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Fターム[4D031DA01]の内容

慣性力等による気体中の粒子の分離 (2,235) | 分離装置の組合せ (244) | 分離装置の直列組合せ (99)

Fターム[4D031DA01]に分類される特許

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【課題】 排ガスの冷却や煤塵除去が可能なコンパクトな空冷式排ガス冷却塔の提供。
【解決手段】 内胴28は、下方へ開口した筒状に形成され、上部から排ガスが導入される。外胴29は、内胴28よりも上下へ延出した筒状で、内胴28との間に環状空間30を形成して配置される。仕切板36は、内胴28の下端部から下方へ離隔して、外胴29の下部を閉塞するよう設けられる。仕切板36に設けた空気管40を介して、環状空間30へ空気が噴出される。これにより、内胴28の上部から導入された排ガスは、内胴28の下部でUターンして外胴29の上部から排出される。空気管40の上端部に45°エルボを設ければ、環状空間30に旋回流を生じさせ、排ガス中の煤塵を遠心分離することができる。 (もっと読む)


【課題】 出力、効率を維持して清浄な圧縮空気をタービンに供給できるガスタービンを提供する提供することを目的とする。
【解決手段】 圧縮機3の排気側から圧縮空気の一部を抽気し、タービン7に供給する冷却ライン17と、冷却ライン17に設けられ、圧縮空気を冷却する冷却装置19と、冷却ライン17の冷却装置19の下流側に配置され、上流側から下流側に向かって流路を狭めるように複数のベーン39が間隔を空けて設けられたフィルタ37と、フィルタ37の排出分を圧縮機3へ供給する供給ライン23と、供給ライン23に設けられたサイクロン25と、が備えられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装置の設置面積が制限される場合であっても、清掃等の頻繁なメンテナンスを行なうことなく選別ガスに同伴される軽量物を効果的に回収できる風力選別装置を提供する。
【解決手段】 投入口から落下供給される被選別物に基端側から選別ガスを噴射供給して重量物と軽量物とを選別する第一空洞部10と、前記第一空洞部10の下方に前記選別ガスの流れ方向に沿って順に配置された重量物回収部11及び軽量物回収部12と、前記第一空洞部10に供給された選別ガスを吸引する吸引口15を備えて構成される風力選別装置1であって、前記第一空洞部10より拡径された第二空洞部13を前記第一空洞部10の上部空間に設けるとともにその下流側に前記吸引口15を設けて、前記選別ガスに同伴され、前記第二空洞部13で落下する軽量物を回収する第二軽量物回収部16を設ける。
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【課題】 乾燥処理機で使用する水の量を低減して乾燥処理に要する費用を低減すること。
【解決手段】 本発明では、処理容器の内部に撹拌翼を配設して被処理物を撹拌しながら乾燥させる乾燥装置と、この乾燥装置の内部を加熱する加熱装置と、乾燥装置の内部で生成された水蒸気を液体化する液化装置と、この液化装置に冷却水を供給する冷却水供給装置とを有する乾燥処理機において、前記液化装置は、水蒸気から液体化された水を前記冷却水供給装置の冷却水として再利用するように構成することにした。特に、前記液化装置は、前記乾燥装置の処理容器の直上部に水蒸気に含有される粉塵を分離して前記処理容器の内部へ落下させる粉塵分離装置を有し、また、水蒸気を冷却するための冷却装置の上部と前記粉塵分離装置とを連通管で連通連結するとともに、この連通管の中途部にフィルターを交換自在に配設することにした。 (もっと読む)


【課題】 サイクロン方式で粗塵を捕集した空気から細塵を捕集するフィルターユニットの面積を十分に確保しつつ、比較的薄型とすることが可能な空気清浄機を提供する。
【解決手段】 空気清浄機1の内部にはフィルターユニット20が塵埃捕捉面を垂直にする形で配置され、その前面はフロントパネル11で覆われている。フロントパネル11の裏面には旋回室40と粗塵集積室50が形成される。旋回室40は吸込口41から導入した室内空気を垂直面内で高速旋回させ、空気中の粗塵Pを遠心分離するものである。粗塵集積室50は旋回室40の内周面部と環状のスリット47を介して連通しており、スリット47から入ってきた粗塵Pを下部のダストボックス52に受け止めて集積する。吸込口41に設けられたダンパー43は吸込風量に比例して開度が増大するものであり、粗塵Pを遠心分離するのに必要な風速を安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 空気中の粗塵をフィルターによらずに捕集でき、しかも、サイクロン装置のような騒音を伴うことのない空気清浄機を提供する。
【解決手段】 空気清浄機1のフロントパネル11の背後には、左右両側に誘導路40が形成されている。フロントパネル11とフィルターユニット20の間の空間は仕切板44によりフロントパネル背後空間45とフィルターユニット前面空間46に分けられている。吸込口42から誘導路40に入った気流は、一部はフィルターユニット前面空間46に入り、残りはフロントパネル背後空間45に入る。フロントパネル背後空間45に入る気流は急転回部43で急転回する。これにより気流から粗塵Pが分離され、分離された粗塵Pは落下してダストボックス49に受けられる。 (もっと読む)


