説明

Fターム[4D029AA01]の内容

活性汚泥処理における曝気装置 (2,001) | 曝気方式 (653) | 散気装置によるもの (340)

Fターム[4D029AA01]に分類される特許

21 - 40 / 340


【課題】散気孔における付着物による通気抵抗上昇の解消を短時間で確実に達成する。
【解決手段】有機性排水と生物汚泥とを含む被処理水中に空気を散気する散気システム1において、空気を供給する送風手段22と被処理水中に微細気泡を噴出させる散気孔を有する散気装置11とを備え、散気孔の給気側から被処理水側に空気を噴出させて、被処理水中に微細気泡を発生させる散気手段と、流路を介して送風手段と連結され、薬液を配管に滞留しないミスト状にして送風手段からの空気と同伴して搬送させる薬液噴霧洗浄手段31とを備え、散気孔への付着物に伴う通気抵抗の上昇時に、ミスト状の薬液を送風手段からの空気に同伴させて、散気装置の給気側より噴出させて散気孔の付着物を洗浄し、通気抵抗の上昇を解消する。 (もっと読む)


【課題】複数の散気部を有する散気装置において、ブロー水の供給により各散気部を適切に洗浄する。
【解決手段】散気用の給気配管1と、給気配管1のヘッダー管100の長手方向で間隔をおいて設けられる複数の散気部2と、給気配管1に散気用の空気を供給する給気手段3と、給気配管1にブロー水を供給するブロー水供給手段4と、給気配管1に高圧空気を供給する高圧空気供給手段5とを備え、各散気部2は、吸い上げノズル管20とその上端に接続される散気板21を有する散気装置において、給気配管1のヘッダー管100内でブロー水が所定水位まで貯水されたことを検知する貯水検知手段Aを設けた。貯水検知手段Aによる貯水検知に基づきブロー水の注水制御を行うことができるので、給気配管1内の圧力に関わりなく、常に給気配管1内での貯水量を一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】処理すべきアンモニア性窒素の、その場所での硝化反応量に見合った必要空気量に対応した送風を行い、過剰な送風機動力を削減する装置、方法を提供する。
【解決手段】流量計29,31と、散気装置24,25,26,27と、送風圧力計46と、散気装置への送風量制御する風量調整弁35,36,37,38と、生物反応タンク末端に設けるMLSS計23と、生物反応タンク10の各反応槽11,12,13,14の流入側に設けるアンモニア性窒素計15,16,17,18と、流量計、送風圧力計、風量調節弁、MLSS計及びアンモニア性窒素計に連絡する送風量演算・弁制御装置33制御装置とを備え、アンモニア性窒素計からの計測値に基づいて流下方向に隣接する反応槽間の処理状況の実態を把握し、各アンモニア性窒素計間の現在の硝化状況に見合った散気装置への送風量を、送風圧力を一定に保ったまま、各反応槽の風量調節弁を個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】散気孔の目詰まりが防止でき、圧力損失の低減を達成することができる散気筒、及び、これを備える好気槽を提供すること。
【解決手段】軸線方向及び軸線回りに複数の散気孔Sが並設された散気筒5であって、軸線回りの方向の任意の位置において、軸線方向に複数並設された散気孔Sの開口面積の合計について、散気筒5を設置したときの鉛直方向下側の並びの合計のほうが、これより上側の並びの合計よりも大きくした散気筒5により、水圧の高い下側の散気孔Sからの発泡を容易とし水圧の低い上側と同程度に発泡させるのを可能として、発泡を散気面全体で均一にする。 (もっと読む)


【課題】設置作業が容易なエアレーションパネルを提供する。
【解決手段】可撓性エアレーションパネル101は、上部(シート)102及び下部(シート)104を含んで構成され、上部102は、穴、スリット、切り込み形状、又は他の穿孔を含む可撓性弾性素材を含んで構成され、下部104もまた、可撓弾性材料(上部102の可撓弾性材料と同一でも異なってもよい)を含んで構成される。上部(シート)102の穿孔は、気体がエアレーションパネル101を流れるときに、気泡が実質的に均一で切れ目ないパターンで、上部102の面積相当を覆って提供される様に構成される。また、穿孔は、種々のサイズ及び形状に形成され、穴、スリット、切り込み又はこれらの組み合わせが含まれる。 (もっと読む)


