバブル含有液体を用いてナノバブル含有液体を作製するナノバブル発生装置67と、導入されたナノバブル含有液体を浄化処理する浄化処理手段とを備えているので、ナノバブル含有液体を利用して被処理液体を浄化処理する装置を低コスト且つ短時間で製作することができる。 (もっと読む)


【課題】固定床型反応槽方式にて、旋回流式の曝気方式をとる場合に、微生物への酸素の供給を均等化し、廃水処理装置100の性能を十分に発揮できる、廃水処理装置および廃水処理方法を提供する。
【解決手段】旋回流生成のための散気装置2aとは別に、流量可変とした散気装置2bを設置する。 (もっと読む)


【課題】揚水装置等の設備を増加させることなく、電気使用量を最小限に抑えた上で、水質浄化を充分に果たすために、揚水の効率化を徹底的に追及して実現した空気揚水装置を提供する。
【解決手段】フロート3で起立姿勢に保持された状態で水底付近に係留される揚水筒7と、この揚水筒7内に気泡を噴出する散気管部材36とを備え、この気泡によって、揚水筒7の下端開口から上端開口に向けて揚水する空気揚水装置である。揚水筒7の下端部に、下向き錐形状のスカート部35が形成され、このスカート部35の下方に、スカート部35の内面と一定の隙間Sを隔てて対向する外面に、気泡を噴出する散気孔36aが形成された上向き錐形状の散気管部材36が配置されている。 (もっと読む)


【課題】溶存酸素を効率よく向上するとともに均一化し、運転費用を低減する。
【解決手段】微細気泡発生装置10は、水槽11内の流体が流れ込む入口部12aと流体を濾過する濾過器16と濾過された流体が流れ出る出口部12bとを有する濾過装置12と、液体が流入する流入口32と気体が流入する吸気口49aと気泡及び流体を供給する吐出口33とを有する微細気泡発生器15と、水槽11内の流体を取り込む流入部13aと入口部12a側に接続された流出部13bとを有し水槽11内の流体を濾過装置12に送るポンプ13と、濾過装置12の出口部12b側に接続される流入側管24と、流入側管部24から分岐して互いに異なる方向に延びそれぞれの流出側に微細気泡発生器15の流入口32側が接続される複数の流出側管25とを有する連結管14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプを使用することなく、処理槽が浅くても深くても排液を効率よく撹拌して速やかに分解する。極めて簡単な構造としながら排液を撹拌しながら酸素を補給する。排液に酸素を供給する空気供給機構を利用して、排液を効果的に撹拌して排液に含まれる油成分を効果的に分解する。
【解決手段】グリストラップは、油成分を含む排液が供給される処理槽1と、この処理槽1の排液中に空気を供給する空気供給機構2とを備えている。空気供給機構2は、処理槽1の底部から排液の液面に伸びるように配設してなる上下を開口している上昇管3と、この上昇管3の底部に空気を供給する空気ポンプ4とを備えており、この空気ポンプ4が上昇管3の底部に空気を供給して、上昇管3がエアーリフトポンプとして排液を上昇させて処理槽1の内部で排液を撹拌すると共に、排液に空気を供給している。 (もっと読む)


【課題】応力集中による散気膜の破損を防止でき、運転停止時の止水性が向上するとともに、散気膜の全面にわたって散気を行えるメンブレン式散気装置を提供する。
【解決手段】シート状部材5、6を接合してなる袋状体2を備え、袋状体2の少なくとも上面部に設ける散気領域7が通気性のシート状部材6からなる。 (もっと読む)


【課題】 全体がコンパクトで処理性能のよい、人工透析排水の処理装置の提供。
【解決手段】 人工透析排水のpHを調整する排水調整槽12と、活性汚泥処理と膜分離処理をする、分離膜ユニット15を備えた曝気槽14と、曝気槽14に溜まった汚泥を引き抜いて貯留する汚泥貯留槽13と、処理後の水を貯留する処理水槽16と、機器収納部17を有する、地上設置型の処理装置10。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、下降管の振動を十分に吸収することが可能な曝気装置を提供する。
【解決手段】反応槽42内の被処理水43を循環させながら、被処理水43に曝気空気を供給する曝気装置41であり、反応槽42に、被処理水43を槽外へ取出す取出口48と、取出口48から取出された被処理水43を槽内へ戻す戻し口49とが設けられ、取出口48と戻し口49とに連通する循環管路50が設けられ、循環管路50にポンプ52が設けられ、循環管路50は被処理水43が下向きに流れる下降管59を有し、下降管59は反応槽42の外部に設けられ、下降管59の下端部が戻し口49に接続され、循環管路50に、空気を吸込んで下降管59内に導入するエゼクタ66が設けられ、反応槽42の外部における下降管59の下端部に防振用の伸縮継手64cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ短時間で製作することが可能なナノバブル含有液体製造装置を提供する。
【解決手段】本発明のナノバブル含有液体製造装置64は、マイクロバブル発生槽5内に導入された液体を用いてマイクロバブル含有液体を作製するマイクロバブル発生装置65と、マイクロナノバブル発生槽11内に導入されたマイクロバブル含有液体を用いてマイクロナノバブル含有液体を作製するマイクロナノバブル発生装置66と、ナノバブル発生槽20内に導入されたマイクロナノバブル含有液体を用いてナノバブル含有液体を作製するナノバブル発生装置67とを備えているので、汎用品を使用してナノバブル含有液体を製造する装置を低コスト且つ短期間で作製することができる。 (もっと読む)


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