【課題】 空気中の粗塵をフィルターによらずに捕集でき、しかも、サイクロン装置のような騒音を伴うことのない空気清浄機を提供する。
【解決手段】 空気清浄機1の内部にはフィルターユニット20が塵埃捕捉面を垂直にする形で配置され、その前面はフロントパネル11で覆われている。フロントパネル11とフィルターユニット20の間の空間は通風路13となる。フロントパネル11の下部には通風路13に室内空気を導入する吸込口40が設けられ、吸込口40の奥には気流を上方に急転回させる急転回部43が形成されている。吸込口40よりも上の位置には、上昇する気流から離脱した粗塵Pを受けるダストボックス50が配置されている。吸込口40は気流を斜め下方向に誘導するものであり、吸込口40を構成する上下の導風板41、42のうち下側の導風板42は、正面から見て下方に凸に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】 より微細な粒子の水蒸気を発生させると共に空気中の浮遊物質の捕捉効率をさらに高めるようにする。
【解決手段】 空気中に浮遊する物質を除去し浄化する空気浄化装置及び方法であって、空気と処理液とを混合するエジェクター4と、エジェクター4に接続して混合流体を噴射させるノズル16と、外側円筒11と1乃至複数の中間円筒12と内側円筒13からなる径の異なる複数の円筒を同軸配置して各円筒間で形成する円筒状空間を上下交互に連通する導入口を各円筒に設けると共に、外側円筒11の下部に導入口を設けてノズル16を接続し内側円筒13に送風管17を接続する多重円筒サイクロンとを備える。 (もっと読む)


動力式空気清浄システム(31)および空気清浄方法が開示されている。当該システムは、空気流入口(4)から当該システムを貫いて清浄空気排出口(5)まで延びる流路(22)を備えている。前記流路に沿って設けられたモータ駆動式ファン(24)が、微粒子の塵が充満した空気を引き、軸(A−A)のまわりで回転させて、回転流の最外軌道にもっとも重い粒子となるように塵が充満した空気に層を形成する回転流を形成する。排出ポート(33)が、当該システムにより層が形成された回転流から微粒子の塵が充満した空気を周囲に排出するために設けられている。回転流内に設けられ、かつ出口上流の流路を横切る空気フィルタが、層が形成された回転流の最内軌道から空気を濾過する。モータ駆動式のファンが動作して、周期的な空気流の要求の際にも当該システムにおいて正圧を維持し、その結果、回転流が連続的に空気フィルタの外表面を掃除して当該フィルタ上の塵の形成を最小にする。
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【課題】 排気ガス中のPMや空気中などの気体中に含まれている有害微粒子である粉塵などを気体中から効果的に分離できるとともに、これまで捕集が困難であった気液分離装置に付着する一部の有害物質を含んだ液状体をも確実に分離し、且つ捕集して外部に流出させないようにした気液分離装置を大型化させることなく簡単な構成で提供する。
【解決手段】 一端に形成した流入口22の下流側に、流入させた浄化対象気液混合ガスに回転力を付与する径小円筒23を形成した外筒部材21を設け、この外筒部材の下流側に隣接して複数の円筒体27、28を配列し、この円筒体間を連通するように前記円筒体より径小の連通筒30を介在させ、前記複数の円筒体の下方に受液部32を設置するとともに、前記円筒体の最下流側にガスの流出口33を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 処理装置本体の大型化を防ぐ。
【解決手段】 収容された生ごみに対して所定の生ごみ処理を施す処理槽としての内装ハウジング20と、この内装ハウジング20で発生した含塵気体から粉塵を分離して集塵する集塵部としての集塵器40とを備えてなるものであり、集塵器40が内装ハウジング20内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ミストの捕集・回収と、ディーゼルエンジンから排出されるカーボン粉塵の除去に対応可能とし、低コストにて製造可能なミスト・粉塵類の捕集装置を提供すること。
【解決手段】 捕集部1から吸引される空気中のミスト・粉塵類を分離させる分離タンク10は、モータ装置22により駆動回転される主軸21をタンク本体11内の中心部上方に鉛直状に設け、円盤型回転ブラシ25と振り切り部材30とを該主軸に順に取付けて固定を施し、タンク本体内に設けた隔壁板17に入口側の円盤型回転ブラシ25を近接させるように配置し、タンク本体内の下方に、底部に向かってラッパ形状に拡がるように形成されたサイクロン32を設けてなり、吸引される空気中のミスト・粉塵類を分離タンク10内で分離させ、その分離されたミスト・粉塵類を分離タンクの下部に貯留して回収させるようにした。 (もっと読む)