【課題】酸素溶解効率が低下することを抑制しつつ使用動力を低減させ得る生物処理方法ならびに生物処理装置を提供することにある。
【解決手段】被処理水と好気性微生物とを含む槽内水を生物処理槽に収容させた状態で、散気装置から前記槽内水中に気泡を放出させて散気を実施することにより、前記気泡の放出方向に前記槽内水を流動させて生物処理槽内に循環流を形成させつつ生物処理を実施する生物処理方法であって、前記循環流の流動方向に気泡を放出させて散気を実施する循環流工程を実施し、生物処理槽内に形成されている循環流に対向する方向への気泡の放出により該循環流とは異なる方向に槽内水を流動させて新たなる循環流を形成させる循環流変更工程を前記循環流工程後に実施することを特徴とする生物処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸素溶解効率が低下することを抑制しつつ使用動力を低減させ得る生物処理方法ならびに生物処理装置を提供することにある。
【解決手段】被処理水と好気性微生物とを含む槽内水を生物処理槽に収容させた状態で、散気装置から前記槽内水中に気泡を放出させて散気を実施することにより、前記気泡の放出方向に前記槽内水を流動させて生物処理槽内に循環流を形成させつつ生物処理を実施する生物処理方法であって、前記循環流の流動方向に気泡を放出させて散気を実施する循環流工程を実施し、生物処理槽内に形成されている循環流に対向する方向への気泡の放出により該循環流とは異なる方向に槽内水を流動させて新たなる循環流を形成させる循環流変更工程を前記循環流工程後に実施することを特徴とする生物処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸素溶解効率が低下することを抑制しつつ使用動力を低減させ得る生物処理方法ならびに生物処理装置を提供することにある。
【解決手段】被処理水と好気性微生物とを含む槽内水を生物処理槽に収容させた状態で、散気装置から前記槽内水中に気泡を放出させて散気を実施することにより、前記気泡の放出方向に前記槽内水を流動させて生物処理槽内に循環流を形成させつつ生物処理を実施する生物処理方法であって、前記循環流の流動方向に気泡を放出させて散気を実施する循環流工程を実施し、生物処理槽内に形成されている循環流に対向する方向への気泡の放出により該循環流とは異なる方向に槽内水を流動させて新たなる循環流を形成させる循環流変更工程を前記循環流工程後に実施することを特徴とする生物処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸素溶解効率が低下することを抑制しつつ使用動力を低減させ得る生物処理方法ならびに生物処理装置を提供することにある。
【解決手段】被処理水と好気性微生物とを含む槽内水を生物処理槽に収容させた状態で、散気装置から前記槽内水中に気泡を放出させて散気を実施することにより、前記気泡の放出方向に前記槽内水を流動させて生物処理槽内に循環流を形成させつつ生物処理を実施する生物処理方法であって、前記循環流の流動方向に気泡を放出させて散気を実施する循環流工程を実施し、生物処理槽内に形成されている循環流に対向する方向への気泡の放出により該循環流とは異なる方向に槽内水を流動させて新たなる循環流を形成させる循環流変更工程を前記循環流工程後に実施することを特徴とする生物処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造で微細気泡を含んだ水を生成でき、しかも、微細気泡を含んだ水を対象領域に効果的に拡散させて、水質を効果的に改良することができる水質改良装置を提供すること。
【解決手段】水質改良装置1は、矩形状の貯水槽2と、貯水槽2の開口部2bを開閉する開閉扉3と、開閉扉3を開閉駆動する扉駆動部4と、微細気泡としての空気のマイクロナノバブルを生成する微細化ノズル5と、微細化ノズル5に水と空気の混合流体を供給する二相流ポンプ6と、風速風向計7と、水位計8とを備える。海浜の浅瀬に水質改良装置1を設置し、海水位の上昇によって開口部2bから貯水槽2内に取水した後、開閉扉3を閉じ、微細化ノズル5で空気の微細気泡を貯水槽3内の海水に添加する。海水位が低下した後、開閉扉3を開け、開口部2bから貯水槽2内の微細気泡を含む海水を浅瀬に排出する。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルの生成に起因する微生物フロックの解体を実用的な手段として解決する。
【解決手段】活性汚泥法に基づいて処理対象水X2を処理する水処理装置Aであって、処理対象水X2と活性汚泥X3との混合水X4を貯留する反応槽2と、混合水X4中に設けた多孔質体に圧縮気体X10を作用させることにより混合水X4にマイクロバブルX5を供給するマイクロバブル供給装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】狭いスペースにも設置することができるとともに、微細気泡を散気筒全体から均等に放出させることが可能な散気筒を提供する。
【解決手段】その軸方向が上下方向となる散気筒であって、多孔質材料からなる筒状の散気部材4と、散気部材4の上端部及び上側開口部を気密的に塞ぐ上側仕切板と、散気部材4の下端部及び下側開口部を気密的に塞ぐ下側仕切板とで区画された空気室6を有する複数の散気筒分割体2、並びに、各散気筒分割体2の上側仕切板と下側仕切板との内の少なくとも一方を貫通して、複数の散気筒分割体2を上下方向で連結する空気供給管3を備え、空気供給管3の各空気室6内に位置する部分に、空気供給管3内から空気室6内に通じるオリフィス9が、各空気室6に対してそれぞれ少なくとも1つ設けられており、より下方に位置する空気室6に通じるオリフィス9ほどその径が大きくなる散気筒1。 (もっと読む)