【課題】吸水管を回転させる吸水管モーターを有効に利用し、フィルター部材が目詰まりしないような気水分離効果をもたらす負イオン発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】貯水槽4の水を吸引し吐出口5より周囲に飛散する吸水管6を回転する吸水管モーター7と、吸水管6の吐出口5を囲むように複数の衝突体8を立設した吸水管カバー9と、吸水管カバー9の衝突体8への水の衝突で発生する負イオンを含む微細水滴を搬送する送風ファン10とを設け、吸水管カバー9と送風ファン10を連通する通風路13の下部中央に吸水管モーター7を配置して気水分離手段14を形成したことにより、気水分離効果をもたらす負イオン発生装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、物理的強度が高く、しかも処理能力を向上させることができる新規なサイクロン、このサイクロンを備えてなる粉塵除去装置並びに焼却炉、及び排気ガスの処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
流体旋回用のサイクロン本体、流体導入用の流体導入口及び流体排出用の排出管からなるサイクロンにおいて、前記サイクロン本体内における前記排出管の1ないし複数箇所を保持体で保持したことを特徴とするサイクロン。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、気化した排ガスの洗浄装置への供給前の液化を防止しつつ、当該排ガスの油洗浄式ガス洗浄処理の間にノズルを閉塞させることなく連続的に実施しうるような、有機ハロゲン化合物に汚染された被処理物を加熱処理する加熱装置から排出される排ガスを無害化する排ガスの処理方法を提供することである。
【解決手段】
本発明の課題は、有機ハロゲン化合物に汚染された被処理物を加熱処理する加熱装置から排出される排ガスを無害化する排ガスの処理方法であって、排ガスを、100℃以上の温度で集塵処理して排ガス中のダストを除去する集塵処理工程と、ダスト除去した排ガスを、油洗浄式ガス洗浄処理して有害物質を除去する油洗浄式ガス洗浄処理工程とを含んでなることを特徴とする排ガスの処理方法によって解決される。 (もっと読む)


【解決手段】 モーターで駆動される圧縮器と、随意のアキュムレータと、液体/気体分離器と、コンデンサーとエバポレータの形態をした熱交換器と、膨張弁と、これらの構成要素を1つに接続する配管の形態をした導管と、を含む圧縮システムである。液体/気体分離手段は、潤滑剤分離器であり、一般的には円筒形の水平又は垂直容器で、ガス圧縮器と連結して用いられる。潤滑剤分離器は、流体流を形成する粒子サイズの範囲内にある「無煙」潤滑剤と冷媒ガスの混合物を含む圧縮器からの放出流を受け入れ、冷媒ガスを潤滑剤から分離し、圧縮器内で再利用するために潤滑剤を回収する。潤滑システム内で用いられる潤滑剤は、迅速に大きなサイズの液滴に凝集し、エーロゾルを作らないので、分離器は、エーロゾルを合体させる集滴器要素を必要とせず、集滴器要素を保守するための要員通路も必要としない。更に大きなサイズの液滴に凝集させるため、集滴器要素は、より信頼性があり耐久性のあるメッシュパッドに置き換えられている。分離器に関わる全体のサイズと空間の要件は、少なくなる。
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【課題】流動媒体混合物におけるフラクションの分離の速度および質を、限られた投資で増加させる。
【解決手段】本発明は、流動媒体混合物を少なくとも2つのフラクションに分離するための装置であって、回転手段と、分離すべきフラクションの質量密度における差を物理的に増加させるための手段と、媒体用の供給口と、分離された媒体混合物のフラクションのうちの1つを放出するための第1の放出口と、を含む装置に関する。本発明はまた、流動媒体混合物を分離するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、オイルセパレータ(10)を備えた空気処理装置(12)に関する。本発明により、オイルセパレータ(10)が第1の室(26)と第2の室(30)とを有しており、第1の室(26)と第2の室(30)とが、共通の軸線を有する実質的に軸対称の環状室として設計されており、第1の室内に、清浄化したい圧縮空気が導入可能であり、第1の室内に空気案内手段(28)が配置されており、空気案内手段(28)により、通流する空気の流動速度が変化可能であり、かつ第2の室に、第1の室内で清浄化された空気が供給可能であり、第2の室を介して、清浄化された空気がフィルタユニット(18)に供給可能であるようにした。本発明はさらに圧縮空気供給装置に関する。
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【課題】 パルスレーザ装置において発生する汚染物質(コンタミ)を簡単な構成で確実に捕集する。
【解決手段】 パルスレーザ装置は、内部空間が規定されたチャンバ11と、内部空間に配置され内部空間においてガスを予め定められた循環方向に循環させる循環装置23及びガスに応じて放電を発生させてレーザ発振を行う放電部21及び22とを有しており、レーザ発振の際不可避的にコンタミが発生する。このコンタミを捕集するため、チャンバの外壁内面に、循環方向の上流に向かってコンタミの捕集口が形成された捕集器24を取り付けて、遠心力によって、チャンバの外壁内面に沿って流れるコンタミを捕集する。 (もっと読む)


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