【課題】安定的かつ効率よく育成水槽水の浄化処理を行うことができる水処理方法、及び水処理装置を提供する。
【解決手段】プロテインスキマー2において、該プロテインスキマー2の下部に配置されたマイクロバブル発生手段4により発生させたマイクロバブルにより、育成水槽1から導入された処理水に含まれる有機物を、プロテインスキマー2の上方に排出して除去する工程(I)、前記プロテインスキマー2を通過した処理水中のマイクロバブルをマイクロナノバブル及び/又はナノバブルにする工程(II)、及び、工程(II)で得られたマイクロナノバブル及び/又はナノバブルを含有する処理水を、好気性微生物処理槽3において、枯草菌または枯草菌および有機物分解酵素を含む酵素剤と接触させる工程(III)を有する水処理方法、並びに、この方法の実施に好適な水処理装置。 (もっと読む)


【課題】 河川、池、湖沼、汽水域等の一般水域の水質を効果的に浄化することのできる環境改善装置及び環境改善方法に関するもので、特に深層水域の溶存酸素量を増大させる方法と装置を提供する。
【解決手段】 気体を圧縮した状態で高分子樹脂フィルムに生成されたクレーズに強制的に透過させ、気体を微細な気泡の状態で混入させるとともに、吸引装置並びに該エアコンプレッサ,ブロア等の気体圧縮機を深層水域の底部に配置することにより、従来気体の圧送にかかる動力費を排除して稼動コストを低減させたことを主たる特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来から高濃度酸素溶解水の製造は種々の方法で行われてきたが、いずれも得られる濃度が不十分であったり、コスト的に実現が難しかったりした。本発明は、高濃度酸素溶解水を簡単かつ安価で製造できる方法や装置を提供する。
【解決手段】酸素含有気泡を有する2以上の水流34を衝突させることにより前記気泡をより微細化するとともに、気泡中の酸素を前記水流中に大量に溶解させる。両水流は両水流の流速の和に等しい速度で衝突するが、その衝撃は単独の水流が静止面に衝突する際の数倍から十数倍に達し、各水流に最大限の衝撃が与えられ、水流中の気泡が破壊されて微細化し、気泡中の酸素の水流中への溶解が促進される。 (もっと読む)


【課題】感潮河川に予め設定した設定範囲を、効率よく浄化しうるようにした感潮河川の水質改善方法および装置を提供する。
【解決手段】感潮河川1に、浄化しようとする範囲を設定し、その設定範囲Aの最も上流側と最も下流側とに還水手段13、14を配設し、感潮河川1の任意の場所に配設した取水手段11より取水した感潮河川1の河川水を、水質浄化装置12により浄化した後、満潮時から干潮時にかけては、設定範囲Aの最も上流側に配置した還水手段13より感潮河川に還水し、干潮時から満潮時にかけては、設定範囲Aの最も下流側に配置した還水手段14より感潮河川に還水する。 (もっと読む)


【課題】工場内設備である窒素ガス製造装置と排水処理システムをあわせて工場全体の効率的な設備運転が必要とされていた。
【解決手段】窒素ガス製造装置を用いる施設から排出される排水を嫌気槽中で処理し一次処理水を得る嫌気処理工程と、前記一次処理水を曝気が供給された好気槽中で処理し二次処理水を得る好気処理工程を有する排水処理方法であって、前記嫌気処理工程で発生した放出気体を前記窒素ガス製造装置の原料空気とする工程と、前記放出気体中の窒素濃度が所定値以上であった場合は、前記窒素ガス製造装置の製造した窒素ガスと混合する工程とを有することを特徴とする排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 浄水、下水、し尿、産業廃水等を効率的に浄化処理する際に有用である、簡易な構成の装置でもって散気装置の効率的な洗浄が可能な膜分離方法、それに用いられる浸漬型膜分離装置、さらにそれに用いられる散気装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】 被処理液を貯留した処理槽1内に浸漬設置される分離膜モジュール2と、該分離膜モジュールの下方に配設される散気装置4と、該散気装置へ気体供給管を介して気体を供給する気体供給装置7とを備えた浸漬型膜分離装置であって、前記散気装置4が枝分かれ構造を有していない主管のみからなり、該散気装置の主管4は1以上の折り返し部を有し、該散気装置の主管4の両端部に前記気体供給管5及び6が各々接続し、該気体供給管の両方もしくは片方に弁(開閉弁10及び11)が配されている浸漬型膜分離装置とする。この浸漬型膜分離装置を用い、前記弁の開閉もしくは切替えを行うことにより、気体供給管から散気装置へ気体が供給される方向を変化させることにより、散気装置の洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥による有機性廃水の廃水処理システムに適用されるオゾン供給装置において、オゾン用散気管における散気孔の詰まりを抑制する技術を提供する。
【解決手段】オゾン供給装置は、処理槽内に配置されてオゾン含有ガスを有機性廃水中に散気するためのオゾン用散気管と、コンプレッサと、コンプレッサから供給される圧縮空気を原料ガスとして生成したオゾン含有ガスをオゾン用散気管に供給するオゾン発生器と、コンプレッサとオゾン発生器とオゾン用散気管を連通するオゾン系統用通路と、オゾン発生器を制御する制御手段と、オゾン発生器の稼動を一時停止させる場合、その稼動停止期間中に、オゾンを含有しないオゾン非含有ガスをオゾン用散気管に供給すると共にそのオゾン非含有ガスをオゾン用散気管の散気孔から廃水中に散気させる詰まり抑制手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】曝気本体の内外の差圧や浮遊物の影響が全くなく、緊急排気管による緊急排気の確実性を常に保証することができる深層曝気装置を提供する。
【解決手段】通常時は、曝気本体19内の空気溜め室26に溜まった余剰空気dを排気管30で外部に排気するとともに、非常時は、曝気本体19内の空気溜め室26に溜まった余剰空気dを緊急排気管31で外部に排気する深層曝気装置である。フロート弁33(A,B)は、水位L2が緊急排気管31の下端口31bの高さよりも高い通常時は、浮力で緊急排気管31の下端口31bを閉じるととともに、水位L2´が緊急排気管31の下端口31bの高さよりも低い非常時は、緊急排気管31の下端口31bを開くようにした。 (もっと読む)


21 - 40 / 340